性能・特長

【建築カーボン】は、“安全”・“性能”・“環境”条件をクリア

安全 原料は厳選した赤松生木のみを使用。
有害物質などが心配される廃材は一切使用していません。
高性能 高レベル調湿効果。より性能を引き出すために、原料の赤松生木をチップ状に加工して特許製法(特許-第1975533)で製炭した純粋木質炭素です。
エコロジー 山林保護のために伐採した間伐材を有効利用。
有害な不純物を一切含まない環境にやさしい製品です。
品名 日の丸建築カーボン
ベース 赤松チップ炭100%(特許製法)
スペック 製品サイズ  45cm×58cm×5cm
重   量   約2kg(11リットル)
耐用年数   100年以上
P.A.T.a@   特許-第1975533
用  途 家屋(床下)の環境改善
施工基準 1坪当たり16袋を標準として、
袋のまま床下に敷き詰める
製造元 日の丸カーボテクノ株式会社
建築カーボン
建築カーボン(8袋入り)荷姿

建築カーボンの性能は、調湿炭の中でもトップレベルです!

製品仕様・性能・特長
製品名 日の丸建築カーボン
ベース 赤松チップ炭100%(特許製法)
赤松生木のチップを使用。廃材等は一切使用していません。
スペック 製品サイズ:45p×58p×5p
重量:約2kg(11リットル)
P.A.T.No:特許-第1975533
用途 家屋(床下)の環境改善
主な機能
  • ◇ 調湿
  • ◇ 結露、カビ対策
  • ◇ 消臭作用
  • ◇ 静電気制御効果
  • ◇ ハウスダストの低減効果
  • ◇ シックハウス症候群の予防効果
  • ◇ 不快害虫予防
  • ◇ 空気の清浄化
  • ◇ 断熱保温効果
  • ◇ 経済的効果
  赤松木炭は、周囲の湿度が約60%程度で安定する性質が実験により判明しました。(ちなみに、竹炭は湿度70%程度で安定)
  カビが発生しやすい湿度が約70%といわれていますので、建築カーボンは、床下にカビを発生させず、また、すでに繁殖しているカビを枯らす力があります。
製品特長
  • ◇  建築カーボンは、家屋の環境改善を目的に製造した最高品質の木炭です。その[秘密]は特許技術に裏付けされた炭化方法原木(赤松)にあります。
  • ◇  建築カーボンは安定した「吸着・放出」をし続けて完全飽和状態になることがなく、一度の施工で半永久的に効果が持続します。
      ※文化財保護にも使用されています。
  • ◇  建築カーボンは、新築時、改築築時、既存の建物にと何時でも施工が可能です。
  • ◇  建築カーボンは1坪当たり16袋必要です。
  • ◇  建築カーボンは1袋(約2kg)で、約10kgの水蒸気を吸着する能力を持っています。
      ※床下浸水の被害があった家屋で、取替え・天日干し等をすることなく、浸水により移動してしまった袋を敷き整えただけで、被害後も床下を速やかに正常な状態に改善出来たという実例でも、能力の高さが確認されています。
炭単体吸着性データ
吸放湿性能 木炭による空気中の水分吸着作用

電子顕微鏡でみる「床下調湿木炭」の適性

吸着イメージ

赤松木炭の調湿効果

  「木炭」とは、木材の細胞組織のうち細胞間の壁である「細胞壁」のみが炭化されて残ったものです。
  細胞壁には、無数の穴(水分・養分の通り道)があいており、この穴の大きさは、水蒸気を通し水を通さない大きさの穴が大多数で、これが吸湿・放湿作用に重要な役割を果たしています。

赤松木炭 備長炭 竹炭
倍率50倍
赤松50倍 備長炭50倍 竹炭50倍
倍率200倍
赤松200倍 備長炭200倍 竹炭200倍
床下調湿炭としての適性
◎最適
 きめ細かく均等な「孔」(細胞壁で囲まれた部屋)が形成されており、水蒸気がスムースに出入りできる構造。
 多湿で日の当たらない床下でも、永続的に調湿を繰り返す能力が実証されています。
×不適
 細胞壁が厚く硬い。また、孔の大きさが不均等。
 吸湿した水蒸気が大きな孔に水としてたまってしまうなど、放湿できないまますぐに飽和状態になる。
 床下調湿炭としては力不足です。
△要メンテナンス
 多孔質ではあるが、孔の大きさが不均等で、飽和状態になりやすい。
 数年に一度の天日干しが必要。
 また、調湿単に必要な、高温生成が難しく、残留物の多い低・中温生成の炭が多く出回っています。