COBOL文法説明への前書き

いよいよ本格的にCOBOLの勉強に突入します。覚悟はいいですか?準備は万全ですか?あ、コラコラ。ティッシュの用意はしなくてイイです。ココはエロサイトじゃないです。何?エロゲーはCOBOLで組めるかって?そんな事を発想する人は普通いません。が、不可能ではないです。今度やってみます!<普通じゃない人

客との間に温度差を感じました。気を取り直して参ります。まだ帰らないで下さい。まず断わっておきたいのですが、COBOLには記述に特定のルールがあることを覚えておいて下さい。BASICでは変数や定数をいきなり使用できますが、COBOLでは指定した場所に予め宣言しなければなりません。

COBOLは通常、メインフレームと呼ばれる専門の汎用機を介して利用します。個人レベルでの利用には全く不向きです。私は企業で運用している身であり、実戦レベルを想定しているので、ココで得た知識をフル活用する場は多くありません。

しかし国家資格の取得を考えるとCOBOLは比較的簡単な言語ですし、合格者の選択言語も少し前ならCOBOLの独断上です(近年は知りませんけど)。最近はWindowsやLinux等、家庭でもCOBOLが利用できる環境が整ってきました。これを機会に自分のパソコンにインストールしてみるのも良いかもしれませんね。簡単なCGIなどであればCOBOLでも作れるようです。

できるだけ初心者にもわかりやすく解説していきます。不明点や疑問点、文法の誤まりなど、お気づきの点は何なりとメールでご連絡願います。


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