2004年6月6日(日) とりあえず
またまた今週も、久慈川河口へ。先々週、先週と、釣り場を変え、そこから自分なりの戦略を練り、今日の干潮に備える。なんとか、結果を出したいものだ。干潮に合わせ、8時20分に家を出た。 今日の天気は、晴れのち雨。朝のうちは太陽が覗いていたが、釣り場に着くと、曇りになっていた。気温は24℃。北東の風が強いが、湿っているためか、そんなに寒くない。まだ水位は高いが、お昼の干潮にはかなり浅瀬が見えるはずである。それまで、あちこち怪しい場所を叩いてまわる。 まずは、先週来た岬状の張りだしへ。既に、2人の釣り人がいたので、邪魔にならないように、下流にはいる。カケアガリがハッキリ見えているので、その周囲をタイドミノーで、次にジグやオンデオンダで探るもノーバイト。それにしても、先週に続きゴミがやたら多く、粘っても良い結果は出そうにない。カケアガリに沿って、下流へと下る。 釣りを始めた頃から、対岸にも釣り人の姿がちらほら。最下流部には、4人ほど、対岸の出っ張りには3人ほど見える。おそらく皆、コチ狙いと思われる。しばらく様子をみているが、釣れてる気配はない。 徐々に下流へ移動し、開始時には深くて入れなかった場所に着く。波が立つところと、波が立たないところが隣どうしになっていて、いかにもという場所。波立つ場所は立ってみると硬く、昔からあまり地形が変わらない場所という感じ。この上流側が、いきなり深い。さらに下流には、座礁防止のためと思われるブイもあり、おそらくこの深場が、昨年末に浚渫した場所ではないかと予想。出るならここか?という感じで、ミノー、ジグヘッドと打ちまくるが、結局生体反応は得られず。 お昼近くなり、小雨がぱらつき出す。上流の岬状の出っ張りには、すでに釣り人の姿はなくなっていた。とりあえず、何かしらの結果を残したいので、まだ行った事のない橋脚周りまでランガン。岬周り、橋脚周りを、ミノー、クルクルで探る。北東の風に乗り、橋脚にラインが絡んでショアラインシャイナーをロスト。次に、橋脚下流にある、おそらく残骸に絡んでクルクルをロスト。ガックリしながらも、やけのやんぱちでキャストした、ボディーキール3Sにニゴイがヒットし、とりあえずボースは免れる。 とはいえ、本命のフッコ、マゴチからの反応は、今日も得られなかった。今日探った感じだと、浚渫脇の浅場周りが本命か。タイミング、濁りなどの条件がそろえば出そうである。もうしばらく、通ってみますか。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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