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2007年4月30日(月) |
まいど |
どどど、って日本語になってないですよね、全然。
世の中はどこもかしこもゴールデンウイークで浮かれてますよね。
平和なことでなによりです。
かくいう私も、ゴールデンウイークを堪能しております。
ってっ普段からずーっとゴールデンウイークみたいなものなのに・・・。
ゴールデンウイークが普段と違うことといえば、普段ならなかなか行きそうに無い場所に行くことでしょうか。
釣りとか、温泉とか。
いつもなら近場で済ますことが多くなってしまうのですが、連休になると、妙に気が大きくなって、距離も使う金額も大きくなりがちです。
ですが今年は、いつものような浪費はしないで、できるだけ節約するべく努力をしているのです。
節約生活を見習って。
そんな精神のもと、昨日は、珍しく旭山記念公園に行ってきました。
お天気も良くて、周りは犬の散歩をしている人とか、カップルとか、家族連れで大賑わい。
日中にお日様を浴びながら、お弁当を食べたりして、すっかりピクニック気分を満喫してしまいました。
遅いお昼をいただいたあと、公園のベンチでうとうと。
木々のざわめきや、小鳥のさえずりを聞いているうちに・・・何やら懐かしい記憶が蘇ってきました。
それは子供の頃、毎日バカみたいに外で遊んいた時代。
夏休みともなると、朝の6時から遊びに出かけ、夕方は8時に帰ってくるという生活。
その外出の間、一体何して遊んでいるかというと、山や林でのサバイバル生活。
近所にあった、農業試験場(普通は入れません)というところに入り込んで、川で魚を素手で取ったり(食べてません、取っただけ)、胡桃を焼いて食べたり、コクワという実を食べたり・・・・・とまあ、現代人とは思えない生活を敢えて経験しておりました。
この場所には、日本ザリガニとか、エゾサンショウウオとかもおりましたので、毎日なにかしらの野生動物を見かけると、いちいち恐れおののいておりました。
そいで家に帰ったら、図鑑で調べまくり。
毎日それはもう、何かしらの発見が自分の生活の大部分だったのです。
畑に行けば、そこはそれ農業試験場ですから、品種改良中の作物があったりするのですが、関係者の方々も、今ほど神経質ではなくて、そういう場所をうろうろしていても、怒られるとういことは無かったと思います。
危ないことするんじゃないよ、くらいの声をかけてくれるくらいで。
全体的にノンビリとした、正に子供にとっては、天国のようなところなのでした。
そういった場所で子供時代のほとんどを過ごしていたのを、思い出したのです。
渡り鳥が、カラスに襲われて、怪我をして死んでいくさまや、道で蛇に出くわして、自分では信じられないくらいの速さで走って逃げたこととか。
(おかげで、走るのは滅法速くなりました)
毎日同じ日が続くのではなくて、季節ごとにある現象が現れたり、ある日突発的に予想もつかないことが起きるといったことは、多分この子供時代に学んだんだと思います。
自分の性格を作っていくうえで重要な子供時代を、そういう野性味あふれる環境で過ごしたことはかなり貴重な体験でした。
ですが、今の時代、果たしてそれは可能なんだろうか・・・。
何年か前に、その子供時代を過ごした農業試験場に行ったことがあるのですが、規制が厳しくなり、完全に中には入れなくなっておりました。
それでも、係員の目を盗んで、子供時代に遊んだ場所を探しに行きますと、以前エゾサンショウウオの産卵場所だったところは、無くなってしまい(道路を作るために埋め立てられた)そこからは、すぐ傍まで迫っている銀色の屋根の札幌ドームが見えていました。
札幌で野球やサッカーを見れることは大変結構なことだと思いますが、自分にとっては、あの経験を積んだ場所こそが、なによりの宝物だったんだと思います。
クワガタとかの昆虫が活動する時間帯を学んだのもそこですし、野生のねずみがいることも、クマが笹を好むことを知ったのも、そこで遊んでいたからこそ知りえたのです。
今自分が住んでいる環境なんてぇのは、もちろんそんな場所はありません。
店とか道路とかしかない・・・。
物質的には充実しているけど、自然は・・・全然ないんですよねぇ。
自分がいつか親になるであろうときに、果たして子供はどうやってそういう経験を積めばいいのか?
そんな疑問が頭をよぎります。
(今考えてもしょうがないっちゃあ、しょうがないんですが)
結局、自然あふれる公園で、ノンビリ日向ぼっこのはずが、随分と深刻な問題に発展してしまい、休日の過ごし方としてはイクナイと反省、その後はスポーツクラブにてお風呂をいただき、帰宅とあいなりました。
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2007年4月28日(土) |
幻 |
でも見てたのでしょうか。
一昨日の夜、西のスポーツクラブから帰る途中、某国立大傍の道路に車を走らせていたら、車と同じスピードで走る人がいました。
最初は「?」ってびっくりしたのですけれど、車のスピードを落として、窓から道路の横を見ていたら、見る見る間に抜かれてしまいました。
夜間なので、はっきりとは見えなかったのですが、確かに男の人が、まるで野生動物のような俊足で駆けていったのです。
人間の体って、動かした方次第では、あんなふうに動くものなんだなあと感動していると、その方はいつの間にか夜の闇に消えていたのでした。
ありえない・・・。
噂では、確かにそういう人がいることを聞いたことがあります。
実はその方が、フルマラソンで実際に走っているところを見たこともあります。
でも、そのどのときよりも何倍も速く走っていたのです、一昨日の夜は。
遮るものが何も無かったせいかもしれません。
おもいっきり走れるという条件下で、自分の限界まで挑戦するというストイックなまでのその姿勢は、こういう時代を生きている自分には、ふっと目の前に現れた、幻に見えてしまうのです・・・・・・。
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2007年4月26日(木) |
少し |
眠いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日は全くひどい一日でした。
しばらく気分よく過ごせていたのに・・・・・なんか知らんけど、一気にいろんなことが押し寄せてきました。
まず、昼に包丁で指を切りました。
久しぶりにちょっと切れた、痛いくらいに切れた。
(過去に指の肉を切り落とした経験あり、今回は主に爪剥げた)
調理をしている最中だったので、その調理も中断して薬を探していたんですが、全然見つからない。
痛いの我慢しているので、一刻の猶予もならんのですが、なにせあるはずの薬が無い・・・。
いつまでたっても見つからないので、しょうがない、キズドライのスプレー缶があったのでシューっとして、絆創膏貼ってごまかしました。
でも痛い。
んでもって、調理が途中だったので、ある程度の区切りまで我慢して続行したが、やっぱり痛いまま。
そしてすぐに洗いもの。
極薄の指サック(非常に何かを連想させるような感じのものでした→ってなんやねん)を絆創膏が貼ってある幹部に被せて洗物をしたら、指がゴムの圧力で血が通わなくなってしまいました。
指の先が血の気ナッシング。
ここでもやっぱり痛いまま。
その後すぐに洗濯が終わり、洗濯物を干すことに・・・・・指サックはめたまま。
洗濯物を干し終えてやっとのことで、指サックはずして、血液循環す。
指の幹部に血液が行き渡り、ちょっと復活。
ですがここらへんでは、もうどうでも良くなってきていました。
どうでもいいとは言いつつも、頭にくることがもう一つ。
月曜日に貰った薬が全然きいてねぇ。
喉が痛かったので、耳鼻咽喉科に行って3時間かかってもらってきた薬がね、全然効いてくれないの。
本当だったら、いつもバッチシの薬を処方してくれる若くて腕の良い先生がいるのですが、たまたまその週はシフト入ってなくてね、ヤブっぽい先生に当たってしまった。
そのヤブ先生が処方する薬は高い薬ばかりで、頭ボーっとなる割りに全然効かんのです。
おかげ様で喉が良くならんわっ。
喉が痛くても、花粉が飛んでても、指が切れてても・・・・・私は今日も行くのです。
んで、今日も今日とでスポーツクラブへ。
今日は、オニュー君と会える数少ない日と思いきや・・・・・・・・いねえーって。
オニュー君、来てないし。
痛いの我慢してやってきたのに、いないってぇーのは一体どういうこったい。
(声にならない無念さを噛締めつつもレッスンには参加)
おもいっきり、やる気も根気もないまま、何となくだらだらやってたら、なんと2個目のレッスンが代行になってた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つ、つ、つ、ま、ん、な、い。
最近踊りをチェックするための池面君もいなかったし、いつも集うメンバーじゃないしで散々なんすけど。
代行の先生も基本的な動きだけで、踊りが全然面白くない。
ちゅーか横のおばちゃん、思い切り遅刻で横割りなんすけど。
・・・・・・・・・・そうは言いながらも、途中で抜けることも無く、最後までやりぬきました。
つまんなレッスン。
そんなこんなで、お風呂では、あの恥ずかしい指サック。
なるべく見えないように、シャワー室入ったけどね。
んで、帰りは帰りで訳の分からないこと言われてたっけ。
スポーツしに行ってるだけなのに、スポーツ以外で滅法疲れました。
今日は痛いの重なった挙句、オニュー君という潤いもなく、家に帰ればまた指サックで調理の続き・・・・。
さすがさすがの大殺界日びよりでした。
(4月から大殺界月に突入していました・・・・・明日はその中でも大殺界日・・・この上まだなんかあるんだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょい不安)
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2007年4月24日(火) |
今日は |
面白いこととか、なんにもなかった。
先週、わりとストレッチをサボり気味だったんですが、そしたらあーた、今日のヨガのときに、ひねりの動きになったら、ひざがピキっと音を立てているではありませんか。
えー、なんじゃいこの音。
と思ったと同時に痛みが走りました。
体がすっごく硬くなってるかも。
んで、なんとなく、次のレッスンを受ける気になれず、お風呂も入らぬまま帰宅してしまいました。
日々のストレッチがいかに大事かということを実感しつつも、なんかやる気にならんかったよ先週は。
なんでじゃろ。
まあ、こういう日があっても別にいいんだけど。
むしろ、昨日がんばりすぎたので、今日は休んだ方がよかったのかもしれない・・・。
話は変わりますが、
ここで日記を書くときは、15分という時間を決めて、いざ勝負・・・といった具合に書いているんです実は、後で読み返してみると、変な日本語とか誤字脱字が極めて多く、いろいろ書き直しているうちに無常にも15分という時間は過ぎてしまいます。
しかも、書き直しているつもりが、また誤字になっていたりして、そんなのを直していると、どんどん時間が過ぎていくので、いつまでたってもどうにもならない状況に陥ってしまうので、ある程度の時間がきたら、開き直ってすっぱりとやめることにしました。
もうね、誤字とか見たって全然平気、「むしろそれでええわ」くらいの心境。
なのでね、あ、この人また漢字の使い方間違ごうとると思っててもね、あんま気にしないでね。
本人が一番よく分かっておりますから。
それでも、直そうなんて気さらさらありませんから。
れ、もう15分過ぎた。
皆様、それではまた明日、ごきげんよう。
(私はこれから、お風呂に入ってオネンネします)
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2007年4月24日(火) |
衝撃 |
です。
何がそんなに衝撃なんだと聞かれても困るのですが、今日はびっくりすることがあったのです。
以前、(何年も前の話です)自分が運動をするようになったのは、運動不足で自宅の階段から落っこちて、ぎっくり腰になった時、医者に、すぐさまスポーツするよう強く勧められたことがきっかけでした。
そして、すぐにスポーツクラブに入会を決心して、その日からできる限り毎日運動しておりました。
最初はエアロビクスをやってたのですが、当時は足首が痛かったので、何日もしないうち、すぐに諦めてしまいました。
そして、今度は水泳を始めて、・・・・・そこでもやっぱりすぐに挫折。
元々泳げなかった私は、スポーツクラブがつまんなくて、もうやめようと思いかけていたそのとき、
その子は現れたのです。
プールの中をまるでイルカのように自由自在に泳いでいくその姿は、自分の目には本当のイルカに見えました。
そのイルカの正体は、随分若い男の子だったのですが、本当に泳ぐのが大好きって感じで、見ているこっちも楽しくなるくらいの泳ぎっぷりでした。
その子は毎日は来なかったのですが、それから私は何故かスポーツクラブを辞めずに通い続けました。
そして、ある目標を立てたのです。
あの子みたいに泳げるようになるまで、スポーツクラブに通おうと。
そうして、この日から毎日毎日スポーツクラブに通い続け、2年くらいしたある日とうとう私は彼と同じくらい泳げるようになっておりました。
自分でもこんなに何かをがんばったのは初めてかもしれません。
苦手なことをこんなに長く続けられたのも、一重にイルカみたいなあの子の存在があったおかげです。
泳ぎに関して言えば、自分にとってイルカ君は正に特別な存在でした。
なのにですね、えーっと・・・・・・・時間というものは残酷なものでして・・・・・えーっと、
いえね、ぶっちゃけ忘れておったのです。
その特別なイルカくんを!
5年くらい前に、新しく同じ系列の別のクラブが、家から激近のとこにできたもんで、さっさと移籍したんですが、不運なことに去年の10月、そこが無くなってしまいました。
しょうがないのでまた元の古巣に戻ってきたというのが今の状態なんですが、久しぶりにイルカ君が目の前におったにも関わらず、全然気が着かなかった。
まあ、いつもプールでしか見たことなかったから、正直エアロビのスタジオ傍にいるとは夢にも思わなかった。
にしても、素通り、目の前素通り・・・してしまいました。
通り過ぎてからイルカ君に挨拶されて、もうびっくり。
全然変わってないんだもん。
おばさんだけが、丸々と肥えてちょっぴり恥ずかしかったよ。
それにしても、あんなに自分にとって特別だった人を、こうも簡単に忘れきる自分が恐ろしくてなりません。
イルカ君に遭って一番衝撃だったのは、自分のこの薄情な部分があからさまになったことでした。
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2007年4月21日(土) |
ようやく |
本来の自分に戻りました。
(なぜなら、昨日の悪夢を忘れられるくらい、今日が充実していたから)
今日は、いい汗一杯かけて幸せでやんした。
滞っていた便通の方も、無事開通しましたし、お風呂でも非常にリラックスできました。
ほよほよっとした状態で、只今この日記を書いておるのですが、一つ悩みがあるとすれば、それはね、明日の朝食。
最近ご無沙汰してましたが、ちょっと前までは、ほぼ毎週のように土、日曜日のどちらかの朝は、月見軒というラーメン屋さんで味噌ラーメンをいただいてました。
しばらくぶり(とはいえ3週間ぶりくらい?)に月見軒に行こうか、それとももう雪がないのだから、ここは一つ冒険でもして遠出してクレスにでも行ってみようか・・・と大変悩んでおります。
そういえば玄咲で龍舟麺という手もあった。
食べ物の悩みは尽きることがありません・・・・・。
で、その後は市場までお出かけをして、夕食の魚の干物を買って帰るというパターン。
いつだったか市場で、東京の知り合いの方に、イクラを送ったことがあるのですが、それがきっかけで、そこの水産会社からDMが送られてきました。
いんやー、もう写真がね、すごい迫力。
よだれ垂らしまくりの内容なんですわこれが。
今もそのタラバ蟹とかの写真見ながら、これ書いてるんですけど、実際現物をお店で見ているだけに、パブロフの犬の条件反射よろしく、クチん中唾液で溢れかえっとるんす。
ちょっと気をゆるめると、ダラーっと逝きそうな勢い。
ああ、もう全部食べたいっ・・・・・。
太らないで全部食べる方法、誰か教えてーーーーーー。
あ、千歳のレラもなんかやってたっけ、そういえば。
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2007年4月20日(金) |
やれやれ |
です。
昨日は大殺界だったんでしょうか。
散々な目に遭ってばかりです。
いつものストレス発散の場であるスポーツクラブで、逆にストレスを抱えて帰ってきてしまいました。
以前にも書いたことがあると思うのですが、私は極度のタバコの煙アレルギーです。
タバコ臭を少しでも感じると、咳き込んで呼吸が困難になってしまいます。
なので普段自分からは、タバコを吸う人とは積極的に近づこうと思うことはまずありません。
タバコを吸っている人は、「静かな殺し屋」だと思ってるくらい。
なのにですね、昨日の上級レッスンに突然現れたのです。
静かなどころか、非常にウザイ「殺し屋」が!
まず半径3メートル以上強烈なヤニ臭、基本が分かっていないのに自己顕示欲のみにて動こうとする意味のない大げさな振り。
途中、2回くらい私の手が当たりました。
前も後ろも全く見ないで、突撃する姿勢は、混みあったスタジオでは大怪我を誘発する恐れがあります。
たまに、そういう人は見かけることはあるのですが、昨日の方は特にひどかった。
中途半端に動ける分、間違いなく勘違いしながらやってたんじゃないかなぁ。
周囲にいる皆が気を使って、怪我をしないように離れているのに、益々増長していくそのさまは、「愚か」という言葉以外思いつきません。
「ああ、こういう人って、きっと友だちとか絶対いなさそう」とか冷静に考えながら、ヤツが動くたびに充満する、タバコのヤニ臭の不快さに、ゲロを我慢しながらのレッスン・・・・・正に地獄でございました。
今まであまり見たことが無い人だから、きっとああいうレッスンには慣れてないんだと思います。
昨日は本当にひどかった。
来週は絶対に来て欲しくないなあ・・・・・。
どうか、来週は平穏でありますように・・・。
随分と愚痴がてんこ盛りですね。
自分で書いてて呆れてしまった。
でも、我慢できなかったんだよう。
それくらい、いやな出来事だったんす。
今日も今日とで、更に難しいレッスンが待ち受けております。
最近、年度が変わったせいか、ここのレッスンでも自分の周りには変なおじさんばかり。
全然コンビネーションの動きに慣れてなさそうな感じで、時間差攻撃くらいの遅さで動いております。
それでも、ぶつかりそうになったらちゃんと避けれるから、その点においては基本的なことが分かってるみたい。
隣同士との距離もきちんと把握できているし。
あとは、動きと振りの覚えのみ。
おじさん早く慣れてくれないかなー。
そうしたら一杯汗かいて、楽しく踊ることできるのに・・・・・。
今日こそは、ストレスを溜めないで、さっぱりしてきたいもんです。
あ、ひょっとして今日は池面君、及びお気に入り君も踊る日かな?
今日は、静かに幸せ満開かもしれません。
昨日がひどかった分、特に・・・。
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2007年4月19日(木) |
地震が |
おきました。
PCの前に座って、昨日の日記にも書いてあったビリーズブートキャンプの情報を調べておったらですね、突然グラリと来ましたよ。
ビールをチビチビ飲みながらだったので、ひょっとして自分がグラリとしてしまったのかなと思ったのですが、とっさにテレビを点けたら、なーんだやっぱり地震じゃん、と。
安心している場合ではないのですが、とりあえず一安心。
震源地が友人の住んでいるところから近いので、ちょっと不安です。
とはいえ、そこは今までも震度5くらいの地震がしょっちゅうだったので、いまさら連絡するのもアレかしら。
その友人が無事であることを祈って、今日はこれにて、お休みしたいと思います。
(朝の2時就寝)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
夜が明けました。
(PCに向かったのは8時半)
昨日の夜は、酔っ払った勢いでいろいろ何かを書こうと思ってのですが、一夜明けると見事に記憶が飛んでおりました。
えーと、確か昨日は珍しくプールに行って、お気に入り君の隣のレーンで泳いでいたんだった。
大そうゴキゲンな私は、「時間よ、止まれ!」くらい矢沢な気持ちで泳いでおったのです。
(ココまで思い出すのに6時間かかった→只今午後2時)
ですが、そんな幸福な時間もつかの間、不幸は突然やってきます。
プールには、自分にとって好ましい人のいれば、好ましくない人ももちろんいるわけです。
殊に、傍に寄られるだけでアカン、という人が稀におります。
(いわゆる生理的に・・・・・という人です)
私は何故か、大昔からそういう人に好かれる傾向があるみたいで、気が着くと後ろにぴったりと付かれることがあったります。
最初は、気のせいと思うとったんですが、レーンが5つあって他の空いてるところがあるにも関わらず、自分の後ろに付かれたときには、なんじゃあっ、コイツは!と憤りまくり。
そういう日々を何ヶ月か過ごすと、そのうちその背後霊のような人がプールに入ってきた途端に、プールを去るという条件反射が、自分の体に染み付いておりました。
ええ、実は昨日も来てしまったのです、その背後霊。
至福のときは長くは続かず、そうして私は、涙を飲みながらプールを撤退してたのでした。
許さん、背後霊。
あーあ、人生って思い通りにならんよね、やっぱ。
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2007年4月18日(水) |
そういえば |
しばらく忘れていたのですが、皆さんは夜中に通販の番組とかを見たことありますか?
私は、極たまーにあるんです。
別に見たくて見るわけではないのですが、なんとなく夜更かししてしまい、テレビが点けっぱなしになっててそのまま見てしまうということが、稀にあるのです。
で、さっきあるサイトの日記を読んで思い出したのですが、ビリーズブートキャンプ・・・・・・。
流れていたんですよ、これでもかってくらいのしつこさで。
一体いつまでビリーは踊り続けるのだろう・・・・・と思いながらその通販番組を見ていたある日のこと。
家族がテレビの音でたまたま目を覚ましたらしく、途中から一緒にその通販番組を見ていたのです。
そしたらですね、
あんた、コレ買ってあげるよって。
突然いいやがるんです。
あんた、このDVD買ってあげるから、すぐさまビリーのところに入隊しなさい、と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ビリーの通販番組の内容くらい、しつこく勧められましたよ、真夜中に。
スポーツクラブにおいて、既にY先生(注:ドSです)のところに入隊済みだっちゅーのに、この上まだやるとですか?
ビリーと掛け持ちじゃないといかんのですか?
この上、まだ遠泳メニューが控えているのに・・・。
私は、一体何になるとですかあああぁぁぁ。
(声にならない、ワタクシの心の叫び)
という言葉が一瞬で脳内を駆け巡り、言葉にならないままジーっと見つめておりましたところ、二人の間には、妙な沈黙が流れておりました。
その後私は、その沈黙のまま何も言わずに寝室に消えました。
(その日は、ビリーが夢にまで出てきて、ノリノリで踊っておりました←うなされながら見ていた)
そういえば、今日スポーツクラブに着いたら、芸人のしずちゃんと山崎が来ておりました。
すれ違いで見かけたのですが、相変らずテレビで見たときと変わらない格好(ピンクのヒラヒラ)でいらっしゃいました。
一瞬なんでおるん?って思ったのですが、私はそのどちらの芸人さんもあまり好きではなかったので、そのまま素通りさせていただきました。
先々週くらいには、レポーターの石井ちゃんと議員の宗雄ちゃんも来てたなあ。
オリンピックの時には、海外の選手とかも来てたし。
なんだか地味にいろんな人が訪れているみたいです。
(どうせ来るんだったら、もっといい男とか来ねーかなーー ←心の声)
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2007年4月17日(火) |
最近 |
朝目が覚めると、目が一重になっております。
妙に腫れぼったいす。
(鏡を見ると、それはもうボテッとした感じでございます)
子供の頃は、それはそれは見事な一重まぶたでございました。
(今は一応二重瞼です)
まあ、正確にいうと奥二重だったんですが、パッと見一重。
兄は綺麗な二重瞼、姉はこれまた微妙な奥二重。
父は一重、母は二重。
一重瞼はどうやら父方の遺伝みたいでした。
子供の頃は、一重瞼で不自由することなんてのはほとんどなく、二重瞼に憧れることも取り立ててありませんでした。
ですがやはりお年頃になると、状況は一遍。
糊みたいな液体を瞼に塗って乾かし、無理やり二重にする小道具なんかを買って、二重にしてみたりしたこともありました。
そんなことをしても、目に涙が溜まって充血して、結局すぐに一重瞼に戻っちゃうんですけど、それでも何かに取り付かれたかのように一生懸命でした。
ですが、いくらがんばっても瞼は二重にならないし、目は痛いしでいいことなしだったので、そのうち私も開き直って、自分は一重で十分、と思い直した途端、何日もしないうちにバイク事故に遭いました。
バイク同士の接触だったのですが、運の悪いことに、転倒したときに頭を強打してしまい、被っていたヘルメットは事故直後どっかに転がってしまってました。
このとき、死に至るような事故ではなかったのですが、転倒直後しばらく意識がなくて(時間にして数分)、やっと意識が戻ったときには、警察の方が私に何かを必死に呼びかけてました。
しばらく耳が聞こえなくて、何を言っているのかさっぱりわからなかったんですが、救急車を呼びますか?って聞いているみたいだったので、断固拒否。
私が救急車を頑なに拒否したため、そのときはそれきり病院にも行きませんでした。
このとき実は、身内にナイショでバイクの免許を取っていたので、何としても表沙汰にするわけにいきませんでした。
結局事故扱いにしないで、双方の話し合いだけで済ませちゃったんですけど、問題はそのあと。
このときの後遺症で、眼球が少しずれてしまいました。
(後に通った眼科で分かりました)
事故からしばらくしたある日、目が覚めたら、頭を打った側の目が、二重瞼になってました。
しかも、鼻血流して。
あれほどなりたかった二重瞼だったんですが、皮肉なことに、このときはさほど嬉しくありませんでした。
鼻血が、微量ではありますが、その後何ヶ月も止まらなかったので・・・。
(鼻血に伴う頭痛はもっとひどかったです)
その後、5年も鼻血は続いてしまいましたが、もう片方の目が、つられるようにある日二重になったら、鼻血もようやく収まりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
幸いにして、今日に至るまで、頭に異常は見られません。
(別な意味での異常はありますが、それはね、生まれつきですからーーー)
そうして年月は過ぎたのですが、今も時折お酒を飲んだ翌日とか、水を飲みすぎた翌日とかは昔懐かしいお顔になっているのです。
まあ、最近では、花粉症の季節になるとそういう状態が続いてたりするんですが、一重瞼になると、二重瞼になりたかったあの頃の自分が、妙に可愛く感じたりするのです。
結局人間て、無いものねだりなんですよね。
何かを得ると、必ず違う何かを失うようにできているだなぁと実感する今日この頃。
まあ、全ての人がそうとは限らないのでしょうが。
自分について言えば、しばらく今この季節は、失った時代の自分を楽しみたいと思います。
(朝起きるとよく、「べ、別人ー」と家族にびっくりされながら・・・)
どうか皆様、偶然一重瞼の私を見る機会があったとしても、驚かれることのありませぬよう・・・。
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2007年4月14日(土) |
昨日は |
大失敗をしてしまいました。
一日中、考え事なんかしてたら、無意識に、にんにく&ナンプラーたっぷりの食事してた。
で、そのままスポーツクラブに行ってしもうた。
どうりで人が近寄らなかったはずです。
私は今日、悪臭おばさんと認識されたに違いない。
通りすがりの方々は、きっと相当不快な気分になったことでしょう。
(偶然傍にこられた方々、ごめんなさい、もう2度といたしません)
ああ、自己嫌悪。
こんなことなら昨日の夜、調子にのって、タイ風料理なんて作るんじゃなかった。
もっとちゃんと牛乳とか飲んどくんだった。
クスン。
太ってて悪臭放ってたら最悪だよなあ。
昨日をもう一回やり直せたりできないものだろうか・・・。
(外国のドラマとかでは、そういうのあったんだよね)
悪臭で家族には叱られるし、一日悩んだ事は解決に至らないしで、さんざんな一日でございましたよ。
いよいよアルツハイマーも本格的になってきました。
もう正常な思考ができていないようです。
とはいえ、もうすぐやってくるホッケ釣りシーズンには、きっと一時的に回復する見込み・・・。
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2007年4月13日(金) |
今日は、 |
チュー見ましたよ、チュー。
って何のことかわからんよね、いきなりチューって言ったって!
いえね、さっきスポーツクラブから、家に帰る途中、車を運転しておったんです。
そして、目の前の信号が赤に変わったので、後ろを確認しながらブレーキを踏んだらね、
バックミラーの向こうに、あーた、運転席にいる男(年は20代くらい)がね、突然隣にいる女の子の顔を、自分の方に向けるではありませぬか。
おおっ。
とその光景にちょっと見とれておると、女の子の方がびっくりしたらしくて、イヤイヤしながら(とはいえそんなに嫌がってなさそうな感じ)ムリムリチューをされておりました。
あんれまー。
と、私は、何故かニヤついて、自分の助手席にたまたま座っていた友人に対し、助手席の補助ミラー(アタイの車にはなぜかある)見てけろっ、って指さしながら叫んじゃった。
そしたら、後ろの車でチューされてた女の子が、私の指の動きを見たのか、叫んで2,3秒後、突然チューをやめて男の子の顔を遠ざけてしまいました。
助手席にいた友人は、そのいきさつにおもいきり大爆笑していて、私が「後方確認は済んだかい?」と質問すると、「ミラー思いっきり覗き込んで、確認しましたよ」とのこと。
「後方確認はとっても大事、運転する上では特にね」
と更に私が言うと、何故かそれがツボにはまったらしく、助手席の方は顔にシワを増やしておりました。
(それ以上笑うと、シワが・・・大変なことになるぜよ・・・・・)
・・・これは事実です、この方は残業のしすぎでコンディションが最悪なのでした。
そんな爆笑な出来事を目撃してたら、いつの間にか信号は青になっておりました。
ゆっくりとアクセルを踏むと、バックミラーには、未だ発進しない後ろの車が。
なおのことミラーを覗き込むと、お兄ちゃんの方は懲りずに、まだチューをせがんでおりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日はとりたてて気温が高かったからね。
若者にとっては、春なんですね。
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2007年4月9日(月) |
春の海 |
ひねもすのたりのたりかな。
私が・・・昔昔、高校生の頃、クラスメイトの男の子と海に行ったときのこと、そのときその子が、海を見つめながら呟いた言葉です。
その子とは、本当にただのクラスメイトで、付き合ってるとかお互いに気があるとか、そういう関係ではこれっぽっちも無くて、席がたまたま隣になったりしていただけ、
なんだけど、何故か一緒に海を見に行ったりしていたんですよねぇ。
今となっては、兄妹に近い感覚だったような気がします。
お互い好きな人が別々にいて、そういう相談なんかもしあったり、妙に楽チンな関係でした。
そんな子がいたことを、しばらくぶりに思い出したのは、先週の日曜日に、その思い出の海に遊びに行ったから。
銭函海岸・・・・・昔は、ゴミ函といわれるくらい汚い海だったけど、今はホッキ貝とかシャコが捕れる位きれいだった。
今、その子がどこでどうしているかは、さっぱり分からんけど、幸せになっているといいな。
少なくとも今自分は、幸いにして不幸と感じていないので、(ホッキ貝とか、アサリとかを海岸で拾って、なおのこと幸福です)そうであってほしいと願うばかりです。
なんて、まともな感じにまとめようとしておりますが、
今自分が幸せと感じている、本当の理由はね、
実は、海岸に行く直前、海商でバイキングを食べてきたからなのでした・・・・・・・・。
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2007年3月14日(水) |
やっと出た |
今日はめでたいです。
ええ、やっと出たのです。
出たといえば、あれですよアレ。
土曜日から私を苦しめていた、例のブツ。
とうとうお別れの日がやってきました。
思えばこのブツ、役3日以上私の腹の中に留まっておりました。
随分熟成されていたことだと思います。
後は、引っ込みのつかなくなったお腹をなんとかするだけです。
とはいえ、頼りのブルブル(スポーツクラブに置いてあった)のデモは、今日で終わりと書いてたので、本当に運動で何とかするしかなさそうです。
こういうときに限って、サボり虫が疼いてきたりするんですよね。
困ったことに、全然やる気がないす。
でも、ブルブルはもう取っ払われてしまってるはず・・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動せずにお腹を引っ込ませる妙案、何かないでしょうかねぇ。
って今気が着いたんですが、ブルブル少しは効いていたのだろうか。
乗ってしばらくは、ゆれた脂肪付近が熱くなるのですが、それ以上特段変わった感じが全然しなかったような気がします。
10分で役2時間のウオーキングと同じ効果、と書いてあったので、多少の気休めにはなりましたが、実際に効果があったかどうか正確に認識するには至りませんでした。
それでも毎日並んで、ブルブル脂肪を揺らしていたんだよねぇ。
置いてある間は、常に人が乗っていたっけ。
並んでいた人もいたなあ。
今度はデモ機じゃなくて、本当にクラブに置いてくれないかしら。
ブルブルブルブルブルブルブルブル(脂肪の揺れる音)
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2007年3月5日(月) |
スイス |
6日目。
書こうと思うてたんですが、結局のところ挫折してしまいました。
写真の整理がまだできていないので、それが終わってからまた再開いたします。
次はね、ベルンのお話です。
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2007年2月21日(水) |
スイス |
4日目。
この日は、前日の失敗を教訓に、観光を重視したプランを立てるがべく、朝から真面目にガイドブックを読みふけっておりました。
そうこうしているうちに朝食の時間になり、今日の予定を練るのは一時中断。
宿泊ホテルでの朝食は、レストランでバイキング形式です。
なので、食事の会場のある階まで向かわなければなりません。
エレベーターを使って下の階に行くので、まずはエレベーターへ。
このホテルのエレベーターは、シンドラー社製なのですが、日本で使われているのと違ってなかなかいい動き具合でした。
上とか下とかのボタンがついてなくて、行きたい階の数字のボタン(テンキーみたいなもの)を押し、
そして自分の部屋の専用カードを読み取り装置に充てると、自動でエレベーターがやってくるという、なかなか画期的なものでした。
シンドラーのシステムに関心してるうちに、エレベーターはレストランの階に着きます。
朝食の会場であるレストランに着くと、順番にトレーとお皿を取って、欲しいものを次々にのせていきます。
毎度4種類のチーズと天然酵母パン、他にウインナとかサーモンの燻製とかスクランブルエッグやら・・・思いっきり洋風です(だってココはスイス)。
2種類のヨーグルト、フルーツも何種類か置いてあって、見た目は華やかで美味しいのですが(実際の味も美味しい)、いえね、正直飽きた。
美味しいものも、3日も同じもの食べていたら、さすがに飽きるのです。
2日までは、もしかしたら昼も食べれないかもしれないと思い、2食分パクパクと食べていたんですが、3日目はなかなか喉を通らなかった。
1食分でもやばかったような気がします。
それでも、なんとかして食べなきゃと思い、むりむり1食分を食べきりました。
ゲフっ言いそうなのを我慢しながら、また自分の部屋に戻ります。
部屋では、今日の予定の続きを考えておりました。
で、ですね考え抜いた結果、比較的近いところで、見るものもたくさんある、ルツエルンというところに行くことにしました。
ここは、急行で1時間半くらいで行けそうです。
ガイドブックによると、ライオン記念碑(スイス人の傭兵の勇敢さを讃えている)とか氷河公園とかカペル橋とかが有名みたいです。
他にピカソ美術館とか教会とか、博物館とか・・・見るところ多すぎです。
流石に全部は無理でしょうが、見れるところから、見てみたいと思います。
昨日と同じ要領でまたホテル前からトラムに乗って、スララーっと鉄道駅に行きます。
4日目ともなるとさすがに電車関係は慣れてきました。
ちなみに・・・こちらの国には改札がありません。
一つの駅を過ぎると、新しく乗ってきた乗客の所へ、ピンポイントで車掌がチェックしに来るというシステムみたいです。
駅に着いて、すぐにホームに行けて、そのまま電車に乗り込むという、日本では考えられないスムーズさです。
しかも、犬を連れて乗れたり、自転車ごと乗れる自転車専用車両とか、ベビーカーごと乗れるという車両もあります。
家族単位でも、非情に快適に旅行ができるシステムなのです。
いろんな家族がどやどやと出入りするのを見ながら、ルツエルンに向けて出発します。
さっさと列車に乗り込みます。
うとうとと居眠りしていたら、あら早い、もう目的地ルツエルンに到着です。
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ルツエルン駅出たところ |
街の地図 |
水鳥 |
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魚 |
子鴨 |
遊覧船 |
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日本車と違う |
クルクルした形の取っ手 |
ライオン記念碑と観光客 |
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ホーフ教会 |
ライオン拡大図 |
横のトイレ(ちっちゃい) |
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斜めから |
氷河公園から |
氷河公園の上から |
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公園内暗闇にある人形 |
ここにも |
人工の甌穴 |
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天然の甌穴 |
湖 |
魚の種類 |
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カペル橋 |
ロイス川岸 |
橋から臨む |
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三角形の板絵 |
街並み |
橋の横には花 |
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橋を見つめる親子 |
バーゼルに戻った |
途中のライン川 |
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スタンドの料金表 |
ホテル前の風景(チェス) |
普通にシェパードが散歩 |
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エリザベート教会 |
空が綺麗 |
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昨日とは打って変わって、ほどなくルツエルンに到着したのはいいのですが、残念ながらこの日は雨模様。
空が暗いです。
いつものようにデジカメで街の案内図を写して、途方にくれておりました。
湖に目をやると、あちこちに水鳥がいます。
水面をよく見ると、魚もいます。
やっぱり、外国でも鳥はそんなに変わらないんだなと思いながらも、ついつい写真を撮ってしまいました。
しばらく、ボケッと水鳥を眺めていると、駅から人の流れができていることに気が着きました。
皆、同じ方向に歩いているんです。
ぞろぞろと家族連れが・・・。
この人達が、なんとなく観光客っぽい気がしたので、私もその流れに着いていくことにしました。
(どこに行くのか、なんとなくワクワクします)
10分も歩くと、ホーフ教会というところに到着しました。
みんな、教会の前で記念写真とか撮ってる。
中に入ってみようと思い、入り口付近まで行ったら、関係者の人がなんか募金みたいな箱を差し出してる。
入る人みんなに。
それを見た瞬間、「入るのに金とるんかい!」と思ってしまい、ついつい後ずさりしてしまいました。
ガイドブックを見てみると、料金は無料となっていますが、しばらく観察していると、中に入る人全員からお金を入れてもらっています。
・・・・・入り口の横で散々悩んだ結果、「お金払うんだったら入らんでもよか!」、という結論に達しました。
スイスという国は、日本よりも物価の高い国です。
世界の中でも日本より物価の高い国っていうのは、そうそうありません。
私が今回スイスに来たのは、決して資金に余裕があるからというわけではなかったので、滞在中、できるだけ節約しようという精神のもと・・・・・考えに考えた末の結論でした。、
(もともとケチっちゅう話もありますが・・・・)
無料で入れてくれもしない教会に、用なんかありません。
さっさと移動することにします。
ホーフ教会の階段を下りると、また先ほどの流れ(観光客の)に合流。
6,7分もその流れに乗って歩いていると、今度はライオン記念碑というところへ着きました。
この”ルツエルンの死に瀕したライオン”というのは、16世紀後半から各国に傭兵を派遣していたスイスが、やがて派兵を抑え、中立国としての立場を確立していた矢先にフランス革命が勃発。
パリで、ルイ16世とマリーアントワネットを警護していた勇敢なスイス人傭兵786人(全滅している)を讃えたものだそうです。
いわば、スイス人の魂を表現したモニュメントと言ったところでしょうか。
何分ぐらい眺めていたかなあ。
いかにもヨーロッパな風情のある、石切り場っぽいところに掘られているライオンに、しばらく見とれておりました。
すると突然、叫び声にも似た大きな声が聞こえてきます。
しかも一人じゃない、かなりの数の。
たしかここはスイスのはずなのに、なぜかけたたましい中国語が・・・・・。
後ろを振り返ると、思いっきりツアーの旗を持った中国人のグループがぞろぞろとやってきました。
人数にしたら、3〜40人はいたでしょうか。
閑静な空間が切り裂かれるように、けたたましく説明するガイド。
げげぇっ。
中国人って無駄にが声デカイのね。
他の外国人が静かに見ているのに、中国人だけがかなり浮いてます。
・・・・・・・・・・・・・!
と、普段から野生のカンが優れている私は、ここである重大なことに気が着きます。
もしあの大人数が一度にトイレに行ったとしたら、一体どうなっちまうんだろうと。
・・・・・・・考えが浮かんだ瞬間、私はすぐさま、脇にあるトイレに走りました。
一瞬の判断が功を奏したのか、運良くトイレに入れました、セーフ。
そこで、用を足してさっぱりしたあと、外に出て見ると思ったとおり。
ガイドの説明を聞き終わった中国人でトイレには長蛇の列が・・・・・・。
ふうううっ〜、危機一髪。
危うく難を逃れました。
人生、どこに落とし穴があるか分かりません。
特に右も左も分からない外国では、なおのことです。
中国人の後ろには、白人の人たちが、苦い顔をして並んでいます。
一体彼女達は何十分くらい並ぶんだろう・・・全くもってお気の毒なことです。
人生はいつも分かれ道、判断一つで道は変わる・・・ってそんな重大な話とちゃうか。
トイレに入りたくてもすぐには入ることができないという、とても気の毒な人達を横目で見ながら、ライオン記念碑のとなりにある、氷河公園も見ることにします。
ここは、2万年前の氷河期にルツエルン周辺を含めた、広い一帯がロイス氷河に覆われていた時代の産物です。
流れる水によって回転する岩が削った甌穴などが展示されているらしいです。
入り口で入場料を払うと、切符売り場のおばちゃんが、ドイツなまり英語で「アンタ何人?」と聞いてきます。
そうするとアタイ、毎度毎度の気まり文句である「アイム、ジャパニーズ」。
日本人だと応えると、おばちゃん、ちゃんと日本語で書かれたガイドブックをくれました。
流石観光立国スイス、関心です。
丁寧に説明が書いてあったので非常にに助かりました。
おかげさまで、迷うことなく順番どおりに展示物を堪能することができ、なおかつ公園内くまなく散策できたのでした。
公園内には階段があり、見晴台に行けるみたいなのですが、そこを上る途中、薄暗い洞窟みたいなのが、ところどころにありました。
そういうところは、あまり他に人が来ないみたいなんですが、よくよく洞窟の中(直径60センチくらいのものです)とかを観察して見ると、おとぎ話に出てきそうな小人の人形とかが置いてあります。
非常に暗くて見ずらかったので、フラッシュをたいてみたところ、バッチリ写ってます。
一体何のためにこんなことしているんだろうと思いましたが、スイス人の考えていることは、さっぱりわからんので、この件につきましては、日本に帰ってから考えることにします。
氷河公園を見終わったら、結構な時間が経っておりました。
きめ細かく見た分、時間もかかっていたようです。
もっとゆっくり観光していたかったのですが、そろそろ帰る時間を頭に入れて行動しなくては。
ルツエルンの駅に戻りがてら、カペル橋へ。
橋を渡っていると、向かいに見える川岸には、椅子とテーブルが並んでます。
みんな、昼真っからビール飲んどる・・・。
少々うらやましく思いながら、橋の屋根の板絵に描かれている絵を見ます。
板絵には、スイスの歴史的な出来事が描かれています。
もともとはヨーロッパ最古の木造の橋だったのが、1993年に大半を消失して、北側が一部焼け残り、翌年再建されたそうです。
そうこうしているうちに、橋を渡りきり、近くで語り合っていた親子をこっそり撮ってしまいました。
別になんの意味もなかったのですが、こんなところで何を話してるのか気になって、ついついシャッターを押してしまいました。
そして、そのままルツエルンの駅に戻り、また1時間半の乗車を経て、我が本拠地バーゼルに着いたのでした。
今までは、駅に着いたら、必ずトラムに乗り換えていたのですが、この日はなんとなく歩いてみたくなり、初めて歩いてホテルに向かうことにしました。
ホテルは、バーゼル駅からも結構見えていたので、多少道を間違っても着けそうな気がします。
そういえば、今日も昼ご飯食べていない。
ここで、また食事をしていかなければなりません。
しかし、さすがに洋食にも飽きてきてしまいました。
正直、もうそろそろ米とか食べたい。
かといって、日本食出しているところって、びっくりするくらい値段が高い。
下手すると一食5千円くらいのお金がかかってしまうのです。
ここでまたしばらく悩みます。
悩みながら、駅周辺をあちこち探し回ります。
トラムの駅の地下道にさしかかたところで、中華料理のテイクアウト専門店ハケーン。
て、お客さん、誰も入ってない。
怪しい中国人のおじさんと、チンピラ風のお兄ちゃんしかいないようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひょっとしてここは 危険地域?
何しろ人通りがないので、不安です。
あんまり近寄ると、何かあってはいけないと思い、店の前を足早に過ぎ去ります。
ここで一旦地下道を抜けて、人通りの多い外に出ます。
外に出ると先ほどの不安はまるで嘘のような賑わいです。
うーーん、それにしてもあの店が気になる。
ちょっと不安ではありますが、ヤバそうな店だったら、きっとこんな駅の近くには店なんか出してるはずがないだろうから、きっと大丈夫だろうと。
10分くらいして心を落ち着けてから、またあの店にメニューを見に行きました。
するとすぐに、中のおじちゃんが店の外に出てきました。
さっきのやばそうなチンピラ風のお兄ちゃんは、今度はいなかったみたいです。(ふうーっ)
出てきたおじちゃんが、愛想よく挨拶してきます。
この状況なら、大丈夫かも・・。
意を決して注文します。
「フライドライス、プリーズ・・・。」
おじちゃん、チョップスティックがどうのと言っています。
立て続けにバンブーうんぬんとか言ってるから、多分「竹製割り箸いるか?」って聞いてるんと思いまして、アタクシ、イエスの連パツ。
おじちゃん、サービスでお茶を出してくれて、できるまで待ってくれとのことだったので、椅子に座って待つこと7分。
見る見る間にチャーハンが出来上がりました。
しかも500スイスフラン・・・・激安!
(日本円で500円よりちょっと高いくらい)
驚くべきことに、なんと日本食料理屋の10分の1の価格でごわす。
それに作った量がハンパじゃない、たっぷり2人前はあります。
品物を渡すとき、「どこから来たんだ?」と英語でおじちゃん。
フロム、ジャパン・・。
という私の返事に、にやっと笑い、
「明日もおいで!」と言っとりました。
中国語中国語した英語で!
おじちゃん、はっきり言ってなまりすぎ。
中国語みたいな英語になってて、全然わからんよ。
でも、わからないながらも「アイルビーバック」という返答だけは忘れんかった。
我ながら情けないとは思いますが・・・
食事の確保ができた安心感でゴキゲンなアタイは、出来立てほやほやのチャーハンが入った袋をぶら下げて、目指せマイホテルです。
美味しそうな臭いをぷんぷんさせながら、またホテルへの道を歩き始めます。
中華料理屋を出て5分位歩いたら、先ほどのサービスのお茶を飲みすぎたためか、ちょうどエリザベート教会の前に差し掛かったとき、急にトイレに行きたくなりました。
んで、こそっと教会に。
(別にこそっとしなくても普通に無料で入れるんですが・・・)
お手洗いを拝借。
緊急事態だったなもんで。
このときばかりは、神様に感謝!
きちんとお礼のお祈りをしてきましたよ。
ほんでもって、記念に一枚パチリ。
しばらく歩いて、
スタンドの前を通ったので、ここでも記念にパチリ。
多分ガソリンの値段は、スイスフランかユーロで表示されていると思います。
それにしても高いなあ。
またしばらく歩いてますと、今度はシェパードが普通に散歩してる・・・・・・。
スイスに来て思ったのですが、車は普通にアウディとか走ってるし、ドイツ犬とか大型の犬が普通にいすぎです。
やはりここはヨーロッパ、日本とは随分違うみたい。
ほんと、犬はデカイ。
アルプスの少女ハイジに出てくる犬みたいのが、普通に散歩してるんだから。
最初はいちいち驚いていたんだけど、慣れたらそうでもなくなりました。
大型犬には、意外と早く慣れました。
ライン川に差し掛かったところで、川の景色に自然と目がいきます。
広くゆったりとした川をみてると、リラックスした気分に。
遠くに見れる教会とか、スイスならではの風景を堪能してます。
するとね、横から誰かが話しかけてくるんですよ。
見たことも無いドイツの娘っこが!
へ?
と思い横を見ると、突然ぺらぺら(多分ドイツ語)。
私がきょとんとしていると、今度は英語で、「どこから来たの?」と。
ほんで、「ジャパン」いいますとですね、オウウー「ヤーパン」て。
ヤーパンはきっとドイツ語読みだと思うのですが、そのあともドイツ娘の話は続く続く。
「泳ぎは好き?」って聞いてくるので、「アイライクスイム+ing(←間違えてた)」って答えたんですよ。
とりあえず普段泳いでいるんで。
そうしたら、あんた、しゃべるしゃべる・・・・。
そのドイツ娘がいうには、ライン川で泳いがないのか?って。
私が「今は泳がないよ」というと、その娘がライン川で泳いだ話とか、いかに水泳がいいものかという話を延々と説明し始めましたんす。
そりゃもうびっくりするぐらいの勢いで。
はあはあ、と戸惑いながらも相槌打つのが精一杯といったところだったんですが、一通りしゃべり終わったら満足したのか、やがてその娘っこは去っていきました。
「ハヴァナイストリップ」という言葉を残し・・・。
まるで嵐が過ぎ去っていくかのようでした。
全く今日は一体なんだっちゅうんだい。
そう思いつつも、気分はなぜか上々でライン川を渡りきり、
ホテル前でチェスをやってるおじちゃん達を見かける頃には、妙に落ち着いた気分で空の青さをかみ締めておりました。
「おお、そうだった、早く戻ってチャーハン食べなきゃ。」
ノンビリとチェスを楽しんでるおいちゃんたちを見ていたら、なんだか自分も早く食事を楽しみたくなって、急ぎ足でホテルに向かっていたのでした。
テッテケテー。
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2007年2月8日(木) |
ここで、しばらく忘れていたスイス |
の続きを書こうと思います。
ホントもう半年も過ぎてた、スイスに行ってから。
もう、ほとんど忘れかけてる・・・。
とはいえ、そんなことばかりも言っていられないので、がんばって記憶を呼び覚ますことにします。
スイスに着いた翌朝は、びっくりするほど空が晴れ渡っていました。
スイスに到着するまで、見事なまでに予定を立てていなかったのですが、連れのものが突然「こんなに晴れているなら見えるかも知れない、これから山へ行きましょう。」と言い出したので、急遽山に向かって出発準備を開始しました。
見えるって、一体何が?とも思いましたが、とりあえず行けばわかるのかいなと思い、半袖Tシャツに薄手のカーディガンを羽織り、デジカメとかガイドブック片手にホテルを後にしました。
このときに乗ったホテルのエレベーターは悪名高きシンドラー社製でした(写真参照)。
なんちゅう行き当たりばったりな観光、これこそ旅の醍醐味、などと自分に言い聞かせながら気持ちの安定をはかりつつ、ちょっぴりわくわくしながらトラム(スイスの都市部にある路面電車)に乗ってバーゼル駅に到着。
ここから、いったんインターラーケン(スイス中央部に位置する登山観光の入り口)という駅にむかいます。
(詳しくは下の地図をご覧ください)
![](switzerland[1].gif)
そして、ここで登山鉄道に乗り換えて、ユングフラウヨッホ(トップオブヨーロッパ)を目指します。
まさにスイスといった風景が窓に広がります。
インターラーケン駅が標高567mなんですが、ここから一気にユングフラウヨッホ駅まで登ります。
途中2回くらいの乗り継ぎを経て上るのですが、この登山鉄道、比較的短い時間でどんどこ上がっていくので、知らない間にかなり酸素が薄くなっていたらしく、ヨッホ駅(標高3454mの駅)に到着したときは歩くのがやっとという状態になっておりました。
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エレベーターはシンドラー |
こっちの電車はごっつ速 |
世界の車窓から・・・? |
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山が見えてきた |
ハイジの世界 |
ヴェンゲン駅(乗り継ぎ駅) |
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滝じゃあっ |
山 |
とハイジの家? |
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登山鉄道の車掌さん |
どんどん険しくなって・・ |
でも牛がいたりする |
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牛・・見ながら |
ヨッホに着いた |
アレッチ氷河(20`) |
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角度を変えて |
標高3454mの駅 |
人が歩いてる・・小さい |
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山にカラスみたいな鳥 |
険しい |
こっちも |
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険しい |
山並み |
駅の下では雪遊び |
ヨッホ駅で下りてすぐのところに、英語で「走るな、危険!」の看板が貼ってありました。
酸素が極端に少ないので、あまり無理な動きをすると、高山病になる恐れがあるようです。
これを見て私は、「せっかくだから、記念に」といきなり走りだしました。
一体何を考えてこういう行動をとったのかは、今となっては思い出せないのですが、既にこの時点で私の頭は酸欠の状態だったのかもしれません。
5秒も走ると予想通り、目の前が真っ白になって息が苦しくなり、その場でへたり込んでしまいました。
「高山病スゲー」とか訳の分からんこといいながら・・・苦しんでいた。
今考えると頭悪いひとみたいですね・・・・・・・・。
ユングフラウとかアイガーとかのお山を眺めながら、世界一高い駅で”ヤッホー”の代わりに”ヨッホー”とか叫んでいる変な日本人になっていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぜえっぜえええっ。
叫ぶたびに息が苦しくなります。
正直階段上るのもやっとという感じでして、やっぱ体験したことの無い環境というのは凄い威力ですね。
普通の行動ができない。
ヨッホ駅の中をいろいろ回っているうちに、随分と時間が過ぎてしまい、結局ここでは2時間も滞在してしまいました。
苦しい割には長くいたようです。
帰りの駅で鉄道を待っていると、誰かがタンカで運ばれておりました。
高山病らしいです。
酸素マスクとかつけています。
・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつ間違っていたら、自分もああなっていたのかもしれません。
このときばかりは、日ごろハードに運動していてよかったなあと、しみじみ感じました。
やっぱり運動は大切!
でも、こっちの国の連中って、結構この環境になれていてるんだよね。
普通に雪遊びとかしてましたから。
あんな酸素の薄いところで。
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底はバリ透けてる |
アイガーだったかなあ? |
半袖、そりすべり |
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宙ぶらりん |
休憩所そば |
土産売り場にいたワンコ |
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帰り道のグリンデルワルト |
ここも |
ここも |
2日目、一体何が見れたかといいますと、どうやら雲がかかっていない山の景色だったらしいです。
普段は、こんなに綺麗に見えることってあんまりないそうです。
たいていは、雲がかかって見えるのだそうです。
そういわれてみれば、雲よりも高いところだもんね。
なるほどーと妙に納得。
とりあえず、スイスに来て運よくお山の景色を十分堪能できたので、安心したためなのか山の上ではしゃぎすぎたためかは分かりませんが、凄い眠気に襲われてしまいました。
この後の帰りの記憶がほとんどない。
とはいえ、乗り継ぎもちゃんとしているはずなんですけど。
体はくたくただったので、ホテルに着いたら、久しぶりにぐっすり眠ることができました。
バッタン、ぐおおおーっ、ってな感じ。
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2007年2月3日(土) |
雪祭り |
の進行状況が気になりまして、先週の火曜日にちょっと久しぶりに大通りまで出てみました。
すると、どうでしょう。
一面にイルミネーションが光っていました。
今まであんまり真面目に見てなかったけど、改めて見ると非情に美しい。
空気が乾燥しているから、空気中の不純物が少なくて、とても澄んでいるのが分かります。
だって、本当に宝石のようにきらきらしているんですもん。
こういうとき、”一瞬”札幌に住んでいて良かったなと思います。
冬の間のほとんどは、鼻水を垂らしながら雪かきをしているので、滅多にこんな風に感じることはないのですが、やっぱりこの時期はいいですね。
どんなに綺麗じゃない場所も、ロマンチックに見えるから不思議です。
まあ、この写真を撮っている状況というのが、仕事帰りのサラリーマンなんかが、後ろで怪しい人を見る目つきで私の方を見ていたので、実際はロマンもへったくれもあったものじゃないんですが。
きっと、一人でイルミネーションの写真を撮っている、とても可哀想な人と思われているに違いないんですけども。
しかも雨が降っていたし。
私は余程鈍感なのか、写真を撮り終えるまで、雨が降っていることに気が着きませんでした。
結構降っていたにもかかわらず。
帰る時に乗り物に乗って初めてコートの湿り具合に異変を感じ、あ、雨?ってな状態でした。
年々鈍感度が増していくような気がします。
新年が明けて、ますますおばさん度がアップしているんでしょうか。
自分ではなかなか認識できずにいるので、よく分かりません。
(特に自分にとって都合の悪いことは、分からないフリをする本能が働くので)
そんな鈍感なおばさんでも、気になるのが雪祭りの日程です。
雪祭りが始まるのは6日からみたいですが、私個人としては、今のこの雪祭りが始まる直前の時期が好きです。
雪祭りが始まっちゃうと、信じられないくらいの人で街中が埋め尽くされ、交通が麻痺してしまいますから。
こうやって綺麗な街並みをゆっくり堪能できるのは、今の時期だけだと思うのです。
これはやはり札幌に住んでいる者の特権ですね。
今年は雪不足で、雪像を作ってくれている自衛隊の方々もさぞかし大変なことだったと思います。
特に今年の暖冬は記憶に残るくらいのモンだったので、ひょっとしたらこの先もう雪像とかを見れない日が、いつか本当にやってくるのかもしれません。
毎年、あまりちゃんと雪像を見ていなかったのですが、今年はもっと気持ちを入れ替えて、きちんと雪像を見てみようと思います。
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![](191.1.30 002.jpg)
テレビ塔
![](191.1.30 004.jpg)
イルミネーション綺麗
![](191.1.30 006.jpg)
テレビ塔の電飾が青に
![](191.1.30 008.jpg)
雪祭り会場の方向
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雨避けにシートが
![](191.1.30 016.jpg)
青色発行ダイオード大活躍
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2007年1月29日(月) |
最近 |
スープカレーばかり作っておりました。
ここしばらく、本格的に専業ニート(一般的にはそんな言い方しないのでしょうが)っぽい暮らしになりつつある今日この頃。
家にいる時間が格段に多くなりつつあります。
家にいる時間が長い=真面目な家事労働を望む!
という家族の無言の圧力感じつつ、毎日みのもんたを見ていたりするのですが、ただ毎日みのさんばかり見ているだけだと、家族の視線が次第に厳しくなり、どうにも居心地が悪いです。
やはり家事労働、少しはしないといけないようです
そうするとですね、やっぱ一番精神的に負担になることといえば、毎日のお食事のメニューです。
メニューを考えるのが一番めんどくさい。
洗濯とかは、全自動ですから、そんなに負担にはならないのですが、食事は流石にそうは行かない。
切ったり、煮たり、焼いたりといろいろな過程を踏まえなければなりません。
組み合わせとかも考えなければならないし・・・。
ってほんと面倒なんね。
今日もまたそんなこと考えながらのみのもんたな一日。
みのさん見ながらPC電源のスイッチ入れたところで、閃いたのです。
ググればええやん。
ええ、こんな便利な世の中なんですから、いつも見ているくだらない巡回サイトではなく、たまには料理のレシピが一杯のっかった実用的なサイトでも探して見ようかと・・・。
たまたまそのときは、ボイジュのスープカリーが食べたかったので、その日はスープカリーのレシピを探すことにしました。
早速ググってみたら、丁度うまいことにココを発見。
とりあえず、作って見ることにします。
まずはレシピを印刷します。
次に印刷した紙を持って、材料を求めに近所のスーパーへ買出しに行きます。
買出しから戻ったら、材料の下ごしらえをして、調味料を作り、順序の通り作っていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
煮込み時間とか、40分とか1時間半て書いてある・・・(途方に暮れてます)。
単純に計算しただけでも、相当な時間がかかりそうだったので、久しぶりに圧力釜の力を借りることにします。
それにしても、長い・・・。
実際、圧力釜の力を借りて、時間短縮を試みたのですが、結局全工程が終わるまでに2時間半はかかりました、軽く。
そしてついに、「スープカリーの完成!」って
つっかれたよ、ハンパなく。
出来上がった時点で、制作の工程であまりにも時間がかかりすぎたため、空腹が限界に達しています。
なので、完成写真を撮るとかそんな余裕なんかあるわけなくて、皿に盛った時点で既に食べてましたから。(完成写真を撮るのを忘れたため、写真はリンク先レシピのを参考にどうぞ)
しかしこれが予想に反し、旨かった。
自分の食べたかったボイジュより少し優しい感じの味になりましたが、基本的には似たような味になり大変満足。
これでスープの味とスパイスの味を少し強めにして、辛味のスパイスを多くしたらより近い味になりました。
しかも自分で作るので、いっぱい作れるし。
作った直後は、「こんな大変な作業、もうしばらくするかい!」と心底思ったのですが、気が着けば2日と空けずに、2度3度と作っておりました。
「食欲に勝る原動力はない」とつぶやく私。
本能の力を思い知りつつある今日この頃です。
メタボリック症候群がすぐそこまで来ているような気がします。
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2007年1月7日(日) |
あけてました |
よ。
新年が!
思えば去年の8月からここの更新、全くしてませんね。
しばらく忙しく過ごしていたので、日常の生活に完全に流されてましたね。
そういえば、スイスの写真とかも全然載せてないや。
中途半端なまんまじゃった。
・・・・。
どっからとりかかろうかな。
あ、あと年賀状くださった方々、思いっきり遅れてすみません。
実は、干支のイラストを毎年手書きで描いているのですが、今年の分はいつもよりも時間がかかってしまいました。
その原因の一つとしては、一年ぶりに使うタブレットの操作方法をすっかり忘れたこと。
(マニュアルを理解するのに大変時間がかかりました)
あと、下ネタギャグを使いたい人用と、あえて下ネタを使わなくてもいい人用の二つのパターンを作らなければならなかったこと。
そして、一番最悪だったのが、プリンタの調子がすこぶる悪いということです。
さまざまなトラブルが襲い掛かる中、問題をひとつひとつなんとかクリアし、やっとの思いで昨日、年賀状を出してきました。
なので、もう少ししたら現物が届くかと思います。
どうぞ寛大な心をもってお受け取りくださいませ。
えー、その年賀状で使っている干支のイノシシの絵、二つのパターン描いてみたのですが、年賀状が届く方々にはどちらか一つしか貼っておりません。
もう一つの絵がどんなもんだかわからないと思いますので、ここで両方の絵をはっつけておきます。
よろしければ、どうぞもう一つの方をごらんください。
![](ino9.jpg) ![](inoshi3.jpg)
よく見たら、二つともそれほど変わりない気がしてきました。
しょせん、私の発想なんてこの程度のものなのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日のところは、こんなカンジでごまかそうかなーなんて考えております。
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