実習の流れにそった評価 |
概要 |
<学習活動> <評価方法> <評価の観点> 作品の雛形の制作 → 制作物チェック = 関心・意欲・態度 ↓ (巡視、サーバ、メモ) テーマの設定 → テーマチェック = 知識・理解 ↓ (サーバ、メモ) 制作・実習過程 → 実習チェック = 思考・判断、技能・表現 ↓ (巡視、閲覧) レポート・制作物 → 制作物チェック = 技能・表現 ↓ (実物、サーバ) 発表会 → 発表チェック = 技能・表現、思考・判断 ↓ (録画、録音、メモ) 評価票・再提出 → 提出物チェック = 知識・理解、関心・意欲・態度 ↓ (実物、サーバ) (筆記・実技試験 → 採点 = 関心・意欲・態度、思考・判断、 技能・表現、知識・理解) |
活動例+評価方法の具体例 |
エディタでのタグを入力によるWebページ制作 Webページを作成ソフトを使わずに、エディタ等でタグを入力することにより制作し、発表、評価、改善します。雛形となるHTMLファイルをエディタで入力することから段階的に指導していきます。 <学習活動> <評価の観点(規準)> 雛形のファイルの入力 → 関心・意欲・態度 ↓ (タグ入力によりWebページが制作できることに関心を持ち、 指示通りの入力により雛形ができた) 個別・班別テーマ決定 → 知識・理解 ↓ (Webページの意義・役割を踏まえた テーマ設定がおこなわれた) 作品制作・作品提出 → 技能・表現、思考・判断 ↓ (目的にかなった表現がおこなわれている) (モラルを踏まえた内容になっている) 発表 → 技能・表現 ↓ (作品の特徴等が的確に表現されている) 評価票提出 → 知識・理解、関心・意欲・態度 (基礎知識、発表を踏まえた記述がなされている) (情報を主体的に活用しようとする) 作品再提出 →思考・判断 ↓ (評価を踏まえた改善がおこなわれている) |
東京〜(所在地)間の交通手段の調査 学校所在地から東京等までの移動を想定して、各班ごとに異なる調査、検索方法で、交通手段を検討します。 <学習活動> <評価の観点(規準)> 検索例紹介・実習 → 関心・意欲・態度 ↓ (様々な検索方法の存在に関心を持ち、指示通りの実習ができた) 個別・班別テーマ決定 → 知識・理解 ↓ (方法・手順をふまえたテーマ設定がおこなわれた) 実習・発表準備 → 思考・判断 ↓ (効果的な手段・手順がとられた) レポート提出 → 技能・表現 ↓ (手順・手段等が明確に記述されている) 発表 → 思考・判断、技能・表現、関心・意欲・態度 ↓ (手順・手段等が効果的に表現されている) (手順・手段と結果との関係が的確にに表現されている) (情報を生活に役立てようとする) 評価票・レポート再提出 → 知識・理解 (他班の発表を踏まえ、手段や手順の違いが、結果に影 響を与えていることが記述されている) |