"Into The Eighties -
Inglewood, California, 1982"
Fleetwood Mac
(C)2016 ICONOGRAPHY(輸入盤)
Into The Eighties - Inglewood, California, 1982
ICON059
01. The Chain
02. Rhiannon
03. Eyes Of The World
04. Gypsy
05. Love In Store
06. Not That Funny
07. Tusk
08. You Make Loving Fun
09. I'm So Afraid
10. Go Your Own Way
11. Blue Letter
12. Sisters Of The Moon
13. Songbird

Stevie Nicks- - -vocals
Lindsey Buckingham- - -vocals,guitar
Christine McVie- - -vocals,keyboards
John McVie- - -bass
Mick Fleetwood- - -drums
※演奏者、担当楽器は推定です。
(このCDアルバムには、クリスティン・マックヴィーがアコーディオン、
スティーヴィー・ニックスがパーカッションを持っている写真が載っています)

昨年(2015年)発表された未発表音源のライブアルバム「Life Becoming A Landslide」に続く、やはり未発表音源と思われるライブアルバム「Into The Eighties - Inglewood, California, 1982」(現在は輸入盤のみ)です。 ライナーノートには"From A Live FM Broadcast Recorded At The Forum, Inglewood, CA, 22nd October 1982."となっていて、多分1982年10月22日アメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド市でのライブを収録したFM放送からでしょう。 やはりドラムのミック・フリートウッドとベースのジョン・マックヴィーの不滅のリズム隊がしっかりしているので、非常に聞きやすいですよね。(^o^)
1982年にはあの有名なアルバム「
ミラージュ(Mirage)」が発表されていますが、それのツアーからでしょうか、まあ詳細はわかりませんです。 なおアルバム「ミラージュ」からは、3曲目「Eyes Of The World」、4曲目「Gypsy(愛のジプシー)」、5曲目「Love In Store」の3曲が演奏されているようです。 その他では、1977年発表のアルバム「ルーモア(噂)」から1曲目「The Chain」、8曲目「You Make Loving Fun」、10曲目「Go Your Own Way(オウン・ウェイ)」、13曲目「Songbird」、1975年発表のアルバム「ファンタスティック・マック」から2曲目「Rhiannon」、9曲目「I'm So Afraid」、11曲目「Blue Letter」、1979年発表のアルバム「タスク」からは6曲目「Not That Funny」、7曲目「Tusk」、12曲目「Sisters Of The Moon(月世界の娘)」が演奏されているようです。 音質はなかなか良好ですが、編集と言いますか曲のつなぎ目がやや雑ですかねえ。 まあ、FM放送の音源をそのまま使用したのかもしれません。
このCDアルバムのトータル・タイムは73分39秒となっています。
ジャケット写真は、左からスティーヴィー・ニックス(この当時34歳、以下同じ)、リンジー・バッキンガム(33歳)、クリスティン・マックヴィー(39歳位)、ミック・フリートウッド(35歳)、ジョン・マックヴィー(36歳)の黄金の5人です。

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