"Madison Blues" (2CD) Fleetwood Mac (P)&(C)2003 Secret Records Ltd. |
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IGODD003 (UK,輸入盤) |
DISC ONE Studio / Live 01. Crazy About You (Can't Hold Out Much Longer) 02. Down At The Crown 03. Tell Me All The Things You Do 04. Station Man 05. Purple Dancer 06. Station Man 07. Crazy About You (Can't Hold Out Much Longer) 08. One Together 09. I Can't Stop Loving Her 10. Lonely Without You 11. Tell Me All TheThings You Do 12. Jewel-Eyed Judy Studio / Christine Perfect Band 13. Hey Baby 14. It's You I Miss 15. Gone Into The Sun 16. Tell Me You Need Me DISC TWO Live 01. Madison Blues 02. Purple Dancer 03. Open The Door 04. Preaching Blues 05. Dust My Broom 06. Get Like You Used To Be 07. Don't Go, Please Stay 08. Station Man 09. I'm On My Way 10. Jailhouse Rock 11. The King Speaks (Narrative) 12. Teenage Darlin' 13. Honey Hush Christine Perfect Band Christine Perfect (Christine McVie)- - -vocal,piano Top Topham- - -guitar Rick Hayward- - -guitar Martin Dunsford- - -bass Chris Harding- - -drums DISC 1-13〜16
Fleetwood Mac
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フリートウッド・マックのマニア向け掘り出し物アルバムがまた発売されました。このCDアルバムは、2005年頃に発売された2枚組CDとDVDが付いた「Madison Blues」を元にした2021年発売の同じタイトルの2枚組CD「Madison Blues」です。 ディスク1の曲順の変更があるようですが基本的には同じでしょう。 但しジェレミー・スペンサーのインタビューを収録したDVDは付いてないです。 レコーディングやライブの日時ははっきりしませんが、ピーター・グリーンが抜けた1970年5月から、ボブ・ウェルチが加入した1971年4月までの間のように思います。 多分、1970年発売のアルバム「キルン・ハウス(Kiln House)」の前後のようです。 クリスティン・マックヴィーはフリートウッド・マックと同様にブリティッシュ・ブルースのバンド、チキン・シャック(Chicken Shack)に在籍していました。 その当時はクリスティン・パーフェクトでしたが、ジョン・マックヴィーと結婚しクリスティン・マックヴィーとなったようですが、その後離婚して、さらに再婚しているようですがそのまま”クリスティン・マックヴィー”となっています。 これは音楽界や社会的にも知名度が上がったとか作詞・作曲の権利の問題でしょうか。 このアルバムではクリスティン・パーフェクト・バンド(下の画像参照)として4曲収録されていますが、そのバンドのメンバーの中には元ヤードバーズ(The Yardbirds)のアンソニー・トップハム(Top Topham)も居るようです。 なお、日本では17センチ・シングル盤レコードは2曲でしたが、当時の欧米では4曲入り17センチ・シングル盤レコードがあったようですが、そういったレコードが発売されていた可能性もありますね。 クリスティン・パーフェクトは、1970年に「Christine Perfect」というタイトルのソロ・アルバムを発売していますが、参加メンバーは上記4曲の演奏者と同じようです。 但し同じ演奏曲はないみたいです。 この2枚組CDアルバムのトータル・タイムは、ディスク1が72分19秒、ディスク2が56分36秒となっています。 |