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2008年9月23日(火) |
あいもかわらず |
毎日追われているのです、時間に。
気が着けば1週間、先週の日記の日付で気が着きました。
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2008年9月16日(火) |
久しぶりに |
自分の過去の日記を見ていたのです。
日記を書いてる当初は、自分の考えていることを単純にそのまま書いてしまっているのですが、ある程度の時間が経過すると、過去に自分の書いたものでも、なぜか客観的に見れるようになるから不思議です。
つい最近、以前自分が、どんなこと考えていたのか急に知りたくなり、久しぶりに過去の日記を見ることにしました。
そしたらね、読んでる途中、こんなくだらないこと考えるなんて、なんてバカなやつなんだろう・・・って普通に呆れちゃったよ。
って、よく考えなくても、そのくだらないこと考えたバカは、紛れもなく自分のはずなのに・・・。
すぐ下の日記を読み返してみても、ああ、結局自分て何年経っても何も変わってなかったのね・・と、一人静かに反省・・・・・・・・・・。
なーんちゃって、普通に反省していると思わせといて、
おそらくもう少ししたら、今反省していることさえも、すぐに忘れてしまうことでしょう。
多分この先何年経ったとしても、相変らずこんなことばかり書いているんだろうなあ、きっと。
そんな私が現在、心にヒットしているフレーズというのは、テレビでたけしが、言っていた、「股の上のポニョ」という言葉だったりします。
うん、やっぱバカだ。
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2008年9月13日(土) |
被技!! |
があります。
実はワタクシ・・・・・・・・・。
この秘技、多分今まで誰にも話したことがないと思うのですが、それにはですね・・・・・理由があるのです。
滅多やたらと人に話せないという、非常に困った理由が・・・・・・・・。
だったら何もここで書く必要なんて、ないじゃん、て気がしないでもないんですが、今日の夕方、あまりにもあまりな状況に陥った為、やっぱ書くことにしました。
(なんだか抽象的な表現ばかりが目立ちますね、やっぱおばさんになると、こういうのばかりが増えていくんだなあ)
生まれた時から死に損ない(出血多量で仮死状態)で、幼少の頃より、何かといろいろ弱かった私は、特に人より腸が弱かったりします。
どれくらい腸が弱いかと申しますと、
ちょっとの刺激を与えたくらいでも、すぐに腹を壊します。
(身近な人なら知っている、でも、知らない人は知らないね)
そんな、ガラスの腹を抱えているにも関わらず、当の本人は大の刺激物好き。
特に辛いカレーとかには目がありません。
大好物が自分の腹を壊すことは、過去の悲しい経験により、重々理解もしております。
なので、普段の理性的なときの私は、滅多なことでもない限り、刺激ブツを口にしません。
なんですが、時にですね、どうーーーしても、「あの味よ、もう一度・・・・・」と、感情が理性を上回ってしまうことがあるんですね。
そんなとき、私の腹はどうなってしまうのかといいますと、やっぱり無残にも砕け散ってしまう。
(このお腹が決壊中は、まことに残念ながら、後悔しまくりちよこです)
で、
最初から壊れるとわかっていても、もうどうーーにもこうにも食べたい・・という、その時が再び訪れてきたんですよ、ついこの間。
また腹を壊すのか・・・と、考えあぐねているとき、まるで天の啓示が降りたかのごとく、ふと妙案が閃いてしまったのです。
「カレー食べ終わった直後、整腸剤飲めばいいじゃん」
と。
まあ、ある意味この薬は、防波堤の役割?みたいな感じでしょうか。
まさに、釣り好きならではの発想・・・。
そんで早速昨日、念願のカレーを死ぬほど食べまくりましてですね、ついでに薬も飲んだのです、、おもいっきり。
そしたらね、自分の予想通りというかなんというか、うまいこと腹が壊れなかったんですよ、あーた。
このときばかりは、防波堤(整腸剤)、バンザイ!でした。
そして、
今回は上手いこといったわいな、などとほくそえんでいたのです、今日一日。
なんですが・・・・・・・・・・・・・・ただ一つ問題が残りました。
その問題というのが、ちょっと厄介でして・・・・・・・・
薬を飲むとですね、腹の中妙にガスが溜まるんですよ。
おなかぽんぽこりん、てな感じで・・・・・・・・・・・・・。
今日は、朝からぽんぽこのお腹で活動し、夕方になる頃には、そろそろ限界かしらってな感じで、いい具合にぽんぽこしておったのです。
ほんでプールに入る頃には、「もう我慢ならねえっ」って、まさに危機的状況に到達。
もうアカン、そんなとき、プールの中において、もし誤ってガスを放出してしまったなら、周りに確実ににバレてまう。
桃の隙間から放出されたでっかい気泡が、疑いようのないその危機的状況を、周りの人々に知らしめてしまうのです・・・・・・・・・・・・・・・。
そんな危機的状況のとき、これまた天の啓示が降りてきました。
「だったら、尻だけ水中から浮いてりゃいいじゃん♪」と。
水中じゃなくて、空気中であれば、ガスは目に見えませんから、とっさに私は、体のお尻の部分だけが浮くように工夫して、泳いでるふり。
なかなかどうして、これが結構難しかったりするのです。
(実は、コレが自慢の秘技)
そんでもって、いよいよ放出・・・・・と思いきや・・・・・・・・・・・・なんと横から突然目の前に、人影が見えてきました。
驚きのあまり水中で思わず、「げっ」って言っちゃったよ・・・・・・・・・。
びっくりした私は、すぐさま足を下ろして立ちあがり、そのまま急いで外にあるジャグジーへ駆け足。
(しかもあわてているのを周りに悟られないよう、ゆっくりした動きに見せかけてです)
外のジャグジーには、運の悪いことに2人程他の会員の方がおりました。
それを見た瞬間、
心の中で思わず「ノオーっ」と、叫んでおりましたところ、心の叫びが天に通じたのかどうかはわかりませんが、程なくして、その二人は退場していきました、うん、今奇跡が起こった。
度重なる奇跡に、助けられながらも、その都度、何度も何度も窮地に追い込まれ、いい加減今度こそという心境でいよいよ、開放!!といった、まさにそのとき、
肌の白い、もっさりとした人(余り人のことはいえませんが・・・)が入ってキター。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!
突然の出来事に頭はパニック状態。
が、頭の中とはウラハラに、バルブが開放状態だったのを、瞬時に緊張が襲いかかった為、ついにこの大量ガのスが引っ込んでしまいました。
おかげ様で、すげー腹イタイよ。
自分の気持ちとしましては、一目散にその場を去りたかったのですが、何となくそれも気が引けて、ややしばらくしてから、その場を後にしました。
(俗に言う太我慢です)
その間もやはり腹は、イタイ。
ジャグジーにいた地獄の間、腹の痛みに耐えながら見た夕焼け雲がなんとも印象的なんでありました。
(多分、このときは放心状態)
その後のことは、実はよく覚えていないんですが、
しばらくして気が着くと、
ジャグジーから出た後、結局1時間くらいお風呂に入ってたでしょうか。
そんで、クラブから外に出た瞬間・・・・・・・・無意識にも関わらず、ばりばりばりって轟音が・・・・・・・・・・・鳴り響いとりました。
外に出て、緊張の糸が一気に切れたようです。
はあああああーーーっ、深いため息交じりで、歩道を歩いていたら、直後に後ろから自転車が通りすぎて行きました。
振り返りざま、
(周りに人が居たことに驚きながら)
よく見ると、
プールにいたとき、隣のレーンで歩いていたお兄さん・・・・・・・・・・・・・。
このとき、
人生って、ほんと思うようにならんもんだと悟りました。
ガックリうなだれて、家でおならし放題の状態でコレを書いてる現在、一本だけ伸びすぎた鼻毛を引っぱったら、なんとその鼻毛、白髪になっておりました。
こんな年のとり方をする自分って一体・・・・・・・・・・・・・。
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2008年9月12日(金) |
珍しいことに |
水曜日は朝6時に目が覚めました。
幼少より朝は、超がつくほど苦手なのですが、この日は違った。
目が覚めた・・・・・というよりは、飛び起きたと言ったほうが、的確な表現かもしれない。
意識の無いうちから、右足に突然激痛が走り、奇声とともに飛び起きてしまいました。
起きてすぐ自分の右足が、凄い形でひきつっております。
お尻の付け根から始まり、モモの裏側一体、そんでもって脹脛までという、ものすごく広い範囲でのこむらがえり。
しかも勝手に筋肉が縮んで、ありえない形を形成しております。
「ぎゃああああーっ」
朝の6時から、もう肉離れ寸前の足が、突然目の前に見えて目が覚めたのでした。
(※筋肉が縮み過ぎて、右膝が顔の直前まできておりました)
ピクピクと、どんどん縮んでいく筋肉。
去年の悪夢再びな状態の中、必死に手で伸ばします。
といはいえ、どんなにがんばって伸ばそうと思っても、全然ビクともしないんですが、とにかく伸ばしに伸ばし、揉んで揉んで揉みまくりました。
かっちんこっちんに固まってしまい、見たことも無いくらい盛り上がった筋肉を、さするように揉んでいきます。
しかしながら、もんでる最中もとてつもなく痛い。
と、と、とにかく、すんでのところで、筋断裂は避けられたみたいですので、引きつった足は、なんとか応急処置できたみたいです。
あれからヒマを見つけては、足を揉んでいるんでありますが、今のところまだ痛みは引いておりません。
とりあえず、十分な水分とビタミン取らなきゃ・・・・・・・・。
そんな劇的な水曜日の翌日(つまり昨日です)、朝、地下鉄が地震で止まっておりました。
(何かの予兆でしょうか・・・)
こんなことなら早くに家を出るんじゃなかった・・・。
ほんでもって遡ること火曜日、スポーツクラブで自分のカードが紛失(カウンターで)になってるし・・・。
でもまあ、これは木曜日に見つかってたから、ちゃんと自分のところに戻ってきてはいるんですが・・・・。
最近なんだか、毎日特別なことばかり起きている気がするなあ、なんて考え事していたら、珍しくクラブで、アニキ(付き合いの長ーいお友達です)に会いました。
「よっ、久しぶり!」って声をかけたら、
開口一番、「転勤になるからーーー」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
なんと彼、遠いところに転勤になっっちゃったみたいです。
一体今週はなんなんだ!!
何やら訳の分からない力が働いているような気がするのは、私だけでしょうか。
こんなん、これから先まだまだ続くんやろか。
なんだか、とっても不安です。
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2008年9月6日(土) |
おっとっと |
こりゃまた随分と日が空いてしまいました。
ある日ふと振り返ると・・・・・・・・時間が飛ぶように過ぎとった・・・・・・・・・気が着かないうちに、また一つ年とっちまったし。
毎度の事ながら、自分の誕生日というのは、一般でいうところのとても祝いにくい日だったりするので、今年もまた、微妙な気分で誕生日を過ごしておりました。
北海道の大抵の方々は、同じ時期、お墓参り真っ最中(北海道のお盆は8月なのです)だったりするので、自分の身近な家族にさえ、忙しさにに追われて、誕生日を忘れられてしまいます。
って、言ってる本人が実は一番忘れていたりするんですが・・・・・。
なので例年ですと、誕生日が過ぎて随分と時間が流れた秋冬頃、何を思い立ったか突然自分の誕生祝をしたくなり、生贄と化した友人を連れ去ってはJRタワーホテル日航札幌のディナーをやけ食いをするのです。
なぜか毎年、そんなことばかりしている。
半年遅れの誕生祝。
そんなことならもういっそのこと、自分の誕生日は冬にしてしまえばいいと思うくらいの勢いで過ごしていたんですが、今年の誕生日は・・・・・・・・・・・・一言で言って、予想外でした。
去年だったか今年だったかの生贄の方が、なんとお誕生日のプレゼントをくださいました。
自分にとって、生涯・・・・・2度目のプレゼント。
もしかしたら、
はるかかなたの子供の頃、当時近所に住んでいた、幼馴染の女の子にもらった以来かもしれません。
これはこれは、本当に滅多にないことなので、かなりインパクトがありました。
生涯記憶に残るかも・・・くらいの衝撃。
頂いたプレゼントが、実は自分の苦手な甘いものだったりしたんですが、予想外の出来事に感激したわたし、もちろんその日のうちにいただきました。
(これも生涯記憶に残るくらいのキッツイ甘さ)
なんだか今年は、いろんなことが予想外。
予想外のことばかり起こるけど、不思議と気分は上々です。
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2008年8月22日(金) |
もうすぐ |
切れそうなのです・・・・・・・・・・・・・マイ脹脛筋。
去年だったか一昨年だったかに一回切ってからというもの、筋断裂の前兆に対して、随分敏感な体になってしまいました。
近頃、とてつもなくかかとが痛みはじめ、体のあちこちを揉んで調べた結果、脹脛あたりで激痛発覚。
もちろんかかと直結で!
そういえば以前、エアロビクスの後に毎回必ず水泳やってたんだけど、ここしばらくやってないなあ・・・・・。
運動後に水泳やると、いい具合に筋肉ほぐれるから、本当は毎回ちゃんとやったほうがいいんだけどもね。
でも、またプールに行けば、また変な人(たまに待ち伏せとかする人です)に会ってしまうし・・・。
弱りましたなあ。
なんかいい解決方とかないやろか。
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2008年8月16日(土) |
久しぶりに |
遊び仲間が増えました・・・・・・・・・・・・・・・・。
ひょっとしたら、自分とよく似た感覚の持ち主かもしれません。
うまく言葉で表現できませんが、何しろ違和感無く過ごせたので、それはそれで貴重なことなんだと思います。
人間て、
たまには、普段接しないような人とのコミュニケーションも、必要なことなのだと痛感いたしました。
人生、何事も勉強なんだよなあ。
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2008年7月30日(水) |
今日は |
今年初の海。
普段の行いがよっぽど悪いのか・・・・・・・・どうかはわかりませんが、クラゲに刺されました。
現在、苦悶中。
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2008年7月28日(月) |
この間の |
続き・・・。
日が空いてる上に、またその間にもいろいろな出来事があり、すっかりこの間のことを忘れつつある状態の今日この頃。
なに書くんだったっけ・・・・・。
おおそうそう(下の文を見て、多少思い出しました)、金髪君を乗っけたところからだったっけ。
全部思い出せるかどうかは定かではありませんが、とにかく今覚えていることだけでも書いておくことにします。
とにかく3人で、増毛に向かうことになった私達、車中においては、金髪君に対してたくさんの質問を浴びせていました。
金髪君は日本語を一体どこで覚えたのか、なぜヒッチハイクで旅行なのか、そして彼は、一体どこの国から来たのかナドナド、思いつたことを次から次へと質問してたんだった。
そんな質問攻めにも関わらず、ゆっくり、たどたどしい日本語で返答してくれる彼。
なんとなく人の良さが滲み出ています。
ほんでもって、彼の答えを要約すると・・・彼はフィンランド出身の若者で、現在1年の軍隊期間(義務らしい)を終え、秋の大学入学までの空いた期間を利用して旅行中とのこと。
日本が大好きで、高校時代(4年前)には日本に1年間、留学経験アリ。
そんでもって留学先は、なぜか茨城の日立。
日立ってところは、日立以外なんにも無いところで、そこの土地は意外に楽しくなく、いつしか機会があったら他のところも見てみたいと思うようになっていった。
金髪君のいとこも、日本に住んでいたことがあり、幼い頃から日本を身近に感じていた。
フィンランドの気候と北海道の気候がよく似ている。
などなど・・・ここまで応えてもらったら、彼の日本に来る動機をよく理解することができました。
リアルタイムで流行っている日本のブーム、アニメーションのことも興味本位で聞いてみたんですが、やっぱり彼も知っておりました、日本のアニメ。
ですが、北欧で放送されている日本のアニメ、よくよく聞いてみると、ドラえもんとかサザエさんとかの日本人全般が見るホームドラマ的なものではなく・・・・・・どちらかというと、オタク的なものが圧倒的に多いそうです。
向こうで流行っている日本のアニメの題名を、いくつか言ってもらったんですが、ぜんっぜん自分の知らないものばかり。
そんな中でも、唯一自分が知っていたのがエヴァンゲリオン。
しかもオイラ、これさえ見たことないし。
(でも題名だけはかろうじて知っておりました)
他のアニメの題名もいくつか説明されたんですが、正直全然わからなかった。
(自分は、オタクなアニメが全然わかりません)
この話の流れによって、ヨーロッパでいかにオタクな文化が受け入れられているのかが、よく分かりました。
ていうか、自分のが全然アニメを知らなかったという驚愕の事実。
自分で話を振っといて言うのもなんですが、聞くんじゃなかった・・・。
ま、そんなアニメ話はさておき・・・話は変わります。
豆大福さんの子供の頃の話を聞いていたら、豆大福さんの幼稚園の先生が、実はフィンランドの宣教師だったことがわかり、唯一覚えていたフィンランド語を金髪君に披露しておりました。
これには、彼もビックリ。
日本に着て、初めてフィンランド語聞いたって言ってたモンね、彼。
「なんだか不思議」・・・・・・・・そうつぶやく彼に、私達も、ひょっとしたら、なにかしらの縁があるのかもしれないねって感じておりました。
そもそも滅多に増毛になんか来ないしね。
やっぱりこれも何かの縁なのかもしれない・・・・・・・・・・・・・。
北海道に来る前の彼は、東京で何日か過ごしていたそうです。
フィンランドには、ああいう密集した空間とかお店とかがないらしく、たくさんいろんなものありすぎって感想を述べておりました。
アキバには行ったかい?って聞くと・・・・・・・・・・・・・・やっぱ行ったって。
やっぱ日本にきたら行くよねー。
ちなみにメイド喫茶には行った?って聞いたら、「そんなとこ行かない」って笑ってた。
せっかくアキバに行ったんだったら、記念に入ればよかったのに・・・。
「お帰りなさいご主人様ー」って言うてくれるよ・・・・・と私が言ったら、なんだか恥ずかしそうにケラケラ笑っておりました。
アキバに行った後は飛行機で北海道に来たの?って聞いたら彼、飛行機使わないで全部ヒッチハイクで北上してきたということでした。
まずは東京からヒッチハイクで北に向かい、東北辺りの地域では、一つも言葉が分からなかったと言って、とても悲しそうにしておりました。
なので、
東北弁なんて、他の地域の日本人だって全然わからないのだから、それは全然分からなくていいんだよって、教えてといてあげましたよ、親切心で。
それよりも茨城だって、方言とかあったんじゃないの?って聞くと、方言あったよって・・・・・・・・・・・しかもそれが「だっぺ」。
そうか、こやつ茨城弁は喋れるのか・・・・・・・綺麗な北欧独特の白い肌と、輝くような金髪にも関わらず、この「だっぺ」の発言は、なんだかとてもミスマッチな感じがいたしました。
見れば見るほど不思議な外人です。
車中では、自分達もいろんな質問をしましたが、逆にいろいろと質問もされていたりしておりました。
いろんなこと聞かれているにも関わらず、実は自分は大して覚えてないので、ここはさーっと割愛させていただきます。
そうこうしているうちに、あっという間に増毛に到着。
目的のすし屋にちゃんと到達できるのか・・・などという不安になる前に、すぐ目の前にありました、目的のすし屋。
増毛の町って・・・こういっちゃ失礼かもしれませんが、迷うほどの大きさがないので、意外とアッサリ見つけられたのでした。
ほんで、例の金髪君に、「アンタもすし食べるか?」って聞いたら、「食べたい」っちゅうんで、昼食をご一緒することに。
店に入るとすぐ、
豆大福さんと私は、メニュー見た途端、速攻で食べたいものが決まりました。
金髪君は、すしだと食べれないもの(主にタコとかイカとかの軟体系)もあるので、すしは却下。
そして、彼の好きなマグロの入ったマグロ丼に話が決まりました。
注文の品が来るまで、お茶を飲みながらのくっちゃべりタイム。
金髪君が言うには、彼がマグロを食べるのは、実に2年ぶりだそうです。
そんならきっと、今日は美味しく食べれるね。
多分、そんな会話をしてた。
したら突然、ガララっと小太りのおっさんが入ってきました。
入って早々、なんだかお店の人に偉そうに話しております。
椅子に座って、こちらの方をちらり。
豆大福さん+私+他の客・・・・・「あっ」←心の声。
(お互い、目で合図)
5分もしないうち、その小太りのおっさんは、他の個室に移って行ったのでした・・・。
その直後・・・・・・・・誰彼とも無く、「あの人、○国さんだよね」。
お店の店員さんが、「はい、そうです」。
やっぱり・・・・・豆大福さんと私がつぶやくと、彼がとても不思議そうにしていたので、「あのおじさん、日本のフレンチの有名なシェフだよ」って教えてあげてました。
そうすると彼、「へー、なんだか不思議、今日は不思議なことがいっぱい」って少し興奮してた。
彼の興奮も冷めやらぬ中、ようやく注文の品がやって来ました。
ようやく豆大福さんの願いが叶うときがきました。
ですから・・・・・当然というかなんというか、考える間もないくらいの速度でくらいついちゃいまして、私と豆大福さんは多分、金髪君の目には3秒くらいで食べたように見えたことと思います。
だって彼、すんごいゆっくり食べんの、びっくりするくらい。
ヨーロッパの人って、食事に時間をかけるのは知っていたんだけど、お腹が空いていないことも手伝ってなのか、本当にゆっくり食べておりました。
私と豆大福さん、他にすること無くて時間を持て余し、本当困ってたモンね。
まあ、わさびを入れすぎたことも、時間のかかった理由のひとつだったのではありますが・・・・・・・。
(外人にはちょっときつかったみたいです、わさび)
しばらくして食事を終えると、彼はまた稚内に向かわなくてはなりません。
できれば国道で捨てて欲しいとの要望だったので、彼の要求どおり、国道の道端で彼を下ろしてあげることにしました。
別れ際に彼が、大学に入ったらまた日本に留学して遊びにくるって言うので、もし本当に留学が決まって、北海道に来ることがあったら、土曜日の夕方に、テレビ塔のビール屋に来るんだよと約束をして別れました。
こうやって、ビール屋に行かなきゃならない理由ができれば、多分私は毎週ビール屋に行けますからね、へっへっへ。
そう遠くない将来、万が一また彼に会う事ができたら、そのうち続きの話が書けるんじゃないかと思います。
た、多分。
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2008年7月23日(水) |
不思議な |
一日。
今日、外は朝から雨でした。
雨が降ると、決まって私は過去の出来事を思い出します。
(しかも、全て雨にちなんだことばかりです)
あるときは高校生のときの出来事、またあるときは20歳のときの出来事。
自分にとって・・・とても忘れ難い出来事を、思い出しては懐かしむ・・・。
そして、今の自分だったら、あのときの自分と違った答えが出せるのだろうか・・・などと思いを馳せたりしているのです。
とはいえ、今となっては過去に戻ることなんてできませんから、コレはあくまでも雨の日にしかできない頭の中での遊びです。
家に居るしかない日というのは、お外大好き人間にとって正に苦難の日以外の何ものでもありませんので、時折、こうした遊びで気を紛らわすのです。
そして今日もそうなるはずだったんです・・・一本の電話が鳴るまでは。
[ピリリリリリーー」
午前も10時をかるーく回った頃、いつもの遊び仲間である豆大福さんからお電話です。
「増毛行くよ、増毛!!」
「へ?何で増毛?」
「すし食べに行く、すし!!」
「すしですか? 増毛に?」
「いいから今から向かうから・・・」
そうして電話が切れて、数十分後に彼女は現れました。
なんだかよくわからんかったんですけど、とにかく増毛に行くしかなさそうな状況だったので、とりあえず増毛に行くことになりました。
増毛で鮨・・・・・不思議に思いつつも、ずんどこずんどこ、とにかく車は増毛に向かいます。
車中、豆大福さんがテレビで見た、「まつくら」というお店のすしが、なんだかうまそうだったと叫んでおりました。
このおすし、彼女の中では随分印象が良かったみたいです。
私は正直、増毛なんてほとんど行ったことがなかったので、なんとなーく行ってみようかといった感じのノリでございました。
そうこうしていると、望来あたりを過ぎて厚田村に差し掛かった頃、道路の脇に人が立って何かを表示しております。
一瞬、工事関係者かな?と、思ったら、よく見りゃ金髪、紙には「日本語できます」の文字が書かれておりました。
車は速いスピードで走っていたので、一旦通りすぎてしまったのですが、何だか妙に気になってしかたなかったので、しばらくしたらUターンして戻ってみました。
そうすると、やっぱまだ立ってた・・・・金髪のおにいさん。
「どこまで行くの?」って聞いたら、「稚内まで」とのこと。
「増毛まででいいんだったら乗せるよ!」って言ったら、それでもいいから乗ってくって。
かくして、、私と豆大福さん、そして金髪青年の増毛への3人旅が始まったのでした。
って、これから今日の出来事書こうと思ったら、もう時間ねえっちゃ。
明日は朝から忙しいので、続きはまた次回ということで・・・。
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2008年7月21日(月) |
ありゃ |
りゃ・・・・・・気が着いたら、もう21日ですか、そうですか。
楽しい時間が過ぎるのって、早いんですね。
自分としては、「あら、もうこんなに日数が経ってる!」って感じかしら?
正直かるーく浦島たろう気分。
ひょっとして、今年はずーっとこんなペースとちゃうんやろか・・・。
前回の日記以来、ビールを飲む機会が増え、爆発的に飲み友が増加中です。
それに伴い、楽しい話を聞く機会が多くなり、毎日、とても有意義な時間を過ごしております。
特に若い人と接する機会が増えたせいか、自分の気持ちもどんどん刺激を受け、少しづつ変わってきているような気がします。
(体重だけは一向に変わりません・・・)
いつも服装に全然気を使わないことをモットーに生きている私が、どうしたら自分が若く見えるかとか、真剣に考えておニューの洋服を買うくらいですからね。
(ちなみに今までは、必要が無い限り、ボロボロになるまで洋服を買いませんでした)
今までの浮浪者スタイルよ、一体どこへ・・・ってな感じです。
ま、そうはいっても、中身は全然変わってなかったりするんですが・・・。
外見だけでも多少見やすくなったという効果を考えれば、やっぱ良い刺激になってるんだと思います。
そんな充実した日々を過ごす中でも、やはり休みとなると、海へ行きたいという欲求がむくむく沸き起こってきております。
昨日、こんなに天気が悪いにも関わらず、突発的に行ってしまったもんね、海。
(行ったはいいけど、あまりにも気温が低すぎて、念願の海には入れませんでした、残念)
今日って、気温上がるんだろうか・・・。
何しろ海は、天気がネックですから・・・。
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2008年7月5日(土) |
前月は |
清算月だったそうです。
0学占星術でいうところの、自分の運勢が。
最近、身近にそれを実感する出来事がありました。
自分の周りで清算しなくちゃならないものなんて、そもそもありゃしないんですけど、人付き合いでたまたまそれにちかい状況がありまして、ひょっとして、このことかいな?などと痛感しております。
自分にとって必要でないものを清算することによって、本当に必要な運が開けてくるという事を、実感する出来事が今日、ありました。
占いって、毎日一杯見ている割に、普段まったく信用してなかったりするんですが、今は、正直なんでも信じられる・・・くらいの状況です。
豆大福さん、サシ飲み、叶ったよ。
とりあえず、ご報告まで!
もう、水曜日の待ち伏せおっぱっぴーの事なんか、 全部忘れるくらい楽しかった。
(おっぱっぴー、やっぱり待ち伏せしていたので、近くにいた中ちゃんIRに助けてもらいました)
こんなに楽しいお酒って、一体何年ぶりだろう・・・。
まだまだ飲み足りない気分。
一生懸命がんばったご褒美って、ちゃんとあるんやね。
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2008年7月2日(水) |
天罰でしょうか・・・ |
腹が壊れて止まりません。
日曜日あたりからすこぶる調子が悪かったのですが、これがどんどん悪化するばかりになっております。
元々、子供の頃から腸が弱かったので、食べ物によってはすぐに腹を壊してたりはしたのですが・・・。
ですが、こんなに長引くことって余りないんだけど・・・なんか悪いものでもたべたのかなあ。
それともあれですか、忙しい人にとっても迷惑かけたり、あちこちに電話したりと、ここしばらくろくでもないことばかりしていたから、とうとう天罰が下ったのでしょうか。
言い方を変えると、
天罰が腹に下った?
くだるだけに。
なんて、こんなつまんない掛詞を考えてる時点で、なんだかすべてが終わってるような気がしてきました。
おかげで今日は、元気の素であるお気に入り君にも会えませんでした。
(腹が痛すぎて、現在自宅療養中です)
更に残念なことに、看病してくれる人も全くなし。
普段あまりテレビを付けない私は、自分のキータッチの音しかしない世界で、現在一人腹を抱えているのです、あいたたた。
なんだかいろんな意味でイタイ気がしてきた。
ええい、
こうなったらもう寝るわいっ。
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2008年7月1日(火) |
つい最近 |
「がんばってください」と、言われてしまいました。
しかも、自分よりもかなり若い人に・・・。
おばさんとしての自分は、今まで十分がんばっていると思っていたのですが、どうやら他人には、そのように映っていないみたいでした。
「がんばってください」
一体どういう意味なんでしょうね。
人に何かを言われるのって、結構いろいろと考えさせられます。
なので、考えに考えあぐねた結果、これからももっともっとがんばらなければと思い、クラブのお気に入り君とたくさんお話をすることにしました。
お気に入り君、今日は本当に何回もお話しにきてくれたので、おばさんついつい有頂天。
何回か話している中で、偶然彼の誕生日が判明。
家に戻って、すぐに相性占いなんかしちまったぜ。
あー、自分でも一体何やってんだろ!って、かなり呆れてはいるんですが、結果がなんと凄く良かったので、超びっくり。
今、一人で勝手に盛り上がっております。
なんとなく、がんばってよかったような気がするよ・・・。 |
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