2005年4月12日(火) 3度目の正直で 高萩ふれあいの里フィッシングエリア
■釣行プラン■ 今日は午前中は娘の入園式に出席。1時間ほどで終わってしまい、天気も小雨模様で気温も7℃と冷えこんだため、高萩に行く事に。この天気なので、おそらく10人未満の人出と読んだ。高萩では前回、前々回とイトウを掛けたものの、まともにキャッチしていなかったので、今日こそはバックリミノーを咥えてもらいたいといころ。ミノーメインで攻め、合間にスプーンを使おうとプランを練る。お昼前に出発し、釣り場には13時ジャストに着いた。 ■概況■ 釣り場に向かう途中、車の窓が曇りだしたので外気温を確認すると、なんと2℃と表示された。暑いのも困るが、ここまで冷えこまれるのも困る。先客は予想通り3人。自分は4人目だった。あとから1人きたので、今日の客は5人。これで、プレッシャーうんぬんといういい訳は出来ない。しかし、今日はどうにか釣れるだろうという余裕はあった。ベイトタックルといつもの7fhのロッドをもって、いざポイントへ。 狙いは3号池と4号池の山側の流れこみ周辺。まずは、3号池から。前回好調であったフラッシュミノー80よりややサイズの大きいTR85SPでジャーク。すると、1投目から反応が。回りでジャークしている人がいないので当然であるが。そのうち、足元にデカイ魚が出現。イトウである。しつこくトゥイッチしていると、水面までチェイスしてきてルアーにバイト寸前まで近づくも、逃げた。これは行けると確信するも、あまりやるとスレるので、対岸へ移動。 対岸では、フラッシュミノー80でトゥイッチ。流れ込み近くにキャストが決まり、2〜3回トゥイッチをいれた所でゴンッ。ついにヒット。バイトの感じから、腹フックにガッチリ噛みついたと直感し、あとは慎重にやりとりするだけと、沖に引っ張り出し、弱るのを待つ。そして、弱ったところをランディング。 ネットにギリギリ入るサイズでヒヤヒヤしたが、高萩3度目の釣行で、ようやくまともにイトウをキャッチする事が出来た。ヒットタイムは13時50分。 その後4号池に移動し、やはり山側の流れ込みを狙う。しかし、こちらは反応が薄い。いろんな方向にキャストし、3号池の流れ込み方向からトゥイッチしてきた時、またもやゴンッ。重さは十分であったが、暴れ方がちと違う。水面に近づくと、イトウではないことは確認できた。 その正体はブラウンだった。イトウではないが、このサイズならば満足できる。ヒットタイムは14時半。 ベイトタックルであるが、ラパラのX−RAPを使用したのだが全く反応がないので、車に置きに行く。代わりにスプーンタックルを取りだし、1号、2号池で狙う。0.9gで表層を狙うが、あまり反応は良くない。場所を変えても駄目なので、やはりミノーメインで釣りを展開する。 イトウのいないはずの2号池で、イトウがチェイスしてきた。良く見ると、岩が沈んでおり、その周辺から出てきたようだ。場所を変え引くコースを変えてみる。しかし、イトウのチェイスはその1回きりであった。ルアーをSASARAミノーに変えてみると、雨のせいもあってかバイトが増え出す。このルアー、半端ではなかった。他のルアーがスレても、これには反応が続いた。ヒット後も、バレる確立がとにかく少ない。スレ対策にと購入したものだが、合格である。 雨足が強くなり、3号、4号池が濁り始める。そのせいか、3号、4号池の反応が悪くなる。狙いを2号、3号池に絞って最後の最後までトゥイッチし続けるものの、結局イトウの2匹目をキャッチすることは出来なかった。 終了時に駐車場から釣り場を見る。 ■ポイント&メソッド■ イトウは3号池の山側で。4号池はあまり良くなかった。マスは2号池。特に、雨が強くなってからがヒットラッシュだった。トゥイッチのやり方としては、2回トゥイッチのポーズという感じで、食わせる間があったほうが良くヒットした。 スプーンはボチボチ。それなりに狙えば30匹程度は釣れたと思うが、今日はイトウ狙いだったので、あまり気合が入らなかった。 ■反省と今後■ ようやくヒットしたイトウであるが、この人出ならもう1匹は釣りたかった。プレッシャーが無くても、1投目で食わせるつもりで釣らないと、連続ヒットは難しいと思った。それと、釣れなくなるにつれ、トゥイッチのスピードが早くなってしまうのも悪い癖だ。もっと食わせる間を作れば、もっと釣れたと思う。しかし、イトウの顔が見れたことで、それなりに満足できた。天気しだいでは、管釣りももう少し楽しめそうである。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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