2005年2月13日(日) 大ショック
■釣行プラン■ 日曜日なので、なるべく混雑してない場所へ。関根養魚場は前日の下見で、月曜よりもかなり減水していたのでパス。みどりフィッシングエリアは、大混雑が予想できたので、こちらもパス。それならばと、前からイトウの放流で気になっていた高萩ふれあいの里フィッシングエリアへ。この3連休はとにかく冷えこんだが、それなりに釣れるだろうと軽い気持ちで向かう。 ■概況■ 釣り場に着いたのは9時前。道から池を覗くと、既に30人ほどいるだろうか。チケットを購入後、ミノータックル1本で、様子を見に。冷え込みのせいかロッドはあまり曲がらず、こりゃ流れ込みしか反応しないだろうと、まずは3号池へ。その後、4号池の流れ込みに入る。10時前に4号池で推定70センチのヤシオマスをキャッチ。イトウじゃなくて少しガッカリしたが、かなり引きが強く、それなりに満足した。 10時に放流があったので、それに合わせてスプーンの釣りにチェンジ。人の少ない2号池に入る。今日購入した丸湖でボトムを引くが、なかなかバイト出ず。粘ってようやくブルックがヒット。放流直後だというのに、この釣れなさはないだろうと、今日は渋いと決めつける。その後は、13時半の昼食まで流れ込みを探って7匹ぐらいか。 昼食後、すぐに午後の放流。午前は1〜2号池、午後は3〜4号池への放流。3号池の放流場所の隣で釣りをしたが、隣では結構ヒットしているのに、自分にはようやく1匹ヒットしただけ。スプーンはあきらめて、一発大物狙いで4号池へ。足元の流れ込みで何匹かチェイスあるものの、上手くバイトさせることが出来ない。山側で粘ってアスリート7センチでヒットしたが、スレ掛かりのような引きでバレる。ルアーをシュガーディープにチェンジして、トゥイッチしていると、16時前にこれまたスレで何かヒット。こいつがなかなか止まらず、ルアーをなくしたくないので、慎重に引き寄せた。上がってきたのは、本命のイトウであったが、尾びれにスレ掛かり。ガックリ。その後は反応なく、帰り際に3号池流れ込みでスプーンで1匹ヒットさせ、これで9匹目。道路の凍結を考え、16時半には帰路についた。 14時ごろ、2号池から4号池方面を見る。 ■ポイント&メソッド■ スプーンはとにかくスローリトリーブ。ヒットレンジはボトムだったり中層だったりバラバラだが、中層よりは下だと思う。リフトさせる誘いには全く反応なし。間違いなく水温は低いので、ハッチのある状況でなければヒットは無理だろう。 ミノーは、シンキングはキャスト後ボトムまで落とし、チョンチョンとトゥイッチしてまた着底の繰り返し。ディープダイバーは、ゆっくりめのトゥイッチ。チェイスは多かったが、その割ヒット率は高くなかった。 ■反省と今後■ 帰りにスタッフと話しをしたが、今日は特に渋くなく、普通に釣れた日だったという。自分ではルアーで釣った人でも20匹ぐらいだろうと思っていたが、常連さんは30〜40匹は釣ったと聞いて大ショック。どうしたらそんなに釣れるのか聞いてみたら、今の時期はとにかくスローに巻き、ルアーローテーションをマメにして、魚をスレさせないことだそうだ。今日の自分の釣りはというと、けして早くは巻かなかったものの、ローテーションはあまりせず、レンジもいい加減だった気がする。そういえば、魚のバイトもスレてる時に出る早いバイトではなかったし、もうちょっと真面目にやればなと反省した。その他にもキモを教えてもらったので、次回はその辺を実践し、検証してみようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |