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2008年2月29日(金)
毎日毎日

いつかまた会いたいと思って暮らしていた。
生きていれさえすれば、またどこかで会うこともあるんじゃないだろうか。
そう思い続けて、毎日自分を励ましていた。

ある日、突然思いはかなった。
それは全くの偶然だった。
毎日の忙しさに、自分を見失いかけていたそのとき、君は私の前に現れた。


偶然、また会うことができたら、きっと私達はお互いが運命の人なんだよ。

いつだったか、こう、私が冗談を言った。
それは、確率で言えば絶対にありえないと思っていたからこその冗談だった。
生まれた所も、住んでいる所も遠く離れた二人。
どう考えても、出会うことの方が奇跡に近い確率だった。

出会った二人を前にして、ゆっくりと運命の歯
車は動き出す。
時に熱を帯びて、時に・・・冷たい雨に打たれながら。



えー、突然なんやねんて話なんですけど・・・・さっきiTunesで聞いてた曲のイメージを頭の中で勝手に詞にしてみました。
自分は普段こんなこと絶対しないタイプだと思ってたんですけど、最近、マジでボケがやばそうなので、普段自分がしないようなことをして、脳に新しい刺激を与えてみようという・・・涙ぐましい試みなのでした。
詞を書いてる最中、ちょっぴり恥ずかしい気分になって、乙女の気分です。
(年は乙女じゃねーけどなっ)
たまには・・・こういうのも新鮮でいいでしょ。

2008年2月28日(木)
今日も・・ボケてます
そういえば、随分前に応募した、アルバイトの面接のお知らせがまだ来てないなあ。
もうかれこれ・・・3週間は過ぎてるような気がする。
担当者の人忘れちゃってるんだろうか・・うん、きっと忘れてるんだね。
自分で応募しておきながらこんなこと言うのもなんだけど、たとえ面接に行ったとしても、確か、毎日通えるか定かじゃない勤務時間帯だったから、別にいいや、もう忘れきってください、担当者の方。
書類を出したこと自体間違いだった、あれは。

今度出すときは、ちゃんと自分が働ける時間を選択しようと思います・・・・・・・。
あんときは無性にあせってて、すぐになんとかしなくちゃって、どこでもいいから書類を出しまくってたっけ。
今思うと、あんなんじゃダメだよなあ。

以前、自分も東京にいたとき、アルバイトの面接を毎日のようにやってたことがあったけど、もし今の自分みたいなヤツが、以前の私のところにアルバイトの面接に来たとしたら、速攻落とすね、間違いなく。
今、それくらいダメダメでやる気なしな状態なわけなんであります。

ああ、それにしても全くやる気が出ない。

若い頃の自分を振り返ると、夢と希望に満ち溢れていたような気がするんですが、あれって一体なんだったんだろうね。
ただ若いってだけで、なんの根拠もなく希望を持って暮らしていたよなー。
毎日、今日は何かいいことが起こりそう、とか・・今となっちゃ絶対寝言にしか聞こえないようなこと、普通に言ってたもんなー。
(まあ、実際にいいことがあったりしたこともあったけど・・・ひょっとして信じる者は救われるのか?)
今じゃ不思議でしょうがないけど。

まあそんだけ年を重ねて、性格のひねくれ方にも年季が入ったということでしょうか。

だからといって、若い頃の自分が今よりも優れているかとういと、必ずしもそうでなかったりして、こんなグダグナな今のダメダメ状態の方が、仕事としてのスキルは以前より高かったりするから話がややこしくなります。
やる気は全くないのにね。

ちょっと前の面接のときに言われた印象的な言葉。

面接官:「スキルは十分ですが、後は・・・・・やる気の問題だけですね。」
私   :「あーはっはっはは、(何故か大笑いしながら・・一人で大爆笑)それが一番大事ですよね、技術なんて、慣れりゃあとから付いて来ますもんね」
面接官:「・・・・・・・・・・」
私   :「・・・・・・・・」+冷や汗。

この一言で、決まりかけた話が一瞬にして吹き飛びました。


多分、このときの私はどうかしていたんだと思います。
せっかく・・長く働けそうな感じのいいところだったのに。
でもね、何だか・・自分でもよく分からんけど、働く場所が気に入らなかったのかもしれない。
とても因縁のある場所の近くだったので、正直何となく気が乗らなかった。

そんなこと言ってる場合じゃないんだけどなー、ああ面倒くせー。


どうしてこんなにやる気が出ないのか・・・・・・・・私は考えた。
珍しく真面目に考えた。
そして・・・3秒後には、そんなことどうでも良くなった。
(こりゃ、本当にダメかもしれない)

ってそうじゃなくて、よくよく考えたら、最近自分の好きなことに、ちゃんと向き合っていないことに気が着きました。
以前だったら、写真とか、陶芸とか。
日頃、どんなに時間が無くても、週に1回とか2回、僅かな時間でも、自分が唯一無限を感じられる時間が必要だったんだとういことに。
例えば窯焚きのときに見る、1300度の炎、
(人間だったら、跡形もないですね)
街灯のない、闇夜の森の中に光るその炎の美しさは、思わず、神の存在を信じたくなるくらいの神秘的な美しさがあります。

そして、そのく炎の真ん中には、自分の手で形を成したものが、見たことのない光を発しながらゆらゆらと揺らめいて・・・・・・・・・。

翌朝には、夢の結晶が確かにあった。
(遠い目をしながら・・・)

最近じゃ、スポーツクラブのIRのお兄ちゃんからかった記憶しかねー。
(いいえ、それも決してキライじゃないんですが・・・)
やっぱなんか違うよね。
こりゃダメにもなるわいな。
2008年2月24日(日)
大雪だす
思えば・・・・・昨日は大変な一日でした。

随分前からの約束があり、朝も早よから長沼に行ってきたのです。
前日から、大雪になるという情報があったので、もしも雪がひどくなったら、途中で引き返してくればいいや、くらいの軽い気持ちでいたんです、当日の朝は。
(私の場合、何故か中止と言う言葉は、頭に浮かびません)
んで、朝はですね、自分が予想していたよりも思いのほか早い時間に、到着しちゃったのです。
目的地であるクレスというレストランに。

今回は、その朝の順調さが結果的に仇となりました。

確かにここまでは、スムーズでした。
ここまでは!
前日からの大雪警報を知っていたので、大分警戒してたにも関わらず、朝からこんなにスムーズだと、なんだか拍子抜けです。
天気予報も当てにならないな・・・ひょっとしたら意外と、今日は行けるんじゃ・・・・・。
ここで心に、無意識に隙が生まれ始めます。

クレスで鱈腹食事を堪能したあと、何故かこの日は千歳のレラというアウトレットモールに向かいました。
理由は簡単、丁度前日からバーゲンが開催されていたからです。
しかもテレビの取材とかも思いっきり入ってましたしね。
テレビに映るお店の方は、テレビを見たって言えば、相当安くするみたいなこと言ってましたので、こりゃ当然行くしかないな、などと思っていたわけなんであります。
行ってみても、必ず買うとは限らない・・・むしろ買わないことの方が多いくせに、「安くする」という呪文には、どうやら強く惹きつけられる性質みたいです。

千歳に向かう途中に、花茶というアイス屋さんがあるんですが、何故かそこでも休憩タイム。
(一般的に言う寄り道というやつです)
車に乗っている方々(自分以外全員)が、各々の選んだアイスをそれぞれ堪能されてました。
(このとき私は、腹の調子が下り坂気味だったので、念のためアイスはスルー)
全員で、花茶の奥にある、レストランのカウンター席、横一列に座っていたのですが、窓に映る外の景色は、そらもう見事なまでの雪景色でございました。

しんしんと雪が積もってます。 
                   窓の外

目の前に広がる雪原を見ていると、普段の喧騒がまるで嘘のようです。

外の静けさとは対照的に、中で見ている人間はといいますと、スポーツクラブの話で大盛り上がり。
メルヘンな話とは無縁のアレな話題ばかりでございました。
(って、言ってる本人が一番しょうもない話をしてたりするんです・・・ああ、自己嫌悪、皆さんごめんなさい)

            
隣の方は、写真を撮られるのを、激しく嫌がっておりました。

ぺちゃくちゃと、一通りくっちゃべった後は、またレラに向けて再出発です。
外に出ると、あらら、何だか随分雪が積もっております。
花茶に入るときと、出るときの車の風景が、随分変わっとりました。
そういえば、ニュースで積雪40センチとか言ってたっけ・・・。

車の雪を払って、出口から出ようとしても、タイヤが滑って中々道路に戻ることができません。
(最悪なことに、水分はあっても気温が低すぎるため、すぐに凍ってしまっているという雪、サラサラしすぎて全然タイヤが噛まない状態です)
しょうがないから、進路変更して、もう一つの出口の方から道路に出たんですが、やっぱりここでも全然噛まないの、タイヤが!
後ろからトラックが迫って来ていて、モロぶつかりそうなんですけど、出口付近の道路がたまたま登りの坂道だったせいもあって、なかなか前へ進みません。

焦る気持ちとは無関係に、車は一向に前に進まない・・・。
そんな冷や汗が流れる中、車に装備されてる滑り止め防止機能が、フルで稼動したかいあってか、少しずつに車は前へ進み始めます。
(このとき、アクセルはベタ踏みです)
そんな感じで坂を上りきる頃には、ようやく普通に走ることができました。

後ろのトラックは、様子を察してかブレーキをかけて待っててくれたみたいで、後ろからどつかれることもなく、無事に本線に戻ることができました、ラッキー。

このあたりくらいから、自分の心の中にもどんどん不安が積もり始めます。
積雪のペースが随分速まってきているよなあ。
最悪、レラに着いたら、その後の予定は中止にして、札幌に戻ることにしよう・・・。
心の中で、一人そんなことをつぶやきます。

後に、この不安が大当たりすることになるんですが、とりあえずは千歳のレラまで無事に到着することができました。
レラの駐車場内も、雪が山盛りになっていて、こんなんで走行できるん?てな状態。
あんまり長居をしてしまうと、雪に埋もれる可能性が濃厚です。
ここは、ぱっぱと見て、早いとこ戻った方がいいかも知れない。
着いてそうそう他の皆さんには大変申し訳なかったのですが、そんな気持ちでいっぱいになっておりました。

レラに着いてからとういもの、近いところから順番にお店を見ていって、みんなでいろんなものを見ておりました。
そこで私、気が着いたんですが、レラって・・・・・店の数も多いし、品物も結構あるんですよね。
1つ目に入った店であまりにも長いこと過ごしてしまった為、この時点で既に長居をしているという事実に気が着くと、私の顔色は、どんどん不安の色に染まっていく感じがしていたのでした。
(しかも残念なことに、自分の体調も顔色に比例して下り坂)

正直、もう1つ目のお店を見ただけで、帰りたい気マンマンだったのですが、自分の気持ちとは裏腹に、他の皆さんの気分は大盛り上がり。
次々とお店の中を覗いておられます。
皆さん、とても楽しそう・・・・・。
そんな中、もっといろんなお店を見たいんだろうなとは思いましたが、意を決して「Tさんという方に今何時ですか?」って時間を聞いてみます。
そこで、時間を聞いて、あらビックリ。
自分が思ってた以上に時間が過ぎておりました。

「帰りの時間を考えると、今日はお風呂無理なので、このまま帰ることにします。」

このことを皆さんに伝えて、早速レラを撤退です。
正直私も、もっと店内を見たかったんですが、ここで判断を間違えば、過去の経験上大惨事に巻き込まれる危険性が出てきます。
後ろ髪は引かれるものの、心を鬼にして、レラを出発。

いんやー、道路に出て驚いたんだけど、雪が山盛り。
山盛りすぎて、ちょっと止まったくらいでも、普通に埋まりそうな気配。
信じられないくらい脂汗が出ましたよ。
皆さんがいる手前、平静を装ってはおりましたが、運転状況は最悪でございました。
(過去の経験上、最も悪な状態です)
だって・・・いつ埋まってもおかしくないくらいのコンディションなんだもん。
自分でもビックリするほど集中しましたね、運転に。
多分、こんなに神経集中したの、グアムの海渡ったとき以来。
(あれも命がけだったな、そういえば・・・普通にサメとかおったし)

札幌の除雪された圏内に入るまでというもの、正直全然神経が安まりませんでした。

その上マイ膀胱が、異常な状態(軽い膀胱炎)になってしまうしで、更なる悲劇の予感。
何かに祟られているの?ってくらいヤバイ状況での運転。
しかも帰り道の国道では、トラックやトレーラー、観光バス、ミニバンと数十メートルおきくらいに立ち往生(埋まっている)しているので、道路は思いっきり渋滞です。
帰り道は・・・・・ずーっと車の中で渋滞に苦しんでおりました。

そんな中で皆が渋滞に疲れ始めた頃、私はふと、自分の人生の事なんかを振り返りはじめました。
「思えば、自分の人生って、昔からこういうことの連続だったよな。
絶対絶命、みたいな状況って割と普通にあって、そんなときはいつも命がけで集中してたんだっけ。
(なぜなら、いつも命を落としそうな状況に陥るからです)

なんて昔の事をうっすら思い出して、そのどんな時も、最後まで諦めてなかったことに気づき、とにかく皆が無事に家に着くまでは、なんとかがんばろうと、自分を奮い立たせておりました。

こんなことを書くと、「なんて大げさな!」と思われる方もいるかもしれませんが、実際、同じ時間に長沼近辺では、1時間で5キロしか進まない状況とかだったらしいです
飛行機も電車も止まってたみたいですし、あちこちで何十台も車が埋まってしまい、なんとそのまま翌日になっても埋まったままの常態。
翌日の昼過ぎも救出作業をしている状態だったみたいです。
(千歳市だけで100台以上、長沼で100台、・・・恵庭とか他の地域も入れると数百台??)
ニュースでは、時間が経つごとに台数が増えてましたから、実際の数はもっとあるんではないかと思われます。
苫小牧では、電車が立ち往生で、乗客はそのまま夜明かしという・・・。
先程見たニュースでは、ついに、車ごと雪に埋まって亡くなった方が発見されました。
恐るべし、北海道の大雪。


通常、北海道では、冬の事を考えて、たいていの人は4駆の車に乗ります。
どうして4駆かといいますと、雪が降る地域でのその力の差は歴然としているからです。

そういう事実を知った上で、敢えて私は今まで2駆にこだわり続けました。
(なぜなら、自分だけは2駆でも雪に埋まらない自信があったからです)
ですが、昨日の帰り道だけは、そのことを激しく後悔していましたね。
それくらい、雪質がやばかったのです。
まあ、そんなこと滅多にないんですけど・・・。

おかげ様で、
集中したことが良かったのか、ラッキーだったのか定かではありませんが、本当に運よく、皆無事に帰ることができました。
(途中、何度も何度も埋まりそうになりましたが・・・)

大変大変と言いつつも、決して夜明かししたわけではなく、自衛隊に救助されることもなく、自力で3時間ちょっとで家に辿りつけたというのは、まったくもって不幸中の幸いでございました。

最後に・・・自分の家に着いた状況を覗いては!

いえね、数々の困難を乗り越えて、疲労困憊、もう一滴の精神力も残ってない状況で自宅マンションの駐車場に戻ったら・・・あららら、駐車場が大変なことになっとりました。
次から次へと外出から帰ってきた車が埋まってる、しかも駐車場で・・・・・。
雪がマンション中の車を埋め尽くしておったのです。
どうやら、マンションと契約している除雪の業者が、信じられないことに、いまだ来てないという事実が判明。
積雪量の多さを見るに、どう考えても埋まることは免れない、という悲しい現実を抱えたまま特攻隊出撃、自分も、他の、外出から帰ってきて埋まった皆さんと同様、勢いよく自分の駐車するところに突撃しましたが、やっぱりというか、なんというか、ぶっちゃけ2秒で埋まりました。
いくら雪かきをしても、雪を捨てるところがないために、そこらじゅうが深い雪で一杯という惨状。

そんな悲しい状況の中、とりあえず自分の車の軌道の部分だけ雪を避けて、たくさんのヘルパーにタイヤを乗せ(しかもジャッキアップしてです)、自分の車が所定のところに収納できたら、今度はその一時的に避けた雪をまた元の場所に戻すという・・・・・・・大変な労力と精神力を必要としたこの作業は、雪を叩き付けるような吹雪の中、1時間以上の時間を費やしてようやく終わりを告げたのでした。

本当に・・・・・・・・・・疲れました・・・・・・・・・・・・・・・・。

2008年2月20日(水)
喉が痛い
とうとう引いてしまったのだろうか・・・風邪。

自分としては、珍しく風邪を引かない年だったなと感動していた(実は初めてです)矢先、喉が痛くなりました。
たまーに、周りで風邪が流行ってて、ちょっと怪しいかな?と、思うこともあったんですけど、何故か去年から今年にかけて、引いてませんでした。
冬になると、毎年2回は間違いなくひいてしまうのに、ここんとこ家に引きこもって生活していたせいか、調子はすこぶるよかったんです。

なのに、とうとう喉が痛くなってしまいました。

スポーツクラブでも、ものすごく風邪を引いている人とかが、咳をしていたから、自分もそのうちうつされるんじゃあ・・・・・なんて思ってたけど、やっぱうつっちゃったのかな?
まあ普通に生きてりゃ、そらそういうこともしばしばあるんだろうけど、なんとなく納得いかないなあ。
(しかも最近は、いろんな人に会ってるので、感染源がわかりません)

幸いにして、熱が出たとか、体がだるいとかそういった症状はないので、このまま喉の痛みだけで終わって欲しいもんです。
元々、熱とかはあんまり出なくて、いつも喉が痛む体質なので、毎日うがいをして、除菌しとこうと思います。
2008年2月16日(土)
うーーん

終わってもうた、バレンタイン。

一昨日は、随分悩んでいたにもかかわらず、ふと気が着いたら終わってました、見事に。

結局というかなんというか、14日はチョコを渡す為にスポーツクラブに行く!という選択はせずに、テレビ塔で当たり前のようにビール飲んどった。
(でも、カバンにはチョコが入っていたんだよね)

んで、ちょうどテレビ塔近辺に勤めている高校時代の友人が、仕事を終えた直後だっつーことで、何故かテレビ塔1階で合流。

一人飲みって言ってたにも関わらず、全然一人じゃなくなっていたのでした。

1階の席は、狭い上にとても寒かったので、2階席に座ることにしました。
で、座って間もなく気が着いたのですが、
何だか自分たち以外は、全員が一つの団体だったみたいで、大勢で誕生パーティーとかやっとった。
私も流石に、自分以外が全部同じ団体、というところで一人飲みはできないので、ご一緒してくれた友人には感謝しまくり状態。
この日のこのお店の雰囲気というのが、なんというか全然一人飲みの雰囲気じゃなかったので、やっぱりこれからここに来るときは、複数で来た方がいいんだなと思いました。

で、早速大ジョッキ地ビールで乾杯。
「ぷはーっ」って言ってまもなく、久しぶりにお酒飲んだせいなのかど−かは定かじゃありませんが、瞬く間に泥酔!ビックリするほど泥酔!

今日は地ビールとチョコを渡すのを天秤にかけて云々と言う話を、たまたまテーブル傍に訪れたお店のお兄さん(とても親しみやすく、いやな顔一つしないで、なんでも聞いてくれました)に語りまくり、思いっきりからんでいたのでした。
そして、それが一通り終わるとですね、
今度はお兄さんの身辺調査を開始。
(本能って怖いね、泥酔してほとんど覚えてないにも関わらず、気に入ったお兄さんに無意識に話しかけてたよ)
酔っ払ったおばさんのたわごとにも関わらず、なんとそのお兄さん、とてもきちんと対応してくださって、バレンタインデー、例年だとチョコを5・6個貰うらしいという話まで聞いちゃいました。
しかもこの仕事が終わったら、愛しの彼女が、お兄さんの大好きなレーズンチョコを持ってきてくれる予定らしい・・・。

「なんだ、ちゃんと彼女いるんじゃん」って・・オバサンちょっと残念気味。
(一体なんなんだ、このオバハンはっ→後で冷静に考えると、とても恥ずかしいですね)

まあ、お兄さんの人柄の良さからしたら、彼女いたって全然不思議じゃないんだから、とーぜんちゃー当然なんですが。
で、いろいろ話相手してくれたことに、随分気をよくした私は、なんとカバンに入っていた渡しそびれのチョコを、なんの躊躇いもなしにそのお兄さんに渡していたのでした。
(何故かそのお兄さん、やたらめったら喜んでくれてたよ、変なの)

本来でしたら・・・高校時代の友人とですね、美味しい地ビールと懐かしい話でたのしく盛り上がる・・・予定のはずだったんですが、ふがいないことにビール1杯目で泥酔、これはもう変えようのない事実。
その後の話なんか、なーんにも覚えてないのさ。
若干うろ覚えなのが、妙に愛想のいいお兄さんとの断片的な記憶のみという・・・・・。

そんなんもう一人飲みとかわらないんじゃあ・・・・・・・って、そんなことに今頃気がついてたりするんです、ああもうまったく。
でも、そんな失態をしたにも関わらず、全然悪い気がしないから不思議です。

たくさん飲まずに、しかも楽しく酔っ払えるという意味では、今年のバレンタインデー、割と幸せだったのかもしれませんね。
(いいのか、それで!!)

2008年2月14日(木)
今日って・・・

バレンタインデーですよね。


おそらく日本中の多くの男性が、ドキドキそわそわしていたりするんでしょうか・・・。

昔からこういうイベントの日って、とやかく言う人もいるかと思いますが、自分は基本的に嫌いじゃないです。
むしろ好きなほうだと思います。
なんてったってイベントを口実に、お気に入りの異性に対して公然とアピールできたりするんですから、こんなに使える日はないと思います。
なので、昔からこういうイベント臭い日が近づくと、妙に張り切ってデパート巡りなんかしちゃったりします、年甲斐もなく。

例年ですと・・・自分の場合は、基本的に義理チョコは渡しません。
家族用に1個、これだけを特別扱いして、後は、お気に入った人を2人くらいに絞り、1番、2番と順位をつけて渡すのです。
これが自分にとって、とても楽しい・・・。
ただ、チョコを選ぶだけなんですけど、何となく楽しい。
渡す人も、毎年違う人にしているので、本当に毎年新鮮です。

今年もそろそろ・・・「あー、誰にしようかなー」なんてのんびり考えていたら、うっかり渡しそびれてしまいました。
チョコは昨日買ってきてあるんですが、なんと、渡す方のスケジュールを先程確認しましたら、今日は、夜じゃないと会えないという事実が判明いたしました、がーん。
(もっと早くに調べろや、ってな話ですが)

今日は、先週失敗した一人飲み放題チャレンジの日。
しかも、夜からです。
テレビ塔の1階あたりで、一人ビールを飲む予定なのだった。
今日こそ行くぞ!とばかりに意気込んでたのはいいのですが、何せ今日はバレンタインデー。
チョコを目的の人に渡すべきか、それともビールを飲むべきか・・・。
(多分ビール飲むんだろうけど)

ビールを飲むと、チョコが渡せないという事実を知りながら、飲むビールは果たして美味いのだろうか・・・?
ええい、もうこうなったらしょうがないので、飲み放題から比較的近い場所に事務所を構えている、昔の会社の先輩にでも渡してしまおうか・・・。
(今はIT関連の社長さんをやってるらしい)

現在、激しく悩んでおります。

2008年2月10日(日)
今日こそは、

旅に出ようと思っていたのです。
朝は天気が良くて、とても気持ちが良かったので。
これなら旅に出ても、きっと楽しいに違いないと思っていたんです。

んで、良く行くスーパーの特売品の購入が終わって、さて出かけようと思った直後、信じられないことが起きてしまいました。

いえね、うっかりソファで寝てた・・・しかも2時間。

気が着けばもうお昼、「あいやー」と思い、ぼーっとした頭でテレビ見てたら、みるみる時間が過ぎていくしで、正気に戻った頃にはもうすっかり夕方でございました。

そんな感覚で過ごしていたものですから、外の天気もどんどん曇ってきてしまって、やっぱり今日も旅立ちができないのでありました。

窓一杯に広がる、低い雲の景色を眺めると、
何だかとても悲しい気分になり、「自分て、本当にだめなヤツだよな」って、ものすごく落ち込んでしまってですね、ちょっぴり鬱が入ってしまったんです。
で、いつまでもこのままの状態でいてもしょうがないから、気分治しに風呂でも行こうかとスポーツクラブに行ったんですよ。
(自分は、西の方のスポーツクラブ=お風呂と思ってます)
そしたらですね、行った時間が中途半端だったせいなのか、珍しく卓球のできる時間帯に来たみたいだったんです。

第二スタジオにぽつんと卓球台が1台。

生憎、誰も使っている風ではなかったんですが、私はコレを見逃しませんでした。

ちょっと余談なのですが、実は私、小学生の頃、冬はよく卓球やって遊んでいたのです。
当時自分が住んでいた近所に、大きい公共の体育館がありまして、1階がスケートリンクで2階には卓球台が数十台とかなり恵まれた環境におりました。
そんな中にいるとですね、冬になると、自然に近所のガキンコ共が集まり、カッコンカッコンやり始めるのが習慣だったのです。
だからといって、本格的に卓球をやるとか決してそういうのではなく、誰に教わるわけでもない、周りの大人のやってるのを、見よう見まねしながらカッコンして遊んでいたのでした。

タイミングのいいことに、今は冬・・・・・・しかも自分の視線の向こうには、使ってくださいといわんばかりに卓球台が置かれています。

運の良いことに、知り合いのT氏さんがもうすぐ終わるヨガのレッスンを受けてました。
(これはもう、神様が「卓球をやりなはれ」って言ってるようなもんです)

何分かして、ヨガのレッスンを終えて出てきたT氏さんの腕を引っ張り、やりましたとも卓球を!
(このときばかりは、小学生に戻ってました、完全に)

最初は感覚がつかめなくて、なかなか続かなかったんですが、時間の経過と共に、だんだんとラリーになりそうな雰囲気になってきました。

ですが、もうそれくらいの頃になると、体のほうはすっかり疲れ果ててしまい、しまいには、スタジオ前に立っていたIRのS君を手招きして、無理に参加させる始末。
「僕、温泉卓球くらいのレベルでしかできませんよぅー」と赤い顔をして言い訳をするS君の意見など思いっきりスルーし、最終的には超過時間25分という・・ありえない迷惑さでおわりました、温泉卓球。

いやなのだったら断ればいいものを、「できない、できない」といいながら、ちゃんと付き合ってくれたIRのS君。
今までほとんど喋った事がないのですが、とても素直で照れ屋で、頼まれたら嫌といわない人だということが今日分かっちゃいました。
(とてもええ人やったわぁ)
おかげさまで、私も随分と楽しい気分になり、心はすっかり小学生時分にタイムスリップ。
来週もまた童心に返り、楽しく卓球しようと誓いつつ、ひとっ風呂浴びて帰路についたのでした。

2008年2月10日(日)
ゆきんこ

木曜日、札幌雪まつり大通り会場で撮った写真が、幸運にも数枚ありましたので、ここでアップしときます。
壊れて使えなかったカメラが、奇跡的に数十分復活してました。
また、いつ死んでしまうか分からない状況ではありましたが、使えるうちに使っとけってな感じで、運よく数枚写真に収めることができました。
これって、日頃の行いが良いから、天の助け?があったんでしょうか・・・。
それともタダの誤作動?
まあどっちにしても、写真が撮れるっていうのは、自分にとっていいことに違いないので、腹が壊れるまで撮ってきました。


  
テレビ塔の地下街から出たとこ ミニなスケートリンク  電飾のテレビ父さんとふくろう
  
塔の電気の色が色々変わってます  熊かな?     ふくろう
  
でっかい雪像        そんなの関係ねぇ尻目線  臀部かじりむし
  
氷の庁舎           スフィンクス          忘れた
 
スノボのジャンプ       帰り道の街明かり

と、7丁目過ぎたここいらで、ついにカメラが天に召されてしまいました。
その後はピクリとも動かなくなってしまい、こうなっては、用をなさないカメラはもう必要ありませんので、とっとととカバンにしまっちゃいました。

そして歩くこと5分、急激に下腹部に痛みを感じ始めた私は、途中から地下街に緊急避難。
これから起こりうるであろう悲劇に備えて、静かに地下鉄に乗り、自宅へと帰って行ったのでした。

2008年2月9日(土)
今日の

サボりは、まことに有意義でございました・・・・・・。

昨日は、とある方からのお誘いで、この歳にして生まれて初めてミュージカルなるものを見てまいりました。
今まで、マドンナのコンサートとかは、東京に居たときに見たことあったんですけど、いつも豆粒くらいにしか見えない席で見ていたせいか、正直あんまり期待とかしてなかったんですよね。
なので、誘ってくださった方には申し訳ないんですけど、ホント始まるまでは全く期待値ゼロだった。

そんな気持ちで望んだ昨日のミュージカル、いただいた席がなんと前列5番目のど真ん中、どうがんばって目を背けても、主人公が見えてしまうような場所でございました。
実際始まってみると、音楽も迫力あるし、横で踊っているダンサーは上手いしで、冷めた目で見ていた割には、内心興奮しておりました。

他の方たちは、多分主人公に釘付けだったと思うんですが、自分は現在、バレエで苦しんでいる真っ只中でしたので、実は脇役のダンサーに目が釘付けでございました。
踊っていた方たちは、さすがミュージカルをやるだけあって基礎はできてるし、筋肉の付き方も綺麗で、言うこと無し。

リズム感なんかもあるんでしょうが、早いテンポの音楽に合わせながらのピルエットとか、ボックスステップとか、所々にバレエ&普段自分がやっているダンスの基本なんかが出てくると、「おおう、私もあんな風に回りたいんだよなー」とか勝手につぶやいてた、一人頭の中で。
体のコアな部分がぶれずに踊るダンスは、やっぱりとても綺麗ですね。
今は、エアロビクス&ヒップホップで精一杯なところですが、もう少しがんばって努力して、是非とも舞台のダンサーくらい踊れるようになりたいものです。

それにはまだ、バレエ・・・激しくがんばらんと・・・・・・・・・・。

ああ、もし自分が子供の頃からバレエとかできる環境だったとしたら、ひょっとしてああいう舞台とかに立ってたりするんだろうか・・・。

人前に立つのが何よりも大嫌いなくせに、ダンスをするのは何よりも大好きという困った性質。

写真や陶芸をやってるときもそうでだったんですが、元々自分の作った作品というのは、誰かに何かを伝えたいという気持ちの表れなのかもしれません。

表現したい・・・・・・ひょっとしたら私は、ただこの欲求を満たしたいだけなのかも。

2008年2月8日(金)
突然ですが

今日は、運動お休みします。

金曜日となると、絶対に休めないレッスンがあったりするんですが、にもかかわらず今日はお休みです。
自分にしては、とても珍しい事なのですが、たまにはそういう日もあってもいいよね、うんいい。
いいことにしときます。

本来なら、昨日もそういう日になるはずだったんですが・・・やっぱりというかなんというか、また途中で帰ってきてしまいました。
オマケに腹まで壊したし・・・。

昨日は雪祭りを見た後、テレビ塔で一人4時間くらいビールを飲もうと企んでいたのですが、途中、雪像を見ている時点で腹が痛くなり、とてもじゃないけどビールどころじゃなくなってしまいました。
雪祭り、敢え無く撤退です。
家に帰った途端に、肛の門が決壊、せっかく一人で食べたびっくりドンキーのハンバーグが見事水に流れていったのでした。
(お食事中の方がいたら、ごめんなさいです)

あまりにも悔しいので、また来週、懲りずに挑戦したいと思います。
(今度は、なるべく外に出ないで直接店に行くことにします)

それにしても雪祭り、毎年の事ながら、家族連れが多いですね。
私は、なんというかホラ、一人で行くのが趣味みたいなところがあるから(ウソです、本当は一緒に行ってくれる人が誰もおらんかったとです)、まあ、一人遊びも慣れたもんなんですが、どういう訳か今年は、自分以外の一人もんも結構見かけたから驚きです。

去年なんてね、自分以外の女性で一人でびっくりドンキーに入った人、0人だったんですけどね、なんと今年は隣にもう一人いたんです、びっくりしたことに。
男の人だったりすると、たまに一人で来る人もいたりするんですが、女性はほぼ皆無。
滅多にいない貴重な方を見つけたので、そらもう驚きました。
しかも、普通に綺麗な人だった、歳もちょっと若いし。
一瞬、なんでこんな人が一人なんじゃろって思ったんだけど、きっと私もその方に、「女一人で来るなんて・・」と、思われていることは間違いないので、余計な詮索はお互い野暮というもの。
敢えて隣を意識しないよう、振舞っておりました。

外は外で、やはり一人で写真とか撮ってる人結構いましたねー、まあ、自分もそのうちの一人なんでしょうけど。
一人歩きしているおじさんなんて、結構見ましたね。
それに比べると、女性はやっぱり少ない。
でもなぜだかわかりませんが、年々確実に増えてきていることは間違いなさそうです。

昔だったら、自分以外にそんなヤツおらんやろーって、本当にマジいなかったりしたんだけど、最近じゃちょぼちょぼ見かけるんだからしゃーないよね。
これも、時代の流れというものなのでしょうか。

でもそういう人が増え続けたら、今度は私が普通の人になるのかな?
もしそうなんだとしたら、それはそれで変な世の中になりつつあるのかもしれません。

2008年2月1日(金)
とうとう

2月になってしまいました。

昼間っからテレビなんて見ておりますと、毎日毎日、毒入り餃子の話題で持ちきりです。
中毒事件が発覚してからというもの、しきりにニュースで商品が映っていたりします。
昔から、冷凍食品にはあまり興味が無くて、自分には「そんなの関係ねぇー」って感じで、テレビを流し見していたんですが、しばらく、その件の餃子のパッケージを見ているとですね、どっかで見たことのある袋だなーーー、って「あっ」・・・・・・・・・。

思いっきり食べてた、あの毒入り餃子。

とはいえ、もう1年以上前の話なので、今となっては、毒が入っていたかどうかさえも分かりませんが・・・。

冷凍食品てほぼ中国産ですから、まず自分は、買うことってほとんどないんですよ。
それに買ったとしても、大体その存在すら忘れてしまって、使わないうちに消費期限が過ぎてしまうことのがほとんど。
それならいっそ買うこと自体しなきゃいいってことで・・・そもそも冷凍食品て買ったりしてませんでした。

では何故、毒入り餃子を食べてたかと申しますと・・・一時期、マンションの付き合いでcoopの宅配をしていたことがありまして、
そのとき生鮮食品とかは、ほとんどを近所のスーパーで地場産のを買っていたので、ぶっちゃけcoopの宅配で買いたいと思うものってほとんどなかったんですよ。
でも、付き合いがあるからそうも言ってられない。
何かしら頼まなきゃいけなかったんです。

そして、考えに考えた結果、とんかつソースとかコーンポタージュ、一口餃子くらいだったら保存が効くしいいかな?なんて注文することに。
当時から、安心、安全を嫌と言うほど売りにしていたcoopですから、これくらいなら大丈夫だろうと、食べていたわけです。
他の家に比べると、むちゃくちゃ注文が少ないにも関わらず、あの一口餃子を頼んでいたという事実。
なんという高確率、当たりやすいにも程があります。
どうせならこの確率、宝くじに生かせないものだろうか・・・。
(宝くじだけは、何故か当たりません)

ちょっと話がそれてしまいましたが、

今にして思えばちょうどあの頃、水疱瘡にかかった時期だった。
食欲も無くなって、1週間位生死をさまよって、珍しく熱が40度くらいありました。
まあ、水疱瘡はウイルスなので流石に関係ないんだろうけど、当時は運動していたにも関わらず、妙に免疫力とかが落ちてて、水疱瘡以外にも体調不良とか、激しい下痢とか結構あったんだった。
あれって、ひょっとして・・・・・・・・まあ、いくら私が疑問に思ったところで、今となっては何も証明できないんですが。

今までは、自分は全く関係ないと思っていたのに、以前食べてたという事実が分かった途端、その当時の体調不良の原因が、全て餃子のせいかもと思えるから不思議です。
でも、実際に中国で使われている農薬の種類とか、中国国内の食物関連の事件とかがニュースで流れるたびに、「やっぱり関係あるかも・・」と不安になってしまいます。

中国では、野菜の農薬を洗う洗剤が売っていたりしますが、テレビの話では、野菜そのものに既に農薬が浸透しているから、そんなことをしても無駄と言っています。
そんな恐ろしい野菜を原料にしている加工品を、口にしていたということが分かった時点で、もう気分は体調不良です。
幸いにして自分は、重体とか深刻な状況には至っていませんが、いつそうなっても不思議ではない環境の中にいるんだな、ということだけは今回の件ではっきりと認識しました。
これからは、より一層地場産にこだわって、作っているところが自分の目で見られるものを買うことにしようと思います。

また昔みたく、畑借りて自分で無農薬野菜作ってみようかしら。
(5・6年前までは、そんなこともしてたのでした)
毎週、炎天下の中での草むしりは、そうとう過酷なものだったんですが、そのかいあって、収穫時期には、間違いのないものが食べることができます。
ちゃんとしたものを作ろうと思ったら、その分、汗水流して苦労して、手間ひまかけてあげないとだめということですね。
やっぱ、楽をして得られるものって、それ相応のものってことか。

2008年1月29日(火)
氷のランプ
日曜日、いつものように西の方にあるスポーツクラブに行ってきました。
とはいっても運動する為ではなくて、この日はお風呂に入るため。
自分は、基本的に運動は平日しかやらないので、土日はお風呂のみの利用となります。

西の方のクラブに行くと、必ず見つめ合う(自分が勝手にそう思っているだけです)S君というIRがいます。
行くと、もれなく見つめ合っているので、この日もあのIR、いるのかなーなんて考えながら駐車場を歩いていたらですね、なんとエレベーターから本人が登場です。
その方はエレベーターの扉が開くと、急いで走って行ってしまったので、すれ違った時は、私に気がついていないみたいでした。
丁度駐車場出口が、エレベーターの横にあるんですが、
エレベーターを待ってる間、IRが車で出て行くさまをぼんやりと眺めていたら、向こうも車の中で私に気が付いたみたいで、こちらを凝視していました。

やはり今日も見つめ合ってしまった・・・・・・・・・・。

思えばこの子は、一昨年私が入会したときから、見張ってるんですよね。
私は、近所にあった同系列クラブの閉鎖にともなう、移転組みだったので、スポーツに関して言えば全くの初心者ではなかったのですが(むしろ年数だけなら結構古い・・)、彼には初心者に映ったみたいです。
まあ、体型を見たら・・・・・(激しく運動してても、何故か痩せてません)・・・・・そう思われても仕方ないかって気はするんですが、クラブに行く度に、「大丈夫ですか?次のレッスンは上級ですよ」とか、いちいち心配して聞いてくるのには、正直まいりました。

心の中では、「あんた、誰にもの言うとんのや!」と叫びつつも、目の前では平静を装い、薄ら笑いを浮かべながら静かにその場を立ち去りまして、んで、そのままするすると上級レッスンに参加。
ガラスの向こうには、IRのS君が心配そうに見守っておりました。
(レッスンしながらオイラ、「気が散るから、もう見るんじゃねー」って、しきりに目で叫んでたよ)

こうして私は、レッスンを受けている日は必ず、彼と見つめ合うことになったのです。

しかしながらですね、彼も見ていて分かってると思うんですけど、もういい加減心配しなくてもいいんじゃないかい?
いくらなんでも、もう1年以上も見てるんだからそろそろ私が初心者じゃないことくらいわかっているんじゃあ・・・。
一応言っときますけどアタクシ、太ってはいますがそれほど反応は悪くないと思いますよ。
むしろ、「動けるデブ」と言ってもいいくらい勢いがあると思います。
それともなんですか、去年レッスン中に私が肉離れしたのは、太りすぎが原因と考えてて、どうやって痩せさせようとか考えてたりするんですかい?
それとも、激しく運動してるのに痩せないのは、クラブの営業妨害と思って見ているとか・・・。

と、ここまでくると、やや被害妄想的な感じもなきにしもあらずですが、いつもいつも、何が目的で長期間オイラのことを見ているのか、いつか直接、聞いてみたいもんだなと思っております。

サウナでたっぷり汗を流した後、そんなこと考えながらの帰り道、
ふと車の窓から歩道を覗いたら、歩道に沿って、ずーっと氷のランプが続いておりました。
ゆらゆらと炎を揺らしながら白い道を照らし、ちょっとロマンチックな雰囲気を醸し出してまして・・・・・・ついついうっとりと眺めてしまいました。
思いもよらず・・・・・そんな雰囲気を味わえた私は車中、「どんな理由があるにせよ、若い子に見つめられるってのも、そんなに悪くはないかもね」と、とても緩やかな気分になれたのでした。
2008年1月26日(土)
雪が

すごいんです。
そりゃもう毎日狂ってるんじゃないの?ってくらい、どかどかと雪が降っているんです。
ついこの間まで、雪が少なくてそら大そう暮らしやすかったのに。
(歩道とか道路、普通に雪がなかったりしたんですよ)
なのに・・・・・まるで雪祭りに間に合わせるかのように、雪が降り続いていてます。
この状況を、少しでも皆さんに理解してもらおうと、外の景色の写真を撮るつもりだったのですが、カメラがありません。
去年新しく買ったデジカメが、何故か11月くらいから姿を消しました。

不思議です。

きっと家族が、勝手にどっかに持ち出しているんでしょうが、残念ながらこれじゃ写真は撮れない。
仕方ないので、以前使っていた壊れかけのデジカメで写真を撮ろうと思ったら、なんと写真、1枚も撮れなかった。
どこが壊れているのかはっきり分かりませんが、少なくともバッテリーは間違いなくダメっぽい感じです。
(充電済みで、すぐに電池切れマークが出ます)
ついこの間までは、5・6枚くらい撮れたのに・・・。
(たまーに、だましだまし使っておりました)

もう八方ふさがりって感じですかね。
仕方ないから携帯のカメラでとも思ったのですが、いかんせん、「あれはカメラとして使うべきじゃない」と、常々考えていたりするので、やっぱり写真は撮らないことにしました。

外の雪はモリモリ降ってるし、今年の雪祭りでは、スポーツクラブでヒップホップを教えてくれてる先生がステージに立つらしいので、その雄姿を見に行く予定だったのに。
雪像とかイルミネーションなんかもいっぱいあるのに・・・。
現在、何とかならないものかと頭をひねっている最中なのですが、どうにもいい考えが浮かびません。
やっぱり今年は無理なんかなあ。

2008年1月18日(金)
尻が

痛いです。

いえ・・・正確に言うと、尻のホールの方です。
まるで外の気温の下がり具合に比例するかのように、マイ尻ホールもどんどん厳しい状態になりつつあります。
ひょっとして○山病院も間近?
(てへっ)

ああ、でもこんなに痛いんだったら、もう病院行ってもいいや。
久しぶりにあのゴールドフィンガー(以前の担当の先生のあだ名・・・割と男前です)に触診してもらってもいいかもです。
(ゴールドフィンガー:もう何年も前の話ですが、そのあまりの触診の上手さから、内科で見てもらうはずのおばあちゃんまでもが、ボケたふりして肛門科に診察してもらいに来るという、それほど凄い伝説の先生です)

って、まだあの先生って居るんだろうか・・・・・。
もし居なかったら、病院に行ってもしょうがねーな。
とりあえず応急処置として、今日はクラブのプールのジャグジーで、尻振りダンスでもしてこようかと思います。

2008年1月10日(木)
げええ

姉ちゃん生きてた。

私には、オウム心理教の麻原彰晃に見た目がそっくりな姉ちゃんが居ます。
姉ちゃんは現在東京に住んでいるのですが、私は毎年、姉ちゃんの様子を見るため、東京に遊びに行きます。
ところがここしばらく、東京に行く機会がめっきり減ってしまいまして、年に2・3回行っていたのが、最近では1年に1回行けるかどうかといったところ。
以前ですと、割と気を使って、「生きてるかい?」コールなんかもしていたりもしたんですが、近頃では電話さえもしなくなってしまいました。

ぶっちゃけ、今まですっかり姉ちゃんのこと忘れかけてたんですが、ついさっきその麻原彰晃似の姉ちゃんから珍しく電話が。

あー、びっくりした。

でもまあ、ちゃんと生きてたんだねって言ったら、本人、「生きとるわい!」ってえらくご立腹。
そらそーだ。
別に大した話はなかったけど、仕事が休みでヒマだったみたいです。
ヒマだからって妹に電話なんかしてないで、彼氏とかんとこ電話しとけって言うたらですね、んなもんいるかって。

・・・・・・・・・・!

そういえば今まで、公式にそういう人ができたという話、姉からは聞いたことなかったっけな。

初詣をする際には、早く彼氏ができるよう神様にお願いするんだよと、姉に強く勧めたら・・・
彰晃曰く、「余計なお世話」だそうです。

2008年1月9日(水)
昨日は

お湯がでませんでした。


実は昨日、西の方のスポーツクラブでレッスンを受けてました。
50分のレッスンを終え、ストレッチマットでストレッチ等をして、いつものようにお風呂へ行ったのです。

そしてまた、いつものように洗い場で体を洗い、ある程度洗って、その場を離れようとすると・・・・・・・あれ?
なぜか途中で、お湯が水に変わってしまいました。
人間長く生きていると、不思議なことに遭遇するものです。
風呂場でお湯を出してたら、いつの間にか水になってます。

そこで、自分のところだけが水に変わったのかな?と疑問に思い、辺りを見回すと、周りの人も同じような反応してこっちを見てた。
思わず目が合っちゃったよ、皆と。
そのうち誰かが、「ちょっと水しか出ないんだけど、皆もそうなの?」って声をかけてきたので、誰彼ともなく、「水しか出ない」って答えが・・・・・・。

そうすると、お風呂全体が大騒ぎ。
私は、全く運のいいことに、この時丁度体を洗い終わってました。
そして自分の使っていた椅子と風呂桶を洗っている最中に起きた出来事だったので、間一髪セーフ。
ですが、自分以外の人はほとんどまだ洗ってない状態。
そりゃ大騒ぎにもなるってもんです。
そのうち水が冷たいとかなんとか言って、洗い場にいたほとんどの人が、湯船に入ってきました。
湯船に入らない人といえば、髪を洗ってる途中の人くらい。
シャンプーでアワアワのまんま、大騒ぎ。
誰かが係りの人を呼んでくれて、その人が到着したのが5分くらいしてから。
そしてその方が言うには、、調べたら復旧に10分くらいかかるとのこと。

そのことを聞いた瞬間、
湯船に居たみなさんの顔がみるみるこわばっていくのがわかります。

頭がアワアワの人は、係りの人の話を聞くや否や、すぐさまかけ湯のところで続きの洗い流しにとりかかり、あっという間に洗い終わって出て行きました、すばやい。
その間、5分くらいだったかな?
大体の人達は、真面目に湯船で10分間待ち続けていたんですが、、残念なことに、係りの人も中々来ません。
一体どうなっちゃうんだろうと思ってたらですね、15分経ってようやくさっき来た係りの人がきてくれました。

お湯はもうでるの?
ちゃんと治ったの?

矢継ぎ早に皆から質問が飛び交う中、係りの人が気まずそうに説明するには、業者が来ることになっていますが、この後どれくらいで復旧するかはっきり断定できないとのこと・・・。

悪夢!

そして係りの人が平謝りで言うには、温泉の方は大丈夫なので、これから温泉を大量に流し続けます、もしよければそのお湯を使って体を洗ってください、とのことでした。
これには、お風呂にいた全員が唖然、としておりましたが、しばらくするとこのままでは何の解決にもならないことに悟ったのか、いつしかお風呂にいた全員が、諦めて温泉のお湯で体を洗い始めました。
その一部始終を見ていた私は、一緒に居た友人の一人が体を洗い終わるのを数分待って、お風呂を脱出。

帰りに受付で急遽配られていたスポーツドリンク、そんなものではごまかされるかい!って思いながらも、すまなそうに渡してくる受付のオネエチャンの顔を見たら、結局何も言えず、
私の手にはしっかりと貰ったドリンクが握り締められていたのでありました、。

2008年1月1日(火)
明けまして
おめでとうございます。

とうとう新年が明けてしまい、ああ、また一つ歳をとるんだなと、ガックリうなだれております。
ここんところ毎日、食べてはテレビ見て、掃除して買い物して、と忙しいんだか忙しくないんだかよく分からない状況の中過ごしておりまして、テレビのお笑いにもいよいよ飽きてまいりました。

あ、今ちょっと出かけるので、続きはまた後で。

すみません、昨日の続きです・・・・・。
(結局翌日になってしまいました)
お尻の調子がすこぶる悪いのです。
このままですと、石山にある、とある病院のお世話になることは免れそうにありません。
(知ってる人は知っている、札幌でも有名なお尻の病院でございます)
新年そうそうそれだけは避けたい・・・・・・。
(まあ、ぶっちゃけさっさと行った方が良いのでは?という話もありますが・・・)

お尻の症状が少しでも緩和されるよう、花ゆづきというお風呂やさんに行ってまいりました。

そう、確かに行ってきたんです・・・花ゆづきに。
なんですが、当のはなゆづきに着いて早速中に入るとですね、何これ?ちゅうくらい人、人、人。
洗い場は、さしずめ戦場といったところでしょうか。
(ちょっとの間、ぼーぜんとしてしまいました)
とにかく人が溢れて飽和状態。
隙あらば・・・と言う感じの洗い場争奪戦。
そんな中、自分が立ってた目の前の人が丁度いなくなったので、運のいいことに待たずして洗い場確保。
新年早々ツイてます
体を洗いながら、ゆっくり周りを見渡します。
・・・・・・・・・どこの湯船も人で溢れ帰ってる。

こりゃ温浴治療どころじゃねーーー
って感じになってました。
体を洗い終わって、「湯船どっか空いてないかなー」なんてうろうろ。
ちょこっと人の出入りがあると、すかさずその空いた場所に突入し、ひとまずは湯船に浸かることができました。

ですが、さすがに落ち着いてゆっくり浸かるどころじゃないので、程よく温まったところで、その場は速やかに退場。
次に待たれている方達にバトンタッチです。
そんな感じで新年初のお風呂に入ってきました。

あ、そうそう、
その前に初詣行ってきたんだった。
そのときの写真を携帯で撮ってたので、ここでアップ。

   
北海道神宮です        途中の道・・暗い      途中の出店

神社に行くと、私は必ずおみくじを引くことにしているんですが、今年は大吉でした。
まあ今年に限らず、いつもほとんど大吉を引くんですが、近年はずーっと大吉続きです。

そういえば、子供の頃から大吉って良く見るなあ。

ひょっとして自分の大吉を引く確率が、他の人よりも高いんでは?って気づいたのが20歳くらいの頃だったんですが、それからというもの、旅行に行った先の神社とか通りすがりでも、神社が目に付いたときは必ずおみくじを引くように心がけておりました。
大体年に3〜4回は引いてましたでしょうか。

その結果わかったんですが、やっぱり大吉引くことが非常に多い。
13回くらい立て続けに大吉を引いてることがわかりました・・・。

多いとは思ってたけど、まさかそんなに引いてたなんて・・・。
ここまでくるとちょっと恐ろしくなってきちゃいましてね、ある日自分は、運をおみくじで使い果たして、若くしてポックリ逝っちまうんじゃないか?とか、そんな変な考えが頭の中を支配するようになってしまった事があるんです。
(今となっては、なんて若くてアホだったんだと思いますが・・・)
そして四六時中そのことが気になり始めてしまい、そのうち夜も眠れなくなってしまいました。

その頃、不眠ですっかりやつれた私は、とうとう次の休日に高尾山に登ることを決意。
確か高尾山の山の上のほうに神社があったと思います。
この心の中にある不安を一刻も早く取り除く為には、おみくじで大吉以外を引く以外にない!という単純なことに気づいた私は、早々に高尾山に登りに行ったのです。
(なぜ高尾山かといいますと・・・当時の方位が良かったから)
その日は、現地に着いたのが遅い時間(確か夕暮れ時だった)ということも手伝って、ほとんど・・というか自分以外誰も人がいませんでした。
そんな中、山の神社で何やら真剣におみくじを引く娘が一人。
どっからどう考えても普通じゃないよね。

んで、肝心の結果というのがまた笑わせるんですが、やっぱりというかなんというかですね、期待通りの大吉だったんですよ。
・・・・・・・一瞬、言葉を失ったもんね。
もうあんときは自分死ぬって思った。
気持ちは既に死んでいたし。

開いたおみくじを手にしたまま、ふらふらと倒れそうに歩いた後、ちょっとへたり込んでしまいました。
頭の中は真っ白になってたんですが、辺りはもう日も暮れてどんどん暗闇が忍び寄ってきます。
まるで当時の自分の状況を表しているかのようです。

こりゃもう絶体絶命・・・に思えた瞬間、いきなり良いアイデアが頭に浮かんできました。
                「こうなったら、大吉、水に流す」
持っていた大吉おみくじ、その名の通り水に流した。
どうやって流したかまでは詳しく思い出せなかったんですけど、近くの小川か湧き水かわかりませんが、持っていた大吉おみくじ、つるっと流してきちゃいました。
そしてまた再びさっきのおみくじ売り場に行きまして、最初に買ったときとは比べ物にならないくらいの気迫でおみくじを買ったらですね、あらびっくり、いきなり大凶が出ました。
一念、岩をも通す・・・ですかね。

普通こういうときって、落ち込んだりするのが正しい反応なんでしょうが、生憎私は事情が違います。
大凶を見るなり嬉々とした笑顔、一生懸命に話しかけてくる、くじ売り場のお姉さんの慰めの言葉なんか全然聞いちゃいなかった。
おみくじの結果に対する反応が少しおかしい私に、変な顔をして見ていたお姉さんに感謝しつつ、目的を達成した私は晴れ晴れとした気持ちで高尾山を後にしたのでした。
おかげさまで、
自分のおみくじ歴史に大凶が付け加えられた私は、それからというもの、いくら大吉が出ても、全然なんとも思わなくなりました。

でもね、よくよく考えてみたら、いくらおみくじ結果が良くたって、実際に自分の身の上に起こることで大吉を実感したことなんてほとんどなかったんだから、そもそも心配なんてすることなかったんじゃあ・・・・・・・・。
まあ、随分後に気が着いたんだけど。

そういうこと話すと、姉にはよく「あんたって、ホンットにアホだよねーーーーー」ってありがたーい言葉を頂戴します。
いや、間違ってはいないんだけど・・・・・・・。
本日の出来事