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乳腺炎の症状と原因は?

<<乳腺炎の症状>>

乳腺炎は乳房の痛み(局所的にとても痛みが強い)、乳房の一部が発赤(腫れたりすることもあります)、寒気(ひどい寒気)、発熱(38〜40℃の高熱)、全身がだるく、時には関節痛、頭痛、吐き気、黄色または淡黄色、黄緑色の乳汁が出たりします。

冬はインフルエンザや風邪に間違えられたりするほどであるが、インフルエンザでしたら乳房の痛みや症状はありませんので良く観察してみましょう。

<<乳腺炎の原因>>

・乳首の傷、亀裂などから細菌が侵入(細菌性の乳腺炎)と乳房が張りすぎて乳汁が溜まって炎症を引き起こす(うっ帯性乳腺炎)があります。
・児の口腔内感染(カンジタ菌などによる)
・疲れすぎたり風邪などひいて抵抗力が低下した時

あまりひどくならない為には早期の発見が大切です。
症状がひどくならない状態での来院をおすすめ致します。

乳腺炎になると授乳してはいけないと思っている人がおりますが、おっぱいはしっかり飲ませても心配ありません。
授乳をしながら治していきますので、しっかり飲ませましょう。

当院では早く良くなるよう、乳房のケアをしておりますので、お早めにご来院下さい。

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