令和元年度(平成31年度)活動記録
第31回県政出前講座
日時:3月1日(日曜日)14時00分〜15時00分
出席人数:18名
場所:高知市瀬戸西町公民館
瀬戸西町自治会自主防災会が開催した防災勉強会で県政出前講座を実施しました。新型コロナウィルスの感染拡大が懸念される状況下での開催となりましたが、参加された方々は熱心に聴講されていました。1時間と限られた時間でしたので、地震や津波に関する基本的な話ししかできませんでしたが、講座の終了後に、来年度は少し踏み込んだ形での勉強会を行いたいので、改めて申し込みをしたいとの意向を伝えられました。(コメント:北川)講師:北川尚・中平瑞穂
第30回県政出前講座
日時:2月26日(水曜日)10時20分〜11時00分
出席人数:30名
場所:高知市弘化台「高知市卸売市場管理棟」3F会議室
年2回実施している消防訓練及び津波避難訓練に合わせて南海トラフ地震出前講座が実施されました。緊急地震速報が場内に放送され、卸売市場管理棟(津波避難ビル)の3階への避難が行われました。避難者の確認が完了した後、出前講座を行いました。南海トラフ地震の過去の発生履歴、臨時情報、被害想定、そして津波の想定内容等の基礎的なことについて説明を行いました。会場から、発災後の電話等情報通信についての質問がありましたので、衛星携帯電話の紹介や携帯電話・スマートフォンを利用した災害時の伝言サービスを数種類説明しました。(コメント:井上)講師:井上隆志・小松幹
第3回理事・幹事会
日時:2月17日(月曜日)16時00分〜17時00分
出席人数:9名
場所:高知市日ノ出町「高知県コンクリート製品工業組合」会議室
第2回理事・幹事会を、高知市日ノ出町の「高知県コンクリート製品工業組合」の会議室で、9名の理事・幹事・役員が出席して開催されました。今年度の事業執行状況や、今後の事業予定などを事務局からの説明を受けました。その後、来年度の会員募集について、協議を行いました。
第29回県政出前講座
日時:2月16日(日曜日)9時30分〜10時30分
出席人数:13名
場所:香美市土佐山田町八王寺宮斎場
第29回県政出前講座が、香美市北本町上1丁目防災会の主催する防災学習会で、13名が参加して開催されました。
講演前には「香美市防災対策関連補助金」に関する説明があり、講演後には「家具の転倒防止対策」についてDVDで紹介するなど、防災会の活発な活動状況を垣間見ることができました。
また、会場には防災対策補助金で購入した防災用品セットや非常持ち出し袋等も展示されており、参加者は感震ブレーカーにも興味を持たれていました。
(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
第6回「囲碁・将棋大会」
日時:2月4日(火曜日)10時00分〜17時00分
出席人数:8名(囲碁:5名、将棋:5名)
場所:高知市丸ノ内「興林会館」
2月4日(火)に第6回囲碁・将棋大会を興林会館で開催いたしました。年1回開催することにしておりましたが、昨年は開催することができませんでした。大会は、囲碁の会が5名、将棋の会も5名(但し、2名が両方参加)の8名の参加を得て、リーグ戦方式で試合を行いました。昼食は佐藤事務局長さんに準備をして頂いた弁当を、それぞれの試合の合間に時間を惜しみながらとり、17時まで対戦を行い十二分に楽しむ事が出来ました。 その結果、囲碁の部の優勝は、第1回大会で優勝した氏原浩之さん、将棋の部は、県庁OB最強者の青木幹夫さんでした。 大会終了後、17時半から大橋通りの「吾平」で懇親会を開催し、優勝した氏原さん、青木さんに記念品料を贈りました。懇親会出席者は、それぞれ土木行政や技術は勿論、地域や健康の事などお互いの情報を交換しながら、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
この会は、会員相互の親睦を深めるために、今後とも年1回開催をしたいと考えております。その時には、広報を通じて会員の皆様方にお知らせを致しますので、奮って参加をお願い致します。(企画担当:徳弘 昭宏)
県民一斉清掃の日(ロードボランティア)
日時:2月2日(日曜日)9時30分〜11時00分
出席人数:80名
場所:幡多(四万十市)10名、花海道(春野漁港〜名村の鼻)11名
花海道のロードボランティアには11名の会員の参加で県道春野赤岡線の名村の鼻から春野漁港漁港間の清掃活動を行いました。竜馬マラソンの参加者に気持ちよく走ってもらえることと思います。(コメント:佐藤)
幡多のNPO参加者は10名で、全体の参加者は去年より少なく70名ほどでした。昨年に比べ路側のゴミは少ないように思いましたが、中央分離帯の緑地には意外とカン類が多くありました。(コメント:平林)
第27回県政出前講座
日時:2月1日(土曜日)15時00分〜16時10分
出席人数:80名
場所:高知市追手筋「オーテピア」4F研修室
高知市内をはじめとして四国内に事業所を持つ事業者と関係企業が参加する安全大会への出前講座でした。建設資材関係の商事会社でもあったので基礎的な情報に加えて事業継続の話も交えさせていただきました。南海トラフ地震の基礎、災害時の通信手段、事業継続、今後の取り組みへの参考例、を話しさせていただきました。(コメント:井上)講師:井上隆志・佐藤常則
第26、28回県政出前講座
日時:2月1・2日(土・日曜日)、10時30分〜11時50分
出席人数:16名(1日)・14名(2日)
場所:高知市鴨部 四国ガス轄rm支店「ガス生活館ピポット高知」
四国ガス轄rm支店が顧客向けに開催した防災セミナーで講演しました。
四国ガスは都市ガスの供給事業者で、セミナー会場の「ガス生活館ピポット高知」は免制振構造で建築されており、インフラサービス事業者としての企業意識の高さが感じられました。
また、防災セミナーには子育て世代の方々も多く参加されていました。今回は、他のイベントを絡めて気軽に防災セミナーに参加できるように工夫されており、事業者の防災への取り組みや顧客への広報の仕方にも感心しました。(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
第25回県政出前講座
日時:1月11日(土曜日)10時30分〜11時50分
出席人数:200名
場所:南国市伊達野「中澤氏家薬業株式会社」大会議室
中澤氏家薬業株式会社の高知本社は、平成30年度に南海トラフ地震対策優良取組事業所に認定されており、社員や家族のための防災教育の一環として、昨年度に引き続き「南海トラフ地震対策推進出前講座」が開催されました。
優良取組事業所に認定されている高知本社は、防災への取り組み姿勢も素晴らしく、勤務の都合で本日の講座を受講できなかった社員に対しては、録画した講座内容を別の時間帯に聴講することとしており、全社員が受講できるように対応していました。
(コメント:北川)講師:北川尚・池上忠雄
第24回県政出前講座
日時:12月21日(土曜日)10時00分〜11時30分
出席人数:30名
場所:いの町枝川「枝川コミュニティセンター」会議室
枝川自主防災連合会の役員及び会員30名が出席されました。県の作成による「南海トラフ地震対策啓発ドラマ」を見ていただき、防災上のポイントの視点で振り返りをしていただきました。続いて、基礎手的な質問10題の「防災クイズ」で学習を行い、最後に「南海トラフ地震基礎講座」を行いました。全体を通じて、日常の防災、発災時の対応、避難時の生活、安否確認方法等について話をさせていただきました。(コメント:井上)講師:井上隆志・小松幹
第23回県政出前講座
日時:12月2日(月曜日)13時00分〜14時40分
出席人数:60名
場所:宿毛市「高知県立幡多看護専門学校」
高知県立幡多看護専門学校の1年生と2年生を対象とした「防災授業」で、2年前に引き続き今回で3回目の出前講座となりました。
受講者の看護学生は、南海トラフ地震が発生した場合、最前線戦で前方展開型の医療活動を支えていただける貴重な人材ですので、決して地震や津波などで自身が被災しないように事前にしっかりと備え、そして正しく行動してほしいと話しました。また、家族や親せきが被災してしまえば、心置きなく被災者支援にあたることができなくなってしまうので、家族や親戚を含め、防災対策はしっかりするように話しをしました。(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
第21回、22回県政出前講座
日時:12月1日(日曜日)@10時30分〜12時00分 A14時30分〜17時
出席人数:@28名、A29名
場所:香美市土佐山田町「香美市役所本庁舎3F会議室」
第21回、22回県政出前講座として、香美市役所本庁舎で、香美市自主防災組織連絡協議会土佐山田地区の地区会での防災講演会として、1回目28名、2回目29名の参加者で開催されました。今回の集まりは、香北町のそれぞれ地域の自主防災組織の会長さんに加え、香美市防災士連絡会(会員68名)から会長をはじめ2名ほどの参加がありました。避難所運営の具体的な課題の講演に関しては、静岡県の「HUGのわ主宰 倉野康彦」氏の資料を使用しました。今回の地区会は、市の危機管理担当者が事務局であったので、事前に連絡の上、病人、負傷者、ご遺体などの搬送先、さらに、し尿の回収など、市の現状での対応策や検討方向などを応答形式で紹介した。また、土砂災害については、「香美市防災マップ」を市に準備していただき、利用させていただきました。また、出前講座の後の意見交換では、予定の時間をオーバーするほど、活発な意見があり問題意識の高さを窺うことが出来ました。
講師:門田時廣・小松幹
第20回県政出前講座
日時:12月1日(日曜日)13時00分〜14時30分
出席人数:26名
場所:香美市香北町美良布「香美市基幹集落センター」
第20回県政出前講座として、香美市の「鏡野団地」で鏡野団地防災会の防災学習会で、20名の方が参加して開催されました。当団地は、高知工科大学に近接した物部川左岸の高台に位置し、津波や洪水に対してはほぼ安全と思われる場所にある県営団地です。30〜40歳代の参加が主としてあり、津浪や土砂災害より、地震の揺れによる建物への被害が想定され、家具の固定や、食料の備蓄の重要性などに重点をおいて話をしました。
(コメント:楠瀬)講師:宮崎利博・楠瀬洋
花海道植栽イベント
日時:12月1日(日曜日)10時00分〜11時00分
出席人数:約50名(会員6名)
場所:県道春野赤岡線「桂浜花海道」(浦戸小学校入口付近
令和元年度の桂浜花海道「花いっぱい運動」のイベントに会員6名と一般の家族連れの方々約50名の参加を得て、歩道にパンジーなど、約1500株の花の苗を植え付けました。前日までは天気の心配もありましたが、当日は時折薄日が差す穏やかな天候の下、高知土木事務所の依岡所長の挨拶のあと、作業にかかりました。約1時間ほどで作業も終わり、全員で記念撮影をしました。
第19回県政出前講座
日時:11月30日(土曜日)14時30分〜16時00分
出席人数:26名
場所:香美市香北町美良布「香美市基幹集落センター」
第19回県政出前講座として、香美市美良布の「香美市基幹集落センター」で香美市自主防災組織連絡協議会香北地区の地区会での防災講演会として、26名の参加者で開催されました。今回の集まりは、香北町のそれぞれ地域の自主防災組織の会長さんに加え、香美市防災士連絡会(会員68名)から会長をはじめ2名の参加がありました。出前講座の後、香美市内の自主防災組織活動状況アンケート取りまとめ結果報告や特に顕著に活動している自主防災組織の活動報告などがあり、取り組み活動手法や行政の役割など活発な意見交換を行っていました。向上に関する研究」の一環として開催した「家庭防災講習会」で講演しました。
(コメント:池上)講師:門田時廣・池上忠雄
第18回県政出前講座
日時:11月30日(土曜日)10時45分〜12時30分
出席人数:20名
場所:オーテピア高知図書館4Fホール
第18回県政出前講座として、高知市の「オーテピア高知図書館4Fホール」で高知大学の遠山教授が科研費助成研究「社会ネットワーク論的アプローチによる防災コミュニケーションの向上に関する研究」の一環として開催した「家庭防災講習会」で講演しました。
この研究は、南海トラフ地震を想定した家庭防災の重要性・必要性に関する講演会に参加した一般住民が、どの程度、家庭の防災行動の改善に取り組むかを検証するものです。
講演会では、南海トラフ地震を一人ひとりが正しく理解し、正しく恐れ、正しく備え、正しく行動すれば、被害を小さくすることができるので、参加された方が少しでも対策を行って被害を減らそうと思っていただけるように、地震や津波、防災対策などについて話しをしました。
(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
草刈受託
日時:11月16日(土曜日)8時30分〜11時00分
草刈隊員:19名
場所:県道高知春野線(春野峠)
午前8時30分に「はるのの湯」駐車場に草刈隊員19名が集合、班分け確認と、作業道具を軽四トラックに積み込み、事務局の説明の後、全員で集合写真を撮った後、現場に向かいました。秋も深まり、今年も道路は、落ち葉が多く夏の台風の影響か、山肌が崩れているところもありました。今回も大活躍はブロワーでした。今回の参加者は19名で、班によっては4名で作業を行いましたが、無事、11時頃には作業を終えることが出来ました。その後、「はるのの湯」で汗を流し、豪華昼食を頂き楽しい一日を終えました。皆様、ご苦労様でした。
第17回県政出前講座
日時:11月15日(金曜日)14時00分〜14時40分
出席人数:24名
場所:高知市神田「社会保険診療報酬支払基金高知支部」3F会議室
第17回県政出前講座として、高知市の「社会保険診療報酬支払基金高知支部」で職員向けの防災学習会で24名の方が参加して開催されました。出前講座の後、避難誘導訓練や起震車体験が行われました。職場は津波の浸水予想区域にはギリギリ含まれていなく、講演時間も40分と短かったため、津波に関しては触り程度にとどめ、揺れや備えに重きを置いて話しました。
(コメント:北川)講師:北川尚・小松幹
第16回県政出前講座
日時:10月27日(日曜日)10時00分〜11時00分
出席人数:12名
場所:高知市「サーパス城見」
第16回県政出前講座を、サーパス城見自主防災会の勉強会として、12名が参加して開催しました。サーパス城見は8階建てのマンションで津波避難ビルに指定されています。講座では、長周期地震動への備えとして、特に家具等の固定が重要なことや、長期浸水により長期間マンションから退去することができなくなること、津波避難ビルに指定されていることから一時避難者への対応が課題となることなど、マンション特有の問題・課題を織り交ぜながら話しました。(コメント:北川)講師:北川尚・井上博元
第15回県政出前講座
日時:10月27日(日曜日)9時30分〜10時30分
出席人数:21名
場所:本山町大石「大石公民館」
第15回県政出前講座を、本山町の大石公民館で自主防災会主催の防災訓練の1コマとして21名が参加して開催されました。今回は避難訓練に引き続いての学習会となりました。参加された方は高齢者の方が多く、現地は急斜面の山間部であり、地震の揺れや、大雨による土砂災害等が懸念される地域であり、家屋の耐震補強や、家具固定などに重点をおいて話をしました。講師:宮崎利博・小松幹
第2回「こうち防災備えちょき隊」運営会議
日時:10月21日(月曜日)16時00分〜17時00
出席人数:11名
場所:県庁3F 防災作戦室
本年度第2回目の運営会議を、県庁3Fの防災作戦室で地域の安全を図る会5名、防災士会4名、両組織加入の2名で計11名が参加して開催されました。浦田副部町の挨拶の後、出前講座実施の中間報告の後、内閣府から発表のあった南海トラフ地震臨時情報の啓発素材映像資料を視聴しました。
"
第13回県政出前講座
日時:10月5日(土曜日)13時30分〜14時50分
出席人数:7名
場所:四万十市「竹本病院」地下1F会議室
四万十市の竹本病院で、7名が参加して、第13回県政出前講座を開催しました。この講座は、高知県作業療法士会が定期的に行っている防災研修会で、幡多地域の作業療法士の方などが参加されました。
基礎講座を受講の後に、HUG(避難所運営ゲーム)を実施する予定とのことでした。基礎講座では、過去に発生した南海トラフ地震を含む南海トラフ巨大地震発生について説明を行いました。そして、揺れや津波の被害想定、家屋の耐震化、熊本地震の被害状況などを説明しました。さらには、HUGを実施されることから、過去の避難所での要望や困ったことの説明、発災後の環境の変化と避難者の身体的・精神的変化などの説明も行いました。(コメント:井上)講師:井上隆志・小松幹
第12回県政出前講座
日時:9月29日(日曜日)10時00分〜12時00分
出席人数:100名
場所:高知市石立町「立正佼成会高知協会」別館ホール
高知市石立町の「立正佼成会高知教会」で100名が参加して、第12回県政出前講座が開催されました。立正佼成会高知協会は発災時には、関係者だけでなく周辺地域の人たちが一時非難をすることが想定されています。避難の受け入れすることを前提に、南海トラフ地震についての基礎的な研修会の開催であり、約100名の関係者の方々の参加でした。
南海トラフ地震の基礎的な情報にはじまり、当該地周辺の被害想定、住宅の耐震化の必要性及び家具や備品の揺れ対策の重要性を、過去の被害を示しながら説明を行いました。今回の研修の目的でもある避難所に関連して、熊本地震で開設した避難所での避難者のニーズや課題について、調査資料に基づいて説明を行いました。発災後の家族間の安否確認の方法について、ダイヤル171や、音声お届けサービスなど複数の事例の説明と、体験可能日などの説明を行いました。(コメント:井上)講師:井上隆志・池上忠雄
第11回県政出前講座
日時:9月27日(金曜日)13時00分〜15時00分
出席人数:95名
場所:高知市長浜「高知県競馬組合」
第11回県政出前講座を、高知県競馬組合の従業員95名参加して、講習会の1コマとして開催されました。競馬組合でのBCPが策定されていない。 そのことについて、講演のなかで多少触れたが、従業員中心の講習会(競馬場としての一連の講習会の一部)で、主催者が多忙のためか主催者と個別のコミュニケーションが十分図れなかったのが残念でした。講師:門田時廣・小松幹
令和元年度 幡多3土木事務所との意見交換会
日時:8月27日(火曜日)16時00分〜17時00分
出席者 幡多土木18名 NPO27名
場所:幡多土木事務所3F会議室
幡多土木事務所で、幡多3土木事務所の幹部職員とNPO会員27名が出席して、毎年恒例の意見交換会を開催しました。
北川理事長からNPOの最近の活動報告を行い、能津幡多土木事務所長や、宿毛・土佐清水の各事務所長から令和元年度の事業計画や予算の説明を頂きました。その後、意見交換を行いました。その後、場所を変えて、18時からは意見交換会の2次会で大いに盛り上がりました。
日程調整など、幡多の役員さんにはご苦労をかけました。
第10回県政出前講座
日時:8月18日(日曜日)9時30分〜11時00分
出席人数:32名
場所:高知市知寄町「ちより街テラス」3F会議室
第10回県政出前講座を、太陽警備(有)の社員32名が参加して、社員の現任教育として開催されました。南海トラフ地震についての基本メニューのほか、津波について少し詳しく講義を行いました。講師:宮崎利博・小松幹
8月8日(ハチハチ)ロードボランティア
日時:8月8日(木曜日)6時00分〜7時00分
出席人数:14名
場所:県道春野赤岡線(文庫の鼻〜若宮八幡宮御旅所前)
今年も、恒例の「よこせと連携協議会」が呼びかけの、8月8日(ハチハチ)ロードボランティアに高知土木事務所と協働で参加しました。
午前6時に長浜産業団地入口前の待避所に集合、会員14名と高知土木事務所の所長以下10名程の職員と、県道春野赤岡線の文庫の鼻〜若宮八幡宮御旅所前までの、1時間ほどの清掃に汗を流しました。
この活動は高知の夏の一大イベントである「よさこい祭り」開催の前日であり、市内中心部と桂浜を結ぶ道路は、多くの観光客が通ることが予想されることから、観光客の皆さんに気持ち良く道路を通っていただこうと、沿線に関わる各団体が協力して、清掃活動に取り組むものです。
第9回県政出前講座
日時:8月5日(月曜日)14時00分〜16時00分
出席人数:17名
場所:土佐市「高洋建設(株)」会議室
第9回県政出前講座を、社員17名が参加して、会社が労働安全対策として毎月開催している「安全会」において、南海トラフ地震について基礎から少し踏み込んだ内容まで網羅的に講演しました。事前に、現在策定している事業継続計画の実効性を確認するために、講演の中にBCPのポイントを盛り込んでほしいとの要請がありましたので、建設業が特に意識しておく必要がある事業継続計画とは何かといった内容で話しをしました。講師:北川尚・小松幹
(コメント:北川)
第2回理事・幹事会
日時:8月2日(火曜日)16時00分〜17時00分
出席人数:14名
場所:高知市日ノ出町「高知県コンクリート製品工業組合」会議室
第2回理事・幹事会を、高知市日ノ出町の「高知県コンクリート製品工業組合」の会議室で、14名の理事・幹事・役員が出席して開催されました。今年度の事業執行状況や、今後の事業予定などを事務局からの説明を受け、協議を行いました。また、27日予定の幡多3土木事務所との意見交換会や、8・8ロードボランティア等についても協議を行いました。その後、川崎理事より、「廣井勇を顕彰する会」の説明と新規会員を募集しているとのことから、広報から会員の皆さんに「お知らせ」することにしました。
第8回県政出前講座
日時:7月30日(火曜日)14時00分〜15時45分
出席人数:200名
場所:津野町「津野町福祉交流センター」
第8回県政出前講座が、津野町の「津野町福祉交流センター」で200名が参加して、須崎福祉保健所管内民生委員児童委員協議会ブロック研修会として開催されました。協議会では、民生児童委員が自らの安全が最優先であることを意識しながら、大切な生命を守るために、津波や浸水、土砂崩れ等の被害を最小限にするための行動を学び、住民同士が共に助け合い、支え合える地域づくりに貢献できることを目指して、管内の5市町が毎年持ち回りで研修会を開催しているそうです。民生委員や児童委員の方々は、日常から地域住民と接する機会が多く、聴講姿勢からも防災意識が非常に高いように感じました。ました。講師:北川尚・小松幹
(コメント:北川)
草刈受託
日時:6月22日(土曜日)8時30分〜11時00分
草刈隊員:19名
場所:県道高知春野線(春野峠)
午前8時30分に「はるのの湯」駐車場に草刈隊員19名が集合、班分け確認と、作業道具を軽四トラックに積み込み、事務局の説明の後、全員で集合写真を撮った後、現場に向かいました。今年も峠付近は、落ち葉が多く、今回も大活躍はブロワーでした。今回の参加者は19名で、班によっては4名で作業を行いましたが、新人の活躍のあり、無事、11時頃には作業を終えることが出来ました。その後、「はるのの湯」で汗を流し、豪華昼食を頂き楽しい一日を終えました。昨年の後期草刈から、背負い式のブロワーを各班に配備したことで、今年も、前日の雨の影響で落ち葉が路面に貼りつき、作業がしにくかったのですが、何とか予定時間内で終了することが出来ました。皆様、ご苦労様でした。
第7回県政出前講座
日時:6月19日(水曜日)10時00分〜11時00
出席人数:52名
場所:土佐市戸波「戸波総合市民センター」
第7回県政出前講座が、土佐市戸波の「戸波総合市民センター」で「戸波しあわせ会」の防災学習会として、地域の方々52名が参加して開催されました。始めに土佐市防災対策課の担当より、先日、土佐市全戸に配布された、ハザードマップの説明がありました。そののち、井上講師が出前講座を行いました。前日(18日)発生の新潟県などの地震災害と本県の被害想定や、家屋の耐震化、家具固定必要性、土砂災害及び津波被害や緊急地震速報の音源と発信のタイミングの話しや、避難場所への移動経路について日頃から把握することの重要性、被災後の調理器具としてカセットコンロが有用であることなどの話をしました。講師:井上隆志・小松幹
第6回県政出前講座
日時:6月2日(月曜日)10時00分〜12時00
出席人数:19名
場所:土佐山田町繁藤「繁藤自治会公民館」
香美市土佐山田町の「繁藤防災会」の防災学習会として第6回県政出前講座を地域の方々19名が参加して開催されました。昨年は防災無線による呼び掛けにより住民が避難する訓練を行ったそうですが、防災会の活動を活発化させるため、講師を招いた学習会を開催することになり、県政出前講座を申し込んだとのことでした。
住民の方々は南海トラフ地震や近年多発する豪雨災害などの備えるためには地区防災会が重要な役割を果たすとの意識が高く、休日にもかかわらず多くの方々が参加し熱心に聴講していただきました。講師:北川尚・楠瀬洋
(コメント:北川)
第1回「こうち防災備えちょき隊」運営会議
日時:5月27日(月曜日)16時00分〜17時00
出席人数:18名
場所:県庁3F 防災作戦室
16時より、防災作戦室でNPOから9名、日本防災士会高知からは6名、事務局3名の計18が出席して、本年度第1回目の運営会議を開催しました。危機管理部の浦田副部長の挨拶のあと、隊長に北川理事長、副隊長に竹田氏を選出の後、事務局より出前講座の前年度実績と、新年度からの出前講座受付体制の変更や南海トラフ地震臨時情報)が発表された場合の高知県の対応などについて情報提供があり、意見交換など、熱心な議論がありました。
会議の後、場所を移して、南海トラフ地震対策課、NPO、防災士会の皆さんと懇親会に移り、竹田副隊長の乾杯の発声の後、おいしい料理やお酒を楽しみながら、おしゃべりに花を咲かせ、親睦を図ることが出来ました。
"
河川ボランティア(松田川)
日時:5月26日(日曜日)8時00分〜2時間程度
出席人数:5名
場所:宿毛市 松田川親水公園(河戸堰下流右岸)
幡多地域恒例行事の松田川親水公園の河川清掃・草刈りを、我々NPOの幡多地区会員5名と、幡多土木事務所宿毛事務所、宿毛市役所、宿毛市の有志が参加して実施しました。朝のうち薄曇りの中での作業でしたが、とても暑く、熱中症にならぬよう、水分を取りながらの作業でした。(コメント:平林)
"
第5回県政出前講座
日時:5月25日(土曜日)14時30分〜15時30
出席人数:25名
場所:香美市土佐山田町山田「古町公民館」
香美市土佐山田町の「古町防災会」の防災学習会として「城陸公民館」で地域の方々25名が参加して開催されました。この防災会では今回で3回目の講習会であり、防災会では防災活動のマンネリ化が課題であり、マンネリ化を打開するような講演をとの依頼がありました。そこで、地震についての対策を主体に講演(平成30年県民アンケート調査結果を利用)しました。住宅の耐震化、家具転倒防止対策、食料等の備蓄など、知識はあっても自分のことにできておらず、正常性バイアスが、対策や備えを妨げているのではと疑問を投げかけました。講師:門田時廣・小松幹
(コメント:門田)
第4回県政出前講座
日時:5月20日(月曜日)13時00分〜14時00
出席人数:49名
場所:高知市布師田「高知ぢばさんセンター」2F研修室
南四国個人タクシー協同組合の定期総会前に開催された業務研修会で、組合員が南海トラフ地震への理解を深める目的で出前講座の依頼を受け講演しました。参加者は、タクシー運転中に地震に遭遇した場合の対処の仕方について日常から関心を持たれており、運転中に緊急地震速報を受けたときの適切な対応方法などを中心に講演しました。講師:北川尚・井上博元
(コメント:北川)
第3回県政出前講座
日時:5月14日(火曜日)14時00分〜15時30
出席人数:14名
場所:高知市帯屋町「OKAMURAビル5F」
JAIFA高知県協会(生命保険会社が参加している協会)が主催した春期セミナーで講演しました。参加者は、日頃から生命保険の紹介や勧誘などで、県民の皆様と接する機会が多く、
その際に南海トラフ地震の切迫性や地震への備えなどが話題にのぼることがあるそうです。今回のセミナーは、自らが南海トラフ地震について改めて学ぶとともに、お客様に対し的確な対応ができることを目的に開催したということでした。講師:北川尚・小松幹
(コメント:北川)
第2回県政出前講座
日時:5月11日(土曜日)15時00分〜16時00
出席人数:32名
場所:南国市大噤u城陸公民館」
南国市大嘯フ「城陸防災会」の防災訓練の一環として「城陸公民館」で地域の方々32名が参加して「もっと学ぼう南海トラフ地震」の講座を行いました。本年、南海トラフ地震対策課が作成した資料を使って、門田講師が講演しました。今回の防災訓練は、「城陸公民館」の耐震化が完了した記念ということで、講座の他に、耐震工事の報告、炊き出し訓練等も行われました。講師:門田時廣・小松幹
平成31年度(令和元年)通常総会
日時:5月10日(金曜日)16時00分〜17時00
出席人数:44名、委任状70名
場所:高知市「オリエントホテル高知」
事務局から出席者数44名、委任状70名の計114名の出席により総会の成立が報告され、当日出席の笹岡・島村・西田・近藤の4名の新入会員の紹介がありました。その後、北川理事長の開会の挨拶の後、北川理事長を議長に選出、議事録署名人2名の指名の後、事務局から、平成30年度事業・収支決算報告、監査報告、令和元年度の事業計画・予算を提案し、出席者全員の承認を頂き議事を終了しました。その後、来賓の森田土木部副部長、浦田危機管理部副部長、依岡高知土木事務所長、浜田南海トラフ地震対策課長からも挨拶を頂き、最後に、会員の久保博道君の高知市長選への思いを傾聴した後、出席者皆で記念撮影を行い、1時間足らずで総会は順調に幕を閉じ、懇親会へと移行しました。
懇親会では、笹岡新会員の乾杯の音頭の後、皆さん和気あいあいと時間の経つのも忘れ、思い出話に花を咲かせていました。
第1回県政出前講座
日時:4月19日(金曜日)13時30分〜15時00
出席人数:89名
場所:高知市中万々「高知理美容専門学校」
高知理容美容専門学校の生徒及び職員、合わせて89名を対象に「もっと学ぼう南海トラフ地震」の講座を行いました。県が作成したDVD「その日、その時・・・」の視聴から始め、終了後に、映像のシーンから防災について学ぶ「振り返り」を実施しました。そして、地震・津波防災の基礎知識に関する防災クイズを行った後、少し詳しい話を基礎講座として説明しました。さらに、被災後に身の回り品で作るグッズの紹介や被災に伴う怪我の止血法などについて、生徒をケガ人に見立てて紹介しました。講師:井上隆志・小松幹(コメント:井上 隆志)