2004年8月21日(土) シーズンインみたい
今週も、里帰りした家族を迎えに相馬へ。あれこれ釣り場を考えて、もうそろそろ港内にも魚が入ってきていると考え、夕方から松川水路へ行ってみた。 時間は17時過ぎ。満潮が18時46分なので、上げ止まり寸前でベストな状態。風は南で、やや強い。先行者は投げ釣り師が1人で、問題なし。昨年の実績からポイントを予想し、そこへ入る。 まずは、アスリート9センチから。激しいトゥイッチで誘うが、反応なし。次に、ライブベイトジグミノー7センチ。同じく激しいトゥイッチで誘うも、これまた反応なし。そして、サージャー9センチ。これも、同メソッドで誘うが、やっぱり反応なし。水中を覗くと、6センチ程度のベイトが群れで泳いでおり、遥か遠方のカケアガリ付近では、小規模ながらボイルも起きている。釣れる気配ムンムンなのだが。 ルアーをワンダー80にチェンジ。本流と反転流の境界にルアーを通すと、1投目でヒット。30センチほどのセイゴ。メソッド的にはただ巻きだったので、おとなしめのアクションに反応すると見た。ヒットタイムは18時ジャスト。 その後反応がなくなり、再びライブベイトジグミノーにチェンジ。手前ばかりでなく遠投性能を利用し、本流の流心の向こう側までキャストし、ソフトなトゥイッチで誘う。すると、すぐに反応が出た。 サイズは1匹目と同サイズのセイゴ。メソッド的にも、間違いないように感じた。ヒットタイムは18時15分。 これも2匹目までと同様、30センチ程のセイゴ。やたら、このサイズが多いのか。テールのフックがエラに刺さっている所に注目。去年のバラシまくり現象は、この魚のように、フックの刺さり位置に原因があったのかもしれない。ヒットタイムは18時20分。 3匹目以降、バイトはあるが乗らない状態が続く。それでも4匹目、ようやくまともなサイズがヒット。一度バイトがあったら乗らず、その後も回収せずにトゥイッチを続けていたところにヒット。食い気があったのが。サイズは48センチ。ヒットタイムは18時25分。これはキープ。 4匹目を車に置きに行き、戻って釣りを続けたものの、その後はヒットなし。満潮時刻を過ぎ流れも緩くなり、時合が終わったと感じた。キープした魚が傷まないうちに帰りたかったので、19時に釣りを終了とした。 少し早いかなと思われた水路のシーバスであったが、フッコクラスまでなら釣れるようだ。最後の魚をすくってくれた投げ釣り師も、1週間前にフッコサイズを釣ったそうで、お盆頃にはこのエリアにも魚が入ってきているようである。これから台風などで増水すれば、さらにデカイサイズも期待できる。今日はとりあえず魚が確認でき、満足できた。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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