|
お仕事を再開されてから3周年目。おめでとうございます。
先生のお話の中で脳梗塞になられたこと、リハビリを一生懸命されていたこと、那須の方まで行かれて頑張られていたことを聞き、本当に治って良かった、再開して下さりありがたいという気持ちでいっぱいです。
我が家は転勤族で東北を回っていますが、たまたま仙台にいる時に妊娠・出産できたおかげで、笠松先生に出逢うことができました。本当に運が良かったと思っています。
私が小学1年の頃、クラス全員で将来の夢の文集を作りました。みんな、先生やスチュワーデス、花屋さんなど書いている中、一人のとても静かな女の子がこう書いていました。
私のゆめはお母さんになることです。おなかがすいてないていたらおっぱいをあげて「おー、よしよし、めんこめんこ」と言ってあげます。
私は、その文を読んで、どうしてお店屋さんや先生と書かなかったのかな?夢がないなぁなんて考えていました。
しかし、本当にお母さんになっておなかがすいた時に、ミルクではなく「おっぱい」をあげれて「おー、よしよし、めんこめんこ」と言ってあげることって、何て夢があり幸せなことだなのだろうと今になりものすごく感じると共に、その女の子に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私は病院にいた頃、どんなに頑張っても10cc程しか出ず、母乳が出ないので退院を延ばすようにとの話も出ました。そんな時に病院の助産師さんに「あなたは笠松さんに行った方がいいわよ!!」と言われました。すぐに予約のTELをしたのがつい昨日のことのように思います。
それからは、もうバンバンびっくりくる位出るようになり、今ではお腹がすいていた時しか泣かなかった子が、「あ、もうおっぱいはいいんで!!」とペッとしてきます。
泣く要求もおっぱいではなく「こっちは眠いんだ〜!!」か「たて抱きにしてくれ〜!!」ばかりです。本当に自分のおっぱいでこの子のお腹を満たせることができて幸せな気持ちです。
笠松先生が桶谷の先生のもとへ見学に行った時、桶谷先生の手技を終わったお母さんに感想を聞いた時、ふわっと両肩に風船がついたようだ〜とそして肩も楽になったというお話でした。そして研修を受けることに決めたようでした。
私もいつも両肩だけでなく、心もふわっと風船がついたような、やわらかい気持ちにさせて頂いています。
きっとみんなも同じ気持ちだと思います。
だからこそ、こうして先生が再開から無事3周年目を迎えられた事がとても嬉しくありがたい気持ちでいっぱいです。
どうぞ、これからもお元気で、たくさんのお母さんや赤ちゃんの心の拠り所と魔法のおっぱいマッサージ先生として頑張って下さい!!
これからも楽しみにしています。
|
|