"Tokyo 1977"
Fleetwood Mac
(C)2022 Good Ship Funke. (輸入盤)
Tokyo 1977 / Fleetwood Mac
GSF066
01. Manday Morning
02. Oh Well
03. Rhiannon
04. Oh Daddy
05. Never Going Back Again
06. Over My Head
07. You Make Loving Fun
08. Gold Dust Woman
09. Go Your Own Way
10. World Turning
11. Blue Letter
12. The Chain
13. Songbird
14. Why
15. Over My Head
16. World Turning

Stevie Nicks- - -vocals
Lindsey Buckingham- - -vocals,guitar
Christine McVie- - -vocals,keyboards
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums

フリートウッド・マックの1977年12月5日、東京都の日本武道館ライブなどを収録したCDアルバム「Tokyo 1977」です。 この年は大ヒット・アルバム「噂(Rumours)」を発表していますので、この時の武道館をはじめ日本各地のコンサートは大盛況だったのではないでしょうか。
このCDアルバムの1曲目から13曲目が1977年の武道館でのライブ、14曲目から16曲目がおまけとして1976年4月8日アメリカ、バーバンク市でのライブとなっているようです。
アルバム「噂(Rumours)」からは、4曲目「Oh Daddy」、5曲目「Never Going Back Again」、7曲目「You Make Loving Fun」、8曲目「Gold Dust Woman」、9曲目「Go Your Own Way」、12曲目「The Chain」、13曲目「Songbird」などを演奏しています。
大ヒット曲の「ドリームス」は、このアルバムでは収録されてないのがちょっと残念です。 私見ですがこの武道館コンサートでは演奏されていた感じがします。
他の曲は、1曲目「Manday Morning」、3曲目「Rhiannon」、6曲目と15曲目「Over My Head」、10曲目と16曲目「World Turning」、11曲目「Blue Letter」は、1975年発表のアルバム「ファンタスティック・マック(Fleetwood Mac)」に収録されています。
2曲目の「Oh Well」は、初期フリートウッド・マックのピーター・グリーン作の大作で、発売当初ではシングル盤(A面とB面)です。
14曲目の「Why」は、1973年発表のアルバム「神秘の扉(Mystery To Me)」に収録されている曲でクリスティン・マックヴィーの作品です。
このCDアルバムの音質はまずまず良好で、この当時の各メンバーの年齢は、スティーヴィー・ニックスが29歳、リンジー・バッキンガムが28歳、クリスティン・マックヴィーが34歳、ジョン・マックヴィーが32歳、ミック・フリートウッドが30歳と推定されます。
このアルバムのジャケットでは、ちょっと小さな画像になりましたが、左からクリスティン・マックヴィー、ミック・フリートウッド、スティーヴィー・ニックス、ジョン・マックヴィー、リンジー・バッキンガムでしょう。

なおこのCDアルバムのトータル・タイムは81分13秒です。

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