2003年10月13日(月) フラット系完敗
5:10〜7:10 人工磯〜海水浴場 あれこれ考えた末、残る場所はここしかないと人工磯〜海水浴場へ向かう。暗いうちに人工磯の根魚、明るくなってヒラメを海水浴場で狙う。人工磯では、潮の良く当たる場所をミノーで狙うもノーバイト。すぐに明るくなったので、そのまま海水浴場へ移動。 ショアラインシャイナーで往路、カストマスターで復路を探るが、結局ノーバイト。途中、手漕ぎボートで漁をしていたおじさんに会う。「ここには1キロぐらいのヒラメがいっから、手前の深いとこ狙え」とのアドバイスをいただく。いるのはわかっている。でも、いつもいるとは限らないし、今日は沖にブイがあるので、網が仕掛けてあるのだろう。これでは、望み薄である。ちなみに、おじさんは鮭2匹をぶら下げて、にこにこしながら去っていった。 14:00〜17:00 釣師漁港〜松川水路 今釣行最後という事で、もう1ヶ所気になっていた釣師漁港を探る事に。過去の記録を見ると、10月にもコチの実績はある。今日までの感じでは、ヒットは厳しい状況であるが、行く場所が他にないので、とりあえず行く。 朝から降っている雨は、今でも続いている。ここにきて少し激しくなってきたような気も。ウェーディングする格好で雨対策をバッチリにして、いざ出陣。 過去に実績のあるポイントを、ルアーを2種類ほど使って探るがノーバイト。先行者がいて、その方は餌であったが、20センチぐらいのソイを2匹。餌なら釣れるということか。1時間ちょっと探ったあと、松川水路へ移動。 松川水路では、新漁港入り口をメインに攻めた。まだ流れはあるが、アップにキャストし、渓流の脈釣りの要領で流す。しばらく探るが、バイト無し。その後「ここ釣らせてください」と、声をかけてきた投げ釣り師に場所を譲る。譲ったのはいいのだが、いくら遠くに投げるとはいえ、釣り人のいる場所に割り込むのは、いかがなものか。挨拶すれば良いというものではないと思うのだが。ちょっとだけ腹が立った。 その後、小移動を繰り返すも、ボーズで終了。フラット系に関しては、バイトすらなく完敗。先日、どんこ店長に話しを聞いたが、地蔵川河口あたりは、コチはまだいるらしい。だが、今の時期は、夜に潮が良く動くので、サーフは底荒れしてしまい、あまり良くないそうである。シーバスは、水路から姿を消したらしい。ベイトであるイワシなどが、松川浦から出払ってしまったようなのだ。そうなると、根魚狙いに的を絞るしかないようだ。多種の魚が狙えた相馬であるが、そのシーズンも終わりを告げ様としている。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |