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2007年7月10日(火) |
そういえば |
もう今年は、後半になってしまってたのですね。
すっかり忘れておりました。
近頃とんとお天気がよかったもんで、遊んでばっかりいました。
なので昨日今日は、朝から掃除・洗濯・布団干し。
しっかり真面目に働いております。
しかしながら眠い、やっぱり今日も寝不足気味・・・この分だと昼過ぎ辺りから睡魔に襲われる可能性120%間違いナシです。
何事においても、ちゃんと真面目にやろうとすると、やっぱり疲れちゃいますよね。
この疲れは・・・いずれ八紘学園のソフトクリームで、癒してやろうと思います。
8日の日曜日、ここんとこおもいっきり通い詰めの八紘学園で、菖蒲園の花が咲き乱れておりました。
![](191.7.804.jpg)
でかい 上品 一杯咲いてる
![](191.7.809.jpg)
ラベンダーもあります 遠くから 池の傍のがちょうとカモ
![](191.7.823.jpg)
突進ーーーっ 厚田漁港付近のえび丼 たこ刺定食
えーと、菖蒲園にはたくさん花が咲いていて、ラベンダー、ゆりの花なんかもありました。
割と年配の方が多く見に来ていたみたいで、若い人はほとんど見当たりません。
(それだけは、ほんと残念でなりませんでした)
そんな中、ブラブラと園内を見渡し、やがて農業学校付近の池の傍まで行きますと、がちょう君とカモ君に遭遇いたしました。
ぷかぷかと、2匹仲良くお池に浮かんでいたんですが、私がふざけてカモーンと手招きをすると、池から陸に上がってきました。
(人には結構慣れているみたいです)
人には慣れていそうに見えながらも、ちょっとづつ、ちょっとづつ警戒しながら近づいてきて、餌をくれるのを何気に待っていたみたいなのですが、私が「ごめんねぇ、餌はもっていないんよー」って話しかけると、途端にカモ君が逆ギレしてしまい、こちらに向かって突進してきました。
その様子を黙って見ていたら、そのままくちばしで私のわき腹辺りを、どつきまわしております。
一瞬、「こんなろー、逆ギレすんなやー」って首をしめてやろうかとも思ったのですが、私の握力で、間違ってカモ君が天国に逝ってしまったら、それじゃちょっとシャレにならないので、このときばかりはおとなしく耐え忍んでおりました。
そうするとカモ君、何回どついてもこりゃ何も出てこないと悟ったのか、そのうちプイっと方向転換。
お尻をふりふりしながら、広場の方へと行ってしまわれたのでした。
(一人取り残される私)
カモ君にいじめられてすっかり傷心の私は、この傷を癒すべく・・・今度は夏を求めて海に向かいました。
まずは、土曜日くらいに海開きになっていたところを偵察です。
(あそビーチ石狩=石狩の旧番屋の湯の裏あたりのことです)
まだ気温が低いから、さほど混んでなんかいないだろう・・・と思っていたのすが、駐車場に入った時点で既に車は満杯。
浜のほうを見ると、ありえない程の人が来ておりました・・・・・・・。
自分の認識の低さを反省しつつも、砂浜を歩いてただひたすらに海へと向かう。
そうすると、海水温18度にも関わらず、海の中にもたくさんの人影が・・・・。
砂浜も人でびっしり埋め尽くされて、歩く場所を見つけるのがやっとです。
浜辺に流れている、ノリの良さそうなラテン系の曲が聞こえてきます。
ノリノリである曲が流れている中、ボーっと海を眺めて・・・今ある状況をようやく理解。
バーベキューとかイカ焼きとかのニオイの誘惑に負けそうになりながら、ここは傷心を癒す場所ではないと判断し、今度はもっと北へ向かうことにしました。
ということで、今度は厚田村に向かい車を発進させます。
運がよければ、海産物とか何か美味しいものが食べれそうな予感。
かすかな希望を胸に携えて、ただひたすらに北へ出発です・・・。
どんどこどんどこ車を進めて行くと、石狩川に水上バイクで遊んでいる人が見えました。
しかも単独で。
天候はどんどん悪くなり、雲がどよんとしてきております。
こんな日に、一人で水上バイク・・・もし事故にあっても、気づかれない可能性が大です。
随分な無茶をするんだなと呆れながら、更に車を北へ勧めます。
しばらく走っていると、今度は竜巻みたいな雲を発見。
細く縦長にうねっております。
今まで生きてきた中で、あんな形をした雲を見るのは初めてです。
まさか、本当に竜巻とちゃう?と疑問に思いつつも、ここはさらっとスルーして更に北へ走りました。
そんなこんなで、ようやく厚田村に入り、程なくして漁港に到着。
って漁港に着いて、朝市の店が並んでる場所に行ってみたらね・・・・・・・終ーーーーーー了。
どうやら来るタイミングが悪かったらしく、少し前くらいに閉まっちゃったみたい。
それでも運よく2軒くらいお店が開いてたんだけど、私がそこへ見に行った途端、ばたばたと店じまいを始めてしまいました。
ああー、もう終わり終わりって感じで。
ということで、
この時点で、少なくとも新鮮な海産物は買えないことが決定。
私の傷心した心は、更に傷口を大きくしてしまったみたいです。
だんだんお腹も空いてきて、こりゃもうどうにもならんと思い、急遽近所の食堂を探すことにします。
ですが、ほとんどのお店が早終い。
そんな中、諦めかけていたところに、八幡というお店を発見。
ようやく海の幸にありつけると思い、早速お店の中へ入ります。
お店の中に入って、中を見渡すと・・・・・・何故かお客さんのみんなラーメン食べてる。
しばらく不思議に思っていたのですが、まさかこのお店、ラーメン以外アウツのお店?
店内の状況を不信に思いながら、メニューを確認。
しばらくメニューを見ながら、慎重に分析を始めることにます。
ここでのおススメは、やっぱり海の幸。
しかし・・・・・、
ここで何も考えずに、海の幸を頼む→アウツだった場合→傷心にとどめ・・・ということになります。
しかしながら、ここまでの今日の流れを考えると、おそらくハズレの危険性が非常に高い。
なので、ここは比較的当たり外れの少ないものを注文→これ以上の傷を回避できる・・・・・の図式が安全策か。
っちゅうこって、決めたのが写真のえび丼。
(隣のたこ刺定食の写真は、隣の方が偶然食べていたので、写真を撮らせてもらいました)
冒険をしないで食べたえび丼は・・・・・可もなく不可もなくといった感じでございました。
(やはり自分の判断は、間違っていなかったという方向で・・・)
厚田村に入った頃から、天気が崩れ始め、海風がハンパなく寒かったです。
漁港に下りたときは、あまりの寒さに心が凍えそうになりました。
こんなところに長居をしたら、また更に何かしらの事態が襲い掛かってくるかもしれない・・・。
結局そう判断した私は、傷心したまま厚田村から帰ることに決めたのでした。
途中・・・・・帰り道に立ち寄った、観光名所である戸田記念公園では、随分と道に迷い、望来の海岸では、変なおじさんに言いがかりをつけられ、危うく駐車場代1000円を、ぼったくられるところでした。
(結果的に駐車場代は単なる脅しで、別荘地のパンフレットを押し付けられました)
寄り道するたび、万事こんな調子。
そんなこんなで石狩に戻ってくる頃には、結構いい時間になっていて、このくらいの時間だったら、もう人影もまばらなんでは?と思い、また再びあのあそビーチの砂浜へ・・・・・。
あそビーチに行ってみると、やはり昼間に比べると、格段に人影はまばら。
しかしながら、天候が悪化したせいか、心の傷を癒せるほどの穏やかな浜辺は望めそうにありませんでした。
厳しく吹きすさぶ海風の中、今日はもう散々だったなあと、傷ついた心を癒せなかったことを悔いておりますと、草藁の陰に、見知らぬサラリーマン風の男の人が一人座っているではありませんか。
膝を抱えて、何やら深刻な顔をしております。
こんなところに、一人で来るなんて(しかも仕事の途中っぽい)、なんて可哀想な人だろう。
世の中不思議な人がいるもんです。
(悩みを相談するような相手もいなさそうな感じです)
そこでちょっぴり、自分の傷が小さくなるのをうっすら感じ、そのサラリーマンを見ていたら、また更にその横に、サラリーマン風の方が仁王立ちしているではありませんか。
(こちらの方は、もっと若い感じです)
何気に深刻そうな顔をしています。
海風になびく髪が、ベートーベンを思わせる苦悩っプリを、何気にかもし出しております。
この人もきっと心が冷え切っているに違いない。
今にも自殺しそうな勢いのお顔だちです。
きっと、人には言えない悩みとかたくさんあるんだろうな。
(見るからにそんな感じが漂っております)
でなきゃあんなカッコで、こんな浜辺に一人で来れる訳ないだろうから。
そうやって考えていたら、自分の傷ついた心なんて、とてもちっぽけなものなんだと気づいて、いつの間にか今日の出来事が、なんだかどうでもいいことのように思えてきたのでした。
相対性幸福論・・・・・・・・バンザイ。
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2007年7月3日(火) |
足が痛い |
っす。
今日は随分と歩きました。
しばらく街の中を歩いて、デパートめぐりをしてきたので、足がパンパンになってしまいました。
これからスポーツクラブに行かなくちゃならないのですが、足が痛すぎて、全然行く気にならない。
困ったなあ・・・・・。
(サボっちゃえ、サボっちゃえ←心の声)
困っているくせに・・・何故かここで、この間の日曜日に撮った写真をアップ。
![](191.7.109.jpg)
家の庭に咲いたミニバラ 八紘学園のアイス エコりん村の巻き○ンコ?
![](191.7.125.jpg)
巻きなんとかの中 通りすがりの風景 遠くに洞爺湖見える
![](191.7.136.jpg)
とうとう登別まできてしまいました。
温泉臭がっ・・・・・くっさいです。
7月1日の日曜日、出かけるときはちょっとそこまで、くらいの気持ちで出かけたのですが、気が着いたら、結構な遠出をしておりました。
支笏湖ぐるーっと回って、大滝村できのこ汁いただいて、そのまま登別へ。
温泉銭湯のさぎり湯で、ゆっくりと日頃の疲れを癒していたのでありました。
それにしても硫黄臭すごかった。
月曜日(昨日)のレッスンのとき、体にこの硫黄臭が残っていたので、大変なことになってしまいました。
自分の汗の臭いと、硫黄臭がブレンドされて、なんともいえないニオイが放たれている・・・。
(私の周りに居た方、ごめんなさい)
それだけ登別の温泉が濃いということなんでしょうけど、今度入るときは、翌日がお休みのときにしたいと思います。
(レッスンがあると、自分の硫黄臭で死にそうになるので・・・)
ああ、もうこんな時間(19:42)・・・今日はもう間に合わないや。
このままだとやっぱり、サボることになりそうです。
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2007年6月26日(火) |
昨日は |
苦しかった。
ええと、ただ苦しかったなんて言ってもわけわからんよね。
昨日の夜に、いつもどおりスポーツクラブのレッスン受けてきたんですよ。
そしたらね、スタジオに入ってから、丁度自分の後ろに、プールのマスターズ組が4人ぐらいいたのです。
いつもはプールでしか見かけないのに、4人も揃って、エアロビクスのレッスン受けてたの。
あら、珍しい・・・というかいつの間に陸地に進出したんだろう・・・等と疑問に思いつつも、いろんなスポーツにチャレンジするのはいいことだよねって思いながら、比較的暖かい目で見つめていたんですよ。
そうしたらそのうち、スタジオ内に音楽が流れ始めて、レッスンも始まり・・・いろんな振りが付け加えられていくとですね、あら不思議、私の真後ろの人の振りがなんとなく面白いですよ。
時間差攻撃(他の人よりワンテンポ遅い)もさることながら、ガタイの大きい人なので、ちょっとの間違いが、非常に目立ちます。
普段は、真正面にある鏡の中の自分を見ながら、振りをチェックするのですが、何となく鏡を見ていると、自然とどうしても自分の真後ろの人に目が行ってしまいます。
よく鏡を覗き込むと、真後ろの人が、とてもこっけいに映ります。
なので笑って噴き出さないよう、なるべく見ちゃイカンと思い、正面の鏡に移るその姿に顔をそむけながらのレッスン・・・・・私も非常にやりずらいです。
真後ろの人も、振りを間違って恥ずかしいのか、赤い顔で動いております。
忍の一字で笑わないように我慢し続け、レッスンも中盤に差し掛かったところ、後ろ向きになる動きのときに、どういう訳かその真後ろの方と対面で出会ってしまいます。
本当だったら、真後ろの人の後姿が見えるはずなんですが、いつ回ってもお見合い・・・・・。
私が回ると、はっとあわてて、一応後ろは向くのですが、やはり最初はお見合い。
コレを何回も繰り返しているとですね、いくら我慢強い私でもやはり自然には逆らえません。
その真後ろの方の、あわてた顔を見るたびに、ぷぷぷっと笑ってしまいます。
(なるべく声はださないようにしてたんですけどね)
みるみる赤い顔になる後ろの人・・・。
ええ、可哀想だとは思うのですよ、内心。
いつもプールでは、カッコよく泳いで決めている人たちが、陸地に上がると亀の様な動き。
いつものシャープな動きは一体どこへ?
きっとやっている本人が一番認識していることでしょう。
だからなおさら、哀愁が漂うというもの・・・。
大の男がエアロビクスならぬ阿波踊り(に近い)・・ってちょっとこれは言いすぎか。
笑うなと言うほうが無理っちゅうもんです。
普段、水泳でカッコつけている姿を知っているが故、尚の事笑いを誘います。
真後ろの人も、すごくバツが悪そうです。
後半では、通しの振りを何回かやってストレッチに切り変わるのですが、そのどれもが変な動きでした。
真っ直ぐにのびない腕・・・よろけるバランス・・へっぴり腰のストレッチ。
自分以外にも、笑っている人が居ました。
(我慢できないのが自分だけじゃなくて良かった)
そんなこんなで、笑いをこらえるのに苦しかったこのエアロビクスは、ストレッチが終わると、ようやく終わってくれたのでした。
後で、人づてに聞いたのですが、なんと、私の真後ろにいた大きい男の方は、現在エアロビクスにはまっているということでした。
そ、そうだったんだーーーーー。
月曜日のレッスンは、しばらく苦しむことになりそうです。
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2007年6月25日(月) |
うげげ |
です。
只今内臓が、かなり弱っております。
土曜日に飽きずに行ってきた八紘学園、実は日曜日にも行ってきてしまいました。
やはりこの日もソフトクリーム食べたし。
しかもそれだけでは飽きたらず、大瓶のヨーグルトや牛乳にまで手を出してしまい、昨日からお腹が大変なことになっております。
子供の頃から乳製品は常に消化不良、学校の給食で強制的に出るものに関しては、家に持ち帰ってごまかしておりました。
それでも努力に努力を重ね、大人になってから、やっとのことで牛乳が飲めるようになったものの、一日に飲める量は200mlが限界、それ以上飲むと・・・・・ピーっとお腹が鳴り始めます。
なのに、ここんところちょっと調子に乗ってソフトクリーム食べ続けていたので、ひょっとしてもう大丈夫なん?などと錯覚を起こしてしまい、結果、お腹がピーっどころか、グルォロロローって感じになってます。
やっぱりダメだったか・・・。
グルグル鳴り続けるお腹と共に、後悔の2文字を噛締めながら、今日はトイレに立てこもりです。
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2007年6月14日(木) |
突然の |
通り雨でしょうか。
庭に出て、ライラックの木に張り付いてる虫が一体何者なのか観察していたところ、ドシャーってな勢いで雨が降ってきました。
幸いなことに、ちょっとパソコンで調べてみるかいと、家に戻った直後のことだったので、濡れることはありませんでした。
おお、ラッキー。
窓から外を見ると、ザバザバと雨が降っている。
勢い良すぎ・・・・・あんなのに打たれたら、すぐにびしょぬれじゃん。
どうやらタッチの差で、難を逃れたみたいです。
自分の悪運に感謝しながら、只今パソコンの前で、件の虫を調べております。
で、結局はっきりとは分からなかったのですが、いろいろな情報を総合して判断すると、庭のライラックの木に突然現れた虫というのは、どうやら介殻虫の一種みたいです。
記述に写真がなかったので、はっきりと確認ができなかったのですが、大体の正体は掴めました。
で現在、どうやって駆除しようか考えておりまして・・・殺虫剤を使いすぎると、抵抗力を持った次世代が発生する危険性があるみたいです。
なので、何の考えも無しにむやみやたらと使うのは、賢くありません。
だからといって、このまま放置するわけにもいかないので、何かしらの対処は必要です。
害虫対策でググってみたところ、にんにく、唐辛子他の希釈した液が効果あるみたいなので、家で作ってみようと思ったら、生憎にんにくが切れておりました。
にんにくってそもそも殺菌力が強いから、変わりに生姜を使っても、多少は効くんじゃないだろうか、という考えが浮かびまして、急遽にんにく水は、生姜汁希釈水に変更となりました。
生姜汁水だけだと、なんとなく心もとない気がしてきたので、冷蔵庫に会った酢をちょっぴり加えた後、キリ吹きのボトルに投入。
早速、あちらこちらの虫めがけて発射してきました。
しゅっしゅしゅっしゅと、虫がべしゃべしゃになるくらいかけても、微動だにしないので、こりゃダメだったかな?と思い、しばらく静観することに。
5分くらい見ていたら、虫がどんどん移動していく・・・。
そうして、液のかかっていない側の枝にものすごい数の虫が集まって、その場所はみるみる真っ黒になってしまいました。
心なしか、虫の大きさが半分くらいにしぼんでおります。
液の何が効いているのか分かりませんが、どうやら虫に対して、有効な成分が含まれていたみたいです。
でもこんなに集まると、気持ち悪い・・・。
本当だったらここで一気にカタをつけたいところですが、見ているだけで気持ち悪くなってしまったので、本日はこれでやめることにします。
せっかくのチャンスなんだから、間髪いれずに、あの黒い塊を殺虫剤とかバーナーで、シューっとやればいいんでしょうけども、どうも、そういう気になれません。
なんとなく・・・・・・無駄な殺生はしたくないというか・・・生き物を殺すって、あんまりいい気がしないので、とりあえずはこのまま、静観することにしました。
(できればこのまま、他の場所に引っ越していって欲しい)
まあ明日になって、また庭に出たときに、またまたアノ虫が居るときは・・・・・・・天敵(この虫を食べる虫)を導入する方向で、考えてみようと思います。
隣のライラックには、でっかいクモとか小さいクモが住んでいるので、他の虫が全然おりません。
最悪、このクモに、移動してもらうことにします・・・・・クモも時には役立つのね・・・というよりクモのおかげで、その周りには害虫が全然居ないとういう事実。
(子供の頃から、クモはそんなに嫌いではなかったので、庭にでっかい巣を作られても、気にせず放置しておりました・・・・・通りがかる人は、きっといやだと思うだろうけど)
天敵の中には、ハエとはアブとか蜂も居ます。
一番の天敵は、てんとうむし・・・運のいいことに、先程このてんとうむしを、虫だらけのライラックの木の根元に発見いたしました。
やっぱり自然ってよくできているんだなあと感心。
早速てんとう君がやってきた。
こんなちっぽけな庭でも、ちゃんと生態系がなりたっていることに痛く感激。
今日は、このまま自然の営みを見守っていたいと思ったところで、運動の時間とあいなりました。
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2007年6月12日(火) |
うーん |
最近、朝も昼も夜も、テレビをつけてもラジオをつけても、ミスユニバースのお姉ちゃんしかでてない・・・・・・・。
48年ぶりの日本人ということらしいのですが、どっからどうみても日本人に見えないと思うんですが、そう見えるのは私だけでしょうか。
まあ、自分にとっちゃ、あの静岡のでっかいお姉ちゃんがどれほど努力をして、世界を獲ったかなんて話はこれっぽっちも興味がなく、どのチャンネルをまわしても、うざいくらいにポーズをとって立っている姿を見せ付けられては、食欲も失せてくるというもの。
のんびりしたい時間に、世界に向けてうんぬん・・・自分が社会にどれだけ貢献できるかかんぬん・・・とか、もうしゃべるのやめてけれって思うわけなのです。
ああ、あんたは偉いよ、分かったよ、もう分かったからええっちゅうのに。
(この子、若いのに随分押し付けがましい話し方やなあ←心の声)
多分、あのお姉ちゃんは悪くないんだと思います。
朝から晩まで、テレビに映すマスコミが悪いんだと思う。
だから今日は、もうテレビつけるのやめようと思います。
聞きたいと思わないミス関連の話を、耳に入れなくて済むからね。
と、いうことで部屋がすこぶる静かになりました。
今日も元気に布団干し。
これから、散歩がてら買い物にでも行ってこようと思います。
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2007年6月10日(日) |
復活の日 |
この言葉を聞くと、何故か悲しい記憶が蘇る。
確か子供の頃、とても見に行きたかった映画のタイトルだったと思います。
当時、ラジオやテレビでは毎日毎日、繰り返すように主題歌であるジャニス・イアンの歌声が流れておりました。
そしてやがて、歌を覚えてしまいそうになる頃には、「復活の日」を家族皆で見に行こうという話が持ち上がりました。
恥ずかしい話ですがこの時代、我が家のしきたりでは、映画は正月にしか見れませんでした。
それまでイレギュラーに映画を見る・・ということは、ほぼ記憶にありません。
なんてったって映画は元旦。
それが家での決まりごとだったのです。
そんなときに突然振って沸いた映画鑑賞のお話。
正月でもないのに映画がみれるなんて、なんてラッキー、正月が2回来たような喜びで一杯です。
映画を見る日にちを皆で決め、毎日ウキウキしながら過ごしてようやく迎えた映画鑑賞当日、いよいよ今日、「復活の日」が見れるんだ、という思いで一杯の中、学校での授業を終え、すぐさま日頃通っている学習塾へレッツゴー、
そら勉強にも力が入るっちゅうもんでございました。
ああ、あとちょっとがんばれば映画が見れる・・・・・・。
そう思いつつ勉学に励んでおりましたらね、そのときの塾の先生って、大学生のアルバイトだったんですけど、妙に熱心な先生でございまして、あまりにもね、熱が入りすぎる傾向があったんですね。
んで、誰か一人でも分からなくて質問する子なんかがいますとね、そらま丁寧親切に教えてくださるわけなんですよ。
ときに、時間も気になさらず・・・。
いえね、本当っ、本当っにいい先生なんですよ、責任感なんかも人一倍強くて。
学生にしておくのはもったいないくらいの素晴らしい先生。
はっきり言って私なんか、この先生のおかげで受験を乗り越えられたようなもんですし。
勉強するということの根本を教えてくれたような、そんなありがたい先生なんです。
ただ・・・・・・たまに時間が足らなくなったりなったりすることを除いては・・・・・・・・・。
この日に限り、何の因果か・・私の・・塾から帰ってくる時間が、いつもより30分ばかり遅れることになりました。
いつもの時間に帰らない末娘。
そこで痺れをきらした家族の皆さんが、そのときに一致団結して出した結論=早く行かないと、席が空いてないかも・・・待っててもしょうがない、ええい、もう行ってしまえ。
ということだったらしいです。
そんな事態など知る由も無い私は、全速力で家に帰りまして、扉の鍵を開けた瞬間、「遅れてごめんなさいーー!!」と、言いながら居間へ。
しーーーーーーん。
え?だ、誰もいない。
しーーーーーーん。
事態が全く飲み込めません。
念のため、他の部屋へ移動。
しーーーーーーん。
やっぱり誰もいない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???
ま、まさか・・・・・・・・でも書置きもないし・・・・・・・・・・・・。
「急な用事でもできて、皆で出かけているのかなあ」と、そのときは考えまして、とりあえず皆が帰るのを待つことにしました。
そうしてとっぷりと日も暮れて、待つこと6時間。
ようやく皆さん、楽しそうに帰って来ました。
この待っていた時間というのは、待つ身の者にとって、それはそれは長いものでございまして、更に不幸なことに、空腹もとっくに頂点を通り越しておりました。
時間が進むごとに、やがて予感は確信に変わり・・・・・諦めと憤りの入り混じった感情が芽生えていたのです。
そんな私のことなど、微塵も気にもならないらしく、
帰ってきた家族からは開口一番、「遅く帰るからだよ、ばっかだねえ」の一言。
あまりの言葉に、びっくりしすぎて、一人呆然としていたっけ・・・。
このときを境に、家族に対しての自分の感情が、確かに変わりました。
この方達にはもう何も求めまいと、子供心に誓ったのを、今でも覚えております。
その後、どんどん冷たくなっていく私の感情に比例して、家族からは子供らしくないとの批判の声。
そもそも自分にとっては、そんなこと言われる筋のことではないと思っていたため、正直言いますと、家族なんか心底どうでもよかった。
今となって思えば、自分にとって何が大切で、何が大切でないかを考えるきっかけになった、最初の出来事の一つだったのかもしれない・・・・・・・。
それぐらい、自分にとってインパクトのある出来事でございました。
先週の木曜日、珍しくそんな昔のことなど思い出し、スポーツクラブのレッスン待ちの列に並んでおりました。
そして、今日が肉離れからの新たなる「復活の日」、なんだなーなどと考えておりましたところ、なぜかジャニス・イアンの曲が頭によぎったのです。
これからの人生、「復活の日」と言う言葉を思い出すときは、きっと肉離れからの復活を思い出すに違いないと確信していたのでした・・・・・ジャニス・イアンの曲と共に。
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2007年6月5日(火) |
花づくし |
ですよ。
土曜日、日曜日と。
まず土曜日は、地崎バラ園に行ってまいりました。
えーとここは、はっきり言って全然咲いてなかった、バラの花。
なので、入園料500円払ったら、また次回無料で入れるようにと、入園券をサービスしてくれました。
なんとなく、得した気分・・・ありがたや!
また来れると思うとちょっと嬉しいでごあす。
今度は満開のときに是非来て見たい・・・。
この日は、思い切り一人でバラを見に行ってきたのですが、まだ花がほとんど咲いていないせいか人影はまばら。
そのまばらの中でも、一人で来ている人間は私くらいしかいないらしく、おもいきり目立っておりました。
一人でいて人に見られるのは久しぶりです。
随分とじろじろ見られていたかもしれません。
来ている人のほとんどが、カップルか家族連れ。
中には、一番上の小高い場所で、お金で雇われた風の美女モデルと、アマチュアカメラマン(すごく怪しい感じの人でした)が、カシャカシャと写真を撮ってたりもしてました。
男の人が、背筋が寒くなるくらい「キモっ」て感じの方で、女性の方は超ーーーミニスカートをはいていて、ちょっとかがんだポーズとかしたら、お尻が丸見えでした。
あんまり見ると失礼かと思い、横目でチラっとしか見てなかったのですが、パンツはいてないか、はいててもTバックなのか確認できませんでした。
仮にTバックだとしても・・・・・・・あんなに紐が見えないTバックってあるんだろうか・・・と疑問に思いながらも、まさか昼間っからノーパンはありえないだろうと、一人悶々とし、結局事実は分からずじまいでした。
そんな中でも、何枚かお花の写真を撮って、トップページ「お花」にアップ。
トップのリンク先に写真がありますので、是非ご覧になってくださいまし。
実は日曜日も写真を撮ってきました。
今度は滝野の公園。
滝野に行くのは、もう8年ぶりくらいなのですが、公園の中はすっかり変わっておりました。
(以前は造成途中のところばかりで、ほとんど遊べなかったような気がします)
あまりの変化に驚きながら、園内を散策。
(今は、遊ぶところがたくさんあって、どこにいても過ごしやすい)
緑があふれている中で、美しく咲いている花をたくさん写真に収めることができて大そう満足。
この日は、肉離れのことをすっかり忘れて、園内を歩き回ってしまったため、翌日の月曜日は足が痛くて動けませんでした。
またまた水泳サボっちゃった。
もう大分楽にいなったのですが、果たして今日は行けるのだろうか・・・。
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2007年6月1日(金) |
快晴 |
脳みそとろけそう。
(昼寝の感想です)
今日は空に雲ひとつ無く晴れ渡り、気温も相当上がったので、朝から布団干しができました。
ぽかぽか陽気で、ベランダに出るたび、気持ちいい。
ああ、できることならこのままどこかへ遠出したい。
干してる布団を1時間ごとにひっくり返しながら、そうつぶやいておりました。
しかしながら、こんなに天気がいいんだったらと欲張って、冬に使った毛布(マイヤー2枚重ね)などを更に丸洗い洗濯してしまい、結局、コレを干し終わったのが、午後の3時くらい、それから買い物に行ったりしていたら、どんどん日は傾いていたのでした。
それでも最近は日が伸びてるし、これからでも決して遅くは無いだろうからと、どこかへ行こうと決心。
家の鍵を全部閉めて、さてこれから外出、とそのときちょっと疲れたのか、うっかり長椅子にもたれかかってしまいました。
ら・・・・・・・・・・・・・・・ね、・・・・・・・・・・・・・・・ご想像の通り、知らない間に寝てた。
足が痺れて目を覚まし、あれっ?と辺りを見回すと、随分と部屋が暗い、差し込んでくる夕日も赤い。
まだ頭がぼーっとしてて、良く分からないのだけど、とりあえず時計を見たら、午後6時半になってた。
1時間以上寝てたことになる・・・・・・・・・・・。
ちょっと外に出て、ゆっくり夕日でも眺めようと思っていたのですが、その貴重な時間は、このうっかりによって、無残にも泡と消えてしまったのでした。
もったいねー。
あんまり気持ちいい日だったので、朝から張り切って家のことがんばったら、疲れて寝ちゃった。
これじゃちょっと悔しいので、明日こそは、家の事何にもしないで、朝から遊びに行ってこようと思います(もちろん一人で)。
今のところ、地崎バラ園にでも行こうかと考えているのですが、一人で行ったら目立つかなあ。
恥ずかしいかなあ。
でも、バラの花は大好きなので、是非見に行きたいんですよね。
あの花の香りが、大好き。
すずらんの花の香りの次くらいに好きです。
元々、花に囲まれて暮らしたいという願望があるので、バラ園だったら一日中いても気にならないぐらい(店はきっと迷惑だろうけど)。
ちょうど、昼に熱中していたドラマも今日で無事終わったことですし、これからは、昼間の時間も有効に使えるので、これから何かいい遊びがないか調べてみたいと思います。
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2007年5月30日(水) |
今日は |
作戦が功を奏しました。
一体なんの話かと申しますと、ええとあれ、アレですよ。
なんでしたっけ、ええー、はっ、そうそう、今日の運動の時間を早めたことですよ。
(こんなに思い出せないと、アルツっぽいと思われちゃいますね・・・・・実際アルツにかかり気味ですが何か?→大前春子風に・・・ふ、古すぎ)
なんとなく空の天気がパッとしないので、今日は午後3時過ぎにスポーツクラブに行ってきました。
いつもだったら、必ず夜に運動しに行くのですが、何故か良い予感がしまして、思い立ったが吉日、のそのそとお出かけしたのです。
昼間のスポーツクラブの昼間の印象といったら、ヒマそうで噂好きなおば様たちが、たむろしているというイメージが強かったので(実際にそうでした)、あまり行きたいと思ったことはなかったんですが、時間帯がレッスンプログラムの間の時間帯ということもあり、ほとんど人がいませんでした。
どうせ、エアロビクスとかできないから、プールで水泳するしかないよなー、と思っておりましたので、少しでも人の少ない時間帯に、ゆったり泳ごうと考えての行動でした。
人影もまばらなプールに入って、まずはジャグジーで体を温めておりましたところ、正面のプールから、聞き覚えのある声(とても特徴のある声です)が聞こえてくるではありませんか。
最近ネットの見すぎで、乱視が増大中のブレブレな目で、プールの声のするほうを確認しますと、あらやだ、あれに見えるはイルカ君じゃあーりませんか。
相変らず不自然に白い肌、甲高い笑い声、いて座独特のテンションの高さ。
どう見たとしても、やっぱりイルカ君以外の何者でもなさそうです。
おおー、こんなとこで会うなんて何年ぶりだろう(スタジオでは既に会っています)、と感激しながらもジャグジーを出ることなく彼を眺めておりました。
私も彼も、今までもそうであったように、お互いにチラ見はするけど、一向に近づこうとしないという不思議な特性があり、稀に隣のレーンで泳いだりはするのですが、同じレーンでは一緒に泳いだことがないという不思議な関係なのでした。
ぶっちゃけ、どっちも我儘で、一人で1レーンを使いたいというだけの話なんですけど。
何年ぶりかで見る彼の泳ぎは、相変らずイルカみたいに自由な感じでした。
しっかし、泳いでいるときの彼って、本当に良く笑うよなあ。
と呆れて見てたら、いつの間にか結構な時間が過ぎてて、ジャグジーですっかりのぼせてしまいました。
熱い・・・・・緊急避難で、すぐにプールにドボンです。
久しぶりのプールは、冷たくて気持ちよかった。
熱々の中から、一気に冷たい水に浸かったので、すごく気持ちいい。
この感じ、ちょっと久しぶりだな、と思い、私も彼の隣の隣で泳ぐことにしました。
最初はゆっくり、クロールから・・・・・・それ1,2、1,2とちょっとずつペースを上げて泳いでいると、さっきまでしゃべってたイルカ君が、向こうのレーンでマジ泳ぎを始めちゃいました。
イルカ君がマジ泳ぎをし始めたので、私も一休みとかしづらくなって、そのまま泳ぎっぱなし状態に・・・。
辺りを見ると、周りの皆もつられて、随分真剣に泳いでる。
こうなったらもう後には引けない、と思い、長距離泳法体制に入ったら、あれ? いつの間にかイルカ君の姿がなくなってる。
ええ、彼、これから仕事の時間らしく、急いでプールを出て行ってしまった後なのでした。
はあーーー、またもや彼の店の所在地聞くの忘れた。
こんなチャンス、滅多にないのに、なにマジに泳いでおるのだ!と激しく後悔。
まずは、お話だろうに!
ああ、思い出したよ、確か以前もこんなふうにして、何年も経ったんだった。
一日毎に会えるのに、何故かプールで競争してたよ、いつも君と。
そして気が着いたら、いなくなってる、風のように・・・。
イルカ君と、どうして親しくなれなかったのかを、何年かぶりに思い出し、妙に納得しちゃいました。
そうか、だから見てばかりの記憶しかないのか・・・・・・・・。
実際のところ、私はストーカーでもなんでもなく、ただ彼の泳ぎを見ていただけだったみたいです。
そして、何年か経った今も、やっぱり変わらず・・・・・・。
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2007年5月30日(水) |
お酒飲みたい |
あー、誰か一緒にお酒を飲んでぇぇぇぇぇー。
豆大福さんの書き込みに触発されたばかりが理由じゃないのです。
丁度、肉離れになる前に、飲みに行くという約束があったんですが、肉離れのせいでおじゃんになってしまったのです。
滅多にないお誘いだったので、それはそれはどえりゃー楽しみにしておったのですよ。
毎日毎日、指折り数えては、一人ニヤニヤにやついて、鼻歌交じり。
なのに、なのに、飲み会の前日に肉離れになるというアクシデント。
これはもう呪われているとしかいいようがない。
誰かが私に呪いをかけているとしか、思えないのです。
やっぱ、江ノ島のタコせんべい、お土産に持ってこなかったからかな。
これを私は、タコせんべいの呪いと呼んでいます。
あくまでこれは私の推測ですが、今までタコせんべいが、いかに美味しいかを散々語ったくせに、話のみで、一枚のかけらも持って帰ってこなかったことが原因なのではないかと睨んでいます。
もし、話を聞かされるのが私だったら、そんなに言うんなら食わせろやーっていう話ですよ。
(そう思うんだったら、なぜ買ってこない、っていうツッコミはナシでお願いします)
すいません、私嘘ついてました、全部被害妄想です。
(多分自分の周りには、そんなことする人、きっと一人もいません)
余りにも日記に書くネタが無さ過ぎて、とうとう妄想&創作するようになってしまいました。
だれか、代わりに書いてください。
(代筆してくださる方、激しく募集中)
そういえば、ここのサイト作ったのって、元々は他の人が日記デビューするために作ったんだった。
(今は、付き合いなくなってしまったけど)
どうりで、自分には向いてないと思った。
ちょっと一安心。
って安心している場合じゃないね。
ああー、酒飲みてー。
こう叫ぶとね、2.3年前だったら、一緒に飲んでくれる男の子がいたんですよ。
何を語る訳でもなしに、ただ一緒にお酒を飲むだけという、それは貴重な方がおったのです。
暗くも無く、明るすぎるわけでもなく、一緒に居て空気のように違和感のない子でした。
今考えると、ものすごく貴重なヤツだったんだと思います。
ボランティア精神が旺盛だったのかな?
ま、今は転勤で遠くに行ってしまったので、私が叫んでも、だーれも来てくれたりしないんでございます、残念ながら。
ああー、ここでお酒飲みたいって書いてたら、本当に我慢できなくなってきた、どうしよう。
困ったな。
(ぷぁりぽぉり)
困ってしまっても、いっこうに埒はあかないのですが、それでも酒は飲みたい。
誰か、本気で私を救ってください。
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2007年5月28日(月) |
むむむ |
と唸ってしまったのです。
今日は天気も良かったので、外に散歩がてら、近くのスーパーに寄った時の話。
ここのスーパーに寄ったのは、今日の味噌汁の具となるであろう、沖縄もずくがあるかどうかを確認する為だったのですが、もずく売り場に行く途中、なんとなしに雑誌コーナーに寄りました。
すっと、雑誌の棚の前に来たら、目の前に一人の女子中学生がいるではありませんか。
その女子中学生は、見た目新入生といった感じで、いかにも制服がまだ馴染んでなさそうです。
その子は、私の気配を察知すると、はっと後ろを向き、私の顔を凝視しました。
随分とあせった顔をしていたので、何してるんだろと思い、ちょっと覗き込んで見ますと、なんとその子、携帯電話のカメラ機能で、女性誌のページにあるタッキー&翼の写真、思い切り撮っておりました。
一瞬、ぷぷぷっと噴出しそうになりましたが、あまりにもその子の顔が怯えていたので、下手に刺激しないよう、ぐっと我慢してこらえておりました。
そして、何事も無かったかのような顔をして、傍にある雑誌を手に取り、読んでいる振りをしながら、その子の様子を伺ってましたら、ビクビクしながらも、タッキーのページを穴が開くほど見てました。
きっとこの子、寝ても覚めてもタッキーなんだろうな。
あんな危険を犯してまで、写真に収めたかったんだから。
でもまあ、あんなに人のいるところでよく捕まらなかったよなあ。
今回は単に運が良かっただけだろうけど、次は絶対に捕まるな、きっと。
しかも制服ってあんた、イカンだろ、基本的に。
せめて、家に帰って私服に着替えてからやろ。
等など、いろいろと突っ込みたいことは、盛りだくさんだったのですが、まだ子供っぽいその子を見てると、家庭的な背景が容易に想像ついてしまって、なんにも言う気になれませんでした。
制服を着ていなけりゃ、小学生の低学年くらいにしか見えないのに、女の子ってませてるよね。
あんなにちっちゃいのに、恋するんだもんね。
なんか不思議。
自分が同じくらいの年ってどうだったかな・・・。
芸能人にはまるっきり興味なかったし、テレビもほとんど見てなかったし・・・あ、そうか農業試験場で原始人生活を謳歌してたんだった・・・・・・・・・・・・・・・・。
今更ながら、根本的に普通の女の子の生活とはかけ離れた生活してたんだなあと、妙に反省。
そら、男らしくもなるよな。
(過去、男性には良くこう言われました→惚れ惚れするほど男らしい・・・120%の確立で)
ふっと我に返り、過去のつまらないことなんか思い出す必要なしっ、と気持ちを切り替えたところで、自分が立っていた左側から、小さい男の子が割り込んできました。
むりむりむり、とこっちの方を見ながら、不服そうな顔をして押してきます。
まるでそこの場所は僕の場所といわんばかりの勢いです。
ひょっとして、この時間のこの場所って、いつも決まったメンバーしか来ないのだろうか・・・。
なんか縄張り争いみたいでいややなあと思い、その男の子を見ながら、思わずむむむと唸ってしまったのでした。
(このあと押し出されて雑誌コーナーは撤退、結局、もずくも売ってませんでした、残念)
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2007年5月27日(日) |
今日も |
なんだか、朝からばたばたとして忙しかったなあ。
(車で千歳に行ってました)
面倒くさくて、なんにもする気にならないや。
(元々ものぐさと言う話もありますが)
ヤバイ、やることたくさんあるっちゅーのに。
ああーっ、でも今日は本当に全くやる気にならん。
できるなら、このまま寝てしまいたい・・・。
すいません、やっぱりこのまま寝ちゃったみたいですね。
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2007年5月27日(日) |
今日は朝から |
忙しいのです。
病院に行ってきました。
ふくらはぎが肉離れになってから、1週間が過ぎましたので。
お医者さんとの約束どおり、本日、経過を診療してもらう為、病院に行ってきました。
実をいいますと、本当は昨日が診察予定日、昨日、行くには行ったのですが、診療はしてもらえませんでした。
なぜかと言いますと、
私が診療時間を間違えてしまい、数十分の差で受付が終了していたのです。
こんなことなら、のんきにドリームジャンボ買いに行くんじゃなかった・・・。
(しかもわざわざ、みずほ銀行まで)
病院に行くことよりも、宝くじを買いに行くのを優先させた結果、本日の診療となってしまったのでした。
昨日、今日、と2回も病院に行く羽目になりましたので(あくまで自分のせいですが)、次はもう来たくないなーと思ってたのが天に通じたのか、診察結果は良好。
この分だと、プールでのゆっくりとした運動なら再開してもいいとのこと。
厳密に言うと、まだ2週間はスタジオには復帰できませんが、まあプールだけでも、とにかくクラブに復帰できることには違いないので、ここは良しとしましょう。
あとは、痛みが無ければ、自分の判断で運動してもいいとのこと。
のーほっほっほ。
(意味なく高笑い)
えがった。
これでやっと、お気に入り君達に会えるというもんです。
今までお風呂だけでしたからね、クラブに行っても入れた施設って。
いつも、スタジオ前、通り過ぎるだけ。
チョーつまんなかったよ。
結果が良かったことに、ちょっと気を良くした私は、自分に対するお祝いもかね、そのまま柳月のお菓子を買いに行ってしまいました。
で、何を買ったのかと申しますと、
「新緑の香」とかいう、小さい草もち味のおはぎみたいの。
普段甘いもの食べない私でも食べれるくらい、程よい甘さ・・・で、大変おいしゅうございました。
とっておきの緑茶と絶妙にマッチ。
至福のひとときを過ごしたのでございました。
家に帰り着いて、釣り大会の番組を見、「地球へ」というアニメを見、その後琴似のクラブでお風呂に入り、と非常に充実した時間を過し、再び家に戻れば、転がっていたマンガ本に「おしとね天繕」復活を発見。
久しぶりにあの名台詞「具合よければ全て良し!」に感動していたのでありました。
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2007年5月24日(木) |
昨日は |
風が強かった。
昨日みたいな気温にはならなかったみたい。
今日は、月見軒に行く予定でいましたが、思ったよりも風が強く、気温も上がらなかったので、一日中家で、過ごしてしまいました。
明日こそ、味噌ラーメン食べなくては。
本屋にも行きたい・・こんなに暇なんだから、本くらい何冊も読めそうな気がしてきた。
(元々本を読むのが苦手です、でも実用書だけは速読できる)
本音を言うと、一日中ドライブしていたいんだけどね。
(ガス代が高いので、経費節減です、徒歩が一番です)
毎日海に行って、海風を浴びながら一日中釣りをするのが、夢なんですが・・現実はそうもいかないみたい。
釣り、で思い出した。
そういえば、前に一緒にホッケ釣りに行ったおじさん、元気なんだろうか。
この人、昔いた会社の上司なのですが、いつの間にか出世してたんだよねえ。
もう少しで定年だとか言ってたっけ。
釣り場でタバコさえ吸わなけりゃ、毎日でも釣りにご一緒できるんですが、相当なヘビースモーカーなので、一緒にいると苦しいんだよねー。
タバコの煙アレルギーの私としては、かなり苦しい。
いっそのこと、定年と共に、タバコやめてくんないかなー。
そしたら、カレイでもシャケでも釣りにいくんだけどなー。
でも、あのおじさん、胃がんになって、血吐いてもやめなかったから、きっとやめないだろうなー。
胃を全摘出しても、やめてないんだから、死ぬまでやめないか。
肺がんじゃなくて、胃がんてところがミソだよね。
ヘビースモーカーの意地を感じます。
って感心してるんじゃなくて、えーっとそうだ、そうだ。
陶芸再開と、釣り三昧と、ドライブ三昧の夢を叶えるために、明日は久々にロト6でも買いに行ってこようかと思います。
(月見軒で味噌ラーメン食べた後に・・・)
果たしてそこまで歩けるか、ちょっとドキドキです。
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2007年5月22日(火) |
そろそろ |
本格的に退屈になってきましたよ。
今日は、札幌の気温が26度にもなったおかげで、なおのこと外に行きたい衝動にかられました。
昨日は、昼から月見軒に行こうと心に決めていたのですが、昨日のスーパーへの遠出が祟り、足の痛みがちょっとぶり返してしまったので、念のため家でおとなしくしておりました、残念。
普段、私の携帯電話には、お願いされること以外でメールが来るってことは、ホント滅多にありません。
いつもは、メールの音がすることなんてないんですけど、今日はお願い事でもなんでもない、ごく普通のメールが来てました。
普通のメールでこんなに喜ぶ人間もいないかもしれない、くらい普通のメールが好きです。
今まで、半分死にかかっていた人(決算中の残業により)が、せっかく生き返ったと連絡をくれたのですが、生憎、今度は私のほうが病人状態、なので、感動の再会は、また少し後になりそうです。
早く皆に会いたい・・・・・だんだん禁断症状が出てまいりました。
クラブのお気に入り君に、週一回会わないと、禁断症状が出てくるのです。
こんなことを書くと、私のことを、ちょっとこの人ストーカー?と勘違いする方がいるかもしれませんが、私がお気に入り君を盗み見するときは、ちゃんと本人に了解を取ってから、見ておりますので、どうぞご安心を!
(どこが安心なんだか)
いつもお気に入り君には真顔で、「水泳をしている君のファンなので、いつもこっそり盗み見しております、迷惑だったら言ってください」とちゃんと説明してるんですが、当の本人は、ニコニコと、ただ笑って挨拶してくれるだけなので??????、今のところ害にはなってないようです。
昔飲み会でも、水泳で議論したこともあり、ごくたまーーーに普通に話しとかしたりもしてましたね。
年に2回くらいしかなかったけど。
あとは、いつもの盗み見のみ。
ちょっと変な関係なのかもしれませんが、クラブの他の方もそのことは知っているし、見るほうも見られる方もお互い理解しているという、認知されたストーカーなので、良く考えたら大腕振って見れるやん。
(ってなんだそりゃ)
話がどんどん変な方向に行ってしまいましたが、私が問題のあるストーカーじゃないってことで!
良識ある、見る方専門ってことで、お願いします。
(お願いされてもこまるでしょうが・・・)
まあ、その子に会いたいがため、そろそろクラブに出没しようかなと、本気で考え中です。
イルカのように泳ぐその子の姿は、見ているだけで元気をもらえるのです。
まずは、医者の了解をとらないといけないんだけど・・・。
って、いつも一緒にレッスン受けている方々に会えるのは、もう少し後になりそうです。
いつもこんなで、すみません。
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2007年5月21日(月) |
病人生活 |
です、相変らず。
それでも昨日、やっと少し立つことができるようになり、ヒョコヒョコと歩いては、周りの人間に心配をかけてます。
肉離れで一番注意しなければならないことは、治りかけにまた再発させることだとネットに書かれていたにもかかわらず、再発しそうなくらい調子づいて、今日は近所のスーパーに行ってしましました。
スーパーの中で歩いていたら、途中で足が痛くなって、「むーん」と困った顔をしておったのですが、そのすぐ後に、家族からチェックの電話が入りました。
どうやら私が、家でおとなしくしていないことがばれているみたいです。
「しゅーん」としながら現在地を言うと、ものの見事に15分くらいで回収されてしまい、その後は、くどくどと説教をされて、ちょっとうんざり気味。
しばらくお小言を聴いてるふりしながら、頭ではまったく別のことを考えて、その場は良い子で帰ったのでした。
(頭の中:月見軒のラーメン食べたい、せめて月見軒まで歩けるようにしなくては・・・意味ないやん)
明日はきっと、月見軒に挑戦です。
昨日は夕方から長沼に行ってきました。
いつもでしたら自分が運転するのですが、昨日はマイ足がアレですので、この日は専属の爺やが運転を代わってくれました。
普段、運転は自分がしているので、外の景色を見ることはあんまりしないのですが、昨日は助手席ですることもなく暇だったので、なんとなく外を眺めておりました。
ずーっと外を見ていたら、丁度夕暮れに差し掛かっていた時間帯だったこともあり、辺り一面の景色が美しい変化を見せてくれたのでした。
それは、なんの言葉も要らないくらい、の瞬間。
雨の後の晴れの日って、空気が澄んで空の色がほんと爽やかなんす。
水田にも水が張られて、周りの牧草地は緑が勢い良く伸びてきて、生き物が動き始める力みたいなものが強く感じられます。
そんな萌えるような景色が、日没と共に少しづつ静寂を纏って、穏やかな時間を創り出していく。
「生きた時間」というものを実感する瞬間とでもいいましょうか。
心に残る風景、穏やかな大気や静寂が自分と融合している瞬間、みたいな感覚を確かに感じることができたのです。
おそらく北海道でも、こういった日は年に何回もないと思われますが、たまたま昨日自分の見た景色、居た時間がそういう瞬間だったことが、なによりラッキーだったんだと思いました。
案外肉離れは、こういう時間を味わうための特別な機会だったのかもしれないな、と思える程、充実した時間でありました。
(この日もカメラは持っていかなかったので、写真はありません、すみません)
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2007年5月18日(金) |
とりあえず |
無事、生きて帰ってこれました。
病院て、なんであんなに待たされるんだろう。
待っている間の時間が、もったいなくて仕方ありません。
それでも、他の人よりは若干速く診察してくれてたみたいですが。
やっぱりというかなんというか、事前の下調べどおり、痛かったふくらはぎの診断結果は、案の定肉離れでした。
お医者さんにそう告げられても、ネットでほぼ分かっていたため、別に驚きもなんともしませんでした。
ですが、治るのに3,4週間もかかると言われたときは流石にショックでした。
スポーツクラブ行けないやん。
というより、普段の生活どうする・・・。
安静一番なので、不都合が多すぎる。
家の中での仕事って、ほとんど立ち仕事なのに・・・困るやんけ。
こういうときって、普段、普通に動けることがすごく大事なことなんだと気づかされまっす。
後悔しても、もう遅いけど。
これからは、益々時間を持て余すんだろうか、そのうえ思うように動けないとは・・・。
まあ、今悩んでもしゃーないので、しばらくは病人生活を楽しむしかないか・・・。
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2007年5月18日(金) |
足が |
痛いです。
生まれつき、自分の足首と股関節が弱いのは知っておりましたが、まさかふくらはぎがイカレるとは思いもしませんでした。
つくづく世の中って予測がつかんよね。
昨日の上級レッスン中、それは突然訪れました。
右足に「ボコッ」っという鈍い音がしたと思ったら、激痛が走る走る。
立ってられないくらい痛かったので、動いている他の人を巻き込まないために、とっさにケンケンでスタジオを脱出いたしました。
外で見ていた係員が、あわてて飛んできてくれて、すぐさまストレッチマットに誘導してくれました。
最初は、足が攣ったと思われていたんですが、何分立っても痛みが引かないので、心配した係りの人がマネージャーを呼びにいってくださいまして・・・そのマネージャーと交代。
もしかしたら筋断裂(肉離れ)かもしれないとのことで、応急処置を施してくれました。
暖めた方がいいのか、冷やした方がいいのか分からなかったので、とりあえず、明日病院で診断してもらってからの方がいいと判断され、お風呂も入らずに家に帰りました。
(このとき汗をかいてクッサイ状態だったので、自分のニオイで死にそうでした)
普段スポーツクラブに来るときは、主に車できているのですが、家に帰るのにあんなに苦労したのは初めてです。
何しろ右足を地面に着けると激痛が走りますので、歩くのはほぼケンケン、段差のある場所なんかでは、片足で飛びますので、非常に疲れます。
それでも、ちょっとづつ、ちょっとづつ、歩を進めて、車のある駐車場までたどり着き、なんとか自分の車に乗り込むことができました。
車の運転も厳しゅうございました。
右足が踏み込めないので、アクセルは足を添える程度、ブレーキはしょうがないので左足を使うことにしました。
途中、何度か怪しい動きをしておりましたが、なんとか左足を駆使して、無事家に帰りつくことができました。
たまたま去年、夏季に長距離運転をする機会がたくさんあり、そのとき、右足を疲れさせないように、冗談で、運転時間の半分を、左足を使って運転するという、無謀な挑戦をした時期があるのですが(6ヶ月間くらい)、まさかそれが役に立つ日がくるとは・・・・・あのときは夢にも思ってもいませんでしたよ。
このときばかりは、あのバカな挑戦をしてよかったと心底、あの頃の自分に感謝です。
はっきり言ってこのときに左足を使えなかったら、無事家に戻ることは、不可能だったと思います。
ホント、人生何が役にたつかわかんない・・・・・・・。
そんなこんなで、今日は、全ての予定をキャンセルして、病院に行くことになっているのですが、実際のところまだ行けておりません。
ネットで肉離れを調べたら、安静にするのが一番と書いてあったので、少しでも痛みを和らげてから行こうと思い、午前中はお休みしておりました。
時間も時間なので、そろそろ病院に行かなくてはならないのですが、良く考えたらお金持ってない・・・・・。
(勤めて普段持たないようにしています)
まずは治療費を確保するため、銀行に下ろしに行かなくてはならないようです。
と、いうことで、この足でそんなことができるのだろうかと悩みつつ、諦めてこれから行って来ようと思います。
果たして、無事帰ってこれるのだろうか・・・。
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2007年5月16日(水) |
外はとっても |
晴れています。
今日はとても気持ちがいいので、今年初めて布団を干しました。
冬の間、水分を多く含んだせいか、随分重い・・・。
明日は天候が悪くなるらしいので、連続して布団は干せませんが、また晴れの日が続いたら、ちょっとづつ干して、かろやかな布団に戻していこうっと。
布団って干した後に寝ると、すごく気持ちいいんだよねぇ。
その布団で寝るだけで、幸せになれちゃう。
これからの季節は、思う存分布団干しができるので、自分にとっては非常に良い季節の到来です。
毎年春になると、今のこの時期が永遠に続けばいいのに・・・・・と心底願ってるのですが、季節は巡り変わるものなので、残念ながら私の願いはかないそうにありません。
特に北海道の冬は長すぎます。
もっと短かったらいいのになあ。
ああ、これから最高のこの季節を、十分満喫しなければ・・・・・。
今年はどこに行こうかなあ。
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2007年5月14日(月) |
こっそり |
と、東京に行ってきました。
ここで、書いている時点で、既にこっそりでは無いという指摘をもらいそうですが、そのとおりですね。
でもまあ、既に行ってしまったんで、もうバレてもいいや。
毎年行っているお墓参りに、やっと行けました。
例年ですと、もっと早い時期に行くはずなのですが、諸々の事情により、今年はちょっと遅かったっす。
しかも、かなりの強行スケジュールだったので、いつも通り誰かに会うとかそういったことはなくて、本当に時間どおり分刻みで動いておりました。
日頃北海道でノンビリ過ごしていたので、あの東京独特のザッザッザッザッという、まるで行進しているかのような人の流れに乗るのが、結構疲れちゃったよ。
まあ、3時間もしたら慣れましたが・・・。
今回、東京で初めてSuica(スイカ)なるものを使いました。
あれって便利だねー。
どこへ行ってもほとんど使えました。
今回東京に行って使えなかったのって、湘南モノレール位で、ほかの電車は全部乗れました。
湘南モノレールも「現在検討中」って張り紙が張ってあったから、そのうち使えるようになるんじゃないかしら。
アタイ、もうこれからはSuica(スイカ)しか使わないかもしれません。
北海道も似たようなカードあるけど、中身が全然違う。
チップとかが入ってないので、いちいちカードを通さなきゃならない=急いでいるときは結構面倒くさい。
まあ、現在の状況を考えると、札幌なんかはウイズユーカードで十分だとは思いますが・・・・・。
(東京との混み具合を比較したら)
ピッという音に慣れきってしまった直後に、北海道に戻って来てしまいましたので、なんだかスゴーく田舎に来た感じが否めません。
やっぱり自分には、あの東京の忙しないペースがあっているのかも・・・。
って、考え出したらまた東京に住みたくなってしまうので、そういうこと考えるのはここらへんでやめておこうと思います。
それにしても、江ノ島のタコせんべいは美味しいですね。
(忙しいのに江ノ島いったんかい?っていう突っ込みは、ナシでお願いします)
何十分も並んだ挙句、待っている間に「じゅおおー、ぷじゅるるー」って変な汁を飛ばす音が若干耳に障りますが、ホカホカせんべいはとっても美味しかったです。
そのとき自分の頭の上をトビがくるくると飛んでいたんですが、そのホカホカタコせんべいが狙われていることが分かったときの自分の本能を誉めてあげたいです。
やつらにとられる前に、すぐさま食べきったもんね。
バリバリバリバリバリって、すごい勢いで。
もうちょっと、堪能しながらタコせんべい食べたかったけど、何しろヒュンヒュンと傍を飛んでいくトビの本気がびんびんに伝わってきてましたので、私も本気でいただきました。
そんなに簡単に渡すもんかいと。
行列に並んでもいないトビに、せんべいを与えるほど私は心が広くありませんし、そもそも、あちこちにトビに襲われる危険があるので、餌を与えるなという看板が立ってたので、何がなんでも取られるわけにはいきませんでした。
江ノ島のトビごときにやられるようでは、北海道の自然は相手にできないのです。
{過去、ある林でカラス30羽以上に一度に襲われたが、近くにあった木の棒で1000本ノックばりにやり返した経験あり、(しかも奇跡的に無傷)、中学生までは野球少年ならぬ野球少女でした、このときの投球速度は120`を記録、砲丸投げも校内新記録→後に破られた}
トビなんかに簡単にやられるようでは、ホッケを釣ったり、夏に海に潜って虫取り網で魚なんかが取れるわけがないのです。
とはいえ、
トビのおかげで、以外な緊張感を持ってタコせんべいを食べることができました。
退屈しのぎには丁度よかったかな・・・。
江ノ島では、遅い昼ごはんに生しらす丼も食べてきました。
コレはね、すごく美味しかったです。
以前は焼き蛤に夢中だったのですが、これからは生しらす丼に夢中です。
またいつか、江ノ島に来ることがあったら、時期を狙って来ようと思います。
美味しい物が食べれる時期に。
(結局、着地点は食べ物のことばかり)
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2007年5月10日(木) |
結局 |
目の下にクマまで作って、大波を被るという悲惨な状況下にもかかかわらず、家に帰ってもすぐには寝れないという、素晴らしい苦行が待ち受けておりました。
(なぜならホッケを捌かなければなりません→魚は、内臓を入れたままにしておくとすぐに腐るので、一刻も早く取らなきゃイカンのです、正に時間との勝負)
眠くて眠くて、頭がくらくらします。
釣りに行くと、毎度のことなのですが、正直ほんとね、コレだけは辛い。
極限の状態で包丁を持つということが一番辛い。
しかも家の場合は、三枚卸の他に、背開きにして干物を作るという作業も同時に行わなければならないので、やることが多すぎます。
って自分が一夜干し、好きなだけなんだけどさ。
家に着いたのが夜の7時か8時だったので、それからブルブル手を震わせながら(あまりの眠さで自然と手が震えます)魚を捌きました。
久しぶりの魚の調理は、思ったよりも力が必要で、震える手にはなかなか難しいものとなりました。
いつもより2倍くらいの時間がかかってる。
こんなことしてたら、せっかくの魚の鮮度が落ちてしまいます。
緊急対策として、当初の予定より倍の数を干物にすることにしました。
(干物だと日持ちするから)
背割りって、頭も割るから、結構大変なんだよねー。
などと、一人でつぶやきながら、ただただひたすらホッケを捌くこと3時間、
ようやく全部の魚を捌き終えました。
途中、捌いた直後の数匹のホッケは、干物用に塩水ボールへ。
海水と同じ塩分の水に、背割りしたホッケを浸けて2時間したところで、魚干し網で干します。
ベランダの物干し竿をかけるフックのところが、魚干し網の紐をかけるのに丁度いい具合だったので、そこに干すことにして、その日の苦行はようやく終わりを告げようとしていたのでした。
今度こそ本当に寝る・・・とだけ言い残し、魚の生臭さのついた手の臭いを嗅いで、うげげー言いながら、捕ったホッケを写真に撮る余裕などもないまま眠りについたのでした。
(今回は、釣りの時点で波を被って、実際写真どころではありませんでした、そういう訳で写真は、ありません、どうもすみません)
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2007年5月5日(土) |
やっと |
釣りから帰ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
おっと、もうスポーツクラブに行けなくなる時間。
ご報告は、またあとで!
とかなんとか言いながら、随分と(5日も)放置してしまいました。
5月4日に行った釣りでは、相当体力使った挙句に、後かたずけという苦行が待ちうけていたので、そら更新も滞るというもんです。
(しょっぱなから言い訳三昧ですみませんです)
4日当日の釣り場の天気はといいますと、まあまあ悪くはなかったんですよ、朝は。
ただ風が強かった。
そんでもって、釣り場に着いたらね、もうびっくりするくらいの車の数。
多分今まで見た中で最高の数だったと思います、まだ朝6時前だっっちゅーのに。
いったいどこから沸いてきたのだろう。
(自分のことは完全に棚に上げています)
しかも、どの釣り人も竿が動いていない(=魚がつれていない)状態だったので、そこで釣りをするのを諦めて、沿岸を北上しながら釣り場を探すことにしました。
ちょっと車を走らせて、まず最初にカブト岩付近に車を止めることにし、釣り場の状況を偵察します。
そこもかなりの人手で、駐車場は200%くらいの駐車率、もちろん駐車なんかできるはずもなく、路駐の台数も多すぎて、路駐でさえもかなり難しい状況。
そんな中で眼下の岩場に目をやると、たくさんの人がいるのですが、だれも竿を動かしていない。
・・・・・・・・・・・・・・・うん、ここもダメね。
そう呟いていたら、急にトイレに行きたくなってきました。
幸いなことに、この釣り場には水洗トイレがあります。
私はすぐ後ろのトイレに入り、用を済ませて出てくると、入れ違いでオバサンが通り過ぎました。
そこで私はふっと振り返り、そのオバサンに「下で釣ってたんですか?」と問いかけたら、そのオバサンは「ええ、下で釣りをしに来たんだけど、今日は全くダメだよ、どの人も全然ダメ、だからもう帰るんですよ」と教えてくれました。
やっぱり・・・・・今日はダメだったか。
トイレから出ると、釣りの同行メンバーにその旨を伝え、またすぐにその場を離れたのでした。
ホッケを釣るための北上は、まだまだ続きそうです。
車を走らせているうちに、盃温泉郷付近で、割と空いている岩場を発見。
とりあえず、ここで一度竿を出して見ようということに。
皆で岩場を歩いて、良さげな場所に落ち着き、それぞれで試し釣りを開始します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙。
じーっとしていても、魚が来る気配がないので、今日は大潮で満潮が14時だから、きっと午前中の遅い時間につれ始めるよ、と慰めの声をかけます。
そして、またしばらくじーーーーーーーーー。
なんだかんだで、あまりの釣れなさで死にそうです。
表情が険しいまま、海を見つめること5時間。
そんな苦しい状況なのに、なんともうすぐお昼・・という時間まで、ここで我慢してしまいました。
あまりに釣れないので、古い同行メンバーが、「アソコに移動しよう」と提案してきました。
(アソコ=がけのきつい岩場で、そこに行けば必ず釣れるというポイント)
「アソコですかあ」、ちょっと表情が硬くなります。
できればそこだけは避けたかったのですが(なぜなら本当にキッツイ岩場で、あまりのキツサで一度行くと、たとえ釣れたとしても、なぜか次は行きたくなくなるという場所です)、本当にもうそこ以外に釣れそうな場所が無かった。
この日、坊主だけは絶対避けたいと思っていた私は、諦めてその古いメンバーの言うとおりアソコに行くことに同意。
嫌がるもう一人のメンバーの意思を無視して、アソコに向かうことにしました。
車の中では、同意していないメンバーが何やら文句をたれています。
そんなこともどこ吹く風、私と古参メンバーは、聞きもせず岩場を下りるときの長靴の心配。
心はすっかりアソコに向かっていたのでした。
そんな文句の飛び交う車も、程なくアソコに到着。
実に3年ぶりです。
古参メンバーは毎年来ていたらしいのですが、私はもっと楽に釣れる場所を開拓していたため、この釣り場からはしばらく遠ざかっていたのでした。
ここに来るときは、日も出ていないうちから、ガケを下りる入り口横にある家の犬に吠えられるのが毎年の行事だったのですが、今年は全然吠えられません。
冗談で「今年は犬吠えないね、生きてるんかい」って言ったら、突然古参メンバーが向こうを指差しました。
「あれ」って。
良く見ると、そこにはなんと犬のお墓が!
冗談かと思ったら、本当に永眠してました。
びっくり。
妙に時間の流れを感じながらも、ここでは感傷に浸っていられません、ついにガケに突入です。
ここからは緊張の連続です。
気合を入れないと、簡単にあの世に行けそうな高さです。
うっかりしてたら、自分も、お墓の犬と同様永眠しかねません。
滑らないように、一歩一歩下りていきました。
多少の慣れがあるのか、案外行きは楽に着くことができました。
着いたとたん、岩場では波と風が一層強く。
びぃよおおおー。
ざっぱーん。
海水を被らないように、波が来るたび、あちこち動き回りながら、竿を振ります。
撒き餌をしながら、15分位した頃でしょうか。
竿に、久しぶりの感触が!
むーーーんと竿を夢中で引っ張ると、ピチピチ、ピチピチっ。
目の前をホッケが通り過ぎます。
うおー、結構良い型やん。
波が荒いせいか、いつもの年よりでかいです。
記念すべき初ホッケを網にいれて、それを海水につけ、またまた海に竿を戻します。
ポツリ、ポツリとホッケは釣れて、時間はかかっていますが、それなりにアタリがありました。
だんだん魚が寄って来たのか、古参メンバーにもアタリが出始め・・・その間にも、どんどん潮が満ちてきて、水しぶきが飛び散る中、釣りは続けられるのでした。
へえへえっ。
体力が強い海風によって、どんどん奪われていきます。
それよりなにより、古参メンバーと同様、ほとんど寝ないで釣りにきているので、体にも相当の疲労が見え始めていました。
く、苦しい。
そういいながら、ようやく撒き餌も底を尽いてきました。
(注:撒き餌がないと、ホッケの浮き釣りはできません)
撒き餌が完全に無くなったら帰ろうね、と皆と約束をして、ついに餌がなくなりました。
じゃあ、波も高いしこれで帰ろう、と帰り仕度を始めた瞬間・・・・・・・・・・・悪夢が。
ざっぱーーーん。
な、波が後ろから思いっきり被さってきました。
みるみる、目の前のホッケやら道具やらが流されていきます。
それよりなにより、自分が流れてる・・・。
流されながらも、とっさに道具をつかみ、あわてて持ち上げます。
なんじゃあ、こうりゃああ。
叫びながら、道具に入った海水を捨て、ホッケを拾いに行きます。
じゃばじゃば歩きながら、ひとまず釣り道具とホッケを安全な場所まで運びました。
びっくりした。
自分の下半身が濡れていることもびっくりですが、いきなりの大波もびっくり。
自然が容赦なく猛威を振るってきてます。
心なしか空は風の他にも雨混じり。
ここにいては、間違いない海のもずく。
一刻も速く帰ることにして、今年のホッケ釣りは幕を閉じたのでした。
(ジャバジャバジャバ・・・・・・・・満潮で推進10センチ位になった岩場を歩く音)
まだこの時期は、水浴びするには冷た過ぎました・・・・・。
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