2004年2月1日(日) 餌は強し
昨日夕方、相馬着。みなとや前を30分ほど探ったが、潮位が低いためかノーバイト。その後どんこに立寄り、話しを聞くが、あまりよい情報は得られず。ただ、らくがき防でいい型のソイがあがったらしいので、今朝はらくがきに行ってみる事に。 先週はグラブでノーバイトだったので、今日はバイオワーム本虫を使ってのブラー釣りをする事に。釣具店、コンビニ寄ってから、釣り場に着いたのは6時半前。既に先行者がいたが、先端には誰もいなかったので、そこに入る。 去年の10月だったか、ここでブラーを使った時は、根掛かりが連発した記憶があった。なので、今回は6gと軽目の、そしてまだ薄明るいのでケミブライトのブラーを使用する。 基本的にリフト&フォールで探る。開始間もなく、コツッと鋭いバイト。リフトと同時にアワセとなり、ヒットしたのは15センチほどのチビソイ。まずは幸先のよい1匹。 このままヒットが続く事を願ったが、しばらくあちこち探ったにもかかわらず、バイトもヒットもこの1匹のみ。8時に見切って場所移動。 らくがき防から海水浴場を見る。天気、海の状態はこんな感じ。北〜北西のやや強い風が吹き、ラインがふけて、やや釣りづらかった。 予定では、この1ヶ所で止めるつもりだったが、餌がまだあまっていたので、水路で少しやってみる事に。先週はノーバイトであったが、今日はどんなもんだろうか。 橋下に車を止め歩く。公園前に先行者がいたので、河口側に入る。10時半頃に満潮なのだが、若潮のせいか、ほとんど流れは無い。水が澄んでいたので、ブラーは赤にして、釣り開始。 今日は開始からそんなに時間が経たないうちに、ヒット。キャストして着底後、リフトしたら釣れていた。15センチほどのカジカである。 その後10分ぐらいで、同サイズのカジカを2匹追加。これも、餌のなせる技か。先ほどの先行者が下流側に移動してきたので、自分は先行者のいた橋下に入る。 移動してからは、試しにクリーピーをキャストしてみた。しばらく探って1匹ヒット。グラブでも釣れることは釣れたが、ブラーにチェンジし、グラブで探った場所とほぼ同じ場所を通してみた。するとどうだろう、あっという間に4バイト3匹ヒット。アクションの違いもあるだろうが、明らかに餌の方が釣れる事が分かった。 連続ヒット直後から、逆流の流れが強くなった。橋下では流れが速すぎるため、料亭前に移動。パッタリとバイトが無くなってしまったので、今度は最初に釣りをした場所よりも、更に河口側へ移動。そこでしばらく粘ったが、さっきまでの連続ヒットが嘘のように、バイトが無くなる。腹も減ってきたので、9時半に終了とした。 餌釣りではあったが、水路でサイズはともかく、そこそこ数が釣れたので、まあ満足。水路ではサイズが小さいのは仕方ない。それにしても、1匹目のヒットから30分ぐらいの間にヒットが集中し、それ以後はまったくバイトが無くなったのは、不思議。終了時に気になったのが、開始時よりも水が濁ったように見えた事。先々週はささ濁りでのヒット。今日は済みでのヒット。水の色うんぬんだけでは、説明出来ない要因が他にあるようである。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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