2005年6月18日(土) 水温上がったか 那珂川
■釣行プラン■ この時期早朝狙いといきたいところだが、午前中は用事があって釣りは午後から。前から気になる場所があったので、そこへ下見を兼ねて行く。地形調査の意味合いが強いので、ヘビーなタックルで、無駄なルアーのロストを防ぐ。 ■概況■ 今年になって初めて来る場所だが、毎年ちょっとずつ地形が変わり、数年前と比べると釣りがしやすい地形になっていた。流れ込みが3ヶ所ほどあり、1ヶ所は完全にアユ釣り師に占領されているので、その上流に入る。 対岸は岩盤で深く、手前は瀬の流れからガクンと深くなっており反転流もある。おいしい場所ばかりだが、まずは手前から探りをいれる。 手前からスプーン、そして対岸近くもスプーン、その後ミノーで流し移動。そんな感じで続けるも、待ったく反応なし。前に、暑くなったらダウンでスローに誘うのがいいと聞いた事があったので、帰りながら川で拾ったシュマリでボトムを小突きながら扇状に引いてくる。 それでもバイトはなく、ラストキャストしたルアーも足元まできて、もはやこれまでと思った瞬間、ガッコンと強烈なバイトがあった。本命ではない事は確かだが、姿を見るまではバラせない。慎重に対応する。 上がってきたのは、今年3本目となるナマズであった。腹フックをガッチリと咥えているので、完全にエサと思ってバイトしたのだろう。コイツもお腹デップリで、サイズは50cmぐらいか。ヒットタイムは16時55分。 外道であるがとりあえず魚を釣ったので、今日のところはこれにて終了とした。 ■ポイント&メソッド■ ナマズは、流れこみがある反転流で、足もとのカケアガリでヒット。ボトムの質は、若干砂交じりのような感じ。流芯からちょっと外れた場所であった。 ■反省と今後■ 帰り際に水温を計ってみたが、22℃であった。自分の過去の経験では、水温が20℃を越えるとヤマメは厳しいように思える。このまま雨が降らないと、水位が下がり水温は上がる一方である。上流に場所を移すか、雨のあとを狙うとか、釣り方を変えないとヒットは望めそうにないと思うのだが。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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