2004年8月22日(日) 朝でも釣れた
前日の結果から、港内を探った方がよいだろうという事で、特にどこへ向かうでもなく車を走らせる。まずは、海水浴場に立寄ったが、ここは日が出てからの方がよいかと思い、まずは松川大橋下へ行ってみる。 狙いのポイントには先行者なし。流れは逆流で、結構速い。とりあえず、ワンダーでただ巻きして反応を見るが、気配が薄い。パチャパチャやってる様子もないので、30分もせずに見切る。 続いて、海水浴場へ。お盆を過ぎて、夜通し遊んでいる人もいないだろうと思って来てみたが、結構いる。とりあえず、ミノーで軽くチェックを入れようと、時計台付近のサーフをざっと探る。 開始間もなく日の出となる。釣りには関係ないが、朝焼けが不気味だったので、一応写してみた。時刻は4時40分。 往路ではアスリートS90でやや速めにリトリーブ。復路では、バイブレーションで、去年ヒラメを釣ったポイント周辺を探ったものの、反応なし。ここにはボラがたくさんいて、まったく釣れない感じではないが、今年は猛暑で海水浴客が多く、去年とは条件が違う。ここも、30分ほどやった後、移動。 そして、昨日と同じポイントへ。朝マズメに釣った記憶はないのだが、ここしか釣れる気がしないので来てみた。漁船の大船団は既に通過し、水面もあまりざわつかないはずなので、もしかしたら釣れるかもしれない。まずは、ワンダー80でチェック。 昨日のヒットポイント周辺を探るも、反応なし。やや上流へ移動し、ルアーをアスリートS90にチェンジし、トゥイッチ。水位が低いためか、ティップを下げるとボトムに触る感じだったので、ティップを立ててトゥイッチ。まわりをキョロキョロしながら探っていると、ガツンとヒット。 本日1匹目なので、慎重に巻いてくる。上がってきたのは40センチほどのセイゴ。朝でも釣れた。ヒットタイムは5時半。 アスリートでバイトしなくなったので、ライブベイトジグミノーにチェンジ。今日もソフトなトゥイッチで誘うと、すぐにヒット。しかし、足元でバラス。引きの強さからして、1匹目と同サイズ。そして、その後もう一度ヒットしたが、それはすぐにバレた。それ以後、バイトは遠のいた。 満潮近くの7時まで場所をこまめに移動し、ルアーもマメにローテーションしたのだが、バイトはなかった。昨日も感じたが、流れが弱くなると、極端にバイトが減る。流れがあれば、何かしらの反応がある。それは、間違いないようだ。ただ昨日、今日と、サイズが小さい。もう少し後にならないと、大物は無理のようだ。次回はお彼岸頃に来る予定なので、その頃には大物が入ってきてくれている事を願い、釣りを終了した。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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