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  10代前半でPOPS(ポールアンカやニールセダカ)に恋をし、 10代半ばでクラッシックに心を震わせ、10代後半でエレキサウンドにショックを受け、このころは音楽を聴くのに忙しかった。

  20代になってもGSやエレキサウンドにと、小遣いの多くをレコード代に使ってしまった。同時にクラッシックや60年代のPOPSも忘れられず、よく聴いたものだ。

 20代半ばでJAZZを知り、いままで知らなかった世界に驚愕した。その演奏のリズムやフレーズのすごさに恐怖すら感じたものだ。

「JAZZをやってみたい」その願いはいまも変わらない。

  30過ぎから60歳代の数十年間はことさら新曲を聴くこともなく時は過ぎ、66歳になったいま、AKB48についていけず(笑い)、童謡や唱歌。美空ひばりや五木ひろしの歌声に涙するようになった。

 考えてみれば「光陰矢のごとし」。時がたつのは早い。時の流れに加速度がつくようだ。