update:2001/06/15
この内容はJCBLの大政さんから送られてきた速報メールです。
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6月15日 |
日目の日本チームの成績第2弾をお知らせします。 プレイオフがついに始まりました。オープン・レディスは48ボード 中32ボード、ユースは64ボード中32ボードプレイが行われました。 終了時間は11:30過ぎ、さすがにプレイヤも我々も疲れました。 オープン: CHINESE TAIPEI CHINA HONG KONG CHINA JAPAN レディス: CHINA CHINA HONG KONG CHINESE TAIPEI JAPAN ユース: CHINA THAILAND CHINA HONG KONG CHINESE TAIPEI オープンが健闘しています。前半平田−花山、前田−林で出場し10IMPリードしました。2ラウンド目はビューグラフマッチで、清水−小林がスクリーンに登場しました(クローズドには平田−花山が出場)。このペアが絶好調で得点を重ねこのラウンド24点リードし、この時点で34IMPリードです。 レディスは2ラウンド続けて20IMP以上負けて、46IMP差がついています。ちょっとこれを逆転するのは無理そうですが、中国が苦戦していて、万一中国が負けたりすると次の試合は中国との対戦になり、ラウンドロビンで2連勝したとはいえ中国との対戦は苦しい戦いになりそうなので、ここは中国に頑張ってもらって香港と対戦してもらいたいものです。 今日は第1戦の最後の16ボードを行い、続いて第2戦の48ボードを行います。オープンはひょっとするとここでバミューダボウル出場権を獲得できるかもしれません。 |
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6月16日 | 9日目の日本チームの成績をお知らせします。
オープンは最後のラウンド、平田−花山、前田−林で出場してこのラウンドも7IMP勝ち、3ラウンドすべてに勝って中国を破りました。これから台湾と48ボードの対戦です。この試合に勝って今日中にバミューダボウル出場権を獲得できるといいですね。 レディスは最後のラウンドは34IMP勝ちましたが、それまでの32ボードで46IMP負けていたため、わずか12IMP差で敗退。これから敗者同士の香港と対戦します。香港に勝つと明日中国−台湾の敗者と48ボードの代表決定戦を行いベニスカップの第2代表になることができます。 皆様にうれしいお知らせです。 たった今日本オープンは台湾に113-110で勝って、バミューダボウル出場が決定しました。 日本はこれまで1991年の横浜大会に主催国として出場したことはありましたが、自力で出場権を得たのは今回が初めてです。 メンバーは 成田 秀則(NPC) 平田 眞-花山 武志 前田 尚志-林 伸之 清水 誠也-小林 泰 以上の7名です。 なお、レディスも台湾に負けましたが香港に勝って、明日もう一度台湾と代表決定戦を行い、勝つとベニスカップ出場が決まります。 詳しいことは明朝お知らせします。 |
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9日目の日本チームの成績第2弾をお知らせします。
プレイオフも2試合目に入りました。
日本オープン代表権獲得!!
オープン:
CHINESE
TAIPEI
JAPAN
CHINA
CHINA HONG
KONG
レディス:
CHINA
CHINESE
TAIPEI
JAPAN
CHINA HONG
KONG
ユース:
CHINA
THAILAND
CHINA HONG
KONG
CHINESE
TAIPEI
ユース第2戦:
THAILAND
CHINA HONG
KONG
プレイオフ第2戦、オープンは平田−花山、前田−林で27IMP負けからスタートです。実はこの他にに2エースのない6NTに行かれてメイクされたのですが、相手の説明の間違いで1ダウンに調整されたボードがありました。裏はゲームをプレイしているので11点取りになりましたが、調整されなかったりアピールで元に戻されたりすると11点取られと、22IMPのスイングになるところでした。
2ラウンド目は清水−小林、前田−林が出場してビューグラフマッチになりました。前田−林がビューグラフルームに入ってかなりいいブリッジをし、失点も非常に少なく44-16でこのラウンドを取り、この時点で67−66と1点リードです。最終ラウンドはまたビューグラフマッチで、前田−林が再びスクリーンに登場。平田−花山がクローズドルームでプレイします。最初は日本が少しリードしましたが、途中で逆転されビューグラフで見ているだけでこちらも緊張してきます。途中で流れが変わって日本が少しリード。オープンルームが先に終わり、クローズドルームの中継に切り替わりました。そして最終の16番ボード。なんとこの時点で110-110の同点です。オープンルームは2S
by S 1ダウン、-50。同じコントラクトになりそうでしたが、平田−花山がEWで3Hまで競り合いました。普通にディフェンスすると簡単にダウンするコントラクトで、チームメイトは「これで負けてもう1試合か」と思ったそうですが、なぜか途中で台湾のSがQxxのクラブからEのKJx(WはAxx)に振り込んでメイクしてしまいました。このボードが日本の3IMP取りとなり決勝点になりました
オープンのもう1試合は強豪の中国が香港相手に元気なく負けて2連敗となり、出場権を獲得できませんでした。台湾と香港が2つ目の出場権をかけて今日対戦します。
レディスは最初のラウンド27−38と負けましたが2ラウンド目33-27と取り返し、この時点で60−65と、わずか5点差となりました。最後のラウンドに37-11と勝ってトータル21IMP差で香港に逆転勝ちです。もう1試合は中国が台湾に貫禄勝ちしてベニスカップの代表に決まりました。
今日は最後の席を目指して日本と台湾が対戦します。
ユースは中国と台湾がまず代表権を得て、タイと台湾が3つ目の席を争っています。
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6月17日 |
10日目の日本チームの成績をお知らせします。 いよいよこの大会も最終日です。 日本レディス、ベニスカップ出場決定!! オープン: CHINESE TAIPEI CHINA HONG KONG レディス: CHINESE TAIPEI JAPAN ユース: THAILAND CHINA HONG KONG 今日が大会最終日。オープン、レディス、ユースとも最後の代表枠をかけてプレイオフ第3戦が行われました。日本レディスは第1戦に対戦した台湾と再戦です。第1ラウンドはいつものように(?)10IMP負けからスタートです。ところが第2ラウンド、相手は不調、こちらは絶好調で10点以上のスイングが8ボードもありましたがこれを7ボード日本が取って57IMP勝ち、16ボード残して47IMPリードと勝利に大きく近づきました。そして最後の16ボード、31−31と引き分けて勝利を手にしました。レディスチームの皆さん、お疲れさまでした。そしておめでとうございます。 メンバーは 宮石 悦子(NPC) 島村 京子-福田 尚子 太田 裕子-瀬戸口 宣子 林 真紀子-山田 優子 以上の7名です。 日本チームがベニスカップに出場するのは1991年の横浜大会、95年の北京大会に次いで3回目になります。 オープンは昨日日本に負けた台湾が最初絶不調で、香港が53IMPリードしてスタート。台湾は2ラウンド目3IMP、最終ラウンドも12IMPしか返せず、香港が逃げ切りました。それにしてもPABF選手権優勝チームが世界選手権に出場できないとは、ちょっと考えさせられるプレイオフの試合方法です。 ユースはタイが第1ラウンドは負けたものの残りは圧勝して第3代表に決まりました。 シンガポールからの速報はこれでおしまいです。 PABF選手権自体は日本はあまりいい成績ではありませんでしたが、プレイオフではオープン、レディスとも世界選手権の出場権を獲得できて、本当に来た甲斐のある大会でした。 ご声援どうもありがとうございました。 |
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