平成28年度活動記録
第39回出前講座
日時:3月13日(月曜日)13時30分〜15時00分
受講団体:細木ユニティ病院デイケアフレンズ利用者と職員 46名
場所:高知市西町「細木ユニティ病院デイケアフレンズ」
通所型のデイケア施設で、通所者と職員の方を対象とした講座でしたが、予定時間をオーバーして多くの質問があり、皆さんの防災に対する意識は非常に高いと感じました。また、職員の方からは、これからも定期的にこういった講習会を開きたいので協力して欲しいとのお声を頂戴しました。繰り返し防災学習を行うことが大切だと感じて頂けたので、有意義な出前講座だったと思います。(講師:北川 尚)
第38回出前講座
日時:3月12日(日曜日)10時30分〜11時30分
受講団体:大豊町西峯地区自主防災会 63名
場所:大豊町西峯 大豊町立複合集会所「ひだまり」
大豊町西峯地区自主防災会の事前防災行動訓練で、地区住民のほか、消防団、役場職員が参加して、午前9時からの情報伝達、避難、避難状況の報告などの訓練の後、避難所である「ひだまり」で、アルファ米などの保存食の試食のあと、10時30分から出前講座を行った。大豊町は津波の心配は無いが、揺れによる崖崩れなどの災害の恐れがあるため、大雨時も含めて、土砂災害への注意や、家具固定や家屋の耐震診断、耐震工事の大切さを丁寧に説明した。
第36・37回出前講座
日時:3月7日(火)、3月8日(水)9時00分〜10時50分
受講団体:「高知県消防学校」 一日震災訓練 90名(7日)、77名(8日)
場所:いの町大内 「高知県消防学校」
県消防学校で、地域の自主防災組織、女性防火クラブ、防災会などで活躍されている方々が参加する訓練の1コマとして、出前講座を行いました。参加者は普段から防災活動に積極的に関わっている方々でしたので、非常に熱心に聴講して頂きました。講義は今まであまり聞いたことがないような防災知識をできるだけ詳しく伝えるようにしました。今回の訓練は、救急救護手法や消火方法を学ぶ訓練の一環としての講義で、有意義な催しだったと思います。(講師:北川 尚)
第35回出前講座
日時:3月2日(木曜日)17時30分〜18時30分
受講団体:魚梁瀬自主防災会 31名
場所:馬路村魚梁瀬「魚梁瀬多目的施設」
馬路村魚梁瀬の「魚梁瀬自主防災会」の防災学習会として出前講座を行った。馬路村は津波の心配は無いが、揺れによる崖崩れや道路の閉塞などの恐れがあるため、大雨時も含めて、土砂災害への注意や、家具固定や家屋の耐震診断、耐震工事の大切さを丁寧に説明した。また、大きな災害時には行政の助けが直ぐには期待できないため、地域や個人の備蓄の必要性にも重点的に話しをした。
第34回出前講座
日時:2月26日(日曜日)9時00分〜10時50分
受講団体:「高知県消防学校」 消防団員基礎研修 51名
場所:いの町大内 「高知県消防学校」
第34回出前講座をいの町大内の県消防学校で泊り込みの団員基礎研修の一環として、団員51名の参加で実施しました。
講義概要は地震発生のメカニズムから津波・火災(地震・津波)・建物倒壊・耐震補強・家具固定・補助制度・土砂災害・液状化・長期浸水など幅広く説明しました。
また、消防団員の研修ですので、普段説明しない総合防災拠点の話もしました。今後、団員の地元での活動に期待したいと思います。
第33回出前講座
日時:2月15日(水曜日)13時40分〜14時40分
受講団体:(公財)高知県身体障害者連合会 80名
場所:高知市本町 「高知県人権啓発センター」6Fホール
県身体障害者連合会で出前講座を行いました。発災時に想定される被害、揺れ、津波、山崩れ、停電、避難所生活等のイメージを持っていただくように動画を見ていただいた。まずケガをしないための住宅耐震化や家具の固定について、被害の実態、そして固定や揺れ止め道具の実物の紹介等を行った。さらには、安否確認の方法、持ち出し品や備蓄品の選定の仕方や事例の紹介、避難訓練等への参加の重要性等の説明を行った。また、笛、ライト、等の生きるための小道具の重要性と実物の紹介を行いました。
幡多管内ロードボランティア
日時:2月12日(日曜日)9時30分〜11時00分
出席人数:12名
場所:R56号など古津賀周辺の道路
幡多土木事務所午前9時30分に集合の後、全員を3班に分け、NPOは12名の会員が古津賀周辺の道路の清掃を行いました。。中央分離帯には意外と小さなゴミが多く有りました。当日は、少し風もあり、雪も舞っていました。寒い中、11時ころには作業を終えました。ご苦労様でした。
ロードボランティアin花海道
日時:2月12日(日曜日)9時30分〜11時00分
出席人数:18名
場所:花海道(県道春野赤岡線)
午前9時30分に長浜産業団地前に集合の後、18名の会員が春野漁港から2班に分かれて、花海道分岐から仁淀川大橋までの清掃を行いました写真はその1コマです。当日は、前日までとは打って変わって快晴無風の絶好の日和に恵まれ、11時ころには作業を終えました。19日に行われる「竜馬マラソン」のコース道路ですので、多くのランナーが練習をしていました。
第32回出前講座
日時:2月11日(土曜日)14時45分〜15時30分
受講団体:大豊町ボランティア大会 48名
場所:大豊町黒石 「大豊町総合ふれあいセンター」
大豊町のボランティア大会で、ボランティアの研修講習の一環として出前講座を行った。大豊町は津波の心配は無いが、揺れによる崖崩れなどの災害の恐れがあるため、大雨時も含めて、土砂災害への注意や、家具固定や家屋の耐震診断、耐震工事の大切さを丁寧に説明した。
第4回理事・幹事会
日時:1月31日(火曜日)14時30分〜17時00分
出席人数:16名)
場所:高知市民活動サポートセンター
理事・幹事・監事・事務局などの役員16名の出席により、平成28年度事業執行状況、29年総会日程、今後の事業執行問題について協議した。15時30分からは25名が出席して東日本大震災の復興状況視察報告会を行った。その後場所を移動して、「新年会」を開催、会員の親睦を図った。
黒潮町入野本村地区 津浪避難路現地点検
日時:1月28日(土曜日)8時30分〜10時30分
点検参加者 8名
場所:黒潮町入野本村地区
幡多郡黒潮町入野本村地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に8名が集合、乗り合わせて、現地に赴き、3班に分かれ、点検を行いました。写真は、まず、少し離れたとこらから全体を見て、危険度をチェック、地図を見ながら位置の確認をしているところです。
第31回出前講座
日時:1月15日(日曜日)9時00分〜10時50分
受講団体:高知県消防学校 団員基礎研修 36名
場所:いの町大内 高知県消防学校
研修参加者は、最近5年以内に新規採用された消防団員の方々でした。地震のメカニズムやシュミレーションに関する内容、及び津波火災の発生原因や対処方法等、普段あまり聞くことがないような内容を、出来るだけ詳しく伝えるようにしました。(講師:北川 尚)
黒潮町芝地区 津浪避難路現地点検
日時:1月14日(土曜日)8時30分〜10時30分
点検参加者 7名
場所:黒潮町芝地区
幡多郡黒潮町芝地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に7名が集合、乗り合わせて、現地に赴き、3班に分かれ、点検を行いました。写真は点検前の調査個所の確認状況です。今回はとても寒かったので3班体制で点検を行いました。写真は狭い路地を点検している状況です。
黒潮町万行地区 津浪避難路現地点検
日時:12月24日(土曜日)8時30分〜10時30分
点検参加者 7名
場所:黒潮町万行地区
幡多郡黒潮町万行地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に7名が集合、乗り合わせて、現地に赴き、2班に分かれ、点検を行いました。写真は点検前の調査個所の確認状況です。比較的道路状況が良く、予定時間より調査が早く終了しました。
第30回出前講座
日時:12月20日(火曜日)10時00分〜12時00分
受講団体:広島県社会福祉協議会 中国・四国中国帰国者支援・交流センター 29名
場所:高知市九反田 高知市文化プラザ「かるぽーと」9F
国際交流協会が作成した「南海地震に備えちょき」中国語パンフレットを使用して講座を行った。受講者の方々は日常的な日本語は理解できるとのことでしたが、中国語通訳を間に挟んで出前講座を行った。中国語通訳の方は有能で、スムーズに講座を進めることが出来ました。
香南市野市町地区B津浪避難路現地点検
日時:11月18日(日曜日)7時20分〜10時30分
点検参加者 10名
場所:香南市野市町(野地地区〜宇賀地区)
香南市野市町の第3回目の津波避難路現地点検を行いました。午前7時20分に高知土木事務所駐車場に6名が集合、乗り合わせて、香南市役所駐車場で、現地集合の4名と合流。点検上の注意事項を確認の後、3班に分かれて作業にかかりました。当日は非常に寒く、会員の中には「ホッカイロ」を持参した方もいました。10時過ぎには無事現地点検作業を終了し、記念の集合写真を撮影して解散し、高知土木に無事、帰り着きました。
第29回出前講座
日時:12月17日(土曜日)15時00分〜16時00分
受講団体:南国市PTA連合会学習部防災学習会 39名
場所:南国市大噤uグレース浜寿司」2Fホール
教職員及びPTAの方々39名の参加でした。担当者との事前打ち合わせにおいて、講座内容に対して保護者の防災意識の向上、家庭内揺れ対策、避難場所の選定方法等についての希望があり、こうした内容を主軸としながら事例を交え講座を行った。質問では、避難所に関すること、建物内での防災、室内での揺れからの避難場所等に関する質問が出た。(講師:井上隆志)
黒潮町上田ノ口地区 津浪避難路現地点検
日時:12月10日(土曜日)8時50分〜11時20分
点検参加者 7名
場所:黒潮町上田ノ口地区
幡多郡黒潮町上田ノ口地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に7名が集合、乗り合わせて、現地に赴き、2班に分かれ、点検を行いました。良い天気でしたが寒い一日でした。2時間半程で作業を終了しました。
第28回出前講座
日時:12月2日(金曜日)13時30分〜14時30分
受講団体:高知市稲荷町「土佐田村病院」防災研修会 31名
場所:高知市稲荷町「土佐田村病院」
土佐田村病院の防災学習会の一環として、出前講座を行いました。
南海トラフ地震による揺れ対策や、津波対策についいて詳しく説明しました。また、この地区が津浪による長期浸水区域にあたることから、熱心に聴講されていました。
(補助者:吉本 勉)
平成28年度 高知県優良建設工事施工者表彰工事の発表会 運営
日時:11月30日(水曜日)13時00分〜受付 14時00分開会
場所:高知市福祉交流プラザ2F大ホール
書類審査により選考された、高知県知事賞等の6件(9社)の表彰工事の発表会運営を、午前11時より11名の会員で、各自の役割の確認、受付の準備などを行い、13時からの参加者の受付に備えました。。
会場には、県・施工者の関係者など多くの出席者がありましたが、スムーズに発表会は進み、終了予定の16時30分、丁度に終了することが出来ました。
第27回出前講座
日時:11月27日(日曜日)9時30分〜10時30分
受講団体:高知市福井町内会 59名
場所:高知市福井町「福寿園ホール」
福井町町内会自主防災組織の総会の開催については、今回、雨天でも開催できる広さをもった屋内施設の「福寿園ホール」をお借りしたところ、当日は本当に雨が降り、大変助かったとのことでした。当町内会地域は、津波浸水区域ではありませんが、地震による家屋倒壊や家具等による破壊現象などに大変興味をもって聴講していました。また、高知市民会議の山崎講師より、防災用品のワークショップとして100円ショップで購入できる用品を展示して興味を注いでいました。最後に起震車による震度体験を井上講師の助言を参考に体験しました。
(補助者:池上 忠雄)
黒潮町町地区 津浪避難路現地点検
日時:11月26日(土曜日)8時30分〜11時00分
点検参加者 6名
場所:黒潮町町地区
幡多郡黒潮町地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に6名が集合、乗り合わせて、現地に赴き、1班3名体制で2班に分かれ、点検を行いました。家屋が比較的少ない地区で、2時間半程で作業を終了しました。
第26回出前講座
日時:11月21日(月曜日)13時30分〜14時30分
受講団体:高知県造船産業協会 15名
場所:高知市桟橋通り5丁目「高知港湾合同庁舎」
毎年、高知県造船産業協会の主催で研修会が開催されているとのことですが、今回は、講演終了後に起震車体験をメニューに取り入れたら多くの会員から参加申し込みがあったとのことです。熊本地震や鳥取中部地震、阿蘇山の噴火など、まさに南海トラフ地震がいつ起こっても不思議ではない状況ですので、出前講座に参加された方は、熱心に聴講されていました。
(講師:北川 尚)
第25回出前講座
日時:11月20日(月曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:香美市土佐山田町北本町上一丁目防災会 14名
場所:香美市土佐山田町北本町「八王子宮」齋館2F
参加者は14名と予定より少なかったが、熱心にメモをとる参加者もいて、熱心に聴いてもらえた。講演後、香美市の防災対策課の職員と耐震診断が進まない状況について意見交換を行った。津波の心配がない香美市の場合、危機感が薄いので、こうした講演会や地域の防災訓練に参加してくれる住民は、だんだん固定化している。広く周知するためには、行政と防災会が連携して、戸別訪問するなど、何らかの対応が必要に感じた。
(講師:門田 時廣)
黒潮町浜の宮地区 津浪避難路現地点検
日時:11月12日(土曜日)8時30分〜11時30分
点検参加者 6名
場所:黒潮町浜の宮地区
幡多郡黒潮町浜の宮地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に6名が集合、点検上の注意事項を確認の後、乗り合わせて、現地に赴き、3時間程で作業を終了しました。
香南市野市町地区A津浪避難路現地点検
日時:11月6日(日曜日)7時30分〜10時30分
点検参加者 10名
場所:香南市野市町(下井団地八町地地区〜横井地区)
香南市野市町の第2回目の津波避難路現地点検を行いました。午前7時30分に高知土木事務所駐車場に8名が集合、乗り合わせて、ごめん奈半利線「吉川駅」駐車場で、現地集合の2名と合流。点検上の注意事項を確認の後、4班に分かれて作業にかかりました。心配したほど寒くなく、少し汗ばむほどの現地点検作業でした。何とか3時間程で作業を終了しました。
第3回理事・幹事会
日時:11月1日(火曜日)16時00分〜16時40分
出席人数:11名(理事 6名)
場所:高知県コンクリート製品工業組合
理事・幹事・監事・事務局などの役員11名(理事6名)の出席により、平成28年度事業執行状況について、事務局からの説明と今後の事業執行問題について協議した。
黒潮町早咲地区 津浪避難路現地点検
日時:10月29日(土曜日)8時30分〜11時30分
点検参加者 9名
両側に
場所:黒潮町早咲地区
幡多郡黒潮町早咲地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に9名が集合、点検上の注意事項を確認の後、乗り合わせて、現地に赴き、3人一組で調査に入りました。狭い路地には、両側に古い建物があり、地震の揺れで建物やブロック塀の倒壊により避難路が閉塞する恐れのある個所を調査して判定しました。3時間程で作業を終了しました。
香南市野市町地区@津浪避難路現地点検
日時:10月23日(日曜日)7時30分〜10時30分
点検参加者 9名
場所:香南市野市町(北地地区〜下高田地区)
香南市野市町の第1回目の津波避難路現地点検を行いました。午前7時30分に高知土木事務所駐車場に7名が集合、乗り合わせて、野市町「北地公民館」駐車場で、現地集合の2名と合流。点検上の注意事項を確認の後、4班に分かれて作業にかかりました。前回、前々回と室戸の羽地区の現地点検を計画しましたが、悪天候のため中止となり、本日が久しぶりの現地点検でした。天気が心配されましたが、何とか3時間程で作業を終了しました。今回が広大な野市町野市町の現地点検の始まりです。
黒潮町加持本村地区 津浪避難路現地点検
日時:10月15日(土曜日)8時30分〜11時30分
点検参加者 8名
場所:黒潮町加持本村地区
幡多郡黒潮町加持本村地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に8名が集合、点検上の注意事項を確認の後、乗り合わせて、現地に赴き、3時間程で作業を終了しました。
草刈受託
日時:10月15日(土曜日)8時30分〜11時15分
草刈隊員:21名
場所:県道高知春野線(春野峠)
午前8時30分に「はるのの湯」に集合、各自の班分けと、作業道具を軽四トラックに積み込、全員で集合写真を撮り、その後、現場に向かいました。道は落ち葉がいっぱいで、雨が降ると自動車は滑りそうなくらいでした。、草刈りと並行してブロワーでの路面清掃を行いました。今回の草刈りには21名の会員が参加、予定の時間内に作業を終えることが出来ました。その後、「はるのの湯」で作業の汗と汚れを落とし、豪華昼食へと楽しい一日を終えました。
第24回出前講座
日時:10月2日(月曜日)9時00分〜10時50分
受講団体:高知県消防学校 新規採用消防団員基礎研修 51名
場所:吾川郡いの町大内 「高知県消防学校」講義室
研修参加者は最近3年以内に新規採用された消防団員の方々でしたので、地震のメカニズムやシミュレーションに関する内容および津波火災の発生原因や対処方法等、普段あまり聞くことがないような内容をできるだけ詳しく伝えました。研修に参加している消防団員の方々は若い方が多く頼もしく感じました。 今後、地域の防災活動にも積極的に関わってくれることを期待しています。
(講師:北川 尚)
第23回出前講座
日時:9月30日(金曜日)14時30分〜16時30分
受講団体:独行法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構高知支部 「高知障害者職業センター」 14名
場所:高知市大津甲 「高知障害者職業センター」会議室
当施設は、障害のある方の職業訓練を行っている施設ということで、通所者の安全を確保するためにどういった備えをしなければならないのかといった視点で防災活動に熱心に取り組まれていました。講義では、熊本地震での事例なども紹介しながら、南海トラフ地震にはどのように備えなければならないかを詳しく説明しました。
(講師:北川 尚)
平成28年度 幡多3土木事務所との意見交換会
日時:9月27日(火曜日)16時00分〜17時00分
出席者:幡多3土木 15名 NPO 25名
場所:幡多土木事務所 3F会議室
幡多土木事務所で幡多3土木事務所の幹部職員とNPO会員25名とで意見交換会を行いました。北川理事長からはNPOの活動報告を行い、武内幡多土木事務所長の挨拶のあと、各事務所工務課長から、28年度の事業計画や予算などの話を聞かせてもらいました。その後、18時から場所を変えて、意見交換会の2次会で大いに盛り上がりました。
平成28年度 高知県優良建設工事施工者表彰式 運営
日時:9月26日(月曜日)14時50分〜受付 15時20分開会
場所:県庁 正庁ホール
書類審査により選考された、高知県知事賞 5件(7社)、優良賞 10件(11社)の晴れの表彰式の準備を、午前10時半より11名の会員と技術管理課の職員とで、各自の役割の確認、リハーサルも行い、万全の態勢で本番に臨みました。
会場には、県・施工者の関係者など多くの出席者がありましたが、スムーズに式典は進み、最後に、尾崎知事を真ん中に参加者全員の集合写真も中平瑞穂カメラマンが撮影、終了予定の14時30より少し早めに終了することが出来ました。
第22回出前講座
日時:9月25日(日曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:高知市蒔絵台町内自主防災会 25名
場所:高知市長浜蒔絵台2丁目 蒔絵台集会所
津波浸水想定区域外であることから、揺れ対策を中心の講座を行った。緊急地震速報の受信、そして揺れからの防御、という訓練から開始した。家屋の耐震診断と耐震改修、家具・電化製品等の揺れ対策、そして就寝時の揺れ対策を熊本地震の被害を交えながらの説明をした。さらに、安否確認の手段、備蓄食料のローリングストック法も紹介した。最後に家庭用の非常用袋に備えるものについて、実物を示しながら紹介した。
(講師:井上 隆志)
香南市夜須町地区津浪避難路現地点検A
日時:9月11日(日曜日)7時30分〜10時30分
点検参加者 15名
場所:香南市夜須町(西山地区〜手結山地区)
香南市夜須町の第2回目の津波避難路現地点検を行いました。午前7時に高知土木事務所駐車場に11名が集合、乗り合わせて、手結「道の駅」駐車場で、現地集合の4名と合流。点検上の注意事項を確認の後、5班に分かれて作業にかかりました。天気が心配されましたが、何とか3時間程で作業を終了しました。これで夜須町の現地点検は終了です。
黒潮町小川地区 津浪避難路現地点検
日時:9月10日(土曜日)8時30分〜11時30分
点検参加者 7名
場所:黒潮町小川地区
幡多郡黒潮町小川地区の津波避難路現地点検を行いました。午前8時30分に幡多土木事務所駐車場に7名が集合、点検上の注意事項を確認の後、乗り合わせて、現地に赴き、3時間程で作業を終了しました。
第21回出前講座
日時:9月6日(火曜日)17時10分〜18時00分
受講団体:土佐病院防災学習会 31名
場所:高知市新本町 「土佐病院」3F研修室
約1年前に実施された防災勉強会に対して出前講座を行っていますが、その時の講義内容及び質問の振り返りから始めました。今回は、家庭での揺れ対策、具体的には建物、家具、ブロック塀等を中心に講義を行いました。熊本地震の被災状況を示しながら建物の耐震性の重要性を講義し、家庭内では家具や電気製品等が揺れにより凶器と化すため、揺れ止めや固定の重要性を講義しました。さらに、医療施設で揺れ対策を検討する場合の重要な視点について例示を行いました。現在BCPを策定中とのことであり、今回の講座が役立つことを期待しています。(講師:井上 隆志)
第20回出前講座
日時:9月4日(日曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:香美市香北町永野地区自治会 38名
場所:香美市香北町永野 「永野コミュニティセンター」
県内一斉避難訓練の一環として、香美市では訓練用のエリアメールが配信されるなど、台風12号の影響による強い雨のなか、避難訓練の後の学習会として出前講座を実施した。地震の揺れや津波、土砂災害などについて広く説明したが、特に住宅の耐震化や家具等の固定の重要性を話すとともに、備蓄への備えもお願いした。講座には小さな子供たちも5人が参加していたが、騒ぐこともなく熱心に聴講してくれました。
第19回出前講座
日時:9月4日(日曜日)9時30分〜10時30分
受講団体:香美市土佐山田町本村自主防災会 35名
場所:香美市土佐山田町本村 「香美市立佐岡コミュニティセンター」
県内一斉避難訓練の一環として、台風12号の影響による強雨のなか、香美市では、訓練用の緊急速報エリアメールで住民に避難勧告を配信し、避難訓練に入った。避難訓練のあと、学習会として出前講座が実施された。講座では、地震の揺れや津波、土砂災害などについて広く説明したが、特に住宅の耐震化や家具等の固定の重要性を話すとともにこれらに係る補助制度が拡大されたことなどについて、詳しく説明した。
津浪避難シェルター見学会
日時:8月29日(月曜日)13時00分〜14時30分
見学会参加者:20名
場所:室戸市佐喜浜町津呂
13時15分に室戸市三津にある「室戸世界ジオパークセンター」の駐車場に集合の予定でしたが、参加予定の皆さんが早く集合したので、4台の車に乗り換えて、佐喜浜の現地に向けて少し早めに出発しました。現場は国道から少し入ったところにあり、危機管理部長、南トラ課チーフ、担当に迎えられました。午前中に、中谷前防衛大臣の視察があったとのことで、施設の説明を部長自らして頂きました。その後、立坑の、らせん階段を上り、立坑上部建屋の状況や、らせん階段を上り、、そこから見える、海岸線の状況や海岸線と背後の山の距離感、人家の様子などを頭に入れながら、14時過ぎに見学を終え、室戸ジオパークの駐車場に戻り、解散となりました。津波避難シェルターの建設には、いろいろ意見もあるでしょう。我々にも、再度、「南海トラフ地震・津波からの避難」というものを考えさせる一日でした。
香南市夜須町地区津浪避難路現地点検@
日時:8月21日(日曜日)7時30分〜10時30分
点検参加者 15名
場所:香南市夜須町(辰ノ口地区〜手結地区)
本年度、初めての津波避難路現地点検ということで、午前7時に高知土木事務所駐車場に11名が集合、乗り合わせて、手結「道の駅」駐車場で、現地集合の4名と合流。点検上の注意事項を確認の後、6班に分かれて作業にかかりました。暑い中、3時間程で作業を終了しました。
88ロードボランティア
日時:8月8日(月曜日)6時00分〜7時00分
NPO参加者 19名
場所:県道春野赤岡線(競馬場〜花海道交差点)
「よさこい祭り」の前夜祭まえに、観光道路をきれいにして、観光客の「おもてなし」として、地域の皆さんで、県道桂浜はりまや線と春野赤岡線、桂浜道路を道路の清掃を行っています。NPOも、以前から地域の方々と協働でこの美化作業に参加しています。本日は、朝の6時から、高知土木の職員の方と一緒に我々NPOの会員19名は南北に分かれて沿線沿いのゴミ拾いなど、道路の美化作業に汗を流しました。以前に比べるとゴミの量も少なくなり、道路は綺麗になっていますが、中には型枠の切れ端など大きなゴミもありました。
第18回出前講座
日時:8月7日(日曜日)13時20分〜14時30分
受講団体:「香美郡民主商工会」47名
場所:香美市土佐山田町宝町 「香美郡民主商工会」2F
香美市での開催ということで、地震の揺れや津波、土砂災害などについて広く説明したが、特に住宅の耐震化や家具等の固定の重要性を話すとともにこれらに係る補助制度が拡大されたことなどについて、詳しく説明した。
第2回理事・幹事会
日時:8月1日(月曜日)16時00分〜17時00分
出席人数:13名(理事 7名)
場所:高知県コンクリート製品工業組合
理事・幹事・監事・事務局などの役員13名(理事7名)の出席により、平成28年度事業執行状況、高齢者福祉課の業務(BCP策定支援)、津波避難路事前点検業務などについて事務局からの説明や、今後の事業執行問題を協議した。
第17回出前講座
日時:7月31日(日曜日)14時00分〜15時00分
受講団体:香美市土佐山田町北本町1丁目防災会 17名
場所:香美市土佐山田町北本町 「八王子宮 祭館」
今年の5月31日に北本町1丁目防災会が組織され、初めての防災学習会として、南海トラフ地震をテーマに開催されました。講座の後では、消防署の指導による消火器の取り扱い講習なども実施、今後の地域での防災活動の盛り上がりが期待されます。この地域は津波の心配がない地区のため、住宅の耐震化や家具の固定等の、揺れ対策の重要性を話すとともに、これらに係る補助制度が拡大されたことなどについて、詳しく説明をしました。
講師:北川 尚、小松 幹
第16回出前講座
日時:7月29日(金曜日)16時40分〜17時10分
受講団体:芸東地区沿岸漁業協議会 22名
場所:室戸市浮津 室戸水産会館 3F会議室
芸東地区沿岸漁業協議会の通常総会のあとの学習会としての出前講座でした。通常総会が予定の時間を大きくオーバーし、そのうえ、私たちの講演の後にも別の講演が予定されていたため、予定していた内容の講演が行えず、質問時間も取ることが出来なかったことが残念でした。熱心に聴こうとしている参加者が多くいただけに申し訳なかった。
講師:北川 尚、小松 幹
第15回出前講座
日時:7月24日(日曜日)10時00分〜11時30分
受講団体:安芸市井ノ口 松原地区自主防災会 25名
場所:安芸市井ノ口 松原集会所
地区の防災学習会としての出前講座でした。松原地区の集会所が狭いため、22日と今回の2回に分けて同じ内容で講座を行いました。
講師:宮崎 利博、樫尾 道春
第14回出前講座
日時:7月22日(金曜日)10時00分〜11時30分
受講団体:安芸市井ノ口 松原地区自主防災会 25名
場所:安芸市井ノ口 松原集会所
今回は地区の自主防災会の防災学習会としての出前講座でした。松原地区は津波の心配がない地区のため、住宅の耐震化や家具の固定等の揺れの対策の重要性を主に講座を行いました。自分たちで命と財産を守る覚悟の重要性については、皆さん特に真剣に聞き入っていました。防災会会長からは、「住民による避難所の運営について、自主防メンバーの能力向上を目的として本年から活動している。」との話がありました。
講師:宮崎 利博、小川 洋二郎
第13回出前講座
日時:7月16日(土曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:仁淀川町 坂本地区自主防災会 23名
場所:仁淀川町 坂本多目的集会所
今回は地区の自主防災会の防災訓練の1コマとして企画された出前講座でした。仁淀川地区は津波の危険はないため地震の揺れに対する対策を主に講座を行いました。揺れから自分の身を守ることの重要性、家屋の耐震化、家具や家電製品の揺れ対策、ブロック塀の危険性、土砂崩れ対策・検討の必要性を説明しました。さらに、緊急地震速報を受信した時の対応等を講義しました。
講師:北川 尚、小松 幹
第12回出前講座
日時:7月7日(木曜日)13時15分〜14時15分
受講団体:日鉄鉱業(株)鳥形山鉱業所 48名
場所:須崎市下分乙 「日鉄鉱業(株)鳥形山鉱業所角谷会館」
津波避難訓練、地震・津波の座学(出前講座)、そして起震車体験、を行う防災訓練の1日でした。座学では、何よりも揺れから自分の身を守ることの重要性、そのために家屋の耐震化にはじまり、家具や家電製品の揺れ対策、家具の配置検討の必要性を説明しました。そして揺れ対策に必要な器具や使用方法の説明も行いました。さらに、緊急地震速報を受信可能にする、安否確認方法を知り、使用法に慣れることなどを講義しました。
講師:講師:井上 隆志、池上 忠雄
第11回出前講座
日時:6月23日(木曜日)14時15分〜14時45分
受講団体:高幡地区老人クラブ連合会 参加者128名
場所:梼原町梼原 「ゆすはら・夢・未来館」
講座に先立ち、気分転換を兼ねて、腕のケガに対する救急手当、直接圧迫法と関連させた実技を行った。講座では、まず揺れでケガをしないための取り組みから説明をはじめ、家屋の耐震化、家具の配置検討、寝室の家具配置のチェックなどを説明しました。また、避難路点検を行う際の着眼点を説明、さらに、居住地域周辺の地震・津波、急傾斜危険区域などに関する想定値を知っておくことを説明しました。
講師:井上 隆志、小松 幹
第10回出前講座
日時:6月23日(木曜日)10時30分〜12時00分
受講団体:高知県漁協女性部連合会協議会 参加者48名
場所:高知市本町 「高知県水産会館」
今回の出前講座は、漁協の女性部の総会に先立ち、女性部の幹部研修会の1つとして企画されました。漁協の女性部ということで津波の避難や、家屋の補強・補助制度について、特に詳しく説明しました。
講師:北川 尚、吉本 勉
第9回出前講座
日時:6月19日(日曜日)15時00分〜16時30分
受講団体:城山南第一防災会 参加者16名
場所:高知市城山町98 「城山公民館」
「熊本地震」の発生から2か月が過ぎたところでしたので、南海トラフ地震の強い揺れで住んでいる家が倒壊するのではないかと心配されている方が多くいたように感じました。講座では、住宅耐震化に関する補助制度が充実され、取り組み易くなったことや、家具、電化製品などの固定の重要性について、特に詳しく説明しました。
講師:北川 尚、楠瀬 洋
第8回出前講座
日時:6月19日(日曜日)15時30分〜16時30分
受講団体:高知県歯科衛生士会 参加者24名
場所:高知市旭天神町 「高知学園短期大学講義室」
発災時には自分自身が安全であること、そして家族も安全であることが第一であることから講座を開始。住宅の耐震診断・耐震改修の重要性及び家財や電気製品の揺れ対策の実際、緊急地震速報を受けての揺れに対する防御姿勢の訓練を実施しました。そのほか、津波浸水の時間的経過の特徴、安否確認の手段、危険回避のための家具の配置などを説明しました。
講師:井上 隆志、小川 洋二郎
第7回出前講座
日時:6月15日(水曜日)13時00分〜14時00分
受講団体:有限会社 武政建設 参加者15名
場所:香美市物部町大栃 「奥物部ふれあいプラザ2Fホール」
今回の出前講座は(有)武政建設のBCPにおける防災学習会の1つとして企画され、出前講座の後、香美消防による救命救急こ講習も予定されていました。宮崎講師は、物部町の地域特性から、地域の孤立が予想されることから、建設業の果たす役割を評価したうえで、社員がその要請にこたえられるよう、家屋の耐震化、家具の固定を十分に行うよう勧めていた。
講師:宮崎 利博、小松 幹
草刈受託
日時:6月11日(日曜日)8時30分〜11時00分
草刈隊員:26名
場所:県道高知春野線(春野峠)
8時30分に「はるのの湯」に集合、各自の班分けと、作業道具を軽四トラックに積み込、全員で集合写真を撮り、その後、発注者の高知土木事務所の田内課長の挨拶と注意事項を拝聴し現場に向かいました。前日に雨が降った事もあり、路面は木の葉や笹の葉が貼りついて、草刈りと並行して清掃作業に苦労をしました。この清掃作業に活躍したのがブロワーでした。今回の草刈りには片岡、吉村、西森、元久、北村の5名の新人会員がデビューし、新人の活躍もあり、予定の時間内に作業を終えることが出来ました。その後、「はるのの湯」で作業の汗と汚れを落とし、豪華昼食へと楽しい一日を終えました。
第6回出前講座
日時:6月7日(火曜日)18時30分〜20時00分
受講団体:社会福祉法人芳公会「ひまわり保育園」 参加者45名
場所:香美市土佐山田町中組 「ひまわり保育園」
当日は、地元の方々と共に、若い保育園の先生方の参加も多く、真剣に講座に聞き入っていました。県を挙げて南海地震対策に取り組み始めて15年余り。参加者に、水や食料の備蓄、家具の転倒対策、住宅に耐震化など、手上げ方式で尋ねてみたが、すべてが5割以下でした。津波の恐れのない地域での地震対策の重要性について、啓発活動がまだまだと感じた。(門田)
講師:門田 時廣、樫尾 道春
河川ボランティア
日時:6月5日(日曜日)8時00分〜10時00分
出席人数:28名
場所:松田川親水公園(河戸堰下流)
幡多地域の恒例行事となった松田川親水公園の河川草刈を小雨の降るなか、実施しました。参加者は、幡多土木事務所宿毛事務所、宿毛市役所、宿毛市の有志、NPOで、総勢28名で作業に汗をかきました。NPOの参加者は10名で、今年の新人は「武内」「平林」の2名も参加しました。作業前の状況(上流部)が、この様にきれいになりました。(レポート・写真 平林・宮川)
第5回出前講座
日時:6月4日(土曜日)9時00分〜10時00分
受講団体:認定こども園 宿毛幼稚園 参加者107名
場所:宿毛市押ノ川 宿毛幼稚園
当日は、園の父兄が92名、園児が15名程の参加で、多人数の出前講座となりました。約1時間の講座でしたが、講師の解りやすい説明に、皆さんは満足度100%でした。
講座の後、園児の避難訓練、保護者への受け渡し訓練が予定されていました。
講師:宮崎 利博、井上 博元
平成28年度第1回こうち防災備えちょき隊運営会議
日時:6月1日(水曜日)16時00分〜17時00分
出席者:県南トラ課、高齢者福祉課、地域の安全を図る会、日本防災士会高知 参加者25名
場所:県庁3F 防災作戦室
今年度から、隊長に北川理事長、副隊長に土居 清彦氏を選出。今年度出前講座と、津波避難路事前点検を30か所程度の事業量とのことでした。
第1回理事・幹事会
日時:5月31日(火曜日)16時00分〜17時00分
出席人数:12名(理事 6名)
場所:高知県コンクリート製品工業組合
理事・幹事・監事・事務局などの役員12名の出席により、平成28年度事業、優良建設工事施工者表彰業務、津波避難路事前点検業務などについて事務局からの説明や、担当理事を決た。
第4回出前講座
日時:5月29日(日曜日)10時00分〜12時00分
受講団体:安芸市井ノ口山田地区自主防災会 参加者24名
場所:安芸市井ノ口山田公会堂
今回は、「熊本地震」のことも考慮して、地域的には津波の影響も少ないため、地震の揺れ、住宅の耐震化を対策を中心に講座を行った。地域の方からは、「今回の講座は解りやすかった。」と、好評をいただきました。自主防災会の会長さんや住民の方のやり取りを聞いていると、震災後も地域の力で生き延びていこうという覚悟が見られました。
講師:宮崎 利博、樫尾 道春
ホームページ作成練習
日時:5月24日(火曜日)9時00分〜11時30分
場所:宮崎さん宅
ホームページ作成の授業中です。大変です。!!
講師 西谷 智子さん
第3回出前講座
日時:5月22日(日曜日)10時00分〜11時30分
受講団体:アルファステイツ北本町V管理組合 参加者16名
場所:アルファステイツ北本町V
今回はマンションの住民の方々を対象とした講座でしたので、長周期地震動に対して特に注意すべきことや、長期浸水が懸念されている地域における的確な行動について、避難行動の妨げとなる液状化現象や津波火災の発生の可能性などの話しもまじえ、普段から家族や住民の方々と一緒に考え、そのうえで行動をイメージしておくことの重要性についてお話ししました。
また、熊本地震が起こってから間もないことから、地震による被害の状況もまじえながら、中央構造線断層帯への影響や南海トラフ地震を誘発するのではないかといった疑問についても、できるだけ分かりやすく説明しました。
講師 北川 尚・小松 幹
第2回出前講座
日時:5月21日(土曜日)13時30分〜14時30分
受講団体:社会医療法人 仁生会 細木病院職員関係者 参加者124名
場所:細木病院(高知市大善町37)
防災研修会の一環で防災士の資格を持つ9名の職員が防災研修会を企画し、起震車体験、炊き出しの豚汁の試食、そして南海地震に関する受講などの取り組みでした。
病院職員など124名の受講者に対して、第一に揺れに対してケガをしないことが大切である、そして話を聞くだけではなくすぐにでも一つでも取り組むことことを強調しました。
建物被害から身を守るためには、耐震診断と耐震改修が重要であることを熊本地震の被害状況も交えながら説明、さらに揺れ止め器具を示しながらの説明も行いました。また、食料のローリングストック方法や起震車体験の際のポイントなどを説明しました。
講師 井上隆志・川内敏博
平成28年度通常総会
日時:5月11日(水曜日)16時00分〜17時00分
出席数:63名 委任67名
場所:オリエントホテル高知
会に先立ち16名の新会員の紹介がありました。開会の挨拶の後、議長の選出では小松理事長が選ばれ総会が始まりました。平成27年度事業・収支決算報告の議題に始まり28年度の事業計画、予算の承認も得られ、今年は懸案の役員の改選がありましたが立候補者も現れなかったため結果的に執行部の案が示され満場一致で可決され北川新理事長他40名の新役員と佐藤事務局長他6名の事務局員が決まり諸々の課題に対応していくことになりました。堀田危機管理部副部長の祝辞を頂き1時間足らずで会は順調に幕を閉じ、記念撮影に入ろうとした時本田土木部副部長が現れてご挨拶を頂きました。さあいよいよお待ちかねの懇親会が始まりました。当初からこれが目的だったかのように会員の目がキラリと光り皆さん和気あいあいで時間の経つのも忘れ思い出話に花を咲かせていました。懇親会に入り間もなく忙しい合間を縫って久保県議も出席してくれ旧交を暖めていました。(レポート・写真 中平瑞穂)
第1回出前講座
日時:4月30日(土曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:室戸健康大学受講生 参加者115名
場所:ニューサンパレスむろと
室戸健康大学は内田脳神経外科が定期的に主催しているイベントで、今回は南海トラフ地震についての講座のほか、眼科医師のお話しや花壇の手入れなどが行われました。
当日は熊本地震からまだ2週間しか経過しておらず、参加された皆さんは改めて地震の恐ろしさを痛感されていたようでした。参加者の平均年齢が75歳位ということで、講座では住宅の耐震化や家具などの固定の重要性、そして、津波に巻き込まれないためには速やかに高台などに避難するしかないことを重点的にお話ししました。
特に、室戸にお住いの方々は、地震の揺れが収まったら直ぐに津波が襲ってくるので逃げられないとの想いが非常に強いと感じられましたので、シミュレーションの条件設定などについて少し詳しく説明し、諦めないことの大切さについて強調して話させてもらいました。
講師 北川 尚・小松 幹
第3回理事・幹事会
日時:4月25日(月曜日)16時00分〜
出席人数:22名(理事8名)
場所:高知県コンクリート製品工業組合
理事・幹事・監事・事務局などの役員22名の出席を得て、平成27年度事業や収支決算見込みとその他の議題について報告と意見交換をしました。特に役員選任については関心の高い議題でしたがほぼ議案通りで閉会となりました。後は5月11日の総会を待つのみです。(中平企画官)
第1回ロードボランティアin花海道
日時:4月23日(土曜日)8時00分〜9時00分
NPO参加数:12名
場所:花海道(県道春野赤岡線)
高知土木からの呼びかけで実施しましたが現地は耐震工事の真っ最中で高知土木は浦戸大橋付近から行い、我々は工事現場沿い歩道3kmを歩きました。数年前からポイ捨てゴミや吸殻がほとんど無く、今回も本当にきれいな花海道でした。
清掃場所が現役組と別々となったので永野新所長を囲んでの出発前の記念写真を撮りました。