2005年7月23日(土) いるようだが 那珂川(寒井地区)
■釣行プラン■ 今日は海へ行く予定であったが、都合が悪くなって那珂川へ変更。場所は、七夕ごろにまとまった釣果があったという寒井地区へ。初めての場所だが先週下見をし、狙う場ポイントは決めてある。日の出直後から開始し、2時間前後の予定で探るつもり。 ■概況■ 釣り場には3時40分頃着いた。まだ暗かったが、暗くても喰うと思うので、早速バイト7.5gで開始する。下見では瀬から淵、そして開きという感じだったが、ルアーを流した感じでも、そんな感じであった。4時を少し回ったころ、上流に明かりが見え、フライマンらしき姿を確認。ヤマメ狙いのアングラーが他にもいたので、ホッとする。 徐々に明るくなり、たまに魚が跳ねる。そのなかには間違いなくマス系の魚と思われるものもいて、いることは確認できた。ただ、こういった平坦な流れの場所は、あまりいい釣りをしたことは無い。5時半まで移動を繰り返すも、スレでウグイが釣れたのみ。とりあえずこの場所は見切って、上流の様子を見に行く。すでにテンカラ師が釣り下った後なのでバイトは期待せず、今後のためにポイント確認だけにする。何ヶ所かルアーを通そうとしたが、アユ師がスタンバイしていたので戻ることに。 車に戻る途中で、先ほどのテンカラ師とすれ違ったので、少し状況を聞く。テンカラ師は27センチ程のヤマメを1匹ヒットさせたらしい。自分のやっていたポイントは、デカイ魚の実績はあるらしい。やはり、七夕ごろにまとまって釣れたようだと話していた。その話を聞いて、もうちょっとキャストしてみようという気になった。 ルアーをバイト7.5gからスーパーべスパ5.2gに換え、対岸ギリギリをダラーッと流す。すると、ゴンッと手応えの後に、ガボッと水面に波紋が立ちヒット。これはもしかしてと思ったが、その後の引きがアイツらしい。寄せてみると、いつものニゴッチであった。ヒットタイムは6時15分。 その後、7時まで粘ってみるものの、アユがスレでヒットしたのみ。7時になり、アユ師が増えてきたこともあって終了とした。 ■ポイント&メソッド■ 対岸に流れがぶつかっており、流芯もそんなに流れた強くないので、芯に投げ込みボトム付近をドリフト。ニゴイのヒットポイントは対岸と芯の間で、着水からまもなくバイト。 ■反省と今後■ 狙いのポイントは、魚が溜まりやすい場所のようだが、増水するなどのバイトのキッカケがないとヒットは望めそうにない。上流にある瀬のほうが、かえって釣りやすいかもと感じた。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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