平成25年度活動記録


第48回出前講座

日時:3月28日(金曜日)10時10分〜10時40分
受講団体:足摺岬地区自主防災会 51名
場所:土佐清水市足摺岬区長場

短い講習時間であるので「自宅の耐震化、家具の固定、7日分の備蓄」を重点に話した。質問では避難訓練の支援や孤立による不安対策など出されたのでそれぞれアドバイスを行った。この講習の後、起震車体験や炊き出し訓練がされた。
講師 宮崎利博・小松幹


第47回出前講座

日時:3月9日(日曜日)10時30分〜11時20分
受講団体:宮の奥防災会 22名
場所:朝倉宮の奥公民館

当地区は津波の影響はないものの、土砂災害警戒区域の指定がされており、又人家連担している団地であり、2年前南海トラフ地震による新想定が公表されていない時期に講演していた。 今回は、新想定による強い揺れ、津波につき、 頻繁におこるトラフ地震と稀なトラフ巨大地震を正しく理解し、揺れ対策、津波対策を行ってほしいことを中心に講演した。 特に、ゆれについては、耐震対策や緊急地震速報の有効活用、そして津波については、基礎知識や公表資料の見方などについて、講演した。そして、自ら家屋の耐震補強、家具固定などを行い、発災時には、地域で助けあうため、地域での備え(防災訓練など)の取り組みを着実にして欲しいと訴えた。
講師 林正男・氏原浩之


第46回出前講座

日時:3月8日(土曜日)10時10分〜11時00分
受講団体:津野町社会福祉協議会 50名
場所:津野町総合保健福祉センター

当地域は山間部であるので南海トラフ地震が起これば孤立地域となる可能性が高い。食料備蓄は最低1週間は必要である。家屋倒壊による被害を少なくするためには、まず家の耐震化が絶対の条件である。津野町では家屋の耐震診断は自己負担のない支援をしているので多くの方々に活用願い、命を守る次のステップへと進んで欲しい。
講師 宮崎利博・野村慎一郎


第45回出前講座

日時:3月2日(日曜日)10時00分〜10時50分
受講団体:消防団員 17名
場所:高知県消防学校

この出前講座は平成25年度消防団員基礎教育(後期)の防災(地震対策)に関する講義である。講義内容は1)南海トラフ地震の新想定の意味→リスクを知って、対策を実行する目標とする。2)被害想定→現状の県民意識、防災対策の実施率より想定される被害。3)対策による被害の軽減→啓発と県市町村の対策の実施により、被害を最小化していく流れを説明した。
講師 廣瀬幹男・池上忠雄


第44回出前講座

日時:2月26日(水曜日)9時10分〜9時30分
受講団体:災害福祉広域支援研修 50名
場所:介護老人保健施設 夢の里

出前講座は、災害時要援護者支援活動のプラットホームづくりと人材づくりを目的とする厚生労働省所管の全国的な研修の高知県版の一講座として実施された。 出席者は高知市役所、南国市役所、県内の社会福祉施設の職員や関係者約50名であった。 2日間の研修の冒頭であることから、基礎的知識の提供とすることとし、地震・津波の想定、被害想定、一般的な防災、社会福祉施設に特徴的な防災等について話した。
講師 井上隆志


第43回出前講座

日時:2月23日(日曜日)10時00分〜11時30分
受講団体:仁淀川竹女性防火クラブ連絡協議会 35名
場所:高知県消防学校

いの町と日高村の女性の防火親睦団体で中高年が多かった。定刻の40分前に到着したが全員集合していたため、予定より30分早く開始した。中には熱心にメモを取る人もおり、静かな雰囲気で終了した。
講師 島元民男・樫尾道春


第42回出前講座

日時:2月23日(日曜日)10時30分〜11時50分
受講団体:佐川町東元町自治会 23名
場所:佐川町 健康センター和楽

講習内容は当該地区が平地で人家が連担する地域であるが、周辺には土砂災害危険箇所も点在するため、強い揺れによる家屋などの耐震対策、火災や土砂災害などを中心に話を進めたが、津波についても、避難の仕方、浸水予測資料の見方、津波に関する標識などについて、講演した。そして、家屋の耐震補強、家具固定などの自助に加え、発災時には、公的支援が困難なことを十分認識し、地域で助けあうため、防災訓練の実施など地域での備え(共助)の取り組みを着実にして欲しいと訴えた。質問は @緊急地震速報が自分の携帯にはかかってこないがどうしてか。 A避難場所の指定や装備品について。があり、それぞれ説明をする。 なお、避難場所の件については田村県議が佐川町の取り組みの状況を説明された。 講演後炊き出しの訓練も行われ、おいしいおにぎりをごちそうになりました。
講師 林正男・桑名正博


第2回お楽しみ囲碁・将棋大会

日時:2月21日(金曜日)10時00分〜
場所:興林会館

 人数は少なかったものの囲碁と将棋の両刀使いの出席者が多く充実した内容となりました。結果は囲碁は昨年優勝した氏原氏の連勝はならず、野村洋一氏がパーフェクトで優勝しました。  将棋は昨年の優勝者青木幹夫氏が再度覇者となりました。次回からは角落ちでと言うことになりました。次回が楽しみです。  大会終了後は大神宮の東隣、須崎屋で懇親会が行われ、反省と次回の再会を胸に散会となりました。  中平 瑞穂 報告


第41回出前講座

日時:2月15日(土曜日)9時50分〜11時00分
受講団体:越知町 39名
場所:越知町横畠小体育館

この講演は越知町主催で、講習前に地域の方々が起地震車で、揺体験をした後の講習会であった。公演内容は当該地区が山頂の地域であり、南海トラフ地震とその巨大地震について、強い揺れ、そして、土砂災害などを中心に話を進めたが、どこで地震に遭遇するかもわからないと前置きし、津波については、避難の仕方、浸水予測資料の見方、津波に関する標識などについても、講演した。そして、家屋の耐震補強、家具固定に加え、防災訓練の実施など地域で日ごろからできる備えを着実にして欲しいと訴えた。  特に、近傍の仁淀川では、1707年の宝永地震で、山津波が起こったこともあり、近年の南海地震はいわゆる非洪水期の発生であり、今後は洪水期の南海地震による土砂災害も想定しておく必要性についても補足した。  寒いなか、全員よく聴いてくれた。
講師 林正男・小松幹


ロードボランティア(龍馬マラソンおもてなし)

日時:2月15日(土曜日)8時30分〜9時30分
場所:花海道〜文庫トンネル

龍馬マラソンが2月16日行われる前日の15日、龍馬マラソンで高知を訪れていただく皆様方に少しでも気持よく過ごしててもらうため「おもてなしロードボランティア」が高知土木と協同で行われました。15日8時半桂浜道路の四電工前の待避所に集まり吉村所長の挨拶の後、地域の安全を図る会の12名メンバーは花海道の名村の海岸付近の春野赤岡線を清掃しました。この付近は以前から度々清掃が継続されていることもあり、ゴミは比較的少なかっ たものの清掃後は一段と綺麗になり清々しく走ってもらえる環境が整いました。 中平瑞穂 報告


第40回出前講座

日時:2月7日(金曜日)15時35分〜16時05分
受講団体:観光連盟中央地区及び県おもてなし課 20名
場所:南国市  グレース浜寿司

観光ガイド研修の一環として、ガイド中に地震に遭うことを想定して、『その時その場であなたが責任者』を主眼にリスク管理と対処法を学ぶ。の講座で、1)津波浸水深の新想定について説明及び作成地図2枚の説明(深さ・到達時間) 2)新想定及び被害想定の説明と、今後の県民の意識UPによる被害軽減について説明 3)ガイドエリアのリスクの洗い出しとマップの作成 4)緊急地震速報による危険回避行動の可能性 4)ガイド中に『今地震が発生したら、自分はどう行動するか』をイメージすることにより本番に備える。 5)117によるお客さん等の安否情報の発信 などについて話をする。
講師 廣瀬幹男


ロードボランティア(県民一斉美化活動)

日時:2月2日(日曜日)9時00分〜11時00分
場所:幡多土木事務所管内(R56・R439)

幡多土木事務所に100名程(土木事務所の職員・市役所の職員・建設協会・NPOは10名程度)集合して山内所長が開始挨拶をして、約2時間ほど国道56号や国道439号を清掃して解散をしました。幡多支部 宮川報告


平成25年度高知県優良建設工事施工者表彰式運営

日時:1月28日(火曜日)14時30分〜16時00分
場所:県庁正庁ホール

知事表彰9件優良表彰12件合わせて21件の表彰が行われました。今回は知事が出席した外、奥田土木 部長を始め関係部長の他土木事務所の所長等の出席がありました。また、来賓として中内桂郎県議会産業 振興土木委員長を始め議会や建設業協会、施工管理技士会、表彰審査委員の皆様方の出席がありました。  表彰式はまず山本克彦審査員から今回の審査にあたって全体的な傾向や審査の過程等の報告の外、川 内敏博土木技術監兼検査課長から受賞者決定の経緯についての説明がありました。  この講評等のあと知事から21件の受賞者の皆様方一人一人に晴れの表彰状の授与が行われました。       中平 瑞穂 報告


第39回出前講座

日時:1月29日(水曜日)13時50分〜14時50分
受講団体:高知職業訓練支援センター 148名
場所:高知職業訓練支援センター(高知市桟橋通り4丁目)

 避難訓練実施後に南海トラフ地震の被害想定や耐震対策補助金などについて講演する。当地の浸水予想深さは3m〜4mとなっているので避難場所は2階でなく屋上へ避難するようアドバイスをする。
講師 宮崎利博・野村洋一


第38回出前講座

日時:1月23日(木曜日)18時00分〜19時30分
受講団体:入交グループ企業 41名
場所:入交本社ビル(高知市仁井田)

 グループ企業としての質の向上を図るオープンカレッジ最初の取り組みとして出前講座が取り上げられた。 本社ではBCPを策定しているが、前提となる社員の防災意識の向上が狙いである。グループ企業15社より41名の参加があった。 オフィス内、そして自宅での防災・減災等について、被害の特徴と具体事例の説明を行った。さらに、本社周辺の被害想定や避難収容所等について説明を行った。
講師 井上隆志・門田時広


第37回出前講座

日時:1月21日(火曜日)13時30分〜14時30分
受講団体:春野町内の谷自主防災会・内の谷デイサービス 19名
場所:内の谷分館

この地区はこれまでも何度か出前講座を実施しているが、今回は平成25年12月改訂された「南海トラフ地震に備えちょき」の内容についてとの要請でありました。講演後、自主防災会会長が締めで「ここで死者が出ると、自助が足りなかったということになるので、そのようなことの無いよう備えをしっかりしましょう」と挨拶がされ、地域の絆の強さが頼もしく感じられた。
講師 宮崎利博・楠瀬洋


理事会・幹事会

日時:1月10日(金曜日)15時00分〜17時00分
場所:高知市たかじょう庁舎2階市民サポートセンター会議室

15時から理事会を開催し、@25年度の受託業務実績と見込み報告。A今年度の新規会員勧誘体制。B次年度の役員体制などについて協議しました。16時から幹事会を開催し、10月〜12月の活動報告と1月以降の活動予定等について話し合いました。当面の活動は1月28日(火)の優良工事表彰式の準備と運営。2月2日(日)に開催される県下一斉の清掃活動に参加することにします。なお、高知土木関係は龍馬マラソンの関係で2月15日(土)8時30分から競馬場〜花海道の清掃活動を行います。お楽しみ会から2月中に延期となっている将棋・囲碁大会を開催するよう準備をしているとの報告がありました。会終了後新年会を企画担当中平瑞穂さん紹介の上品なお店で18名が美味しい料理と美酒を堪能しました。


第36回出前講座

日時:12月20日(金曜日)14時00分〜15時00分
受講団体:津野町災害ボランティア運営会議構成員 14名
場所:津野町総合福祉センター「里楽」

津野町は津波のリスクが少ないため、近傍の新庄川河口付近の津波浸水予測図により説明する。その後当地域の土石流と斜面崩壊の前兆現象について説明した。最後に新想定及び被害想定の説明と、今後の県民の意識UPによる被害軽減の可能性、そして自主防災組織の重要性を強調した。
講師 広瀬 幹雄・樫尾 道春


第35回出前講座

日時:12月8日(日曜日)11時10分〜12時10分
受講団体:妙見・中峯地区自主防災会 15名
場所:妙見地区集会所

高樽地区に引き続きの講座で土砂災害や家屋の耐震対策、命を守る家具固定など重点的に話をした。
講師 宮崎利博・小松幹


第34回出前講座

日時:12月8日(日曜日)9時45分〜10時45分
受講団体:高樽地区自主防災会 13名
場所:高樽地区集会所

この地域は山間部で急傾斜地に高齢者家屋が点在する地区。よって地震の揺れ対策で、家具の固定など命を守る対策に関心が高かった。講座後には消防団による消火訓練を実施した。
講師 宮崎利博・小松幹


第33回出前講座

日時:12月7日(土曜日)10時40分〜11時40分
受講団体:江の口東保育園保護者会 50名
場所:江の口東保育園

講座では要望に基づき地震・津波に関する基本的な想定と被害想定、これに対する身近な家庭での対策を基本として話しました。 さらに装備品や備蓄品の紹介と保存・備蓄の際の注意点について説明、また揺れ対策の備品や器具については具体事例を紹介しました。 保護者の居住地は様々であることから、それぞれの人が居住地周辺について自分自身で地震・津波に関する想定等情報を取得できる方法(HP、部署、内容)について紹介を行いました。 講座後に理事長、園長等と保育園の避難訓練について、他園の事例を紹介し、 一時避難場所、収容避難場所、避難ビル等の避難先としての特徴と発災時の選択判断の仕方についてアドバイスを行いました。
講師 井上隆志・池上忠雄


桂浜花海道「花いっぱい運動」支援活動

日時:12月1日(日曜日)9時00分〜11時00分
場所:県道春野赤岡線 浦戸小学校入口付近

恒例となりました植栽イベント手伝いをNPOから17名参加し、賛同して頂いた企業や地元の花いっぱい会の皆さんで1400ポットの葉牡丹やパンジーを植栽しました。なお、一口寄付協力者は30名おられました。


平成25年度高知県優良建設工事施工者表彰審査会運営

日時:11月29日(金曜日)8時00分〜17時30分
場所:福祉交流プラザ

スムーズに運営するため前日にスタッフ15名が会場受付やプロジェクター稼動確認など入念にチェックして、当日を迎えました。 今年は聴衆者が若干少なく感じましたが各社入念に準備したパワーポイントを使ってプレゼンを行いました。その後別室にて審査員が各自の付けた点数と書類審査の点数を合わせた総合評価点で優良工事審議を行いました。

第32回出前講座

日時:11月20日(水曜日)13時30分〜14時30分
受講団体:NTTドコモ四国支社高知支店職員 18名
場所:NTTドコモ高知支店

この講座後に避難訓練を行うとの事であるので、南海トラフ大地震による高知市北本町付近の被害状況について講演する。質問で「津波浸水に備え西に逃げるようにとの話であったが、今までは北に逃げると思っていた。」との話が出たので「北に逃げると久万川を渡る橋が地震で落橋の危険がある。西に逃げる方がリスクは少ない。津波到達時間も西方面は時間的に余裕がある。」と示唆する。
講師 門田時広・小松幹


第31回出前講座

日時:11月18日(月曜日)14時30分〜15時30分
受講団体:高南メティカルの栄養士 9名
場所:高南メティカル会議室

定期的に実施している栄養士たちの会合で出前講座を開催。全員女性で熱心にメモを取り講座後には以下の質問あり。1)地盤沈下の回復期間は?。2)耐震診断等の補助はS57年以降の家屋は対象とならないのか?。業者は行政から紹介してくれるのか?。などありそれぞれわかりやすくお答えした。
講師 島元民男・野村洋一


第30回出前講座

日時:11月17日(日曜日)12時00分〜13時00分
受講団体:いの町上東地区防災訓練参加者 40名
場所:上東小学校

午前中は消火訓練と炊き出し訓練があり、昼食は炊き出しの豚汁定食をごちそうになった。この地区は、スチールパンの演奏会に取り組んでいるなど地域活動の活発な地域である。講演は急傾斜地にある集落だったので、土砂害の危険に重点を置いて話をした。
講師 宮崎利博・楠瀬洋


第29回出前講座

日時:11月17日(日曜日)10時00分〜11時00分
受講団体:いの町木の瀬地区自主防災組織 21名
場所:木の瀬地区集会所

いの町吾北地区の年齢構成を象徴するようにほとんどが高齢者だった。それでも、幼児を連れた住民の参加もあった。急傾斜地にある集落だったので、土砂害の危険に重点を置いて話をした。
講師 宮崎利博・楠瀬洋


第28回出前講座

日時:11月16日(土曜日)15時50分〜16時50分
受講団体:高知県建具協会 24名
場所:高知プリンスホテル

新想定及び被害想定の説明と、家屋の倒壊、家具の転倒と震度とあわせて説明する。今後、県民の意識UPによる被害軽減について説明。
講師 広瀬幹男・樫尾道春


第27回出前講座

日時:11月10日(日曜日)14時00分〜15時00分
受講団体:関西南団地瀬戸団地防災会 23名
場所:荒川電工テクニカルセンター

この防災会の講座は2回目で今回は地域が企業と避難場所として締結した施設での講演会。防災担当者から高齢化と若い年代の参加者が少ないのが悩みの種との話があった。なお、参加者から介護事業を行っているが職員の防災意識向上を図る訓練手法など教えてもらいたいとの話があったので施設から防災備えちょき隊へ申込みをするようアドバイスした。
講師 宮崎利博・中平瑞穂


第26回出前講座

日時:11月10日(日曜日)9時00分〜10時00分
受講団体:土佐山田町北本町住民 25名
場所:前山公民館

当該地区は、津波の想定浸水区域外のため、香美市対応の資料を作成して講座を行う。特に、今回は講師の自宅を耐震補強しており、耐震診断費用→耐震改修設計費用→耐震改修工事費用の補助金の実例を踏まえて説明した。
講師 門田時廣・池上忠雄


第25回出前講座

日時:11月9日(土曜日)9時30分〜10時00分
受講団体:本川住民 34名
場所:本川プラチナセンター

この講演はいの 町の防災学習の一環として、本川地区を対象に実施されたものである。 特に小学生15名の参加があり、地震の仕組みや備えなど、揺れを中心に、ビデオも交えわかりやすい説明に心がけた。 また、地震にどこで遭遇するかもわからないので、津波については、避難の仕方、浸水予測資料の見方、津波に関する標識や避難ビルなどについても、講演した
講師 林正男・楠瀬洋


第24回出前講座

日時:11月9日(土曜日)13時30分〜14時00分
受講団体:瀬戸東町団地住民 60名
場所:瀬戸東町公民館

公民館成人講座の防災講演として瀬戸東町1〜3丁目の住民の方々に南海トラフ地震による瀬戸東団地周辺の津波被害想定に絞って講演した。県道桂浜はりまや線が長期浸水する可能性を踏まえて食糧備蓄や高知方面から帰宅困難になること等を想定して日頃の備えの大切さを強調した。その後引き続き「高知市女性の視点による南海地震対策検討委員会」の西村浩代さんが東日本災害現場視察をして女性の立場から避難所運営での留意事項など講演を行った。
講師 宮崎勝年


第23回出前講座

日時:10月20日(日曜日)18時00分〜20時00分
受講団体:加茂防災会 25名
場所:土佐山田町加茂地区公民館

この講演は土佐山田町物部川左岸の加茂地区で、津波の想定区域外となっているが、地震にどこで遭遇するかもわからないのでと、前置きし話を進めた。講演内容は、香美市の被害想定も取り上げ、長時間続く強いゆれに対する備えが重要であること、また、津波については、公表されている浸水予測資料の見方、想定にとらわれない行動も必要なことなど、特に家屋の耐震化、家具固定に加え、地域の防災訓練の実施など自助共助を中心に、講義を行った。質問では永瀬ダムなどの安全性や起震車の活用についてあり、それぞれ現状の取り組み状況など話した。
講師 林正男・楠瀬洋


秋の草刈隊(高知土木地域委託)

日時:10月19日(土曜日)7時30分〜12時00分
場所:県道高知春野線(春野峠))

計画していた日が豪雨となり、2週間延期しての作業としましたが、生憎小雨が降る天候でしたが決行しました。今回は24名がはるのの湯駐車場に集合。合羽を着ての作業集団です。計画的に年間2回実施しているので沿道の草刈りはスムーズに進みます。しかし路面は枯れ枝や笹の葉が路面を覆っています。大半は路面清掃作業となりました。


幹事会

日時:10月8日(火曜日)16時00分〜17時15分
場所:高知市たかじょう庁舎2階市民サポートセンター会議室

理事・幹事・事務局13名と少人数の出席でした。会の始めに南海地震対策課の吉岡チーフから、これから県が計画している「津波避難計画点検マニュアル」について概要説明を受けました。「備えちょき隊」に期待する役割の話もありましたが取り合えず現地研修会(15日〜17日)には現在講師など行っている12名の方々に参加していただきます。 その後事務局から活動報告と受託進行状況の報告があり、優良工事書類審査会や発表会の日程が示されました。後日スタッフ協力要請を行います。 後半行事には会員が多く参加するよう担当班が積極的に声掛けて活気ある会にしようとの意見が出ました。会終了後、「蔵り」でお疲れさん会を10名参加で美味しい料理を食べながら懇談を行いました。


第22回出前講座

日時:10月4日(金曜日)19時00分〜20時00分
受講団体:黒土団地防災会 26名
場所:土佐山田町黒土公民館

今回は耐震中層住宅の備えと下水道施設の復旧を講演してもらいたいとの要望でした。 自主防災の方々が、ライフラインの復旧(電気・上水道・下水道)に関心を持ち始めたと感じた。
講師 門田時廣・小松幹


第21回出前講座

日時:9月28日(土曜日)19時00分〜20時00分
受講団体:岩戸地区自主防災会 46名
場所:室戸市元 岩戸公民館

集まって頂いた方々は熱心に聴講していたが世話役の方からは地域の危機感が今ひとつであるとの話があった。質問では1)西に比べ東の対策が遅れていないか。2)公助が動き出すまでにどれだけ掛かるか。との問いかけがあった。
講師 浜口洋介・小松幹


第20回出前講座

日時:9月22日(日曜日)10時00分〜11時30分
受講団体:晴海団地町内会 18名
場所:高知市十津 晴海公民館

会場の公民館は浸水予想区域外となっているが下の団地は浸水想定区域となっており、質問事項も多岐に渡り関心が高かった。質問事項は1)軽量鉄骨住宅の耐震診断は? 2)海抜とは何を基準とした高さ? 3)津波浸水高さは津波が駆け上った高さ? 4)浦戸湾口津波防波堤の計画は? などあり、それぞれにお話をした。
講師 宮崎利博・桑名正博


片坂BP工事現場研修会

日時:9月20日(金曜日)10時00分〜12時00分
場所:四万十町金上野トンネル・市野瀬橋下部工事

2班長の池上氏の企画で16名参加して片坂BP・窪川佐賀道路で工事中の金上野トンネル(1,916m)と市野瀬橋下部工(鋼管・コンクリート複合構造橋脚工)の現場を中村河川国道事務所の建設監督官の案内で各工事現場視察研修を行いました。金上野トンネルは24年〜27年の4年工期で37億円、現在455m掘削中でした。市野瀬橋下部工は直径10.5mの外見はコンクリート橋脚ですが中はφ1.5m鋼管9本と51mmの主鉄筋にPC帯鉄筋で組み立て作業効率と安全性を高め、ハイブリット・スリップフォーム工法でコンクリート打設の施工省力化も実施している最新工法の工事現場を視察することが出来ました。なお、特別班はエレベーターで橋脚の最上段(地上55m)まで上がり天空の幸せを満喫しました。


第19回出前講座

日時:9月18日(水曜日)13時30分〜15時10分
受講団体:森山地区自主防災組織 38名
場所:高知市春野町森山

南海トラフ地震による春野町森山地区で想定される津波浸水区域や液状化などの説明と備えについて話をする。質問では仁淀川からの津波越流の可能性や西畑方面からの津波についてあり→地形的な説明をして理解を深めてもらう。講演には地域の若い人から高齢者など多くの人が熱心に聴講され、当初予定の時間をオーバーするほどの質問も多くあり有意義な会となった。
講師 宮崎利博・野村洋一


第18回出前講座

日時:9月10日(火曜日)11時00分〜12時00分
受講団体:高知地区労金友の会 34名
場所:安芸市市民会館

南海トラフ地震による安芸市で想定される津波浸水区域の説明と備えについて話をする。質問では津波浸水区域内の備蓄品はどう考えたらよいか。また防災倉庫などはどうするかとの問い掛けがあり、「津波浸水区域だからといって、備蓄をあきらめてはいけない。必ず浸水するというわけでもないので、防災器具、食料などは備蓄すべき。ただ、民家2階、屋上スペースなどできるだけ高いところを選ぶべき」と話した。
講師 宮崎利博・楠瀬洋


幡多3土木とNPOとの意見交換会

日時:8月21日(水曜日)15時30分〜17時00分
場所:幡多土木事務所3階会議室

幡多土木事務所で3土木事務所の幹部職員とNPO会員19名とで意見交換会を行いました。小松理事長からNPOのパンフレットを配布してNPOの活動報告と高知防災備えちょき隊の現状報告を行いました。次に山内幡多土木事務所長から幡多地域全般の土木事業費や職員数を前年対比で説明を受けました。また各土木からそれぞれの事業計画や業務方針の話等も聞かせていただきました。その後若手職員を交えて有意義な意見交換が出来ました。
レポート佐藤事務局長


第14回出前講座

日時:8月18日(日曜日)13時30分〜15時30分
受講団体:西畑自主防災組織 18名
場所:春野町西畑公民館

地元の小学校の親子を対象とした夏休み親子防災学習会を開催し、教育委員会が作成した南海地震に備えちょきの教材で行った。クイズを盛り込んだ内容で子ども達に質問をしながら講演をした。その後NHKの「釜石の奇跡」DVDで実際に津波からどのように避難したかを学習した。
講師 野村慎一郎・小松幹


第13回出前講座

日時:8月17日(土曜日)13時30分〜15時00分
受講団体:サマーセミナー受講者 4名
場所:高知県立伊野商業高校

今回の講演は 第5回伊野商業高校のサマーセミナー81講座の一つとしての講演であった。講演内容は、新想定、次の南海地震の特徴などに続き、津波浸水予測図の見方などに加え、家屋の耐震補強、家具固定のなど、備えにより減災ができることを強く訴えた。受講者は学生と主婦であったが、熱心に聴いてくれた。主婦はこの話を聞き、家族で災害時の安否確認などについて話しあい、また持ち出し品などの備えもするとのこと。
講師 林正男・浜口洋介


88ロードボランティア

日時:8月8日(木曜日)6時00分〜7時00分
場所:花海道及び競馬場〜花海道(県道春野赤岡線)

今年から宇津野トンネルから花海道及び六泉寺から花海道と潮江地域と蒔絵台地域も活動に参加しました。我々NPOは競馬場〜花海道全域を受け持っています。嬉しいことに花海道ではゴミのポイ捨てが目立たなくなっています。しかし長浜産業団地周辺の駐車スペースではまだ粗大ゴミなどが多くありました。高知土木職員と力を合わせ約1時間すっかり綺麗になった道路は、明日から始まるよさこい祭りで訪れる観光客の方々をすがすがしくお迎えできるものと思います。


第8回防災アドバイザー

日時:7月26日(金曜日)14時00分〜16時00分
受講団体:高知県老人福祉施設連絡協議会 20名
場所:特別養護老人ホーム土佐清風園(南国市岡豊町)

県東部の社会福祉施設の生活相談員及び介護支援専門員で、12施設から20名の参加であった。講演は防災マニュアル策定、避難訓練、食料等の備蓄、近隣との連携の仕方等を中心に話をする。できるだけ実践行動に結びつく内容にし、図表や動画も用いた。防災士会から訓練や備蓄に関連する幅広く、かつ細かい注意点の話を行った。質疑と関連説明で盛り上がった。
アドバイザー 井上隆志・土居清彦・松村 哲


第7回防災アドバイザー

日時:7月12日(金曜日)15時00分〜17時00分
受講団体:日高村社会福祉事業所等連絡会議 25名
場所:日高村

施設管理者・日高村職員の出席があり出前講座のスライドで80分の講演ご質疑応答を行った。質問では施設までの道路や橋の地震動について整備補強状況や福祉避難所としての訓練状況や非常時での連絡手法や機材について出されそれぞれについてアドバイスを行った。
アドバイザー 宮崎利博・土居清彦


第12回出前講座

日時:7月10日(水曜日)10時30分〜11時50分
受講団体:高知県高坂学園生涯老人大学E・F組 113名
場所:高知県人権啓発センター6階

高坂学園生涯老人大学はA〜F迄の6クラスある中、本日はEとF組の会議であった。全員参加すると160名であるが、名簿や参加者を見るとほぼ全員が女性であり、本日も男性参加者は3名であった。本日は老人主体であり、住んでいる住居は古い耐震基準と思われたため、耐震診断や耐震補強に取り組み願いたいことを何度もお願いした。家屋の倒壊は近所にも迷惑がかかることも指摘した。率先実行をして周辺への取り組み促進を期待する。
講師 島元民男・小松幹


幹事会

日時:7月5日(金曜日)16時00分〜17時00分
場所:高知市たかじょう庁舎2階市民サポートセンター会議室

理事・幹事・事務局15名の出席で6月までの1班の活動報告と受託事業の報告がありました。7月〜9月担当の2班の活動について幡多事務所などへ訪問交流会や現職幹部との勉強会企画等意見が出ました。会終了後、草刈や歩道調査のお疲れさん会を15名参加で盛大に懇談を行いました。


第6回防災アドバイザー

日時:7月1日(月曜日)10時30分〜12時00分
受講団体:デイサービスセンター さち 職員 6名
場所:南国市東山町

施設では安全対策シート及び防災マニュアルの作成途中で、必要な情報として地震・津波に関する想定及び土砂災害警戒区域等のハザードについて概要を承知している。こうしたことを踏まえ、作成することが主目的ではなく「生きる」、「生き延びる」ことができるための実効性のある防災及び発災時等の対応等についての計画づくり及び行動についてアドバイスを行った。また、安全対策シート、防災マニュアル、防災訓練及び資材・機材・食糧の備蓄を一体的に考えることの重要性と、一体性をイメージできる具体的事例を示した。資材・機材の装備について検討しているので、他の施設の装備・備蓄の状況を示しながらアドバイスを行った。その後、施設長と避難用機材や衛星電話などについて意見交換を行った。
アドバイザー 井上隆志


第11回出前講座

日時:6月28日(金曜日)15時00分〜16時00分
受講団体:四電工高知協力会 40名
場所:四電工高知支店会議室

労働安全衛生大会の一環とし四電工の協力会社の事業主の集まりであることから、特定の場所に関する情報提供は少なくし地震・津波対策の必要性、対策効果及び対策例の説明を行った。 既存不適格建築物について耐震診断及び耐震対策の必要性を説明した。 被害想定ではインフラの被害及び復旧日数の情報を説明した。地震津波情報を早く獲得することの重要性も説明した。質問では2013年4月13日の淡路地震の時、(体で感じる)揺れの前に携帯電話で知らせが来たが、どのようなシステムか A:地震のP波を感知していち早く地震の発生を知らすことがある。淡路地震の際は、気象庁が地震検知より7.5秒後に緊急地震速報(警報)を出したと言われている。地震速報の通知のシステムは、各携帯電話会社、日本自動車連盟等で行われているまた、気象庁の地震発生の情報を、例えばFM高知が中継して地震津波警報器に伝達する仕組みもある。 次に地震の揺れは段々と大きくなるのか A:東日本大震災の場合では、小さい、大きい、が繰り返されている。一旦収まったと思っても、繰り返し来ることがある。また、余震が数多く繰り返されることが多い。と教示した。
講師 井上隆志・池上忠雄


第10回出前講座

日時:6月23日(日曜日)11時00分〜12時00分
受講団体:(川口・谷・一ノ瀬)地区自主防災組織と町職員 25名
場所:大豊町 旧川口小学校 体育館

大豊町川口地区等の自主防災組織は、講演会や防災訓練等の行事を行っている。本日は午前9時半から高知大学の原忠準教授を招き90分の講演会も実施した後、出前講座を11時から1時間実施した。前段の原準教授は、土砂災害を主体に大豊町の危険性を指摘する講演を行った。講演には今後地域で活動する学生の見守り隊隊員も随行していた。当方は東日本大震災の教訓や住宅の耐震化や家具固定の必要性を訴えた。なお、大豊町の家屋耐震診断等の申し込みが累計で25件のみで、被害想定で1900件の家屋被害が想定されている割には低調と感じた。
講師 島元民男・桑名正博


第9回出前講座

日時:6月21日(金曜日)15時15分〜16時45分
受講団体:幡多社会保険委員会メンバー 35名
場所:中村地区建設協同組合会館

参加人員が幡多全域のため 黒潮町佐賀〜土佐清水・宿毛までの各地域の津波浸水深及び到達時間の公表図を使い説明した。 ・津波被害新想定の説明と、今後の県民の意識UPによる被害軽減について説明 ・今地震が発生したら・家族と連絡が取れない・171の利用について説明
講師 広瀬幹男・小松幹


第5回防災アドバイザー

日時:6月19日(水曜日)13時00分〜14時00分
受講団体:介護老人保健施設梅壽苑と潮江高橋病院 職員 45名
場所:高知市土居町

当施設は地震・津波対策には比較的多く取り組み、また地域の自主防災組織との関係も図っている。事前調査でこうした取り組みの確認を行ったうえで、出前講座では取り組みを評価し、より具体的な、そしてレベルアップのためのアドバイスを行った。医療法人として通所介護施設、入所介護施設、そして病院で構成されていること、さらに災害時医療計画における救護病院に指定されていることから、社会福祉施設としてだけでなく医療施設に対する情報提供も意識的に行った。
アドバイザー 井上隆志・野村洋一


松田川河川公園草刈ボランティア

日時:6月16日(日曜日)8時00分〜10時00分
場所:松田川橋右岸河川公園

毎年の恒例となっています河川公園草刈です。土木事務所から山内所長ら5名の幹部・市役所から8名・NPOは14名と総勢27名で行いました。昨年より作業時間は短かく効率よく作業をしました。


第4回防災アドバイザー

日時:6月13日(木曜日)15時00分〜16時30分
受講団体:社会福祉法人 てくとこ会 職員 6名
場所:高知市種崎 オーシャンクラブ

てくとこ会の各施設の災害対策委員に対して瀬戸地区・種崎地区の各施設の南海トラフ巨大地震による被害想定を知らせて「正しく恐れ」「理解してきちんと備える」事の重要性をパワーポイントを用いて行った。防災士から各施設ごとに災害対策マニュアルを作成し、本部となる拠点施設を決めて連携や支援体制づくりを考える事。また季節や被災時間帯によっても対応は異なるので色んなパターンを想定して訓練も必要と示唆する。
アドバイザー 宮崎勝年・林正男・土居清彦・竹田順一

第8回出前講座

日時:6月12日(水曜日)17時10分〜18時10分
受講団体:高知総合リハビリテーション病院 受講者 91名
場所:高知市一宮 リハビリテーション病院ホール

病院は255床、外来診療、さらにはデイサービス所を併設する事業者です。講座には事前に10程度の質問が寄せれられていたので、質問者と趣旨の確認を行い、これを踏まえて講座の組み立てを行った。 敷地は南海トラフ巨大地震の浸水域には想定されていないが、周辺地域は360度浸水域で、30cm到達想定時間が比較的早い地域もある。講座では病院と周辺地域の地震及び浸水の想定、さらに高知市災害時医療救護計画ではその他の医療機関となっているが、発災後に想定される周辺地域の方々の動向想定も説明を行った。また、施設内の設置備品等について具体の対策例を示した。
講師 井上隆志・野村慎一郎

草刈隊(高知土木地域委託)

日時:6月8日(土曜日)7時30分〜12時00分
場所:県道高知春野線(春野峠))

昨年から高知土木から地域委託として取り組んで会員から人気のある行事となりました。今回は26名がはるのの湯駐車場に集合。どこの百姓のオンちゃん集団かと間違われるほどです。段取り良く配置に付き役割分担を黙々とこなして2時間程度で完了しました。その後はるのの湯に浸かり、少し早い昼食をして解散しました。


第7回出前講座

日時:6月2日(日曜日)15時00分〜16時40分
受講団体:西町3丁目町内会 受講者 18名
場所:香美市土佐山田町 中央公民館

県が5月に公表した被害想定も取り上げ、長時間続く強いゆれに対する備えが重要であること、また、津波については、浸水予測資料等を正しく理解し、想定にとらわれない行動も必要なことなど、特に家屋の耐震化、家具固定に加え、地域の防災訓練の実施など自助共助を中心に、講義を行った。 質問では家具固定の壁面など強度の強いところの見分け方や永瀬ダムが地震に対して大丈夫かなどがあった。
講師 林正男・楠瀬洋

第3回防災アドバイザー

日時:5月31日(金曜日)14時00分〜16時00分
受講団体:介護付き有料老人ホーム きづな 施設長や介護士 13名
場所:高知市南御座10-13

当該施設は10の異なる業種の会社で組合を設立して運営しています。施設は浸水対象区域ですが、3階建てなので籠城対応の予定です。 地震及び津波の想定内容に加えて、施設の立地場所に関する詳しい想定内容の提供を行いました。 社会福祉施設としての責任と事業継続、、さらには「きづな」の立地場所、業務内容、事業形態を踏まえた防災対策、計画づくり、訓練等へのアドバイスを行いました。 居住スペースでの耐震対策への具体的アドバイスを行い、さらには入所者を職員一人で背負う実施指導も行いました。
アドバイザー 井上隆志・土居清彦

第6回出前講座

日時:5月30日(木曜日)16時10分〜17時00分
受講団体:須崎市・中土佐町シルバー人材センター 受講者 69名
場所:須崎市立市民文化会館

須崎市・中土佐町とも主要部が津波浸水区域にあるため、津波避難に講座の重点を置いたが時間が無く質問時間が取れなかった。
講師 宮崎利博・小松幹



第5回出前講座

日時:5月24日(土曜日)14時30分〜16時00分
受講団体:土佐山田町古町防災会 受講者 27名
場所:古町公民館

防災会の総会の行事として講座を行った。講師(門田時廣)が近隣の土佐山田町中組の自主防災組織の会長を務めていることもあり、総会の最初から臨席し、中組の今までの取り組み(最低限必要な行動のマニュアル化、地域での連絡体制等のための情報の収集等)なども紹介し、講演のまとめとして、当該地域は、津波や液状化の心配がないので地震対策としては特に、家屋・家具倒壊対策、安否確認、停電や断水対策、BCP,などを実践するようアドバイスをする。
講師 門田時広・池上忠雄

「備えちょき隊」勉強会

日時:5月21日(火曜日)18時00分〜19時00分
場所:県庁地下会議室

防災士会5名・NPO16名出席して「高知県版」南海トラフ巨大地震による被害想定について、南海地震対策課の中村チーフより5月15日に公表した内容を詳しく説明を受けました。最大限の被害想定から対策と備えを行う事により大幅に被害を少なく出来ることを数値で表し、自助・共助の取り組みを促進する目的との事。6月からは出前講座の資料も一新する準備をしているとの話でした。



第2回防災アドバイザー

日時:5月20日(月曜日)14時00分〜15時40分
受講団体:ヘルシーケアなはり、はまうづ医院の職員 4名
場所:奈半利町乙3740−1

施設各階を巡視して、屋上から付近状況を把握の上、情報交換した。津波避難については浸水区域外であり施設が鉄筋構造の3階建てであるので施設内退避が良く、避難場所も屋上より3階ホールが適正である。地域の避難場所として地域の自主防災組織と連携をするコミュニケーションを図る事。また食料備蓄については水や食料は7日分を目指し、介護食の対処も考えおくこと。なお、周辺住民が避難してくることも考えた備蓄計画が必要などアドバイスを行う。当施設職員の防災に関する関心は高く心強く感じた。
アドバイザー 宮崎利博・中岡久幸

第4回出前講座

日時:5月19日(日曜日)15時00分〜16時00分
受講団体:日高村自主防災連絡組織協議会と村職員 受講者 37名
場所:日高村社会福祉センター2階

日高村自主防災組織連絡協議会は、総会や防災訓練等年間3回程度の行事を行っており、本年2月には高知県の防災砂防課長や高知大学の岡村眞教授を招き講演会も実施している。 今回の出前講座は総会の議事終了後に実施され、熱心に聴講頂いた。ブロック塀の改修や緊急地震速報に関する当方の説明について、日高村の防災担当者が補足説明して頂く等協議会の議事は全体に熱心であった。
講師 島元民男・楠瀬洋

平成25年度定期総会

日時:5月14日(火曜日)16時00分〜17時00分
場所:オリエントホテル2階大ホール

25年度定期総会を出席61名・委任状67名の参加を得て開催しました。小松理事長の議長挨拶後、廣瀬理事から24年度事業報告や佐藤事務局長から決算そして25年度の事業計画など説明を行いました。議題は全て承認され議事はスピーディーに進行し終了しました。その後来賓の野々村危機管理部副部長に祝辞を頂き、引き続き乾杯の発声もお願いしてお待ち兼ねの懇親会となりました。下村顧問の中締め挨拶を受け恒例の集合写真を撮りました。中締めですので、その後も宴会は続きます・・・・。



第3回出前講座

日時:5月12日(日曜日)9時20分〜10時20分
受講団体:安和地区防災連絡協議会 受講者 38名
場所:須崎地区森林組合

8時から津波避難訓練をして9時から須崎市より耐震診断や自主防活動補助金などの説明があり、その後に「南海地震に備えて」として1時間の講演を実施。質問は小学校教諭よりヘルメットが手元にない時にはランドセルを被るように指導しているがどうか?。→頭を守るには良い。小学校近くは渓流があり土砂災害警戒区域となっているが危険性は?。→大雨と地震同時発生の確率は少ないと思うが状況判断をする事。など助言する。
講師 広瀬幹男・樫尾道春

ロードボランティア

日時:4月20日(土曜日)8時00分〜9時00分
場所:県道春野赤岡線(花海道)

今年度第1回目の高知土木と協働のロードボランティア。吉村所長から開始挨拶後、現役は桂浜方面へNPOは20名が長浜方面へ一斉に清掃を開始しました。最近はポイ捨てする人も少なくなり、タバコの吸殻を交差点等で拾う程度でした。最後に黄色い帽子とジャンバー制服で今年最初の記念写真を撮りました。


第2回出前講座

日時:4月19日(金曜日)16時00分〜17時00分
受講団体:高知県老人福祉施設協議会 受講者 47名
場所:高知市本町 高知会館

協議会の総会後に「南海地震に備えて」として1時間の講演依頼。社会福祉施設の新想定による津波浸水区域に所在する数など知らせた。また、その様な施設に対する高台移転など臨時特別基金など紹介する。しかし、根本対策は、高台移転にしても、現況で最善の努力を行うよう促した。要望していただければ、こうち防災備えちょき隊としてアドバイスに伺うこともPRした。
講師 宮崎利博・野村洋一

理事会及び幹事会

日時:4月17日(水曜日)15時00分〜17時00分
場所:高知市たかじょう庁舎2階市民サポートセンター会議室

理事会で25年度総会に向けての議事内容や25年度体制の審議を行う。16時から24年度最後の幹事会を行い、24年度事業の総括や次年度への取り組み等について議論を行う。
その後有志でお互いの健康を祝して懇親会を行い大いに盛り上がりました。


第1回防災アドバイザー

日時:4月17日(水曜日)14時00分〜16時00分
受講団体:グループホーム かづらしま 受講者 職員 4名
場所:高知市葛島 グループホーム かづらしま

5月に防災訓練を実施予定しているので、地震・津波想定の内容を知り、防災訓練へのアドバイスが欲しいとのことである。備えちょき隊からは各種の情報提供、さらに施設のサービス及び入所者の特徴を踏まえたアドバイスを行った。施設内はアドバイザーが事前の調査を行っており、危険個所の指摘や防災対策のアドバイスを行った。その後ディスカッションを行うとともに、作成されていた安全対策シートの内容についても確認とアドバイスを行った。避難の際の入所者の背負い方、斜路にするコンパネの準備などかなり細かい部分まで議論が及んだ。
アドバイザー 井上隆志・土居清彦

第1回出前講座

日時:4月12日(金曜日)8時50分〜9時40分
受講団体:JA高知中央会 受講者 研修生と職員 40名
場所:高知市春野町 JA教育研修センター

JA教育研修センターでは、新人研修生に対し4月から3カ月間研修している。 残り9カ月はJAグループの研修を行っている。本日の出前講座の後は、火災訓練等1日中訓練を予定している。研修生の受講態度は真剣で熱心にメモを取っていた。 津波避難時に車での避難について質問があり、地域によっては車の避難も検討する必要があり黒潮町では計画している。と回答する。
講師 島元民男・中平瑞穂


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