COBOL85 プログラムの実行(動作確認)

最後に上手く動作するかプログラムを動かしてみましょう。これをプログラムの実行と呼んでいます。このために今までやってきたのです。ちょっとドキドキしてきませんか?さあやってみよう!

1:プログラムの起動

では、プロジェクト画面上の自分で作成した「プロジェクト名.exe」をダブルクリックしてみましょう




2:Runtime確認画面

別のウィンドウが開き、わけのわからない@ばかりが並んだ画面が表示されます。「OK」をクリックして下さい




3:実行結果の表示

無事にプログラムが起動すると、コンソール画面と呼ばれる別のウィンドウが開きます。プログラムの中で「DISPLAY命令」が使用されている場合、ここに表示されます。




4:コンソール画面の終了

手前に表示されているアラートメッセージを押せば、処理が終了します。




無事動作しましたか?問題がある場合は、プログラムを修正したり、ファイルの中身を確認したりする作業が発生します。
どうでしょうか?これだけ教えれば、もうご自分で作成できますよね?あとは色々と触りながら覚えて行きましょう。私もそうやって覚えました。

エディタの使い方は、また暇をみて書きます。ちなみにエディタは必ずしも利用する必要はありません。メモ帳や秀丸で十分です。ただ、使い慣れてくると結構便利な機能もあります。自分で体験して、お確かめ下さい


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