| ２００４年５月２９日（土） 偵察ですから
今日も先週に続き、久慈川河口へ。先週気になっていた対岸の場所へ向かう。今週は毎日帰りが遅く、今日の釣行は止めようかと思っていたが、どうにか行けそうだったので、辛いが早起きして出発。５時２０分釣り場着。 先行者無し。東海側には４人ほど釣り人の姿が見える。水の色は普通に戻った。水位は干潮間近だが、若潮なのでそんなに低くない。ここは、久慈大橋下流ではいちばん流れが細くなる場所。どんな地形をしているか、どの辺に魚が付きそうか、その辺を探るつもり。とりあえず、いつものタイドミノースリムで本流までアプローチしていく。 岬状の先端まできて、クルクルにチェンジ。水深をおおざっぱに探る。流芯から手前まで、そんなに水深差はなさそう。足元は急深になっていて、流れのスジと一緒に、ブレイクが続いてい感じである。そのブレイクを狙うべく、ジグヘッドでドリフトさせて、食わせの釣りをする。しかし、ノーバイト。 次の手はどうするか。よく見ると、水面がパシャパシャしている時がある。マルタっぽいが、とりあえずバイトが欲しいので、ワンダーでユラユラ。しかし、これもノーバイト。最後の手段、ジャーキング。ヴィクセンでチョンチョンやってみるものの、結局バイトは得られず。１時間半ほど頑張ったが、他に打つ手はなく、移動。 このまま帰るのももったいないので、さらに下流のテトラからも狙ってみる。堤防の付け根付近まできて、１０ｇジグヘッド＋ボディーキールシャッドで探る。３０分程やったがノーバイト。ここは、だだっ広い場所で、イマイチ集中できない。もっと、狭い場所でないと、釣れる気がしないし、足場も高く怖い。やっぱり、水面近くの場所から釣りをする方が、自分には合っているようである。 そして最後に、茂宮川河口もやってみる。釣り人は、餌師１人。ドッグ付近をジグヘッドで探ったが、まったくバイトは無し。最近イワシが入ってきたようで、若干望みがあったのだが、気配はあまり感じない。もともと粘る気は無かったので、さっさと諦めた。  先週に続き、完全ボースである。しかし、今日は潮位の差があまり無く、自分のパターンではなかったので、場所のチェックが出来ただけで気が済んだ。去年のパターンからすると、次の大潮で乗っこみコチが入ってくるはずである。週末までの天気、水位、濁りを判断し、決めようと思う。■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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