2003年6月15日() 荒れおさまらず

2:30〜6:00 人工磯・大洲海岸

釣行最終日。今日はまず、人工磯から。昨日は寝過ごして満潮から釣りが出来なかったが、今日はバッチリ起きられた。2時半にポイントに入る。いつものトレースコースを狙おうとしたが、満潮いっぱいでもカジメは水面から顔を出している。これではルアーは引けない。昨日ウェーディングした場所へ移動。

まだ暗いので慎重に入水。昨日ライズがあった場所をルアーチェンジしながら粘る。4時をすぎて明るくなり、今日もライズしているのが見える。風が西から吹いて細波が立ち、いい感じになってきたのだが、5時まで粘るも反応なし。

人工磯を見切って大洲海岸へ。昨日と比べるとだいぶ波が穏やかになったように見えるが、釣り人が昨日よりだいぶ少ないのが気にかかる。釣り人の少ない場所に車を止め、波の様子を見て払い出しのありそうなポイントに入る。道路から見た感じでは波は穏やかそうだったが、いざポイントに立つと意外とそうでもない。ブルーマスターをフルキャストしてひたすらリトリーブを繰り返すものの、反応無し。払い出しも、波にもまれて強く流れず、粘っても釣れそうにないので、さっさと諦める。


6:20〜7:00 又屋水産前

途中2号埠頭によってみたが、どうしてもサーで釣りがしたいので今日も又屋水産前のサーフに来た。夕方よりも朝のほうが潮が動くので、もしかしたらという期待があった。昨日、ヒラメをバラシたと教えてくれた人たちが立っていたテトラ帯に入る。

立ったのはいいが意外と足場が悪く、おまけに波しぶきがまともに当たる。潮位が低いせいか、足元は海草でいっぱいで、ルアーを回収するたびに、フックにかかった海草を取り除く始末。これでは、釣果は望めない。隣のサーフへ移動。

昨日よりも海の近くに立ち、最初の波が立つ位置から手前の波打ち際まで、タイドミノースリムで探る。その後、ジグヘッドでリフト&フォール。流れ込みのあるテトラまで探ったが、結局バイトひとつ無し。腹も減り、体力も限界。仕方ないが、ここで終了。

過去2年間、6月の相馬では外した事が無いのだが、今回は見事にハズレ。外海の状況がイマイチだったのが残念だが、人口磯でバイトすらなかったのがもっと残念。大洲が好調なうちは港内はまだ早いのかも。また来月リベンジ。



■釣行データ■
釣行時間 2:30〜7:00
天気 曇り
気温 18〜22℃
水の色 普通
風向き 南西・弱い


■使用タックル■
     タックル
ロッド ダイワ
PF−Z S1103TMLFS
リール シマノ
バイオマスター4000
ライン PE20LB+リーダー25LB
ルアー
リグ
エスフォー
ザ・ファースト
エンゼルキッスEXS
チューンドK−TEN
ブルーマスター
タイドミノースリム
ジグヘッド21g+パワーシャッド5in


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
釣具代 シンカーストッパー 210円
燃料費 リッター当たり10.5キロ、100円として
全走行距離約540キロ
5400円
合計   5610円



<back|next>