アルバム名 ”神秘の扉”
1973 "Mystery To Me"
Reprise Records

Mystery To Me

曲順 曲名 曲名(日本語) 作者
1 Emerald Eyes エメラルドの瞳 R. Welch
2 Believe Me 信じて欲しい C. McVie
3 Just Crazy Love ジャスト・クレイジー・ラヴ C. McVie
4 Hypnotized ヒップノタイズド R. Welch
5 Forever 永遠 R. Weston/J. McVie/R. Welch
6 Keep On Going キープ・オン・ゴーイング R. Welch
7 The City ザ・シティ R. Welch
8 Miles Away マイルス・アウェイ R. Welch
9 Somebody サムバディ R. Welch
10 The Way I Feel 感じるままに C. McVie
11 For Your Love フォー・ユア・ラヴ G. Gouldman
12 Why C. McVie

Bob Welch- - -vocal,guitar
Bob Weston- - -vocal,guitar
Christine McVie- - -vocal,keyboards
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums

1973年発表のアルバム「神秘の扉(Mystery To Me)」です。 このアルバムでは、ボブ・ウェルチが12曲中7曲(1曲は競作)を占めており、彼が主導権を発揮し始めた感じでしょうか。 メンバーはそのボブ・ウェルチに、ボブ・ウエストン、クリスティン・マックヴィー、ジョン・マックヴィー、ミック・フリートウッドの5人編成になったようです。
1曲目「エメラルドの瞳」、4曲目「ヒップノタイズド」、7曲目「ザ・シティ」などは、私にはなかなかの名曲のような感じがします。 なんか、エレキ・ギターの音色が良いなあ。 5曲目「永遠」はレゲエ風のナンバーになっていますが、色々と試行錯誤があったんでしょうか。 11曲目の「フォー・ユア・ラヴ」は、エリック・クラプトンが嫌った曲として有名ですが、元はヤードバーズのナンバーで、とある書籍によりますとアメリカ盤の最初のLPレコードでは「Good Sings Come To Those Who Wait」と言う曲が収録されていたようです。
12曲目の「謎」は、ブルース・ギターで始まるナンバーでボーカルはクリスティン・マックヴィーですが、なかなか味わい深い曲だなあ。

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