| ２００３年６月１４日（土） ボーズのがれ
３：３０〜５：００ 人工磯・大洲海岸 今日はまず人口磯を攻める。昨日の釣行で下見したが、カジメが伸びて満潮時しか釣りにならないと判断。２時の満潮に合わせて開始しようと思ったのだが、寝過ごした。それでも、カジメのわずかな隙間をルアーを通せるか、とりあえず行く事に。 いつもの釣り場に行くが、毎回ルアーをトレースする場所は、案の定カジメでアウト。違う場所を引いてみる。３０分程続けるが気配無しのため移動。明るくなってきたこともあり、はじめての経験となるが、ウェーディングして攻めた事のない場所を攻める。ボラとはちがう、セイゴのようなライズがあるが、ルアーには結局バイトしてこなかった。  大洲海岸へ移動。荒れがおさまったように思えたが、実際にサーフに立つと、遥か沖から波が崩れ、底の砂を巻き上げている。２０分程ジグをキャストするが、先行者も続々引き上げるのを見て、望み薄いと判断し、引き上げる。５：３０〜６：１０ 磯浜漁港 外海が駄目なので、港内でどこか良い場所はないかと思いついたのが磯浜漁港。今年は少し好調のようで、狙いの場所には先行者が２人。狙いはコチ、ヒラメのようであるが、「どうですか？」と聞くと、「駄目ですねぇ」とお決まりの返事。空いた場所に入り、パワーシャッドをキャストするも反応無し。先行者も同じワームのようなので、ここはカストマスターでリアクション狙い。四方八方キャストするものの、結局バイトは得られず。足元にベイトはたくさんいて、いい感じなのだが。黒鯛狙いの人たちは、結構上げているようであった。 １０：１０〜１１：３０ 地蔵川河口 朝食後は一休みしてから、ボーズのがれにソコリを狙って地蔵川河口へ。サイズは期待できないが、釣れないよりはマシ。晴れて暑くなってきたサーフを、１人ブレイクに向かってあるく。 先行者は無し。その代わり、アサリ取りのおじさん１人。ポイントではないので、問題ないが。グラスミノーを切らしていたので、宇都宮で展示会があったときにマーズのブースの人にもらった、ローリングシャッドＳの小沼カラーを７ｇのジグヘッドに刺す。去年とブレイクの位置が若干変わっているので、怪しいところを片っ端からキャストする。  結果はすぐにでた。海草のような、ヨブのような感触に混じってバイトがあり、聞いてからアワセる。サイズは２５ｃｍほどのチビコチ。即リリースとも思ったが、この後釣れないとマズイので、とりあえず画像を残す。ヒットタイムは１０時２５分。 その後、やや位置を変えてキャストするとまもなくヒット。同サイズのコチとおもいきや、上がってきたのはパンダ模様のあるソゲ。手の平を少しはみ出るぐらいの大きさか。ヒットタイムは１０時半。さっきのコチも、このソゲも、フォール時の着底間際のヒットだった。 ２匹目以降はスレたのか、バイトが遠のいた。移動しながら一度バイトがあったが、アワセたらすっぽ抜け。結局、２匹で終了。まあ、顔を見れただけでいいか。１７：００〜１９：００ ２号埠頭・又屋水産前 昼食後は家族で買い物に出かけ、夕方はまた海へ。今日も「どんこ」に立ち寄り、朝の大洲での釣果等を聞いたが、釣れなかったようだ。そこで、思わぬ情報を得た。今朝２号ドッグ内でコチが上がったようなのだ。夕方行く場所を考えていたので、様子を見にいくことに。 ドッグ内といえども、ドッグのどこかは聞かなかった。しかし、釣れそうな場所はドッグの堤防周りか。パワーシャッドで１時間ぐらいの時間をかけて、隅々探ってみたがバイトなし。対岸の堤防には、自分と同じ釣り方をしている人がいたが、その人も見てる間にはヒットした様子はなかった。 もう１ヶ所、気になる場所ということで又屋水産前のサーフを攻める事に。昔からヒラメのポイントらしいのだが、かなり前に一度やったことがあるだけ。とりあえず、ミノーで手前をざっと探り、沖をワームで攻めたが反応は無かった。テトラに乗ってシーバス狙いの人が、自分のヒラメ狙いの様子を見て、わざわざヒラメをバラシた事を伝えに来てくれた。とりあえず、魚はいるようだ。ただ、外海のような流れは無いので、ポイントとしては弱いかなぁ。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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