更新日:2005.11.20
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■ 自家焙煎コーヒー店 「緑林館」
 埼玉県上尾市にある珈琲店「緑林館」。 。
 自宅の一部を改造したカウンターのみのお店なので、ツウしか入らないように見えますが 
 お店の方もお客さんも暖かくて素敵な方々ばかりです。
 とにかくおいしい珈琲なので、気軽に入って飲んでみて下さい。
 また、初心者向けに何でもイチから教えてくれますよ
 
 関連のお店に 北本市のアルテミス」や川口の「赤とんぼ」他あります。

■ 「緑林館」でフォルクローレとの出会い
 「緑林館」店長が、南米にコーヒー修行に行って “フォルクローレ” に出会い、気に入って各種楽器を持ち帰り店内のオブジェとした。
 
後に、緑林館主催イベントで、“ヤマタイコス”さんによるフォルクローレ演奏が実施された。
 次回イベントではお店からもバンドを出す計画となる。
 店長が楽器演奏ができるお客さんに次々と声をかけ始めた。JAZZクラブをやっていた私は、乗りやすいため、即メンバーに決定。
 お店で顔は見かけていたメンバーがそろう。 
 かくして、フォルクローレを知らないお客によるグループ結成。
 グループ名は「緑林館」から「リョクリンコス」と、ひねりの無い、ストレートな発想。
 ケーナとサンポーニャの基本的な楽器はそろい、練習に入るが、誰もがフォルクローレを知らず、何から初めて良いやら。
 とりあえず、「コンドルは飛んでいく」「花祭り」「素焼きの瓶」の曲で練習開始。
 メンバーは音楽経験はあってもフォルクローレを知らないため、編曲がフォーク・ソングとなっていた。
 その無謀さは、妙高高原のペンション「カナディアン・ハウス」まで出張演奏を行うまで至った。

 そのころ、お店では「リョクリンコス」とは呼ばれず「リョクリンカス」と呼ばれていた。
  ・・・が、メンバーは納得していた「緑林館」主催のイベント 「カンタティ」 さんのLIVEでも無謀にも前座を行った。
 メンバーの転勤や体調不良等のため外部活動は休止中。

■お世話になった師匠さまがた
野村深山さん(津軽三味線) ・弦以外を全て木製の津軽三味線を作成し演奏を行っている。
・舞台上でのマナーなど、人前で演奏する場合の心構えから教えて頂いた
・参加可能なイベントには呼んで頂き、舞台経験の勉強もさせて頂いた。
ヤマタイコスさん, ・「緑林館」企画のイベントで演奏頂き、フォルクローレの楽しさを教えて頂いた。
ミスティーさん
カンタティさん ・私はケーナの演奏は即できたのだが、担当となった「サンポーニャ」の音がナゼか出無い。
・そこで、メンバーにはナイショで、“カンタティ”の河本さんの教室に通うことにより
 先生の高橋昌弘さんや生徒さん等との出会いが始まった。
・カンタティさんには「緑林館」企画のイベントにも参加頂いた。
高橋昌弘さん ・カンタティ-のフォルクローレ教室における「サンポーニャ」の先生は高橋昌弘さんだった。
・時間の空いている日にお願いして、グループ全体のレッスンも実施していただき、フォルクローレの基本を教わった。
・高橋昌弘さんとは「カンタティ」からグループ「TMT」等へと活動を移してた今も、相談に乗って頂いている。