2005年5月2日(月) 場所調査 阿武隈川河口他
■釣行プラン■ 5月の連休を利用し相馬へ。とりあえず、バス、シーバス、根魚と3種狙えるタックルを準備してきた。今日はシーバス狙いで、まずは大洲海岸へ。駄目なら以前から気になっていた阿武隈川河口へ場所調査。 ■概況■ 大洲海岸へは既に明るくなった5時頃に到着。釣り人1人。海は荒れてはいないが、潮位が高いためかブロックに当たる波しぶきが結構高い。去年から通っている場所へ入る。波打ち際が濁っており、潮の流れが悪い感じ。メタルジグでキャスト開始するも、ベイトっ気もなくやる気が出ない。そのうち顔面に波が当たり、戦意喪失。先の釣り人も引き上げたことから、30分ほどロッドを振っただけで移動する。 ここから一気に阿武隈川河口へ。はじめて行ったのだが、道がわかりやすく無事到着。河口は出口が絞りこまれており、かなり深そうな感じ。沿岸テトラからはガラ掛けの人たちが3人程見える。地形チェックのつもりで、マールアミーゴで探る。 釣り開始時は流れは気にならなかったが、徐々に流れが速くなる。下流を見て左岸側に来たが、こちらは足元から急深になっている。マールアミーゴを流芯に向かってキャストし、カウントダウン。19ぐらい数えてようやく着底。あとはリフト&フォールで流す。1時間ほど続けてノーバイト。途中、ガラ掛け師に目をやると、時々何かを引っ掛けていた。サイズは50cmまでで、体形からしておそらくフッコである。魚は確実にいるようであった。 上流側に目をやると、ルアーマンらしき2人を発見。良く見ると、石垣らしき場所でロッドを振っている。石垣までの間に2ヶ所、テトラが並べてある場所があり、そこも狙って見る事に。バスロッドに持ち替え、7cm以下のミノーでトゥイッチ。しかし、全く反応無し。8時半になり、終了。 河口の様子。 帰りがけに牛橋川河口の様子を見た後、山元町内にある水路に立寄る。3月末にも来たが、その時はノーバイト。今回は田植えのために水位が増え、小魚がピチャピチャやっていて、いい感じ。最初は巻き物で様子をみて、その後はストラクチャー直撃で狙う。竹杭が立っていて、いかにも魚が着きそうな場所だが、その周辺では魚信はなし。バイトがあったのは、木の枝が沈んでいる場所。そっと落とせばラインが走り、ヒットとなった。計2匹ヒット。サイズは30cmほどのバスであった。気がつくとお昼近くになっていた。昼食をとるため終了とした。 ■ポイント&メソッド■ 上記の通り。 ■反省と今後■ 河口に関しては、明日も狙ってみることにする。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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