2005年7月31日(日) 地形が変わって 久慈川河口
■釣行プラン■ 那珂川上流に釣行の予定であったが、前日の夕立で水位が急上昇。3時の時点で水位が下がってない事から急遽、久慈川河口へ行くことに。干潮時の水位がやや高めだが、潮位差があるので、どうにか釣りにはなりそう。6時半の干潮の前後1時間の計2時間を目安に探る事に。 ■概況■ 今年初めての久慈川なので、地形の変化を確認しようと左岸側へ降りる。車を止め、川を見て愕然とした。去年まであった砂の丘がすっかりなくなっていたのである。去年最後に久慈川に来たのは9月末だが、それ以降台風か何かで、流されてしまったのだろう。丘があった周辺は波立っているので浅いようだが、ウェーディングしようにもジェットスキーの方々がたくさんいて、早朝から走られそうだったので対岸へ移動する。 いつもの水門近くに車を止め、土手に上がって様子を見る。下流に目をやると、ウェーディングしている人が3人。一ヶ所だけ浅くなっていて、そこにまとまって立ちこんでいる。しかし、去年その近くに立ち込みゴミが多かったことを思い出し、まずは目の前の場所を探ってみる事にした。 表層を5センチ程度のミノーでトゥイッチし、反応がないのでボトムをスプーンで探る。去年までは対岸に向かってカケアガリがあったのだが、一応それらしき感触は残っていた。しかし、その周囲からは反応なし。場所を徐々に下流に移動して、同じような探り方で釣りを続けるものの、一向にバイトはない。そのうち、下流のウェーディングしていたアングラーが帰ったので、様子見ということで、その場所に入る。 移動後、地形の変化、ゴミの様子、流れをチェックしたが、流芯まではかなりの距離で、ルアー当然届かない。上流部にブレイクがきつく、一見おいしそうな場所があったが、ゴミがたまっていた。あまりいろいろやると戻れなくなりそうなので、30分もしないうちに引き上げた。 朝いちで探った場所をしばらく探りなおしたものの、気配はない。自分以外に2人のルアーマンがいたが、そちらにも反応はないようで、これ以上続ける気力もなくなってきたので、ここで終了とした。 帰りに地形の変化を撮ろうとしたら、霧が出てきてこんな風景になってしまった。 ■ポイント&メソッド■ 特に書くことはなし。 ■反省と今後■ 地形が変わってしまい、ポイント探しを一からはじめないといけないか。今日は潮位差はあったが、流れはそれほど速くならず、釣れる気配は薄かった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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