2005年2月20日(日) 最悪・・・
■釣行プラン■ 前日は日中は曇りで最高気温4℃前後、夕方から今日未明まで雨で強風。6時前の天気予報で、午後から北西の風が強くなるという事だったので、風の影響を受けにくいBIGROCKへ向かう事に。雨で水量が増え、活性が上がっている事を期待する。 前回の高萩ふれあいの里では、ボトム付近の魚をスローリトリーブで釣る事が上手く出来なかった。ここBIGROCKも状況はさほど変わらないと思うので、スプーンでボトム付近を狙い、数を稼ぐ。また、アメマスなどのミノーで狙えるターゲットもいるので、一応そのタックルも準備しておく。 ■概況■ 7時ジャストに駐車場に到着。すでに先客がいたが、大混雑という訳ではない。出来れば流れ込みへ入りたかったが先客がいたので、下の池南岸の中央付近へ入る。流れ込み付近の釣り人はポツポツ釣れているが、他はパッとしない。表層、ボトムと探りを入れ、1匹目がヒットしたのは7時40分。ディックナイトをボトムでデッドスロー中にきた。バイトが早かったので、活性は低いと判断。事実、9時50分の放流まで、自分にはヒットはその1匹のみ。回りでも、ほとんどロッドが曲がる事はなかった。 放流後は回りでも一斉にロッドが曲がり出す。自分にもすぐにヒットし、連続ヒットを狙うもルアーを吐き出すのが早く、アワセられない。スレないようにマメにルアーチェンジを繰り返すものの、放流後の高活性も20分ほどで静まる。スレ対策にシュガーディープを投げ、アメマス40upがヒット。その後は、手前カケアガリでスプーンで1匹追加し、合計5匹で本日は終了。今期最悪のヒット数を記録してしまった。 落ちこんだ気持ちを救ってくれたアメマス。10時半にヒット。 終了時の天気。 ■ポイント&メソッド■ スプーンでヒットした4匹中2匹はボトム付近。1匹は放流直後に中層、1匹は沖で。ヒットルアーは順にディックナイト、ピュア、マーシャル、ドラ。ミノーは、手前カケアガリでのヒットだが、レンジはミノーが見えない深さ。ショートビルではシンキングなら可能だが、フローティングでは、あの深さは攻められない。シンキングでもピンテール6を使ったが、姿勢が悪いのか、バイトすら無し。 他の釣り人の釣果は、隣の釣り人(ルアー)が午前中に10匹前後か。キャスト後、カウントダウンしていたので、レンジは中層以下。リトリーブはただ巻き。ルアーはマメに変えていたが、1.5〜2g前後のルアーで、ラインも蛍光グリーンを使用。特に変わった仕掛けではないので、自分に釣れないのはやはり腕が悪いせいかとへこむ。 ■反省と今後■ スプーンはとにかくボトム付近をスローに引くこと(ハンドルは3〜4秒に1回転)、を心がけ、ルアーも10投以内には交換し、放射状キャストでスレにも気を使ったが、なんともお粗末な結果となった。ただ、全体的に渋かったと思う。流れ込み側の方が若干活性は良かったが、それでも渋い。上の池も同様だった。昨日の冷たい雨で、水温が下がったのだろうか。 ひとつ反省するとすれば、アワセの事。放流直後の魚のバイトシーンを見たが、ルアーを咥えた瞬間は手元に感触は無い。吐き出す時に、ブルッとくる。やはり、ラインの変化でアワセを入れないと遅いようだ。これだという物が見つかるまで、しばらく同じ釣りを続けてみようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |