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左:いちごやりんご、山葡萄(?)を使ったフルーツのケーキ。中はムースだったかな。

右:食後は全員がホットティーを注文。さすがお紅茶教室のメンバー。
一口飲んで、「んんっ?」。
そして二口目で「ねぇ、これって最近飲んだことあるよね?」
全員頷く。
三口目で「これって先生(琉球紅茶の内田先生)のお茶で、キーマンよ!」とCさん。
全員「そうそう、それよ!」

お店の方に伺ったところ、たしかに沖縄ティーファクトリー社のキーマンでした。
「すごい!どうしてわかったんですか?」と店員さんも驚いていました。
いやぁ、先週ちょうどキーマンでテイスティングの授業があったもので。

しかし珍しいのはキーマンをチョイスしたということ。
キーマンは中国の安徽省祁門県(キーマン・キームンとも)原産の紅茶。
独特の燻した感じのスモーキーな香りが特徴で、人の好みがかなり左右されるお茶です。
ですからお店としてキーマンを選ぶというところに、フュージョン ダイニング 吉田のこだわりを感じました。なかなかアグレッシブな選択です。


さて、見た目もきれいで美味しかったこちらのランチ。
私のブログではお値段を記すことはないのだけれど、このランチはこの内容でこのお値段というのが売りなので、書いちゃいます。
ズバリ1,500円
採算とれているのかしら?と余計な心配をしちゃうほど、私たちにはお得で嬉しいプライスです。

この手のレストランには多少の採算は無視してもお安い価格設定のランチで集客し、夜のディナーに再びお客様にお越しいただくという手法がままありますが、かと言ってフュージョン ダイニング 吉田のディナーがかなり敷居の高いお値段というわけでもないのですよね。
だから本当にこのランチはお得。こっちが申し訳なく思っちゃうほどリーズナブルなのです。

しっかりいただいちゃう方にはちょっと物足りない量かもしれないけれど、女性のお客様には見た目にもお味にもきっと満足のいくランチだと思います。
私は大食いなので、品数を少なくしてひとつあたりもっと多い量でしっかりお味を楽しみたいタイプ。
だからランチのお味の印象があまり残っていないの・・・。(ワー、ゴメンナサイ!)
しかし同行した女性達の評判はとても良く、再度訪れた方も。
今度はぜひディナーでお邪魔したいものです。
















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