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左:まずはお通し(?)として出てきた無料のガーリックトースト。
にんにくの香りが食欲をそそり、スターターとして最適な一品。なぜかよそでいただくものより美味しかったです。なぜだろう・・・。

右:Rillettes(リエット)。自家製フランス風豚肉ペースト。
ふだんよく口にするのはチキンレバーペーストなのですが、豚肉ははじめて。



左:レバーのようにこってりはしていませんが、ツナに似た食感でちょっと塩味がきいていて美味しい。小さな器に見えますが実はたっぷりの量のペーストでした。

右:バッファローウィング 1dozen(1ダース=12個)。
鶏手羽中のスパイシー唐あげブルーチーズソース添えです。手羽中なので1ダースでもペロリとたいらげる量です。
バッファローウィングは私も大好きなのですが、こちらは余分な脂が落ちてほどよい辛さで食が進む進む。しかも添えられているブルーチーズソースがとても美味しいんです! ブルーチーズ好きの私としてはバッファローウィングにまさかのブルーチーズソース添え。
ウィングだけでも十分堪能できるのに、ちょっとクセがあってコクのあるソースがなんてぴったり。1ダースのウィングにたっぷりソースをつけても十分な量でした。



左:ジェッタのイチオシ、バーニャカウダー。手前がバーニャカウダーで、奥はスティック野菜。
ボダムの二重構造のマティーニ型グラスに色とりどりの野菜が美しい。
ちょっとめずらしい紅芯大根に、赤カブ、きゅうり、にんじん、アボガド、赤キャベツなどがまるで活け花のようです。手前のバーニャカウダー、これがまた実に美味しかった!

右上:紅芯大根と赤カブは大胆に輪切りにし、くるっと巻いて花びらに。

右下:あらかじめテーブルにあったランプは実はウォーマー。そのウォーマーの上にこれまたボダムの器に入ったバーニャカウダーがセットされました。
バーニャカウダーは簡単に言えばイタリアのホットドレッシングみたいなものでしょうか。いろいろレシピはあるようですが、よく見かけるのはオリーブオイルをベースにしたドレッシングのようなもの。ジェッタのそれは、乳化させたとろ〜りタイプです。このほうが野菜にからみやすくて、いただきやすいですね。
季節によってお野菜も変わるようで、秋冬にはどんなお野菜が登場するのかも楽しみです。
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