香取航空基地の戦後処理
 


 
 香取航空基地は太平洋戦争の終結と共にその役割を終わり、進駐軍に引き渡されたが、後武器弾薬を除く土地や建物、軍需物資は大蔵省の所管となり、アメリカ占領軍の指導のもとに基地の撤去が行われた。
 

 平和の為の再利用が図られることになり、建物や生活物資等は早急に払い下げられたが、土地については長い年月を経て現在に至りました。

 終戦時の大本営命令や終戦事務処理報告書等の軍の文書と、旭市史など市の各種資料を照合しながら、薄らいだ昔の記憶を思い出し、このページをつくりました。
                  
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国敗れて山河あり
   
香取航空基地の終戦処理が始まる。
   
土地は払い下げられ農地に開発される。

時代の推移と旧香取航空基地の再開発 
   
旭緑地公園の戦没者慰霊碑と自衛隊機の展示    
   
香取航空基地の遺構           

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