香取航空基地跡

香取航空基地遺蹟


太平洋戦争末期(昭和18年秋)千葉県の九十九里平野の東北部、干潟八万石の一角に完成した海軍飛行場、香取航空基地

建設途上に米軍の日本本土初空襲のハプニングもあったが、完成と共に日夜を問わない猛訓練を始めた日本海軍の「虎の子」第一航空艦隊とは……

南太平洋戦線の急変により、訓練未完成で出撃した第一航空艦隊はマリアナ戦線等に於いて悲劇が重なった。
 

又、硫黄島攻撃に備えた米軍機動部隊の日本本土制空戦で猛攻撃を受ける香取航空基地、この機動部隊を攻撃するため編成された「神風特攻隊、第二御楯隊」の出撃と戦果は……

香取航空基地建設と終戦処理の歴史と共に御覧下さい!


又三重県の一角 斎宮の地に開隊された第七航空通信聯隊、終戦前に解散命令が出されたという数奇な運命をたど「幻の航空通信聯隊」も是非御覧になって下さい
 
 
第七航空通信聯隊遺蹟
      目    次

 海軍飛行場・香取航空基地

 香取航空基地の戦後処理

 幻の航空通信聯隊

 香取航空基地跡写真集

       付   録

 陸軍航空部隊の略歴

 第一航空艦隊の概要
 


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