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取材No.01:2008/07/27

なんとインパクトのあるお店の名前なんでしょう。
シマウマ・・・・カレー・・・・この脈絡の無い組み合わせは一体ナニ?
どうにも気になって調べてみたところ、読谷村にあるなかなか評判のいいカレー屋さんであることが判明。那覇から一路読谷村の南インドカレーがいただけるシマウマカレー食堂へ出発です。



左:お店の正面。とってもシンプルでこのシマウマのサインが無ければ、うっかり通り過ぎてしまいそうな店構えです。

右:お忙しそうなところをパチリ。ご夫婦でやっていらっしゃるそうで、カレーはご主人が、奥様はお客様の対応やドリンク類を作っているようです。物静かで実直そうなご夫婦といった感じで、とても好感の持てる方々でした。
お席はカウンターに4席と、2人テーブルが3つ。



左:店内は白いペイントで統一されています。壁の棚にはご夫婦の趣味なのか、レゲエ(?)のジャケットなど。

右:料理自体は大きく分けてカレーとタンドリーチキンの2つ。
カレーはさらにいろいろな種類があります。今回はこちらのお店を初挑戦ということで、『本日のミールス(カレー3種セット)』をオーダーしてみました。



左:本日のミールス(カレー3種セット)。
カレー3種にカチュンバル(レモンで和えたインド風サラダ)、うっかり名前聞くのを忘れた薄いお煎餅みたいなもの、チャパティ、ターメリックライス。

右:レンズ豆とチキンのカレー。南インドタイプのカレーは辛さもマイルドで、ココナッツミルクも使うせいかタイカレーにも似通っています。
このカレー、お味はマイルドながら千切りにしたジンジャー(生姜)がピリッとアクセントになっています。画像ではよく見えませんが、直径数ミリの緑色の小さなレンズ豆が美味しい。



左:ビンディマサラ(オクラのカレー)。3種類のカレーの中でもっとも私が気に入った一品です。お色がちょっと赤っぽいのはトマトのせいでしょうか。オクラとともに夏野菜の最強コンビですよね。

右:お店の看板メニューのシマウマカレー。お店のメニューによると・・・『炒め玉ねぎ、カシューナッツ、トマト、バナナ、香味野菜+スパイスを、チキンブイヨンと昆布だしで煮込んだベーシックなカレー。辛さは中〜強程度。』だそうです。スパイシーながらも優しいお味だったのは、昆布だしだからなのかしら。大きめの野菜がゴロゴロ入ってて、これも美味しい一品でした。
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