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取材No.01:2009/02/04

何度も足繁く通っているのにそのたびカメラを忘れて・・・。
もうすっかり有名になった『パリのパン屋さん ボンジュール』をやっと取材することができました。
場所は那覇新都心の銘苅。閑静な住宅街にありながら、人の訪れの絶えることの無い人気のパン屋さんです。
道の駅おんな(恩納)にもこのパン屋さんがあって、ここはその那覇店という位置づけみたいです。(ただし厳密には違うみたいだけど)



左:エッフェル塔やトリコロールの飾りがあるのでフランスの何かだろうとということはわかるのですが、お年寄りやフランス語が読めない人にはいったい何のお店かわからないかもしれません。どこにも日本語表記が無い。
車が反射して写っているガラス(アクリル?)には、白いペイントでパンの絵が描かれています。これでかろうじてパン屋さんだってわかるかも。
ただ、お店の上の看板に『BOULANGER PATISSIER』とあるように、パン屋さんとケーキ屋さんの両方を兼ねているお店です。

右:店内は大人が4人も入ればいっぱいになるほどです。
狭いながらもパンの種類は多く、甘いパンやスイーツがが20種類以上、ピザやキッシュなどの調理パンが8種類、ハード系のパンが10種類、その他食パンやバゲットやベーグルなども所狭しと陳列されています。



ベーグル6種。
左から、抹茶大納言(おそらく抹茶と大納言小豆)、紅いも、チョコ、チーズ、クランベリー、プレーン。



左:甘いパンいろいろ。これは迷いますね!

右:私一押しのおすすめのシナモンロールです。
アメリカで有名なシナボンに代表されるシナモンロールと違い、ここはパイ生地で作ったシナモンロール。
本家本元は生地を発酵させたパンのような食感がありますが、こちらはサクサクでバターたっぷりのパイ生地なんです。
そしてこれがまたすこぶる美味しい!
噛むとジュワッと生地からシナモンペーストがにじみ出てきます。これが本当に美味しいのです。
食べる時には少しオーブントースターで温めると、さらに美味しさ倍増です。ぜひカフェオレと一緒にいただきたいですね。






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