COMPAQ Evo Notebook N150 Maniacs
TP310がとうとうイカれてしまったので、
「新しい中古ノート」を物色していました。IBMでも良かったんですが、何となく相場が高めなんでちょっと躊躇していました。
でも、外資系っていうか、分解マニュアルがちゃんとしているメーカーがいいなぁ…ってわけで、
相場が比較的安く、デザインが気に入ったCOMPAQを選びました。☆ Compaq Evo Notebook N150
☆ Mobile Celeron 700MHz / 64(+256)=320MB / 10GB(30GB) HD / 24X CD-ROM
14.1in TFT Display / Trident Video Accelerator CyberBlade-i1VRAM8MB(Main Memory Shared)
OS WindowsME(Windows2000) (スペックのカッコ内は交換後)※このクラスのスペック・年代のノートパソコンはメモリーの相性がキツイようです。私も最初バルク品を買って失敗しました。
ちょっと高くてもリテールメーカーのメモリーを購入される事を推奨します。
私は店頭で検索してもらい、メルコのVN133-H256Mを購入しました。
で、候補は何台かあがったんですが、
○ボディ(特にパームレスト部)が塗装していない(ということはハゲない)
○PCカードスロットが2本
○とりあえず14インチ液晶
○CD−ROM及びHDDの換装がラク&標準品が問題なく使える
○レガシーポートが出来るだけついていること
○余計なソフトがあまり入っていないこととまあそんな感じで、後は予算や好みでN150になりました。
HD交換はネジ2本でフタを取り外し、
フレームにネジ4本で止まっているHDを交換するだけ。認識も再インストールもすんなりでした。
しかしこんな所にあるおかげでパームレストはかなり暖かいです。
CD−ROMドライブは右側面です。
裏返してロックレバーを引けば抜くことが出来ます。
また、OSがWin2000以上の場合、
PCカードスロットアイコンをクリックすると電源を入れたまま抜くことも可能です。でも、それが便利というよりは、(他のドライブを持っているならまだしも)
CD-ROMドライブを交換する時に抜いてから交換すればかなりラクそうです。
(ドライブのジャンパ設定はマスターでした)
ポート類は贅沢を言わなければかなり充実している方だと思います。
USB1.1X2、シリアル・パラレル(私の場合これがないとね〜)
PS2、モデム・LAN(この時代のPresarioにはLANが内蔵されていない)
あってもあまり使わない赤外線ポートも。端子カバーがないのでこうしてプラ製のフタを買ってきてカバーしてあります。
端子カバーも固定するツメやカバーそのものを折ってしまう危険があるので、
この方がかえって合理的なのかも?
PCカードスロットは2本。
メモリーカードを挿したままカードPHSで通信とか、
その他2本あれば2本使っちゃうもんです。また、スロットのフタはダミーカード方式ではなく、シャッター式。
同等のスペックを持つPresario1700が
スロットX1、ダミーカード式というのに比べると
ここだけがかなり違います。
Win2000導入。HPのHP(ヒューレットパッカードのホームページ(^^;))から
各種ハードウェアのドライバをダウンロード。かなりすんなり。「かなり」というのはWin2000用サウンドドライバが抜けていたため。
とりあえず元HDDの中を見てみると、「COMPAQ」フォルダの中にサウンドドライバが入っています。
これでいったれ〜って、半分ダメモトでやったんですが、平気でした。その後WindowsUpdateをかけたらドライバの更新をしていたんで、これで問題なしかな?
ちなみにWindows Updateをかける前のドライバだと音量調整の後「Beep音」が鳴ってたんですが、
Windows Update後のドライバだと音量調整の後ちゃんと指定の「ding.wav」が鳴るようになりました。でも、起動時にでぇっかい音でBeepが鳴るのは相変わらず。これはしょうがないようです。
さらに先日Gontaさんから情報をいただき、
Synaptics社のタッチパッドのドライバーをダウンロードしました。
これにより色々な付加機能を使えるようになりました。
(4隅をタップして特定の動作をさせる・縦横の辺をスクロールに使うなど)あと、「床下でスズムシが鳴いているのかな?」くらいのノイズがい〜つも鳴っているのが
気になる人は気になるでしょうね。 私は慣れました。ま、気にしても、ね…(^^;)
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