骨格フォームチェック!
「自分の骨格」に合っていないフォームは怪我の原因になります。カメラやタブレットなどでフォームを撮影して、自分の走りを観察してみましょう。
走りを分析する際には、骨格運動の各「フェイズ」を確認すると、課題点が明確になり、トレーニングプログラムを決める有力な手がかりになります。
①イニシャルコンタクト
②プル
③ボトムデスセンター
④プッシュ
⑤ディスエンゲージメント
はじめはブレーキを無くそう!
フォームチェックの目的の一つに、怪我を解消することがあります。走る時のブレーキは「怪我の一番の原因」となっています。
各フェイズにおいて、ブレーキが起きていないかをチェックし、解消するプログラムからはじめましょう。
最後は反射を使って走れるように!
筋肉が最も素早く動くのは「反射」です。しかし、正しい骨格運動でのみ、「反射」が起きてくれます。
最終的には「全身の反射」で走ることが理想ですが、まずは「一部分の反射」からはじめ、徐々に反射の骨格運動を増やしていくプログラムが良いでしょう。
|