2004年8月16日(月) ベタなら、サラシを
前々日、前日に続き、今日も大洲海岸へ。昨日から海は完全に凪状態で、中途半端な釣りに終わってしまったので、今日は狙いを足元のテトラ帯に絞る。4時半に釣り場に着き、準備をはじめる。 先行者なし、いつもの場所へ入る。ルアーはラパラのCD11をチョイス。どんこ店長より、この辺りで昔から実績のあるルアーという事で、教えてもらった。ちょっとボリュームありすぎか?などと思いながらキャストを続ける。普段使っているルアーよりも巻き抵抗があり、凪の日にはちょうどいい感じであるが、バイトはない。他に、アスリート90Sなどでトゥイッチを試すも、反応なし。6時半過ぎまでやって、朝の部終了。 釣りの後、やたらと人が集まっている場所があるので、様子を見に行く。特に、何か変わっている場所という訳ではないが、狭い区間に釣り人が5人並んでいる。これは、何かあるな。ナビで場所を登録し、ひきあげる。 夕方になり、朝チェックした場所を探ろうと、行ってみた。今日は、夕方が満潮。釣り場は、水位が高く、テトラに乗るまでの道が水没。テトラも波を被り、とても乗れる状態ではない。仕方なく諦め、また今朝の場所へ入る。 どうも、この水の澄み具合、凪の感じからして、トゥイッチでしか釣れる気がしない。CD11をラインに結び、トゥイッチしまくるが、反応なし。ならば場所を変えてみようと、隣のサラシが気になるテトラ帯へ移動。しばらくすると、ルアーをチェイスしているセイゴの姿を確認。やっぱりサラシがキモか。暗くなるまでの時間、サラシを狙ってみることにする。 18時15分ごろ、トゥイッチを一発入れたところにヒット。エラ洗いを2発かましてバレしまったが、40センチ弱のセイゴ。サラシで出た訳ではないが、釣れた場所を良く見ると、やや沖に水中にポツポツとテトラがあるのがわかった。こういう場所も、よいポイントだという事か。 その後、パンダソゲを1匹追加し、19時に終了。凪でも水深のあるテトラ帯でサラシを狙えば、どうにか釣りになる事が確認できた。明日も凪が続きそうなので、このパターンをまた試そうと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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