ブルーベリーを種で増やす
ブルーベリーを種で増やすことについて
ブルーベリーは種からの栽培も簡単です。
種を蒔いて生えてきた苗のことを実生と言います。
例えばスーパーなどで売っている生のブルーベリーから種を取って蒔けば沢山発芽すると思います。
自分で育てた木からとった実でも勿論栽培は容易です。
栽培は簡単なのですがブルーベリーは実生から育てると
親より良い品種が出来る確立は1/1000以下程度だと言われているようです。
（米国のダロー博士は生涯通算では実生苗５千本に１本程度の割合で登録品種を世に出しました）
良いと言うのは味とか樹勢とか花とか色々な要素を含めてのことですがやはり味
についての評価が最も厳しいと思います。
まあ、確率的には宝くじで１等を当てる確率よりは遥かに当たりやすいと言えば言えると思います。
夢を追うのも楽しいと思いますが趣味でしたら実生は遊びで少しやる程度が無難だとは思います。
ブルーベリーは品種として本来の味を出すようになるのは５年生くらいからだと言われているから
趣味でやるにはスペース的にきつくなるのも理由の一つです。
ブルーベリー愛好家たちも私同様、数本程度を遊びで育てている方が多いようです。
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ブルーベリーの種の取り出し方
ブルーベリーの実をつぶして洗うと小さな粒々が沈みます。この粒々がブルーベリーの種です。
白い粒々と茶色の粒々がありますが白いのは蒔いても発芽しないので茶色の物だけ取り出します。
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ブルーベリーの種まき
湿らせたピートモスの上にパラパラ蒔いて乾燥させないように管理します。
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ブルーベリーの発芽
こんな芽が出てきたらそれがブルーベリーの実生苗です。
ブルーベリーの簡単種まき