タイトルは韻を踏んでるから書いてみただけなんで、そうムキになって怒らないで下さい。シャレですから。ここには過去の試験中に私がやっちまった実話を掲載しておきます。みなさん、私の二の舞にならぬようにして下さい。
私の会社では団体申込みを行なうため、自分で手続きをとる必要がない。多忙な私としては嬉しい限り。ただし申込は締め切り間際になってしまう。申込書を見ればわかるが、試験地区の指定ができる。都内に勤めるものは、当然ながら東京及び東京近郊の地区を指定する。しかしここには重大な落とし穴が…
締め切り間際に申し込んだ場合、既に自宅付近の試験会場は定員になっているケースが多く、遠く離れた僻地にまわされるのである。
案の定、私に通知された試験場は電車を乗り継いでも2時間はかかる。しかも最寄駅から徒歩20分と書いてある。この時点で行く気力が半減させられた。試験当日、早朝から急いで会場に向かうものの電車の乗り換えに失敗。挙句の果てには最寄駅から反対方向に進んでしまい、いい歳して迷子に。誰一人いない歩道を駅に戻ること10分。やっと歩いてる人を発見。おさげの女子中学生でした。近寄って声を掛けるも猛ダッシュで中学生逃走。オ、オレは変質者か?
なんとか試験会場に到着するも、ときすでに遅し。開始時間を1時間ほどキャリーオーバー。こうして私は答案用紙を見ることもなく会場を後にした。情報処理の試験は思ったより困難な道のりのようだ。(続く)
結論:申込みは早めに済ませましょう。同地区での申込が多い場合、先着順で試験会場が決まります。締め切り間際では、遠地になる可能性が高いです。
午前の試験が終わった時点で、私は少し浮かれていた。午前問題に確かな手応えを感じ、今回の試験は合格できる自信があった。そのため午前は見直しもしないで早々に試験会場を退出。少し早めに昼食を済ませた。午後の試験で落ちる事は業界人としてありえない。今にして想えば下手に午前問題が簡単すぎた事が災いした事件である。
(-o-)...zzzZZZ乙乙乙
(-o-)...zzzZZZ乙乙乙
!?はっ!ヤベ寝ちまった。今何時だ?腕時計を確認し愕然とした。
15時15分て
※試験は15時30分で終了。ちなみに13時30分までに着席しないと受験資格を剥奪される。
春の陽気に誘われ、試験会場近所の公園で横になってしまったバカな私。せっかくの合格チャンスを捨て、受験料も捨てた。もうボクには捨てるものがありません。(続く?)
結論:前日は十分に睡眠を取り、体調万全で試験に臨みましょう。