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取材No.01:2009/04/17 今でもあるのかわからないけれど、よくランチタイムに久茂地交差点界隈に来ていたスープの移動販売。 お昼を軽く済ませたい時やご飯物が欲しくない場合に重宝しました。 私はスープ物が大好きで、具沢山のスープにサラダやパンが付いたメニューがあるとついつい注文しちゃいます。 でも沖縄にはそんなお店があんまり無い・・・。 移動販売で久茂地に来ていたスープのお店や、Soup Stock Tokyoみたいなお店があると便利なのになぁなんて思っていたら、やっと沖縄にもお目見えしました。 その名もdetox Soup Cafe Soup on'(デトックス カフェ スーポン スープオンではなくスーポンらしい・・・)。 SHOE PLAZA那覇新都心の隣にあるビルの1階で、同じビルには今ちょっと話題のコートドールもあります。 沖縄の減農薬野菜を使い、保存料・着色料・化学調味料を入れてないスープでデトックス(解毒)というコンセプトで作られたスープは12種類。 01.ミネモテローネ(沖縄産フレッシュトマトと六色野菜入りの赤いスープ) 02.くらむくらむ(青森産のしじみ、ベビーホタテ、沖縄のEM牛乳を使ったクリームスープ) 03.琉球ボルシチ(オーストラリア産牛肉に県産ジャガイモ・ニンジン・紅イモを使ったスープ) 04.とんとん(パイナップル純ポーク入りののトン汁) 05.ぽとーふ(フランスの家庭料理のポトフと沖縄の島豆腐のコラボレーション) 06.チャイニーズストーリー(グルクンの団子とシイタケの風味のさっぱりとした味わい) 07.畑人スープ(かぼちゃ、ニンジンなどの緑黄色野菜が盛りたくさん) 08.スパイス ザ・カリー(スパイシーな香りのスープ) 09.なんきん(南風原タイヨウアハエバルかぼちゃを使ったスープ) 10.ポパイエナジー(ほうれんそうのポタージュ) 11.チーズフォンスープ(深いチーズのうまみを堪能できるスープ) 12.スイートもろこし(甘くて歯ごたえあるとうもろこしのスープ) 季節によって沖縄産の素材が入手できない場合は県外の素材を使う場合もあるけれど、基本は新鮮な素材を使う地産地消。 そしてこだわるのは地元産だけではなく、調味料は安全性が確認された物を使い、信頼できる会社からのみ材料を買い付けるのだそう。 デトックスを謳うだけあって、素材や入手ルートに至るまで徹底的にこだわっているようです。 スープの他にベーグルもあります。 こちらのベーグルは国産の米粉を使ったふわふわ&もちもち食感。 一時オーストラリアの大干ばつなどの影響もあって小麦粉が世界的に高騰しましたが、国産米粉を8割も使ったベーグルは内需にも役立っていますね。 FFCパイロゲンとは・・・→http://www.akatsuka.co.jp/index.html |
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