Y邸(吉忠モデルハウス) (山口県柳井市)
撮影:平成21年4月6日
平成元年新築(建築カーボン敷設)
床下面積:40.0坪(640袋施工)
建物構造:平屋、木造軸組、布基礎
近年、「住宅の長寿命化、健康住宅化」がようやく社会的な動きとなってきました。当社では、20年前から、すでに『長寿命健康住宅』を目指した取組みをしております。
その先駆けとなったのが、この「モデルハウス」です。
住宅メーカーさんのモデルハウスとは異なり、建物の「外観」のイメージや居室の構造を展示しているものではありません。地元の大工さんが建てた住宅の床下に、「建築カーボン」を敷き詰めただけの「モデルハウス」です。
年月が経てば経つほど、価値が高まる「モデルハウス」。ご来場いただいた方に、「建築カーボン」の多様な効果を、見て、触って、肌で感じていただいております。
建築カーボンの効果を、 “年月”が実証します! |
玄関フロアの艶も、 保たれています! |
---|---|
実際に居住して生活していますので、室内には生活による痛みや汚れもあります。また、外壁塗装なども新築時以来していないため、外壁の汚れもあります。 ご来場いただいた方には、ありのままの姿をご覧いただいたうえで、「建築カーボン」の効果を納得いただいております。 |
特に、高級なフロア材を使用しているわけでもなく、ワックスがけをしているわけでもありませんが、フロアの艶は全くと言ってよいほど損なわれていません。 「建築カーボン」は、床下に敷くだけで、湿気や、カビなどが原因となる家屋の老朽化を防ぎます。 |
室内の空気の爽やかさに 感動いただいています! |
畳の下地板も、 新築時のままです! |
お越しいただいた方の(おそらく)100%が、室内の空気の爽やかさに感動されています。 「建築カーボン」は、木炭の持つ「臭い成分の吸着作用」だけでなく、「調湿作用」時に空気の緩やかな「対流」を発生させ続けることにより、室内の空気のよどみ(停滞)淀みを解消します。 |
家屋の床下の湿気の影響が最初に現れやすいのは、畳の下地板ですが、全くカビや腐れの兆候は見られません。 それどころか、驚くべきことに、未だに材木(杉板)の香りがします。 ※数年前長雨が続いた時期に、米粒ほどのカビが発生したことがあり、正直不安になりましたが、数ヵ月後には跡形も無くなっていました。 |
床下から 心地よい風が吹きます! |
床下の状態は、 新築時と変わりません! |
床下が布基礎構造(地面が土)の住宅の多くは、通常、カビ臭い風が床下から上がってきます。 「建築カーボン」は、近代住宅のそのような“悪い意味”での「当たり前(常識)」を改善し、健康的な居室空間を創造します。 |
床下には、カビや腐れによる老朽化の兆候は全く見当たりません。新築時の状態と変わりなく保たれています。 ただ、「建築カーボン」に積もったホコリが年月の経過を物語っています。 |
今の住環境にお悩みの方、これからマイホームをお考えの方、より良い住宅の提供を目指す工務店さん…、是非一度、お気軽にお越しください。「建築カーボン」の素晴らしさをきっとご納得いただけると確信しております。