![](bottun/top00.gif)
![](bottun/news00.gif)
![](bottun/profile00.gif)
![](bottun/niagara00.gif)
![](bottun/ham00.gif)
![](bottun/order00.gif)
![](bottun/room00.gif)
![](bottun/links00.gif)
![](bottun/mail00.gif)
|
PICTNC
概要
電波で飛んできたAPRSのパケットをPCに文字情報として送るためにTNCが必要になります(AGWPEを使えばSoundCardで代用可能.TNCはだいぶ昔にPacket通信が流行った頃はいろいろなメーカから発売されていましたが最近では新品を扱うメーカは国内にはありません.オークションではちょっと前は捨て値で取引されていましたがここのところ値が上がる傾向にあるようです.そこでNetで検索したところPIC16F88を使ったTNC製作情報を見つけたので造ってみました。このPICTNCはAPRSに特化したもののようでPacketサイズが小さいため一般的なPacket通信には向いていませんがDigipeter機能がありUI-DIGIも出来るのでTNCとして使うよりDigiとして使うのには大変有効だと思います.
別冊CQ ham radio No.1に記事が掲載されています.
![](ham/books/photo/cq_extra01.jpg)
ここで紹介した組み立てキットを配布しております.詳しくはこちらを参照ください.
記事の補足
![](aprs/pictnc/photo/pictnc_01.jpg)
注:写真は試作機なので配布キットでは変更されているところがあります
![](aprs/pictnc/photo/pictnc_02.jpg)
100\Shopのクリップケースに組み込んだ例
回路図
(PDFはこちら)
![](aprs/pictnc/photo/sche_02s.gif)
部品リスト
記号 |
品名 |
型名 |
数量 |
U1 |
PIC |
PIC16F88 |
1 |
U2 |
5Vレギュレータ |
LM7805 |
1 |
U3 |
RS-232Cコンバータ |
ADN3202AN |
1 |
Y1 |
セラロック |
20MHz |
1 |
Q1 |
トランジスタ |
2SC1815 |
1 |
D1 |
発光ダイオード |
GRN |
1 |
D2 |
発光ダイオード |
YEL |
1 |
D5 |
発光ダイオード |
RED |
1 |
D3,D4,D6 |
小信号ダイオード |
1N4148 |
3 |
C3,C4,C5,C6,C7,C8,C9,C10,C11 |
セラミックコンデンサ |
0.1uF |
9 |
C12 |
電解コンデンサ |
220uF |
1 |
C13 |
電解コンデンサ |
22uF |
1 |
R1,R5,R,8,R11,R14 |
抵抗 |
1k |
5 |
R2,R9 |
抵抗 |
2k |
2 |
R3 |
抵抗 |
3.9k |
1 |
R4 |
抵抗 |
8.2k |
1 |
R6 |
抵抗 |
100k |
1 |
R7,R13 |
抵抗 |
10k |
2 |
R10 |
抵抗 |
470 |
1 |
R12 |
ボリューム |
10k |
1 |
SOCKET1 |
ICソケット |
18Pin |
1 |
SOCKET2 |
ICソケット |
16Pin |
1 |
J1 |
コネクタ |
Dsub9P-J |
1 |
J2 |
ピンヘッダ |
2P |
1 |
J3 |
電源ケーブル |
006P用 |
1 |
|
接続ケーブル |
無線機に合うもの |
1 |
シルク図(部品面)
![](aprs/pictnc/photo/tnc_silk.gif)
パターン図(はんだ面)
![](aprs/pictnc/photo/tnc_pattern.gif)
TeraTerm Proの設定
シリアルポートで接続
![](aprs/pictnc/photo/terat_01.gif)
改行コードの変更
![](aprs/pictnc/photo/terat_02.gif)
Power-onで表示される文字
![](aprs/pictnc/photo/tnc_01.gif)
helpで表示されるコマンドリスト
![](aprs/pictnc/photo/tnc_02.gif)
Digiの設定例
![](aprs/pictnc/photo/tnc_03.gif)
参考Site
N9CXのHomepage
"WB8WGA's Simple, inexpensive ($25) TNCのアーカイブ
|