カンタン?冷却法

K6-2を400MHzで駆動させるのには熱の問題があります。

電圧を下げたりファンを内蔵するのは難しいので(^_^;)
こんな方法を試してみました。

左の「元のプレート」がもともとついていたヒートシンクですね。

これだと寸法をPentiumに合わせてあるのでK6-2のコアだと小さすぎます。
なので6mm厚のアルミ板を寸法に合わせて切ってきて取り替えてみました。

アルミ板には3mmタップを切ってあります。

さてそれだけではつまらないので銅板も切ってきました。

ごらんのような形に金切りハサミで切って、
シリコングリスを塗って間にはさんであります。

注意することといえば右下の「ベロ」の部分は元のアルミ板だけしかささらない寸法であるとか、
(銅板を重ねると厚くて入りません)
この写真の向きだとヒートシンクの左側になりますが、
寸法的にアルミ板がボディにぴったりくっつく場所があるのでそこはやはり逃げるとか、
そんなところを2〜3回当てては切り、当てては切りして合わせていきました。

さてクロックを400MHzに設定、フタをして今この文章を書いています。

効果はどうでしょうか…乞うご期待。


◆◆その後◆◆

ちょうど寒い時期だったこともあり、ナントナク快調に動いていたのですが、
暖かくなったら落ちてしまいました(ToT)

というわけで劇的な効果を期待されると困ったりします(^^;)

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